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2012年12月の4件の記事

2012年12月29日

我慢できずに買ってしまったD800Eの縦位置グリップ

 Nikon D800Eを手に入れてから約5ヶ月。ニコンの一眼レフはD2X,D3とD一桁を使ってきて,初めてのD三桁機である。当初からシャッター音の安っぽさがずっと気になっていたが,最近はそれにも慣れてきた。もちろん写りには大満足している。

 しかし,どうしても馴染めないのが右手のグリップ感だ。特に小指のグリップが心許ない感じになる。野球のバットのグリップは小指が一番重要だし,相撲の廻しも小指から取るのが鉄則。あまり力の入りそうにない小指ではあるが,実は意外に馬鹿にできない。

 そんなこともあって,フィルム時代から一眼レフにはワインダーやモードラ,縦位置グリップを付けて使ってきた。たとえば……

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〔PENTAX LX〕

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〔Nikon F3HP〕

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〔PENTAX MZ-3〕

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〔Nikon F5〕

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〔PENTAX MZ-S〕

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〔PENTAX *ist D〕

……という具合。やっぱり小指までしっかり握れるグリップがほしい(理想はMZ-Sの縦位置グリップ)。

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 とうとう買ってしまったD800Eの縦位置グリップ(「MBD-12」マルチパワーバッテリーパック)。これを付けるとD800EがD3とほぼ同じか,少し大きくなってしまうが,やっぱりグリップ感には代え難い。

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2012年12月24日

ソフトバンクiPhone 5に仕組まれたクソWi-Fiプロファイル削除する方法

iPhone 5に機種変更

 昨日機種変更したiPhone 5を持って外出。上永谷〜戸塚〜大船と移動中は順調そのもの。LTEが十分機能している場所も多いし,3Gとの切り替えもスムーズだと感じた。だが,湘南モノレールの大船駅付近で,Instagramで大船観音の写真を撮ったあたりから,動きがギクシャクしてきた。
 画面上の電波状態を見ると,LTEでも3Gでもなく,SoftBankの電波と無線LANの電波が繋がっている。

 あれっ,これは悪い予感。いつの日かたどった道かも……。
 恐る恐る「設定/Wi-Fi」のところを開いてみたら……やっぱり「0001softbank」とかいうWi-Fiスポットをつかんでいる。iPhoneがクソ無線LANの電波をつかんで,泥沼に引きずり込まれ,通信が遅くなるパターンなのだ。外出するときにはあらかじめWi-Fiの設定をOFFにすれば,泥沼にハマることはなくなるが,そんな面倒なことはやってられない。

 これは以前,iPhone 3GだったかiPhone 4のときにも経験した不具合だった。そのときには「設定/一般/プロファイル」から,ソフトバンクが設定したプロファイルを削除すればOKだった。

 さっそく,iPhone 5の「設定/一般/……から,あれ?

写真 1

 正常ならば,「アクセシビリティ」と「リセット」の間に「プロファイル」という項目があるはずなのだが,それが見当たらない。これでは,クソ無線LAN電波に接続しようとするクソプロファイルを削除できないではないか……。どうする?

 冷静に考えてみると,iPhone 4で「プロファイル」を削除して使っていた状態で,新しいソフトバンクのクソプロファイルの入ったiPhone 5に,私のiPhone 4の環境を復元したことから,このような事態が生じたのかもしれない。
 噂によると,あのライバルauさんも,Wi-FiのプロファイルをあらかじめiPhone 5の中に入れて,削除できないように「プロファイル」項目を消しているという。電波が繋がっているように見えて,データのやりとりができなくなる状態を「パケ詰まり」というそうだが,ひょっとしたらLTE→3Gの切り替え時に生じた問題の他に,この「クソWi-Fiの電波をつかまされている」状態も荷担してるんじゃないかと思う。

 さて,ソフトバンクショップでは対応してくれないだろうし(スキル的に意味がわかってもらえないかもしれない),休日にApple Storeに行かなければ解決するのは難しそうだ。それまで待つのも面倒なので,ちょっと「毒を食らわば皿まで」的な対処方法を採ってみた。

 それがこれ。SoftBankが配布している『一括設定』というプロファイル。

写真 2

 これを入れると,ソフトバンクWi-FiスポットやBBモバイルポイント等々に楽々接続できるプロファイルだという。この絵の[設定の前にお読みください]の内容を見ると,これを入れるのが不安になるほどの注意書きである。これは怖い。
 しかし,毒を食らわば皿まで,この「一括設定」というプロファイルを〝不本意ながら〟インストールする。

