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2010年9月19日

富士吉田駅がまさかの富士山駅に……

 「富士山駅」誕生へ 富士急行に来年7月(2010年9月18日 産経新聞)

「富士山駅」誕生へ−。富士急行(山梨県富士吉田市)は来年7月1日、富士急行線の富士吉田駅(同市上吉田)の名称を富士山駅に変更すると発表した。7月1日は例年、富士山の開山日。周辺に古来の富士信仰の面影が残る同駅を、富士登山や周辺観光の出発点と位置づけ、“富士山に一番近い鉄道”として知名度アップを図るのが狙い。同社によると、富士山の名を冠した駅名は全国初という。

フジサン特急

フジサン特急
 富士急2000形「フジサン特急」(元JR165系の改造車)

 スイスのように,富士山の山頂近くまで登る山岳鉄道が新しくつくられて,そこに「富士山駅」ができるわけではなく,既存の富士吉田駅を富士山駅に名称変更するというニュースだ。驚きである。

 富士山の周辺には「富士」をウリにする自治体が多く,町村合併や市制施行を機に「富士」を付けて,富士山の威光にすがるようになっている。たとえば,次のような都市だ。

・富士吉田市(瑞穂・福地 or 下吉田・上吉田)
・富士市(加島・吉原)
・富士宮市(大宮)
・富士河口湖町(河口湖)

 括弧内に書いたのは,合併もしくは市制施行前の中心となる町の地名である。はっきり言って,平成の大合併で各地に登場した無粋な地名とさほど変わらないレベルだと思う。

 そんな地名ではあるが,長く使われて馴染んできている富士吉田市。富士急行線の富士吉田駅は富士吉田市の表玄関でもある。その駅名を単なる話題作りとしか思えない「富士山」駅に変えてしまって,本当にいいのか?……と富士急の人と富士吉田市の人に聞いてみたい。

 しかも,来年の富士山の開山日である7月1日に名称変更をすると言う。

 現在,富士吉田駅を経由して富士登山をする人の数は多くないと思っているが(富士吉田駅の一日平均乗降人員は1445人/日しかない),それでも富士山の開山日には普段よりもたくさんの人が富士吉田駅で下車するであろう。事前に富士吉田駅を目指して地図や時刻表を調べ,当日初めて富士吉田(富士山)駅にやってくる人もいるのではないだろうか。

 しかし,来てみてびっくり。富士吉田駅が見あたらない……。富士山駅で下車しても良いかどうか迷っているうちに列車の発車時刻が近づいてしまう(富士吉田駅は終着駅ではなく途中駅である)。隣の駅は富士急ハイランド駅……そっちが元富士吉田駅だろうか?……とあわててしまう人が出てくる心配は,富士急行の方にはないのだろうか?

 まぁ,今回,富士吉田駅の一日の平均乗降人員が1445人/日しかないことも驚きで,富士急行としては,話題になることだったら何でもやるほど追い詰められているということだろうか。
 富士急行にはJRの電車も乗り入れているのだが,駅名の変更に伴うJR内の費用だけでも,相当な金額になると思う。余裕がないんだか,余裕があるんだか,よくわからないが,地名や駅名のように長く使われてゆくものについては,命名時にも変更時にもあれこれ熟慮してほしいものである。

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

この駅名改称には私もとても疑問です。
富士急も乗客が減って経営は楽ではないらしいです。
しかし、だからといって伝統ある駅名を、
しかも市の玄関口である主要駅の駅名を、
単なる客寄せ目的で安易に変更するという姿勢には
共感が持てないどころか反感すら感じます。

投稿: 通りすがり | 2010年9月23日 23時15分

何がやりたくて「富士山駅」にするんだか?富士急行の真意がよく分からない駅名変更ですね。

同社の路線バスネットワークをサイトで確認http://bus.fujikyu.co.jp/index.html
してみても、富士山の五合目に行くバス(ハイキングバスや夏場の登山バス)は、全て河口湖駅から出ています。「富士山駅」で降りてしまった登山客は、駅から歩いて富士山に登って下さい、とでも富士急行は言いたいのでしょうかね?

