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2011年4月10日

JR東日本の「責任を持って復旧させる」という言葉は心強い

廃線懸念の津波被害7路線、JR東が復旧明言(2011年4月5日 読売)

 JR東日本の清野智社長は5日、震災後初めて記者会見し、津波で大きな被害を受けた路線について、「責任を持って復旧させる」と明言した。
 被災地からは、「このまま廃線になるのでは」と不安の声が上がっていた。
 同社によると、津波を受けたのは気仙沼線など7路線。被害は少なくとも1700か所に上り、23駅が流失、線路が約60キロにわたって流されるなどした。清野社長は、「街が津波の来ない所に移るという話もある。そうなると、元の場所に復旧しても需要に合わないので、県や町と検討したい」と話した。

[気仙沼線南気仙沼駅 2007年8月3日]
 [気仙沼線 南気仙沼駅 2007年8月3日]

 鉄道ファンのひとりとしても,津波被害を受けた三陸〜宮城の7路線の今後が心配だったが,JR東日本の社長の「責任を持って復旧させる」という言葉には安心した。
 津波のこない高台に街を移設する計画にも,県や町と検討したいと言明しているのは心強い。

 先のエントリー「直轄道予算復活なら三陸縦貫自動車道へ優先充当できぬか」では,これを機に鉄道の三陸縦貫線の復旧はあきらめて,三陸縦貫自動車道や付随する道路を一気に整備して,鉄道利用客のバスへの移行を促した方がメリットが大きいのではないかと書いたが,まだ都市再生計画がどのようなものになるのかが見えない状況でのこのJR東日本の言葉は,沿線住民の方に相当な安心感を与えたことだろう。

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コメント

本当心強い言葉をもらえるだけで、気分がかわりますよね。

投稿: iphone小僧 | 2011年4月13日 10時00分

 不安を感じている方が多いでしょうから,明言することは重要ですよね。

投稿: 三日画師 | 2011年4月13日 16時07分

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