« ピンク・レディーとAKB48を比較してみた | トップページ | 山陽新幹線N700系の金属カバー脱落事故 »

2015年8月23日

王子駅前駅 消えゆく昭和の飲み屋街

 王子駅前駅 消えゆく昭和の飲み屋街(2015年8月18日 朝日新聞)

 闇夜にネオンがともる。線路脇や川べりにひっそりたたずむ飲食街を編集者の壬生篤さん(59)はよく歩く。都電荒川線開業100年の2011年には、雑誌の特集で沿線の酒場漫画を掲載した。「どこも人情味あふれる店でした」

 足しげく通ったのが王子駅前停留場近くの通称「さくら新道」だった。JR線脇の路地に木造棟割り長屋が続いていた。2階が住居。その下で小料理屋やスナックなど20軒近くが営業していたという。

 2012年1月21日早朝の火災で延べ約620平方メートルが全焼。ほとんどの店が廃業した。「にぎわっていたころが懐かしいね」と「小料理 愛」の松岡愛子さん(75)。残ったスナック1軒とともに横丁のネオンを守ってきたが、店じまいを考えているという。

081220-151338
〔王子駅前の「さくら新道」(2008年12月撮影)〕

 王子駅近くの飲み屋街「さくら新道(しんみち)」の大火から3年半。長屋建築だった飲み屋街の約3分の2を消失した火災だった。
 スナックが1軒しか残っていないということを記事を読んで知った。戦後の「昭和」の面影が色濃く残る場所だったが,土地は都有地で,再建は難しかったのだろう。

 飛鳥山公園から王子駅に向かって降りてきた場所にあるので,以前なら飲食店には適した場所だったと思うが,現在は駅に近いところから「飛鳥山公園モノレール」というスロープカー(斜行エレベーターっぽい乗り物)があるので,動線からも外れてしまった。

081220-150642

王子 飛鳥山 さくら新道飲食街消失

王子 飛鳥山 さくら新道飲食街消失

|

« ピンク・レディーとAKB48を比較してみた | トップページ | 山陽新幹線N700系の金属カバー脱落事故 »

鉄道」カテゴリの記事

都市・街並み」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 王子駅前駅 消えゆく昭和の飲み屋街:

« ピンク・レディーとAKB48を比較してみた | トップページ | 山陽新幹線N700系の金属カバー脱落事故 »