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2010年10月10日

JR南武線に待望の快速運転が復活!

 JR南武線の快速、32年ぶり復活 川崎—登戸5分短縮(2010年10月5日 朝日新聞)

 JR東日本横浜支社は来年3月から、南武線(川崎—立川駅間)で約32年半ぶりに快速列車を復活させる。午前10〜午後3時台に快速を12往復運行。川崎—登戸駅間の停車駅を14から7に減らし、所要時間を約27分間から約5分間短縮する。

 南武線ではこの時間帯に各駅停車のみ1時間当たり6往復していたが、快速列車2往復を追加する。川崎駅からの停車駅は鹿島田、武蔵小杉、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口の5駅と登戸以北の各駅。今年3月にJR横須賀線の武蔵小杉駅が開業するなど南武線の利用者が増えており、さらに利便性を高める。

 南武線は,川崎駅と立川駅を多摩川の西に沿って結ぶ路線で,川崎駅の東芝,向河原駅のNEC,武蔵中原の富士通,南多摩の富士通(現在は跡地),分倍河原の東芝府中,NEC府中,その他にもキヤノンや富士通ゼネラルの工場や事業所が建ち並ぶ,日本でも有数のハイテクラインである。

 昔から他電車区で使われたお下がりの電車が走っていることも多く,かなり遅い時代まで国電時代の茶色い電車が使われていたりした。いわば,JRの主要路線としては位置づけられていなかったことになる。

 しかしながら,路線別の収支状態を計算すれば,南武線がJR東日本上位の,東海道線,横浜線,根岸線,京葉線,中央線あたりと,ほぼ互角の営業係数をたたき出していることはよく知られている。

 南武線の快速運転は,過去にうまく行かなかったことがあるそうだが,このたび,快速運転を32年ぶりに復活させ,利用者の利便性向上を図ろうとするらしい。
 この試みは,全面的に支持したい。ほとんどの電車が満員状態で走っており,気楽に座れない状況では,到着時間を短くして利用者が座れなくても快適に移動できる工夫のひとつなのだろう。

 もうひとつ,快速運転の開始によって各駅停車の乗客が減ることで,私のように,混雑が嫌いで,時間は掛かってもいいから混雑していない電車に乗りたいタイプが逃げ込む先ができるのは有り難い。快速急行で有名な京急線に乗っても,ほとんどいつも各駅停車に乗っているからねぇ……。

JR南武線の快速、32年ぶり復活 川崎—登戸5分短縮
 溝口西口商店街の横を走る南武線の電車(2004年1月撮影)

JR南武線の快速、32年ぶり復活 川崎—登戸5分短縮
 溝口西口商店街の飲食店街の横を走る南武線の電車(2004年1月)
 この南武線の車内から,この溝口の飲み屋街が気になっている人はかなり多いはずだ。

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