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2012年4月 3日

長野電鉄屋代線,90年の歴史に幕

 長野電鉄屋代線、90年の歴史に幕…バス輸送に(2012年3月31日 読売新聞)

 長野県の千曲川東岸を走る長野電鉄屋代線が31日の運行を最後に廃止となり、90年の歴史に幕を下ろす。
 最終日は、県内外の鉄道ファンや沿線住民らが駅などを訪れ、名残惜しそうに電車や駅舎を写真に収めた。
 同線は1922年(大正11年)、長野市内を通って屋代(千曲市)―須坂(須坂市)間の24・4キロを結ぶ河東線として開通。生産が盛んだった生糸やリンゴの輸送手段として活躍したほか、国鉄の急行も乗り入れて関東から志賀高原などへの多くの観光客を運んだ。

長野電鉄屋代線実証実験の結果は
 長野電鉄屋代線屋代駅のホーム(2008年8月)

 とうとう屋代線が廃止になってしまった。廃止間際で混雑する前に,もう一度乗りに行こうと思っていたが,体調不良と重なってしまって,それがかなわなかったことに未練が残る。

 代替バスの本数は鉄道時代とほぼ同じ毎時1本程度が確保されているが,所要時間は鉄道の2倍近くかかってしまうらしい。渋滞があることを考えると,残念ながらバスへの転換率はそれほど高くはならないことが予想される。
 バスのメリットを活かして,とうの昔に需要から乖離してしまった屋代線の鉄道路線にこだわらない,柔軟な路線(沿線から長野市街地への直結)への転換が必要だと思う。

長野電鉄屋代線実証実験の結果は
 屋代線ホームの隣にしなの鉄道屋代駅のホームがある(2008年8月)

長野電鉄屋代線実証実験の結果は
 長野電鉄須坂駅ホームの長野駅方面[左]と屋代駅方面[右](2008年8月)

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