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2013年7月18日

大糸線の護岸壁崩れによる運休が長期化

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〔大糸線平岩〜小滝間(2005年4月)〕

 6月に発生した大糸線平岩〜小滝間での姫川の護岸壁崩れだが,どうやら復旧工事が進まず,ずるずると運休が続いているようだ。

 護岸壁崩れ運休・大糸線 21日も全列車運休(2013年6月20日 新潟日報モア)

 20日午前9時半前、糸魚川市のJR大糸線平岩―小滝間で、線路から20メートルほど離れた姫川の護岸壁が幅約15メートル、高さ約5メートルにわたって崩れたため、列車の運転を見合わせた。

 JR西日本金沢支社によると、崩落は大雨が原因。線路の安全を確認するため、普通列車14本が運休し、約150人に影響した。21日も安全確認のため、大糸線の全列車が運休する。

 この記事を読んだ時点では,数日で復旧するだろうと思っていたが,護岸壁が崩れてから約一ヶ月経った現在も大糸線の非電化区間では列車の運休が続いている。

JR西日本 列車運行情報のページ
【大糸線】 運転取り止め
大糸線では平岩駅~小滝駅間において姫川の護岸が一部崩れているのを確認したため当分の間、全ての列車の運転を見合わせます。

※糸魚川駅~南小谷駅間では代行輸送を実施しています。
なお、代行輸送は概ね列車の運転時刻で行っていますが道路状況等により列車の運転時刻によれない場合もあります。

 今年の夏休みはどこへ行こうか考えながら,JR北海道は特急列車の出火事故が相次いだこともあって,列車が混乱してそうだからパスして,東北かゴールデンウィークと同じ北陸かな……などと考えながらJR西日本のサイトを見ていて大糸線の運休が続いていることに気付いた。

 1995年の姫川の大規模な水害では,復旧工事中に大規模な土石流が発生し,たくさんの作業員が死亡するという惨禍があった。姫川はフォッサマグナ西端の糸魚川-静岡構造線に沿って流れており,日本有数の暴れ川だ。梅雨末期〜台風シーズンを避けて復旧工事が行われることになるのかもしれない。大糸線の運転見合わせは,まだしばらく続いてしまうことになりそうだ。

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