写真 3

 毒を飲む思いで「一括設定」をインストールすると,「設定/一般/プロファイル」の設定ボタンが復活。プロファイルに「一括設定」が入っている。
 電波が遠かったりしてまともじゃないクソWi-Fiスポットにでも繋がりたい人は,この設定のままiPhoneを使い続けるのだろうけど,私はそういうのは勘弁。せっかくプロファイルボタンが復活したのだから,さっそくそこから「一括設定」を削除する。

写真 4

 ジャーン。これで,クソな構成プロファイルが消え,綺麗なiPhone 5になった。

 このように,クソプロファイルを消してしまえば,常時Wi-Fiをオンにしたままでも,電車の中や街では腐ったWi-Fiの電波をつかんで急にネットに繋がらなくなることもないし,自宅内のようにちゃんとしたWi-Fiが整備されているところに入れば,自動的に自宅Wi-Fiに繋がって,高速なデータをやりとりやファイルのシンクロが可能になる。めでたしめでたし。

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〔追記〕
 auのiPhoneで「パケ詰まり」問題が生じていて,やはり微弱なWi-Fiスポットに繋ごうとするのが原因ではないかという話を調べてみると,auのiPhone 5にもあらかじめWi-Fi接続用のプロファイルが入っており,しかもそのプロファイルが削除できなくなっているというのは確からしい。
 また,ソフトバンクのiPhone 5の場合は,iPhone 4S以前のiPhoneからiPhone 5に機種変更した場合に多発しているという話もあるようだ。

 ということは,「パケ詰まり」の原因は,auもソフトバンクも「(仕組まれた)Wi-Fiスポット接続用のクソプロファイル」で決定かな。実際,私のiPhone 5は,見えなかったプロファイルを削除した後は勝手にクソWi-Fiスポットに繋ごうとすることもなく快適で,もちろん自宅に戻れば自宅内Wi-Fiには自動的に切り替わり,「パケ詰まり」とは無縁ルンルンである。

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iPhone 4 から iPhone 5に機種変更した

 2012年9月2日に発売開始されたiPhone 5。当初は行列ができ,製品がなくて入荷待ちになるといういつもの光景が続いた。携帯電話ごときを買うのに,並んだり予約をしたりするのは面倒くさい。
 12月になって,そんなiPhone 5狂想曲も落ち着き,順番待ちもなく普通に買えるようになったらしいので,2年ちょっと使い続けてきたiPhone 4をiPhone 5に機種変更してきた。

 最初にiPhone 3Gを買ったときも,iPhone 4に機種変更したときも,ほぼ同じように販売開始初期の異様な盛り上がりを避けて,それが収まった1〜2か月後に入手している。個人的には,やっぱり行列や予約には馴染めない。

iPhone 5に機種変更
〔左が今回入手したiPhone 5 (64GB),右が愛用してたiPhone 4 (32GB)〕

 こういう新しい電子機器やパソコンを買ったときに,最初のセットアップに時間が掛かってしまうのが面倒なところである。多くのアプリケーションやデータを移しただけでは元通りにはならず,いちいち,ちまちまと設定を戻して行かなくてはならず,憂鬱になる。
 ところが,ここがAppleのすごいところ。iPhoneでもMacでも,既存の機器に繋いだら,現在使用しているiPhoneやMacと自動的に同じ環境設定にしてくれる機能が付いている。

 買ってきたiPhone 5をMacに繋いだところ,「既存のiPhone 4の設定を引き継ぎますか?」という質問があったので,引き継ぐと,上の写真にあるように,(あまり整理していなかった)アプリの種類から配置まで,まったくソックリのiPhone 4クローンのiPhone 5があっという間に完成。どれを入れて,どれを削除して……などという操作を一切しなくてよいから楽ちんだ。
 iPhone 5はアプリを並べる欄が一行多いので,あっ,こっちがiPhone 5だとわかりやすいが,iPhone 4からiPhone 4Sへの機種変更だったら,そっくりクローンができる感覚だっただろうな。

