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2012年4月10日

JR貨物のED75が引退

 JR貨物のED75形が引退(2012年4月9日 朝日新聞)

 3月のダイヤ改定でJR貨物のED75形電気機関車が定期運用から離脱した。

 ED75形は1963年に製造を開始、1976年までに約300両が製造され、東北・常磐地区を中心に交流電化区間の主力機関車として貨物列車からブルートレインまで幅広く活躍した。動輪4軸のみの短い車体の特徴からファンの間では「赤べこ」の愛称で親しまれた。

JR貨物のED75が引退
 JR郡山駅にて東北本線上り貨物列車(2002年11月)

 南東北の福島県郡山の近くで生まれ育ったため,電気機関車と言えば赤いED75形だった(あるいは赤いED71形)。子供の頃は,花の東海道本線でブルートレインの先頭に立っている青いEF65や貨物列車用の青くて尖ってるEF66などのように動軸数が6軸ある大型の機関車が憧れで,なんで東北を走る電気機関車はED75やED71のような動軸数が4軸のしょぼい機関車なんだろう……と劣等感を感じたこともあった。青い機関車を見るためだけに,黒磯まではるばる出かけたこともあった……。

 でも,慣れてくると,この微妙に小さいED75が可愛く感じてくる。蒸気機関車で言えば,C62やC59に対するC58のような全体のバランスの良さが(あまり正確ではないたとえだが),なんだかとても好ましく感じてくるのだ。
 気がつけばあっという間にED71がなくなってしまったので,ED75もそうなるのかと思いきや,良い機関車だったためだろうか,本当に長持ちしたと思う。

JR貨物のED75が引退
 郡山駅構内を走る東北本線の下り貨物列車(2004年5月)

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