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2012年9月27日

京急線脱線,車両搬出に難航して復旧未定

 京急脱線、損傷激しく車両搬出難航…復旧は未定(2012年9月26日 読売新聞)

 神奈川県横須賀市で24日深夜に起きた京急線の特急電車脱線事故で、運転を見合わせている金沢八景―逸見駅間は26日も終日不通が続いた。

 車輪の台車が客車から外れるなど脱線車両の損傷が激しく、トンネル内での搬出作業が難航しているため。京浜急行電鉄は、復旧は未定としている。

 同社などによると、トンネル内で脱線した3両目までの車両のうち、26日午前10時過ぎに3両目が、その8時間後の午後6時過ぎに2両目がそれぞれ搬出された。残る1両目は、線路から約1・5メートル外れているなどほかの車両より撤去が難しく、27日未明も作業が続けられた。

京急田浦駅から追浜駅方を見る
[事故のあった京急田浦〜追浜間のトンネルは,田浦駅に近い]

 京急線が金沢八景駅を出て横須賀市の追浜駅を過ぎると,線路は海岸近くまで三浦丘陵の崖が迫る縁を縫うように走り始める。トンネルも多くなる。三浦丘陵の崖の多くは住宅地になっているため,傾斜のある住宅地の中を,トンネルで電車が抜ける光景は,京急線ならではの車窓だと思う。

 事故のNHKのニュースは事故現場が,大雨時の速度規制区間になっておらず,通常と同じ75km/hで土砂に突っ込んだことに問題を見出そうとしているように見えた。

 事故の全貌は後々にわかってくるだろうが,推測だけでいえば,京急線がすべての編成で先頭車両と最後尾に重量のあるモーター付き車両を配置していること(京急線のポリシー)が,今回の事故では車両の横転を免れるなどの功を奏しているように思われる。下手をして,先頭車両が脱線して横転,トンネルポーターに激突してしまうと,後続車が折り重なって先頭車両に乗り上げるという,大惨事も考えられた事故である。
 できるだけ早い復旧と,詳しい事故の状況報告を待ちたい。

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コメント

京急電鉄ではJR四国8000系のようなアンパンマン列車や東急東横線・都営三田線・埼玉高速鉄道のようなアンパンマンみなとみらい号を走らせず、代わりに美少女戦士セーラームーンや、フレッシュからGo!プリンセス、魔法つかいまでのプリキュアの描かれた電車を走らせるそうです(1994年と1995年に京王帝都電鉄(現・京王電鉄)で8000系や今は無き6000系を使ってセーラームーンエクスプレスを走らせていたが、京急がアンパンマン列車やアンパンマンみなとみらい号を走らせる予定はなく、また京急2100形電車がJR四国8000系電車のようなアンパンマン列車に改造されたり車内にアンパンマンシートが設置されることもなく、横浜にアンパンマンミュージアムが出来たときも京急ではアンパンマンみなとみらい号は走っておらず、過去にホテルグランパシフィックLe daiba(当時)や京急油壺マリンパーク、形成のBMKお客様感謝フェスティバル・BMKお客様感謝イベント、更にはユアエルム(八千代台や成田にある京成系列の商業施設)でそれいけアンパンマンショーが実施されるときの告知にも「けいきゅん(京急の赤い電車を模した、おなじみのキャラクター)がやってくる」という記述もなかった)。
理由として、やなせたかしさんがなくなられたとかでアンパンマンの人気が激減していることと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての横須賀市内での1500形電車の脱線事故廃車を連想させて不吉・不適切なことと(京王の8000系も2008年の夏の終わりごろに脱線事故に遭遇し、その先頭車両はその後廃車されているが、代替で製造されたのは先頭車ではなく中間車だった)、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュアが好きな人が多いためです。

投稿: まいんど | 2016年10月 6日 18時14分

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