1950年代に、東武鉄道が桐生線の終点・新大間々駅を「赤城駅」に改称した例がありますが、この時は東武鉄道が赤城山東麓の利平茶屋~赤城山頂にケーブルカー路線(赤城登山鉄道)を新設し、赤城駅~バス~利平茶屋~赤城山頂~バス~上毛電鉄中央前橋駅という「赤城山周遊観光ルート」開発を行っていた事情もあっての改名でした。

この駅名改称に前後して、浅草~赤城~中央前橋の急行「じょうもう」号や同区間を走る夜行列車「赤城夜行」を走らせるなど、当時の東武鉄道はこの「赤城山周遊観光ルート」にかなり力を入れていた様ですね。結果的には、上野~前橋を約2時間で結ぶ国鉄(現JR)に対抗する事さえ叶わず、直通急行運転もケーブルカーも、僅か10年程で姿を消してしまったのですが。

そんな前例に比べると、今回の「富士山駅」改称発表には、経営戦略とか地域的な将来像という課題をすっとばしたまま、単に「富士山の傍にあるので、ちょっとあやかって名乗ってみました」的なノリの軽さを感じます。社名に富士の名を戴く会社として、もう少し熟慮した方が…と思ってしまう人の方が多いのではないでしょうか。

投稿: もりあき | 2010年9月24日 00時19分

 いや,本当に疑問のある駅名改称です。通りすがりさんのおっしゃる通り,富士吉田市の代表駅ですからねえ。

 私が実情を調べずにぐだぐだと書いてしまったところを,もりあきさんがしっかりと調べてくださいました。ありがとうございます。
 富士登山のバスルートに限らず,周辺の路線バスは富士急の終点である河口湖駅から出ているんですね。
 それを知ると,富士吉田駅の乗降客が多くないこと,駅前にバスロータリーが無いこと等々の理由が分かりました。

 富士登山のルートに「吉田口ルート」はあっても,バスは河口湖駅から出ているんですね。登山には縁がないので,まったく気づきませんでした。大昔,富士山麓電気鉄道が走っていたりして,吉田の町が富士登山のベースになっていた時代から,大きく様変わりしてしまったわけですか……。

 そうそう,東武の「赤城駅」には,ずっと違和感を感じていましたが,そういう事情があったのですね。

投稿: 三日画師 | 2010年9月24日 12時04分

今回の駅名変更は単なる駅名変更ではなさそうです。
河口湖駅から富士登山の玄関口を移すつもりで
バス路線も再編するそうです。

ちなみに駅前にバスロータリーはありますよ。
今回再整備するようです。

投稿: ころの実 | 2010年9月26日 06時37分

 記事にあった「バスなど駅からの2次交通機関の整備」というのは,河口湖駅からの富士登山のバスを移すことまで考えているということなのですね。いや,ものすごく思い切った再編ですねぇ。富士吉田駅−河口湖駅−富士山五合目という経路だとしても,富士急自身の河口湖線と経路がかぶってしまうし……。

 富士吉田駅前のバスロータリーには気づきませんでした。駅前は,富士吉田の市街地側(琴平神社・富士吉田駅前交差点側)だと思い込んでいて,市街地の富士みちにあるバス停が富士吉田駅のバス停だと勘違いしてました。
 なるほど,駅の西側に,ちゃんとバスターミナルがありますね。ご指摘ありがとうございます。

投稿: 三日画師 | 2010年9月26日 11時36分

富士山駅への改称は、断固阻止すべきだと思います。
駅はその町の玄関です。富士吉田市が富士山市に改称するなら、それもそれが住民の総意であるならば、致し方ないですが、今回の改称はそれとは程遠いです。
富士急も乗客が減って大変だというのは知っています。
しかしだからこそ、こんな嫌悪感を催す手段に出ることなく、末永く地元住民に愛されるサービスをして欲しいです。

投稿: 元富士吉田市民 | 2010年10月 9日 05時15分

 おっしゃる通り,富士吉田市が市民の総意で富士山市に改称するならば,富士山駅も致し方ない気もします。それでも,「富士山市」のような早い者勝ち,やったもん勝ちのお馬鹿自治体名は,他人事ながら恥ずかしさを感じます。

 地元住民に愛されてこそのローカル私鉄だと思うんですけど,富士山駅改称にはそういう意識のかけらも感じないですね。

投稿: 三日画師 | 2010年10月 9日 11時10分

現富士吉田市民です。何と、少し前に富士急行社長を中心に富士吉田市を「富士山市」にしようとする動きがありました。それが実現できないので、今度は「富士山駅」と云うことです。
三日画師さんが云われるとおり、地元住民の意見や気持ちを汲み取れない私鉄なんです。何故、富士吉田市の市役所は何にも云わないんでしょうか?判りません。

