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2011年11月 3日

進んでるように見えないトレイン・オン・トレイン

 時速200キロ超の「貨物新幹線」、実用化へ調査(2011年10月14日 朝日新聞)

 時速200キロ超で走る「貨物新幹線」は導入できるか――。国土交通省が来年度予算で、効果などを探るために1千万円の調査費を求めている。実用化するとなったら1千億円以上かかるとされる。本当に必要なのか、疑問の声もあがりそうだ。

 「トレイン・オン・トレイン」と呼ばれ、新幹線の専用貨車に在来線の貨物列車を丸ごと乗せて走る。2005年度にJR北海道が開発に乗り出し、10年度からJR貨物と共同開発している。車両の開発費は約70億円の見込みだ。

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 貨物新幹線は、新幹線タイプの貨車に在来線の貨物列車をそのまま乗せて走行できる=JR北海道提供

 北海道新幹線が2015年に新函館まで走ることになったときには,青函トンネルを走る貨物列車の起死回生の解決策として,このトレイン・オン・トレインが実用化されていなければならない。だが,2011年も暮れようとしているこの時期に,公開されているのは,わずか2両編成のトレイン・オン・トレインの試験装置だけ。開発が進んでいるようにはとても思えない。

 2015年の開業当初は,遅い貨物列車(や寝台列車)を三線軌条を走らせ,運用でカバーすることになるのだろうが,ずるずるとそれが後年まで続くことになりそうな予感がする。

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