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2011年7月 2日

静岡空港がらみは気持ち悪いことが多いね

 静岡知事、お茶の「伊藤園」空港広告撤去要求(2011年6月28日 読売新聞)

 川勝平太・静岡県知事は27日、静岡空港にある大手飲料メーカー「伊藤園」(東京)の広告看板を撤去するよう、空港ターミナルビルを運営する「富士山静岡空港株式会社」(静岡県牧之原市)に要請した。
(中略)
 看板撤去の理由について、川勝知事は「空港は県の玄関口として最も公的な空間で、県のPRの場所になっている」とし、「廃棄処分にあたるものを景品にし、静岡県の顔を汚した」「お茶のペットボトルの中に、安全とは言えないものが入っているという疑惑を招いた」などと伊藤園を痛烈に批判。さらに、「伊藤園の茶には県産が3割ほどしか入っておらず、県を代表するものとは言えない。空港の看板は本県を代表するかのごとく受け止められかねない」と続けた。イベントは国や県などの共催だが、「伊藤園の責任が一番重い」と言い切った。

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 いやはや,実質的には静岡県が出資している第三セクターみたいなものだとはいえ,形式上は100%民間出資の富士山静岡空港(株)の契約に対して県知事が公然と口出しするとは,開いた口がふさがらない。県知事曰く,「県が27億円余りを貸している会社で、要請する資格はある」とのことで,オーナー気分なのかもしれない。
 たしかこの知事は,就任して間もない頃にも伊藤園の広告を批難してた記憶がある。なにやら,のっぴきならない事情でもあるのだろうか。

 伊藤園の茶には静岡県産が3割しか入っていないことまで問題視しているようだが,静岡茶に何か問題が生じたときのリスク分散を考慮すれば,原料の産地を集中しすぎないのは企業として当然のこと。
 伊藤園が支払っている広告費がどのぐらいなのかは知らないが,放射性物質を気にする人が多い現状では,静岡県の茶葉の使用をやめ「当社の緑茶には静岡県の茶葉は使用しておりません」と謳ったほうが売上げが伸びることだってあり得ると思う(半分冗談)。

 どうでもいいことだが,富士山静岡空港と羽田空港から富士山山頂までの直線距離は,それほど大きな差はない。

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