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2015年9月 5日

東武鉄道が蒸気機関車C11の運転を発表

 C11形207号機を鬼怒川線に導入、東武(2015年8月12日 鉄道コム)

 東武鉄道は10日、蒸気機関車C11形207号機を鬼怒川線下今市〜鬼怒川温泉間で運転すると発表した。2017年度をめどに運転を始める予定。

 導入するC11形207号機は、JR北海道が所有する蒸気機関車(SL)。JR北海道から借り受ける形で導入する。運転区間は、鬼怒川線の下今市〜鬼怒川温泉間(12.4キロ)。SLの運転により、鉄道産業文化遺産の復元、保存と、日光・鬼怒川地区の活性化を図るとしている。運転開始時期は、2017年度の予定。

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 これが実現すると,東武鉄道での蒸気機関車の運転は約50年ぶりになる。

 JR北海道のC11形蒸気機関車は「SLニセコ号」「SL冬の湿原号」「SL函館大沼号」などに使われていたもので,JR北海道から貸し出されることになる。東武には運転が可能な機関士・機関助士がいないと思われるので,運転や点検・検査もJR北海道から社員が出向することになるかもしれない。あるいはJR東日本の協力を仰ぐか。

 東武鉄道では,大手私鉄では珍しく10年ぐらい前まで佐野線で貨物列車を運行しており,そのための電気機関車も所有していた。C11の全検をどこで行うのかは不明だが,C11を牽引できる電気機関車を所有していない東武鉄道がどうやって回送するのかも課題になる。ターンテーブルを設置するのかどうかも気になる。

 運転開始は2017年ということで,保安設備の設置なども含めて,まだまだ課題は残りそう。

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