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2013年7月30日

ここ数日の豪雨で下北沢北口駅前食品市場の屋根落ちる

 下北沢北口駅前食品市場の屋根一部落ちる-老朽化が原因か(2013年07月29日 下北沢経済新聞)

 下北沢北口駅前食品市場の屋根が、ここ数日の豪雨により一部倒壊した。

 下北沢北口駅前食品市場は戦後の闇市の名残といわれており、立ち飲み形式の居酒屋や青果店、乾物店など数十の個人店舗が軒を連ねている。下北沢駅地下化に伴う再開発により、一部店舗はすでに取り壊しが始まっていた。倒壊したのは、市場の中央にあたる屋根。けが人はいない模様。

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〔下北沢北口駅前食品市場(いずれも2004年2月撮影)〕

 倒壊したのは市場の中央にあたる屋根ということで,上の2枚の写真のどちらかだと思われる。少し古い写真なので,様子はずいぶん変わっているはず。

 ずいぶん前に,再開発により下北沢駅前食品市場の取り壊しが始まったという話は聞いていたので,ひょっとしたらもう既に更地になってしまったのかと思っていた。一部店舗は残っていて,通路が使われていたらしい。残っていることがわかっていれば,もう一度見てみたい。が,食品市場内の全店は営業を一時中止し,再開のめどは不明らしい。

 戦後の闇市の名残は都内でも珍しくなっている。多くの人にとって,そういう場所は消し去りたい記憶の一部なのだということもわかる。飛鳥・奈良・平安の寺院建築物は意外にたくさん残っているが,当時の庶民が利用していた建物は現存しない(と思う)。建築史的な価値がないとされている近現代(戦後も含めて)の一般的な建物には保存する価値がないのかどうか,もう一度考え直してもいいんじゃないかという気がする。

【下北沢の写真】
2004年2月7日 (土曜日):下北沢の商店街を歩く
2009年5月16日 (土曜日):下北沢駅前食品市場と鈴なり横丁

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