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2015年9月14日

関東鉄道常総線 取手〜下妻間が不通に

 当分運休も 関東の鉄道、複数路線が豪雨で不通に(2015年9月11日 乗りものニュース)

 特別警報が茨城・栃木県内に発令されるなど、大雨に見舞われた2015年9月10日(木)の関東地方。その翌日、9月11日(金)になってもJR宇都宮線などの遅延や、上野東京ラインの直通運転中止といった影響が出ているほか、不通区間が発生しています。

 9月11日午前10時現在、関東鉄道常総線は鬼怒川堤防決壊で線路が冠水。設備に多大な影響が出ているため、取手〜下館間の全線で運転を見合わせています。

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〔常総市新石下にある石下駅(2002年8月撮影)〕

 鬼怒川の堤防の決壊と越水で甚大な被害を受けた常総市。常総市は平成の大合併で旧水海道市が旧石下町を吸収合併してできた市だ。堤防が決壊した常総市三坂町,越水したのは常総市若宮戸で,どちらも旧石下町域だが,鬼怒川と小貝川に挟まれた一帯は平坦であり,浸水は下流の旧水海道市域まで大きく広がっている。

 同地域を走る関東鉄道常総線の線路は大部分が冠水したようだ。水海道駅の南には水海道車両基地があり,同基地に留置していた車両(7両)は床下まで浸水したらしい。

 関東鉄道では,線路が冠水する前に車両の一部は南守谷と下妻に退避したそうで,車両の大半が被害を受ける事態は避けられたようだ。

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〔常総市水海道の水海道駅付近(2002年8月撮影)〕

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〔水海道車両基地(2002年8月撮影)〕

 冠水が大規模で,水が引くまでにはだいぶ時間が掛かりそうだし,たとえ水が引いても,線路や付帯設備が使えるかどうかの確認にも時間が掛かりそうだ。

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コメント

これを機に、常総線自体の部分廃止という話が
噴出しないことを願っております。
ただでさえTX開業後は乗客流出も進んでいるようですし、沿線最大の自治体の取手市の人口減・高齢化も始まっていますし。

投稿: BOY | 2015年10月 2日 16時55分

 水海道〜下妻間のほとんどが浸水し,道床流出区間だけでも約3kmもあるようですので心配です。10月下旬に全区間での運行再開を目指しているそうですね。

投稿: 三日画師 | 2015年10月 3日 19時41分

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