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2013年11月 3日

地道に復興 ひたちなか海浜鉄道

 催し多彩、乗客数戻る 茨城、ひたちなか海浜鉄道湊線(2013年10月27日 朝日新聞)

 今年100周年を迎えるひたちなか海浜鉄道湊線(勝田~阿字ケ浦間の14・3キロ)が、様々な企画で客足を呼び込んでいる。東日本大震災の影響で減った乗客数も徐々に回復。NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」でローカル鉄道に注目が集まり、鉄道ファン以外の観光客も増えている。

 今月13日に開かれた「納豆列車」。列車内で納豆ご飯を食べるというユニークなイベントには、約200人が集まった。鉄道ファン、同乗したご当地アイドルの追っかけ、家族連れ……。フェイスブックやテレビを見て、神奈川県や東京都内から訪れた人もいた。

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 茨城交通時代から地道に乗客を呼び込む努力をしている,ひたちなか海浜鉄道湊線の明るい記事だ。

 ローカル鉄道の運営はどこも厳しい時代だ。21世紀になって,全国でたくさんのローカル鉄道が廃線になった。その中には,沿線人口や人口密度が,湊線沿線よりはるかに恵まれていると思われる鉃道もあった。

 ひたちなか海浜鉄道では,旧型のディーゼルカーを国鉄色に塗って鉄道ファンを呼び込むだけではなく,様々な企画で幅広い客層にうったえている。茨城交通時代の最末期に低迷していた輸送実績も,第三セクターのひたちなか海浜鉄道になってからは,少しずつではあるが着実に改善している。あの東日本大震災での甚大な被災の後にも改善しているのだから恐れ入る。

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 千葉県にある第三セクターのいすみ鉄道(元国鉄木原線)も,存廃問題が発生したあとで一般公募で新社長が就任してから,様々な経営努力によって鉃道が存続している。経営環境の厳しい第三セクター鉃道に公募によって社長が就任しているところなど,ひたちなか海浜鉄道と共通点が多い。

 両社には,ローカル鉄道存続の道筋を切り開いていってもらいたい。

 掲載した写真はまだ茨城交通時代のものばかり。今度は,ちゃんと乗りに行って応援したいと思う。

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