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2010年8月22日

しなの鉄道が小諸〜軽井沢間を増便

 しなの鉄道、小諸—軽井沢間を増便 乗客減、歯止め期待(2010年8月17日 朝日新聞)

 しなの鉄道は8月から、小諸—軽井沢間の列車を上下で13本増やし、1日の運行本数を42本から55本とした。同鉄道は1997年10月の開業時から乗降客数の減少が止まらない。国補助金や沿線自治体の負担金で列車を増やして利便性を向上させ、「乗降客の減少をなんとか下げ止めるのが目標」と関係者は話す。

 しなの鉄道の経営が,いかにカツカツだったとしても,小諸−軽井沢間の列車が1時間に1本か2本しかないというのは,ちょっと少なすぎだったと思う。
 鉄道旅行的には,小海線から小諸で乗り換えて軽井沢へ……,もしくは,軽井沢から小諸で乗り換えて小海線へ……という需要は大きいと考える。もちろん,途中の小諸では軽く観光するのはセットだ。

 まぁ,列車の車窓などはどうでもいい派の方は,軽井沢−佐久平間を長野新幹線に乗ってしまうのだろうが,少しでも車窓を楽しみたい方は,浅間山が見える中軽井沢から信濃追分までの車窓や(もちろん北側の席を確保するのが前提),信濃追分から御代田までを滑らかなカーブでぐいぐい下って行くしなの鉄道(この区間はどうしてもかつての信越本線華やかかりし頃を思い出す)の車窓を楽しむのが良いと思う。

しなの鉄道が小諸〜軽井沢間を増便
 軽井沢駅に停車するしなの鉄道の電車。
 かつて特急列車が頻繁に走っていたことが信じられないほど,静かな駅になっている。

しなの鉄道が小諸〜軽井沢間を増便
 小諸駅に到着したしなの鉄道の電車。
 隣のホームには小海線のディーゼルカーが停まっている。ここで乗り換える客は結構多い。

しなの鉄道が小諸〜軽井沢間を増便
 のんびりした汽車旅のときには,駅のホームのそば屋も結構重宝するのだ。そりゃ,最高の美味じゃないことは多いが,旅をしている感覚が存分に味わえる。駅前のマクドナルドなんかで食うのとは雲泥の差なのだ。

しなの鉄道が小諸〜軽井沢間を増便
 小諸クラスの街であれば,駅の近くに必ず飲食店街がある。飲み屋ばかりで日中は開いていないことも多いが,大外れを覚悟で入った店で,大当たりの食事にありつけることも無いことはない。まぁ,そういう楽しみがあっても良いんじゃないかというのが,私の勝手気まま流である。良民のみなさまにはあまりお勧めしない。

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