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2010年8月22日

「くりはら田園鉄道」解散式&動態保存は継続

 「くりでん」お別れ 栗原で解散式、「遺産」活用検討へ(2010年8月22日 朝日新聞)

 2007年3月まで運行していた「くりはら田園鉄道」の解散式が21日に栗原市若柳の料理店で開かれ、「栗原軌道」として1918年に設立されて以来、90余年の歴史に終止符を打った。今後は残された車両や資料をどのように利用していくかに課題が移り、約120人の参加者は地域の活性化をもたらすように務めることを確認しあった。

 旅客用としては細倉マインパーク前—石越の約26キロを運行、「くりでん」の略称で親しまれた同鉄道は今年3月、旧若柳駅舎と同駅近くの本社屋などの資産を栗原、登米の両市に寄付し、7月に清算を終了した。電車を動かせる状態にしておく「動態保存」をし、6月からは月に1度の「電車会」で旧若柳駅を起点に約500メートルを往復させ、ファンを楽しませている。

 解散式というのは,清算が終了したということかな。
 特徴のあった石越駅の駅舎などもすっかり取り壊されているらしいので,わずかに残った旧若柳駅や「動態保存」はうまくいってほしい。

 動態保存してるのは電車ではなくディーゼルカーのはずなので,「電車会」というのは微妙に思ったけど,長年親しんだ「栗原電鉄(くりでん)」に対する愛着の表れに違いない。非電化になったときの名称を「くりはら田園鉄道」にしたのも,「くりでん」の愛称を残すためだったそうだ。

「くりはら田園鉄道」の解散式
 若柳駅に停車するディーゼルカー(2003年8月)

「くりはら田園鉄道」の解散式
 若柳駅には,まだ電化されていた頃(栗原電鉄)の電車が残されていた(2003年8月)

「くりはら田園鉄道」の解散式
 若柳駅のホーム(2003年8月)

「くりはら田園鉄道」の解散式
 若柳駅の改札口。乗って残そう孫子のために,の文字があった(2003年8月)

「くりはら田園鉄道」の解散式
 若柳駅の駅舎(2003年8月)

「くりはら田園鉄道」の解散式
 雨ざらしになっていた古い電車(2003年8月)

「くりはら田園鉄道」の解散式
 そのまま朽ちさせてしまうのはもったいない感じの,典型的なローカル私鉄の電車(2003年8月)

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