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2011年2月 1日

狭い!ひざがくっつきそうな近鉄ナロー線

 狭い!ひざがくっつきそうな電車 近鉄・レール幅の話(朝日新聞アサパラクラブ)

珍しいのは三つ目で、762ミリです。三重県の四日市駅から出発する内部線・八王子線がこれにあたります。テツのあいだでは「ナローゲージ」とか「特殊狭軌」などと呼ばれています。

ナローゲージを国内で見られるところは、同じ三重県の三岐鉄道北勢線(元々は近鉄の路線でしたが、2003年に三岐鉄道に営業譲渡されました)、トロッコ列車で有名な富山県の黒部峡谷鉄道などごくわずかです。

ナローゲージは建設費が安くすむので、かつては日本各地にありました。が、もともと乗客が少ないところを走っていた線が多く、ほとんどが廃止されてしまいました。草津温泉と軽井沢を結んだ草軽電鉄(1962年廃止)、千葉県の九十九里鉄道(1961年廃止)、岡山県の下津井電鉄(1990年廃止)などです。下津井電鉄の廃止直前の記事が1990年10月26日の朝日新聞朝刊(東京本社版)社会面に載っていますが、ここでもナローゲージの減少がとりあげられています。

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 近鉄八王子線と近鉄内部線が分岐する日永駅。近鉄四日市駅との間を結ぶ電車は意外に多く,日永駅には次々に電車が入ってくる。
 線路の上を歩いている人の歩幅と線路の幅を見比べると,この762mmのナローゲージがいかに特殊な鉄道であるかがわかる。

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 車内の写真(近鉄八王子線・近鉄内部線と同じ762mmゲージの北勢線の車内)。車体の幅が狭いので,シートに座ると,向かい側の席に座っている人のヒザがくっつきそうなぐらい近くなる。

 とにかく,近鉄八王子線・近鉄内部線,三岐鉄道北勢線(元近鉄北勢線)は,普通の電車に乗り慣れた人にとって,大きなカルチャーショックが感じられる電車だと思う。時間のあるときに一度乗りに行ってみるとぜったいに楽しめると思う。

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