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2015年8月 6日

高崎駅西口にイオン開業へ 都心回帰鮮明に

 イオン17年秋開業へ 高崎駅前 西口再開発加速(2015年8月6日 上毛新聞)

 高崎市のJR高崎駅西口に進出を予定する大型商業施設「イオンモール高崎駅前」(仮称)について、富岡賢治市長は5日の市都市計画審議会で、2017年秋に開業するとの見通しを明らかにした。イオン進出をめぐっては、民間業者が大規模な立体駐車場の建設を計画したり、市が周辺施設をつなぐペデストリアンデッキの整備を急ぐ。17年春には市の新体育館がオープン予定で、イオン開業を見据えた西口エリアの再開発が加速しそうだ。富岡市長は審議会冒頭のあいさつで、「イオンモールの進出は確定しており、オープンは再来年の秋にはということで進んでいる」と述べた。

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〔「イオンモール高崎駅前」開業予定地の高崎ビブレ(2010年5月撮影)〕

 高崎駅西口の高崎ビブレ(2014年3月31日閉店。元ニチイ高崎店〜高崎サティ)跡地に出店が計画されている大型商業施設「イオンモール高崎駅前(仮称)」が,2017年秋に開業するとの見通しが明らかになった。

 地方都市の郊外に大型商業施設を出店してきたイオンが,人口の都市中心部への回帰や高齢化に対応して,駅前などの都市の中心部への出店傾向が明確になってきたようだ(もちろん,郊外への出店がなくなることはないだろうが)。

 2014年12月に開業した「イオンモール岡山」は岡山駅のすぐ南に位置し,西日本でも最大級の都市型大規模モールになっている。高架化に合わせて新しくなった旭川駅の駅ビルには「イオンモール旭川駅前」が入った。

 郊外型の店舗では週末に車で訪れる家族連れがメインターゲットになるが,駅前立地の店舗では会社員や学生,車を運転しない高齢者も多くなり,客層が幅広くなる。

 都市の一等地の地下はバブル期よりも大幅に値下がりしたとはいえ,郊外に比べれば土地代は高く,敷地も潤沢ではないから郊外店より高層のビルになる。そうなってくると,従来の百貨店とどう違うのだろうという気もしてくる。

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「イオンモール高崎駅前」を迎え撃つことになるスズラン百貨店高崎店。群馬県の地場百貨店である。

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 かつては高崎随一の商店街だった高崎中央銀座商店街。「イオンモール高崎駅前」の開業によって駅前を歩く人が多くなれば,なんとかそれをにぎわい復活のきっかけにしたいところだが,やっぱり難しいか……。「クルマを使わない客=酒が飲める」から,商店街の周囲に広がる飲食店街を上手い具合に活用したい気がする。

【参考】
2010年5月 3日 (月曜日):お江戸見たけりゃ高崎田町…高崎

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