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2012年4月10日

四国に特急が登場して40年……

 四国の特急改良重ね40年(3月25日 読売新聞 鉄の掲示板)

 四国に特急が登場して40年となった。旧宇高連絡船に接続し、高松から松山、高知方面へ1日計4往復だった特急は、今は徳島方面も設定され計約100往復。瀬戸大橋開通や高速バスの台頭など順風、逆風を受けて走り続ける。

 JR四国は89年、「南風」などのスピードアップに向け、ディーゼルカーでは世界で初めて、車体を傾けてカーブを高速で走れる「振子(ふりこ)機能」を備えた「2000系」を投入。92年には、四国初の特急電車「8000系」が「しおかぜ」などで走り始めた。最高時速はともに130キロを誇る。

JR四国の列車
 先頭部が流線型になっているJR四国8000系電車(2002年5月 JR高松駅)

 JR分割の割を食った感じで経営基盤が弱いJR四国。今でもキハ181系ディーゼル特急を走らせていれば,別の意味で人気を集めたかもしれないが,そのようなけれん味のない着実な経営をしており,他の地方では見られない,独特の車両を見ることができる。

 JR四国8000系電車は,振り子機能を使って,曲線半径600mで本則+30km/hでの120km/h運転を可能。さらに,設計最高速度140km/hを誇る高性能車両だ。
 このような流線型の高性能車両が2両編成で走っていたりするところが,またすごいところである。

JR四国の列車
 JR四国8000系電車(2002年5月 JR高松駅)

 これも同じJR四国8000系電車。電車を途中でぶった切ったような外観がカッコ悪い……。

JR四国の列車
 人気の「アンパンマン列車」ことJR四国2000系気動車(2002年5月 JR高松駅)

 世界で初めての制御式振り子式気動車である。あらかじめ走行区間のデータを記憶して,そのデータに応じて車体を傾斜させるという面白いことをやっている。JR四国8000系電車に先行して,曲線半径600mで本則+30km/hでの120km/h運転を可能とした車両だ。

JR四国の列車
 アンパンマン列車がJR高松駅を発車していく(2002年5月)

 煙が出ているからといって,アンパンマンが怒っているわけではない。

JR四国の列車
 JR四国2000系気動車を使った特急「南風」(2003年12月 JR岡山駅)

 JR四国2000系気動車の外観にはいろいろなバリエーションがありすぎて,“鉄道に乗るのが好き”程度の私には,まったく区別ができない。

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コメント

東京の京急電鉄と相模鉄道ではアンパンマン列車を走らせず、代わりに京急・相鉄では美少女戦士セーラームーン、京急ではこれに加えフレッシュ・ハートキャッチ・スイート・スマイル・ドキドキ・ハピネスチャージ・Go!プリンセスの各プリキュアの電車を走らせるそうです(京阪と富士急との間での機関車のトーマスの対決はあるがアンパンマンの対決は無く、1994年と1995年に京王帝都電鉄(現・京王電鉄)で8000系や今はなき6000系を使ってセーラームーンエクスプレスを走らせていたが、京急や相鉄がアンパンマン列車を走らせる予定はない)。
理由として。アンパンマンの作者のやなせたかしさんがなくなられたとかでアンパンマンの人気が激減していることと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつて横須賀市内で脱線事故に遭遇し、その後廃車されてしまった京急1500形電車やかつて相鉄湘南台駅で衝突事故に遭遇し、その後廃車されてしまった相鉄8000系電車をそれぞれ連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンが好きな人が多いためです。

投稿: まいんど | 2015年1月12日 19時55分

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