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2012年9月 8日

広島電鉄がLRT整備のために値上げ検討

 路面電車、値上げ検討 広島電鉄、20~30円想定(2012年8月25日 朝日新聞)

 広島電鉄(広島市中区)は24日、路面電車の運賃引き上げを検討していることを明らかにした。現在150円の市内線をはじめ、全路線で20~30円の値上げ幅を想定しており、宮島線を含めた均一運賃にすることも視野に検討中だ。

 新しい低床車両の導入や電停を改修する費用を確保するのが狙い。新運賃は来年にも中国運輸局に申請する方針。認められれば、市内線を130円から150円にした1997年以来の値上げになる。

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〔広島駅前を走る5100形 Green mover max(2009年1月)〕

 日本一の路面電車の街,広島の軌道事業・バス事業を手がける広島電鉄。第三セクターのアストラムラインを延伸したりして地下鉄を作る計画もあったが,街全体が三角州の上に形成されている都市なので,膨大な建設費用がかかることや,「人と環境に優しい先進的な交通機関」としてLRTが世間に認められてきつつある風の変化もあって,広島の街は広島電鉄活用の道を選んだ。

 LRT化には積極的に取り組んでいるように見え,世界に誇れる路面電車の街になっている。

 まだまだ古い電車も走っており,(原子爆弾で焼けて全半壊した)被曝電車もまだまだ現役である。しかし,新しく便利な電車との差はいかんともしがたく,高齢化社会がさらに進む今後にもふさわしい公共交通機関への変貌を急ぐための運賃値上げだと思われる。実際の利用者の反応はどうなのだろう。

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コメント

はじめまして。

広電が宮島線含めて170または180円の均一運賃になれば(可能なのかはともかく)JRとの競合でかなり優位に立てますね。あちらはスピードこそ勝るものの市内に乗り入れておらず、しかも「国鉄広島」と揶揄される旧式車両ばかりですから(^^;今のままでは旧型車両に老骨鞭打って頑張ってもらわざるをえないでしょうから、多少値上げしてでも車両の近代化と電停のバリアフリー化、そして駅前大橋線と平和大通り線の早期実現によりスピードアップしてもらいたいものです。

勿論、行政のバックアップが必要不可欠でしょうけれど。

投稿: くれあらいん | 2012年10月27日 13時03分

 駅前大橋線によるスピードアップはとても効果的な気がします。
 平和大通り線というのは,市街地西部の西観音町〜小網町までを平和大通りを通す計画でしょうか。それだとクランク3つが1つに減るので,スピードアップには効果的ですね。

投稿: 三日画師 | 2012年11月 5日 00時20分

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