投稿: 現富士吉田市民 | 2011年2月19日 11時45分

 私鉄だけに,株主でもない限り,地元住民のかたが意見を言う場はなさそうですね。富士吉田市の市役所には,ちゃんと調整役をやってほしいです。

投稿: 三日画師 | 2011年2月19日 23時34分

すみません、駅名改称には私もどうかと思ってはいますが、ここではそれに触れず一点のみ。
富士市と富士宮市は、富士山にちなむ自治体名ではありませんよ。
前者は駿河国→静岡県富士郡の郡名から、後者は駿河一宮・富士山本宮浅間大社=富士宮からです。
まあ間接的に富士山にちなむと言えなくもないですが、富士山駅のような山をもろ持って来た例と並べるには不適切かと。
揚げ足取りのようで申しわけありませんが、これで説得力が下がってはもったいないと存じましたのでコメントいたしました。

投稿: 豊嶋驛 | 2011年6月12日 20時18分

 何度記事を読み返しても,説得力のない&下手な日本語で恥ずかしいですが,私は富士吉田市と富士市・富士宮市は並べても,富士山駅を並べているつもりはないです。

 また,浅間神社(富士山本宮浅間大社)が昔から富士宮と呼ばれていたのであれば,富士山由来ではなく浅間神社由来という説も多少は納得もできますが(いずれも結局はMt.富士由来),いろいろ検索しても,そういう話はみあたりません(ちゃんと調べてません。すみません)。合併時の文書に「一名富士ノ宮トモ称セラレ」とあるようですが,誰が称してたのかが微妙です。

 浅間神社を元に市名を決めるなら,駿河大宮市や駿河一宮市でも,浅間市でも良かったんじゃないかと思います。もちろん,今となっては「富士宮市」で馴染んでいるので,いまさらの話ですが。

投稿: 三日画師 | 2011年6月12日 21時57分

かすかだんでねぇ!
テレビもない、新聞もない、電車にもバスにも乗らない「ウチ」の 今朝のアサメシの話題は「コチラ」。びっくり、びっくり! 富士急、河口湖駅舎木造平屋建て新築に継ぐ快挙ずら。 50年位前、現富士みちは未舗装のガタガタ道(旧国道138,139)、丸尾(富士山の噴火による溶岩流・噴石物で出来た土地)の中の一本道、赤松の樹海の中。町外れの友人宅の廊下には松茸がゴロゴロと干されていたっけ。その道沿い=線路沿い(富士山麓線=現富士急行)の無人地帯にスケート場(富士急ハイランド)がオープン!子供心にすぐにつぶれると思っていたら・・中央高速河口湖線の終点が富士急ハイランド入り口・・アッと驚く日本を代表する絶叫テーマパークの出来上がり!!  ゆえに私利私欲の政治家も富士急も・・淋しくも嫌いだったけれど・・・この「富士山駅」には大拍手の星三つです。
富士吉田駅(金鳥居)より上は富士急より遥か昔から富士山信仰を支えた御師の家の町並みです。近年この地区の国道沿いの電線は地中化され随分スッキリしました。「原住民・ワタナベ」の出身地・下吉田からはどこから見ても電線でズタズタの富士山しかありません。
ちょっと近所の山に登って見れば大きな裾野を広げた富士山がドーンとあって・・その町並みのチッポケなこと! たとえ原発事故でここから
誰も居なくなったって相変わらず富士山はドーンとあってこの雄大な景観は変わらないでしょう。
いま私が子どもだった頃、車社会になる以前の地元の○○銀座はご他聞にもれずシャッター通り・・移り変わる世の必然でしょう。
そして「富士吉田駅」から「富士山駅」へ・・。そこに一企業の思惑を超えて、僅かでも社会のシフトチェンジの気配を肯定的に私は感じます。 私たちの富士の山 黙ってそびえているけれど 吉田の子どもを見ていま〜す・・と小学校の校歌?にあったけれど、富士山に顔向けできる暮らしをすることの難しさを日々感じています。 長文、失礼しました。

投稿: 原住民・ワタナベ | 2011年6月22日 11時58分

 コメントありがとうございます。
 思い切った駅名変更まで,あとわずかになりましたね。何かご利益があって,街が少しでも賑やかになると良いですね。富士山の玄関口を富士吉田にすると,個人的には河口湖線が少し心配です。

