« 小樽駅は耐震補強工事に合わせて建設当初の姿に | トップページ | 九州新幹線「さくら」車両基地で公開! »

2010年8月22日

仰ぎ見る巨大なガラス屋根 大阪駅大改修

 シンボルはガラスの大屋根…大阪駅が変身中(2010年8月14日 読売新聞)

 2011年春の完成を目指し、全面改装中のJR大阪駅の外観がほぼ完成した。

 初代から数えて5代目。来春、九州新幹線鹿児島ルートの全線開通に伴い、新大阪―鹿児島中央間を直通する「さくら」もデビューし、大阪駅は九州から関西に訪れる観光客らの集客の要としても期待が高まっている。

 最大の特徴は、シンボルのガラスの大屋根(東西180メートル、南北100メートル)。駅北側にできる新北ビル「ノースゲートビルディング」(28階建て)の12階から、線路をまたいで、駅南側の「サウスゲートビルディング」に向け、斜め下に張り出している。ヨーロッパでは一般的だが、日本では極めて珍しい。

(リンク切れ)来年春の開業に向け、工事が進む大阪駅=関口寛人撮影
(リンク切れ)完成間近の5代目JR大阪駅=永井哲朗撮影

 なにしろ,この大阪駅の変貌ぶりはすごいね。本当にすごい。

 20年近く前,伊丹の某所に長期出張をしていたときに,休日に福知山線の電車で大阪に出ることに飽きたので,某所の前の停留所を通る大阪駅行きのバスに乗ったことがある(この長距離の路線バス,現在でもあるのだろうか)。結構な時間が掛かって付いたのは大阪駅北口で,当時は本当に何も(まったく)なかったところだった。その違いだけで目の玉が飛び出るほどびっくりである。

大改修工事前の大阪駅
 1999年12月の大阪駅北口側の写真。歩行者用通路か何かがあって,そこから撮影したもの。
 この空き地にヨドバシカメラが建った。

 大阪駅のホームに屋根ができると,いままでホームから見えていたアクティ大阪の大丸梅田店・ホテルグランヴィア大阪の側面は見えなくなっちゃうんだな。なんとなく見慣れていた気がするので,ちょっと寂しい気もする。

大改修工事前の大阪駅
 2003年1月の大阪駅ホーム。
 大阪ターミナルビル(アクティ大阪)に入っていた大丸梅田店・ホテルグランヴィア大阪の印象が強く残っている。

大改修工事前の大阪駅
 2004年3月。発車を待つ東京行き寝台急行「銀河」。

大改修工事前の大阪駅
 2004年3月。急行「銀河」は2008年3月に廃止になってしまったため,大丸梅田店・ホテルグランヴィア大阪とのツーショットは,その時点で見られなくなってしまった。

 この大阪駅の変貌ぶりに関しては,『ゴリモンな日々』というブログの記事がすごい。写真に迫力があるし,長期的に丁寧に取材しているので,都市の変貌に興味がある人にはお勧めのブログである。

|

« 小樽駅は耐震補強工事に合わせて建設当初の姿に | トップページ | 九州新幹線「さくら」車両基地で公開! »

鉄道」カテゴリの記事

都市・街並み」カテゴリの記事

コメント

ゴリモンさんのブログはおもしろいですねぇ。今となってはなかなか関西方面に出かける機会の少ない私としては、貴重な情報源として頻繁に拝見させていただいてます。

梅田を中心とした北摂地域関連では
【混沌写真】http://chaos08.blog17.fc2.com/
【十三のいま昔を歩こう】http://atamatote.blog119.fc2.com/

上記2つのブログも定期的にフォローしています。

新しい大阪駅の大屋根の下に当たる部分は、当然、現行のホーム上の屋根が取り払われる事になるのでしょうが、大屋根から外れる末端部分のホーム屋根は、どうなるのでしょうか?つまらない箇所ですが、どうにも気になっています。大屋根とデザインを合わせたものに付替えられるのでしょうかね?

西欧諸国でよく見られる大ドーム駅施設ですが、比較的冷涼乾燥な彼の地に対し、我が日本、特に関西辺りは(地球温暖化の進行で)夏はもはや亜熱帯と言ってもいい土地。それだけに、夏場の温度と換気対策も気になる所です。

投稿: もりあき | 2010年8月22日 07時56分

 ゴリモンさんのブログはホントに面白いです。Googleリーダーに入れて,いつも更新を楽しみにしてます。

 教えていただいた,

【混沌写真】http://chaos08.blog17.fc2.com/
【十三のいま昔を歩こう】http://atamatote.blog119.fc2.com/

のうち,【十三……】は私もチェックしていましたが,【混沌写真】には気づきませんでした。さっそくGoogleリーダーに登録しました。
 こういうしっかりしたブログを拝見すると,もうちょっと自分のところをまともにしたいな,という気持ちが湧いてきます(三日坊主ですが)。

 大阪駅の大屋根から外れる部分は,現状の屋根を古いまま残すわけにも行かないので,大屋根に合わせた形状に作り替えられるんじゃないでしょうか。でも,あんまり透明度が高いと,おっしゃる通り夏場は温室みたいになってしまいそうで,気になりますね。

#蛇足ですが,ブログ公開後に,余分な写真を数枚追加しました。

投稿: 三日画師 | 2010年8月22日 08時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 仰ぎ見る巨大なガラス屋根 大阪駅大改修:

« 小樽駅は耐震補強工事に合わせて建設当初の姿に | トップページ | 九州新幹線「さくら」車両基地で公開! »