« 幻の雑誌『絶体絶命』をとうとう入手した! | トップページ | 融通が利くってのはいいよね »

2010年12月 6日

新幹線開業で消えゆく特急

 「かもしか」ラストラン 新幹線開業で消えゆく特急(2010年12月4日 朝日新聞)

 東北新幹線は4日、新青森駅まで延伸し、全線が開業する。待望の新幹線は、青森市内と東京都を乗り換えなしの3時間30分前後でつなぐ。開業を前に3日の街はお祝いムードに包まれるとともに、この日がラストランとなる列車を惜しむ鉄道ファンらの姿も目立った。

 午後3時45分。国鉄時代から走ってきた485系の車体の秋田行き特急「かもしか」が、鉄道ファンらに見送られながら青森駅を出発した。

 青森から秋田に向かう特急が「かもしか」の名で走るのはこの日が最後。時刻表から名は消え、4日からは秋田方面の奥羽線特急はすべて「つがる」の名に統一される。

特急「かもしか」
 青森駅に停車する特急「かもしか」(2006年8月)

 東北新幹線全線開業に伴って特急「かもしか」がなくなることは,以前も書いている(2010年9月25日:「函館まで24分かもしか短縮しない東北新幹線」)ので,貧弱な知識では書き加えることは何もないのだが,東北新幹線の関係で青森駅の写真を探していたら特急「かもしか」の写真が出てきたので,とりあえず記事にしてみた。

 特急「かもしか」の廃止とは直接結びつかないが,東北新幹線新青森駅の開業にともなって,青森−八戸間の東北本線は第三セクター「青い森鉄道」となり,走っていた特急「つがる」や「白鳥」「スーパー白鳥」は青い森鉄道を走らなくなる。
 青い森鉄道は,走らなくなった特急列車の代わりに快速列車を運行することになっているが,残念ながら運賃は高くなり,速度は特急列車に比べて見劣りしてしまった。先のエントリーの所要時間比較でも,青い森鉄道に駅がある浅虫温泉や野辺地駅の所要時間は,東北新幹線全線開業前よりも明らかに所要時間が伸びてしまっている。

 北海道から走ってくる特急列車の一部や,青森駅(青い森鉄道)から,浅虫温泉や野辺地(もちろん下北半島の客は野辺地で乗り換えることになる)の客を拾って,八戸駅まで届ける特急列車の設定は,やっぱり必要だったのではないだろうか。青い森鉄道が運行するというより,JRが乗り入れるという形ならば問題は少ない(現に先週まではバンバン走っていたのだから)。

|

« 幻の雑誌『絶体絶命』をとうとう入手した! | トップページ | 融通が利くってのはいいよね »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新幹線開業で消えゆく特急:

« 幻の雑誌『絶体絶命』をとうとう入手した! | トップページ | 融通が利くってのはいいよね »