投稿: 三日画師 | 2011年6月23日 23時36分

違う意見を述べることにうんざりとして気持ちが弱くなってしまう昨今です。 が、三日画師さんのかすかだりがいかしてるので、つい甘えてコメントさせて頂いちゃいました! 元・現市民の方のコメントもおありなので少し説明させてください。
 ん・・、気分です! 高速のサービスエリアで富士山ナンバーを珍しげに見られると、チョットうれしい。行政区を越えて静岡・山梨を跨いでいるのもちょっとイイ。やったもん勝ちじゃなくて、富士山の周り中で富士山を名乗ればいいとさえ思います。 富士山を大切にしたいなぁ! ・・そんな気分です。   現実は・・、ゴミ拾いをしてみれば解ります。道路脇に散らばった空き缶やペットボトルは「かわいいもん」デス。ちょっと裏の目につかない場所にゴミの山、内容物からも地元民が捨てたのは明らかです。 情けない話です。
「富士山駅」脇の金鳥居をくぐってそこから続く御師の家の町並みを過ぎると北口本宮冨士浅間神社、そしてそこから続く吉田口登山道・・、何カ所か在る朽ち果てた廃山小屋跡の大きな石には沢山の講の名前。 ・・・5合目にはスバルライン終点の特大駐車場、歌謡曲が売店屋上から流れ、おみやげ、オミヤゲ!   ・・・山頂にはズラリと並んだ自動販売機。  ・・・裾野を見下ろせば人工スキー場。  
   キーワードは県会議員・国会議員! 
 なんだかなぁ・・! ・・うんざりです! 情けない話です。
  世界遺産?とんでもない!他の世界遺産に失礼です! 
 賛成も反対も理由は 金かね! 金カネ!   貧乏でいい!
そんな中、河口湖駅の初代客車の展示・公衆トイレのウォシュレット・送迎駐車スペースの確保、  下吉田駅の改装と貨物引込線上のブルートレイン(意味解んないけど)、と・・嫌いな富士急が最近ちょっと素敵です。
そんなルーズでいい加減な気分で「富士山駅」に星みっつ!なのです。表参道とも言える?金鳥居の歩道を大きなリュックを背負って歩くのが外人さんばかりって云ういつもの光景はちょっと口惜しいし・・。
 ところで下吉田駅のブルートレイン・・cafeはいかがでしょう?
Take the 'A'Train・・・いいと思うんだけどなぁ。

投稿: 原住民・ワタナベ | 2011年6月24日 12時15分

 違う意見を言われると,人格まで比較されたかのように思って怒ってしまう人も多いようですね。私はパソコン通信を古い時代から経験しているので,自分と違う意見は大歓迎です。
「かすかだってんでねぇ!」って言われると嬉しいです。

 富士山の隣に住んでいながら,富士山に尊敬の念を持っていない地元市民の多さ,この駅名改称問題のことも真剣に考えている人は少ないかもしれません。
 違う意見が集まったときに,私はどちらかの側に立ちながら,いい加減な人間なので,基本的にはどっちでも良いという立場をとることが多くなります。

 富士山駅……にはびっくりしました。あり得ない感じでした。富士登山と言えばゴミの問題も大きいわけですが,まずは富士登山に関わるシステムを買えていくことで,登山自体が変化していけば良いかな,と思っています。

投稿: 三日画師 | 2011年6月26日 00時59分

そうですね・・「富士登山に関わるシステムを変えていくことで,登山自体が変化していけば良いかな、と思っています。」そのとおりだと思います。社会全体、地球丸ごと・・。「善きことはカタツムリのごとく。」とガンジーは言ったそうですが、・・とすれば時すでに遅しなのかも。私たち人類は種としての終末期を迎えたのかも知れません。水と空気を失う生き方をこれからも選ぶようです。片方で千年に一度の想定外の天災を想定内に据えた安全策を探しながら、その歴史わずか60年ぽっちの原発がこれからも事故を起こし続けることくらい明らかだ・・と思わない・・イヤ思ってもその生き方を変えようとしない私たちは・・アウトですよね!
 きのう、富士急行線の下吉田駅前をたまたま通り掛かりその変わりようにビックリ!待合室が「しもよしだ倶楽部」という小綺麗なカウンターのあるcafeになっていました。勿論持ち込み無料で、ちょうど昼時だったので近くの屋外作業員数人が真新しいテーブルを囲んで弁当を食べていました。 ああ、なんて素敵なんだろう! うれしかった!
 長くなりそうなので、無理矢理おわります。 三日画師さん「富士山の隣・・」とありますがワタナベにとっては「富士山のなか」です。
ここでは水も空気(気象)も全て富士山あるが故です!
 偶然?出会ったこちらのページ・・スナオな気持ちで書かせて頂きました。感謝します。
他の方には多分判らない暗号をひとつ・・。
 ウチには「馬場の湯 若松屋」のタオルが20年前からあります!

