« 一ノ関〜盛岡間開業120周年の485系臨時列車 | トップページ | 特急「指宿のたまて箱」…アンタも好きねぇ »

2010年10月31日

富士急が謎のブルートレイン購入

 富士急、富士山眺望の下吉田駅にブルートレイン展示(2010/10/26 日経新聞)

 富士急行はこのほど、全国を走ったブルートレインの客車1両を東日本旅客鉄道(JR東日本)から譲り受けた。富士山の眺望で知られる富士急行線の下吉田駅に展示する。同社は譲渡された車両を「富士」で使用されていた同型のものとアピールし、富士山をキーワードとした観光振興に役立てる。

富士急が寝台特急用客車を1両購入
 東京駅で発車を待つブルートレイン(2004年2月)

 富士急がブルートレイン……寝台特急「さくら」に使用されたスハネフ14を,1両だけ購入したことが,何のためなのか理由がわからないとして,一部の鉄道ファンの間で話題になっていた件だが,やっと日経新聞の記事になった。

 なんということはない,客車1両を下吉田駅に展示するらしい。

 富士急は「富士山に一番近い鉄道」をテーマとして,富士山観光強化のために富士吉田駅を「富士山」駅に改名する(反対運動とかは起こってないのかな?)が,その運動の一環として寝台特急「富士」と同型の車両をJR東日本から譲り受けたそうだ。

 そうか,わかったぞ。「富士山に一番近い鉄道」だから,寝台特急「富士」の車両じゃなくて,『寝台特急「富士」に一番近い寝台特急「さくら」の車両』ということをアピールするわけだな。

 ブルートレインの客車を利用した列車ホテル(SLホテル)は,全国各地にたくさん存在していたが,風雨に晒される車両はあっという間に老朽化し,無残な姿が哀愁を誘うことが多かった。富士急は鉄道会社だから,そんなことは合点承知の助,余計なお世話だろうけどね。

 というわけで,添付した写真は,「富士」でも「さくら」でもなく,それらに一番近い「あさかぜ」。

|

« 一ノ関〜盛岡間開業120周年の485系臨時列車 | トップページ | 特急「指宿のたまて箱」…アンタも好きねぇ »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 富士急が謎のブルートレイン購入:

« 一ノ関〜盛岡間開業120周年の485系臨時列車 | トップページ | 特急「指宿のたまて箱」…アンタも好きねぇ »