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2012年12月23日

Nikon D800E + AF-S DX NIKKOR 17-55mm F2.8G

 先日,しばらく使っていなかったNikon D2XとAF-S DX NIKKOR 17-55mm F2.8Gを久しぶりに使ってみた(2012年11月25日:ニックネーム使わないの? 横浜市南区六ツ川〔ブログ:写真撮っけど,さすけねがい?〕」)。

 さすがに元フラッグシップのD一桁だけあって,機械としての造りの良さや使いやすさはピカイチだった。最新の高画素・高画質のD800Eと比べても,やっぱりモノが違う感じだ。(私は高速連写で撮影することはないが)D2Xの連写速度は最高毎秒5コマで,D800EのFX毎秒4コマ,DX毎秒5コマとほとんど同じだが,シャッターのフィーリングはまったく比較にならない。このあたりはカタログスペックだけではわからない違いだ。

一本だけ持っているDXレンズ,AF-S DX Nikkor ED 17-55mm F2.8G
〔特徴的なホワイトバランス用の専用センサーが付いたNikon D2X〕

AF-S DX Nikkor ED 17-55mm F2.8Gレンズ
〔35mm判換算25.5-82.5mm相当の画角を持つAF-S DX NIKKOR 17-55mm F2.8G〕

 所有しているレンズの中で唯一のDXレンズであるAF-S DX NIKKOR 17-55mm F2.8Gには,実はあまり良い印象を持っていなかったが,最近D800EでAF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5Gを使うことが多くなったこともあって,それと比べると,機械的な造りやズーミングやピント合わせで全長が変わらない構造やすばらしいフード,大口径F2.8なので暗所で高速なシャッターが切れる割には比較的コンパクトなので,ちょっと見直してしまった。

 まぁ,コンパクトといっても,あくまで巨大なAF-S NIKKOR 28-70mm F2.8Dと比べての話だけど……。

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〔Nikon D3で多用しているAF-S NIKKOR 28-70mm F2.8D。やっぱりデカい〕

 Nikonの35mm判フルフレームのD3を買ったときに,D2XとAF-S DX NIKKOR 17-55mm F2.8Gを売ってしまうかどうか悩んだ。そのことを一度記事にしている(2008年6月10日:虞兮虞兮奈若何〔ブログ:写真撮っけど,さすけねがい?〕)。
 結局,どちらも売らずに手元に置くことにしたわけだけど,1210万画素のD3でDXクロップ撮影をすると約510万画素になってしまうのが残念で,次第に使わなくなってしまった。

 そこへ3630万画素のD800Eの登場である。DXレンズを付けてDXクロップ撮影をしても,1540万画素の写真が撮れる。D800EにAF-S DX NIKKOR 17-55mm F2.8Gを付ければ,レンズは小さいし,そこそこ高画素での撮影ができる。一石二鳥ではないか(使わない画素がもったいねえという話は却下)。

D800EにAF-S DX Nikkor ED 17-55mm F2.8Gをつける
〔D800EにAF-S DX NIKKOR 17-55mm F2.8Gを付ける〕

 D800EにDXレンズを付けたときの問題点はファインダー像……

FXだと周辺が完全にケラれる
〔D800Eのファインダー像〕

D800Eのファインダ。DXの領域は小さい
〔D800EでDXフォーマットのフレームが表示されたところ〕

 さすがに,DXフォーマットのフレームは小さい。視野率100%の外側まで見えるので,これから視野に入ってきそうなものまで見えて便利(スポーツファインダー)ではあるが,ファインダー倍率の低さが惜しい。

 そこで,D2Xで使用していた1.2倍マグニファイアアイピースDK-17Mと接眼目当てDK-19を取り外して,D800Eに付けてみた。D800EにD一桁と互換性のある丸ファインダーが付いているのは,非常にありがたい。

接眼目当てDK-19と1.2倍マグニファイアアイピースDK-17M
 D800EにDK-17MとDK-19を付けたところ。

使わないときには畳んでおける
 もちろん,こうやってDK-19は折りたたんでおくこともできる。1.2倍マグニファイアアイピースDK-17MはDXフォーマットのフレーム時だけではなく,常時効果があるので,D800Eのやや低め0.7倍のファインダー倍率が0.84倍になるというメリットもある。

 さっそくD800EにAF-S DX NIKKOR 17-55mm F2.8Gを付けて撮ってみたのが,2012年12月2日 (日)の「虚しいさ,珍しい夢から醒めず 鮫洲ふたたび(写真撮っけど,さすけねがい?)」の写真である。

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