投稿: 原住民・ワタナベ | 2011年6月26日 10時27分

 富士山のなか……ですか。確かにそうですね。富士山の影響範囲は大きいですから,横浜の丘の上からもよく見える富士山は,関東地方の人間でも「富士山の隣」と言いたくなります。関東地方には「富士見町」のような地名がたくさんあります。それを考えると,富士吉田はまさに「富士山のなか」ですね。

 富士山の影響と言えば……,南関東の関東ローム層には,富士山の噴火物が数メートルも積もっています。
 富士山の次回の噴火は,明日起こるか千年後か一万年後かはわからない状態ですが,宝永の大噴火クラスの噴火が起これば,南関東でも「よその出来事」どころか「すぐ隣の出来事」のような状態になるという親近感?は持っています。富士山火山防災マップを見ると,私が住んでいる横浜市港南区の降灰量は30cmと予測されていて,他人事じゃ済まされない感じです。

 今年の1月頃,神奈川県の広い範囲で正体不明の「黒い粉」が降ったという事件があり,最終的に「黒い粉」は富士山の宝永噴火の噴火物で,それが風で巻き上げられたものが神奈川県内まで運ばれたという結論になりました。気づかない人も多いほど扱いの小さなニュースでしたけど,気にしていた人は富士山の影響の大きさを実感したことと思います。

 やばい……。長くなりそうなので,私も無理矢理終わります。

 他の方にはわからない「暗号」……同窓会はそこでやってます!

投稿: 三日画師 | 2011年6月26日 12時36分

ジャ〜ン! 「富士山駅」発車!
想像以上でした。 折角なので7月1日昼前、駅に行ってみました。愛用のエプソンCP700Z(100万画素)を忘れてしまい・・残念!
 ちょうど記念式典直前でテープカット(紅白の注連縄だったような?)をするところでした。 駅(ビル)正面入り口を跨いで大きく真っ赤な鳥居・・! 思わず吹いてしまいました。駅ビル1階を木肌のままの縦格子でぐるりと囲み・・お〜っと何やらヤンゴトナイ雰囲気・・賽銭箱はどこだぁ? ちょっとお祭り気分で裏へ回ってみると改札口となりにガラス張りの待ち合い室・・真新しい畳の上に藍色の座布団が10枚ほど。ガラスの向こうには単線ならではの ノンビリ雰囲気のホーム。いいぞ、いいぞ。絶叫テーマパークの富士急らしい、めめしさを捨てた、日本人らしくない、超日本チック大胆改装にやっぱり星みっつ?(正直、ちょっと苦しい!)  
そして何より金鳥居上の参道沿いの街灯には「富士山吉田口」と白地に墨の布製の旗が並んで・・シンプルで二重丸! 7月22日には「冨士登山競走」、参加者全員が自分の脚で山頂を目指します。 
これからはスバルラインは原則閉鎖。自力で登山出来ない人達だけバスで通行可!にするのはいかがでしょう?
 富士山をナメタ観光客の皆さん5合目には何にもありませんよ!登山のようにでかい駐車場を歩いてやっと5合目。そこには富士山と皆さんをナメタ観光業者のナメタお土産の山・・その全てに富士山、ふじさん、Mt.FUJI
・・。他にはなーんにもありません!頂上だって見えません。  まわりの湖、まわりの山からはすばらしい!
ですよ。  富士山駅 が私にとっての富士山を確かめる貴重な機会をつくってくれました。 感謝です。
 三日画師さん、ありがとうございました。暗号のとおり三春には浅からぬ縁があります。 メールアドレスを入れておきました。気が向いたらご一報くださいませ。
では失礼いたします。

投稿: 原住民・ワタナベ | 2011年7月 4日 23時17分

 ニュースでやってましたね,富士山駅。真っ赤な鳥居の下を通れないようになってたのは,一時的なものなのか,恒久的なものなのか,いずれにせよちょっと残念な感じに見えました。

 富士山の眺望は,まあ周辺の丘陵や山にまかせてしまって,富士吉田は登山のベースとして持ち直すことが出来るといいですね。

投稿: 三日画師 | 2011年7月 7日 02時44分

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