« 予約してたNikon D800Eが入荷〜試し撮りへ | トップページ | 仰天! 滋賀県知事が「新幹線新駅必要」 »

2012年9月 1日

こまちの運転士の体調不良の原因……

 運転士、体調不良で交代 秋田新幹線に遅れ・運休(2012年8月19日 朝日新聞)

 19日午後1時10分ごろ、秋田発東京行きの秋田新幹線こまちの運転士が体調不良を訴えた。JR東日本によると、本来は停車しない和田駅(秋田市)で運転士が代わり、運転を再開。帰省ラッシュで混み合う中、この新幹線が1時間遅れたほか、後続の1本が運休、2本が最大約70分遅れ、乗客約1300人に影響が出た。

疾走する特急「こまち」
 疾走する「こまち」(2003年8月撮影)

 この朝日新聞の記事を読んで,運転士自身の体調管理やそれ発見できない体制が問題だとは思った。体調不良の原因を新聞が深く追求しないのは,まあ,大ごとになってしまって反省もしてるだろうし,それなりに事情もあるんだろうと……。

 が,次の記事を読むと,印象がガラッと変わってくる。

 運転士の体調不良は熱中症原因 こまち、冷房に不備?(2012年8月20日 秋田魁新報)

JR秋田新幹線こまちを運転中、体調不良となった50代の男性運転士は熱中症だったことが20日、分かった。JR秋田支社によると、運転室の空調設備が故障、出発前に運転室内へ代替の冷房装置を設置したが、運転室内が十分に冷やされず、熱中症となった可能性もあるとみて調べている。
(中略)
 同支社では車両の使用を見合わせ、現在、秋田市楢山の秋田車両センターで空調設備を修理中。こまちの運転士が運転中に熱中症となり、緊急停車したのは前例がないという。

 最初に本件がニュースになったときに,運転室の空調設備が故障していたことを,なぜ発表しなかったんだろう。明らかに異常事態だったようにも読める。ひょっとしたら,運転士は被害者の可能性がある。

 乗務員と運転指令所が列車無線でどのような会話をしたのも含めて,気になるのは,JR東日本がなぜ最初に空調設備の故障のことに言及しなかったかに尽きる,かな。

|

« 予約してたNikon D800Eが入荷〜試し撮りへ | トップページ | 仰天! 滋賀県知事が「新幹線新駅必要」 »

雑記」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

新幹線だとどうしても窓が開けられない分、運転室の温度管理は重要になってきますからね。そうでなくともこの熱波で折り返して運転となると長時間外に出ていなければならないとなると…過酷でしょうね、おそらく。当然こういう場合運転室の高温に長時間さらされて、その間飲み物も何もないんでしょうからなおさらです。

ただ、熱中症は本当に卑近な出来事なんですよね。昨日私はとあるコスプレイベントに(私にはコスプレイヤーという陰の顔があるもので…)出席していたんですが、お茶を2L持っていったにもかかわらず、イベント会場で卒倒して気がついたら救急車、そして救命救急室行きと相成りまして。前の日から体調は思わしくなかったんですが、まさかこうなるとは…。他の方の助けを借りなければ今頃私は脱水症状で…と思うと怖いものがあります。

まあ、要するに体調管理と熱波に対する対策と、この両方がうまくいけば熱中症になりにくい、というところですね。ただそれでも熱中症になる方もいらっしゃいますし、けして他人事ではない、ということを思い知らされました。

投稿: クリス_NK | 2012年9月 9日 11時35分

 直前に熱中症を経験なさってるのですね,クリス_NKさんは。
 突然襲ってきて,いつの間にか卒倒してしまうと言うのは,本当に怖いです。

 運転士の責任分担はよくわかりませんが,運転士一人になすりつけて済むような状況ではなさそうなので,しっかりと原因究明して欲しいものです。

投稿: 三日画師 | 2012年9月18日 00時39分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: こまちの運転士の体調不良の原因……:

« 予約してたNikon D800Eが入荷〜試し撮りへ | トップページ | 仰天! 滋賀県知事が「新幹線新駅必要」 »