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2010年8月11日

OIOI・丸井の関西進出

 京都・河原町阪急、後継は丸井 関西進出、3店目に(2010年8月6日 朝日新聞)
 大手小売りの丸井グループは6日、今月22日で閉店する京都市下京区の百貨店、四条河原町阪急の跡地ビルに出店することを決めた。10日に発表する。京都市中心部にある阪急京都線河原町駅に直結するビルで、阪急は1976年に開業したが、節約志向を背景とした百貨店不況で今年1月、撤退を発表していた。

 いくら周辺の競合店との競争が激化し,売り上げが低迷していたと言っても,天下の四条河原町阪急(阪急京都線河原町駅前)である。関西の百貨店業界は,阪急百貨店と阪神百貨店が提携し,そこに高島屋が加わってくるなど,何が何だかわからない状態になっているが,とにかくその一郭,阪急の四条河原町阪急が撤退し,そこに丸井グループが入ることは確かなようだ。

 丸井百貨店といえば,私の実家に近い郡山駅前にも昔から店を構えていて,なぜか東北で唯一の店として長年経営が続いていた。郡山にそれほどおしゃれな人が多いわけではないだろうに,2008年2月末まで,駅前の一等地に店を構えていたことは,郡山のステイタスを大きく向上させてくれていたに違いない(個人的には丸井で買い物をしたりすることは一切無かったので,実態はよくわからない)。

丸井があった頃の郡山駅前
 [2002年1月 丸井があった頃の郡山駅前]

 郡山駅の左側,丸井デパートの斜向かいは元西武デパートである。

 郡山の丸井撤退のニュースを読んで,とうとう丸井のクレジットカードの神通力も無くなり,後は選択と集中,縮小均衡路線なのかと思っていたので,丸井が関西に進出しているというニュースを聞いて驚いている。
 丸井の色と関西の色が交わるのかどうかは,興味深いところだね。丸井の本店が中野にあるところからすると,案外上手く融け込めるのかもしれないなどと邪推してみた。

丸井があった頃の郡山駅前
 蛇足ながら,同じ2002年1月撮影の郡山の市街地の写真。
 中央に写っているビルは元ダイエーの本館と別館。ダイエー撤退後,一時はトポスが営業していたが,約15年前に放置されたままとなり,現在は廃墟になっている。疲弊する郡山経済のシンボル的な建物だ。

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コメント

大丸京都店、高島屋京都店に続き、第三局を狙った阪急百貨店でしたが、結局は京都人の「しぶちん」気質に受け入れられず、「大丸さん」のブランドに完敗、頼みの若者需要もバブル崩壊後はさっぱり…という所なんでしょうね。

貸金業法改正でクレジット業界に先細り感が広がる中、若者販売を主力とする丸井としては大きな賭けでしょう。この出店の行方は、多くの小売関係者が固唾を飲んで見守っている事でしょうが、果たしてコンパクトな都市型生活の元祖であり、ケチの総本山の如き京都の街で、どのような評価をされるのでしょうかね?

投稿: もりあき | 2010年8月11日 18時51分

 京都はケチの総本山ですか。なるほど……。
 丸井には高級なイメージはなさそうなので,その点では意外に合いそうな気もするのですが,そもそも関西では「東京色」の強い丸井というブランドが見向きもされないようにも思います。
 なんだか,とても「ビミョー」感があります。

投稿: 三日画師 | 2010年8月11日 20時08分

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