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2010年3月10日

ネットで買った新しいデジカメが翌日の晩に届いた

 『電子コンパス内蔵』と発表されたときから,既に買う気満々だったSONY Cyber-shot DSC-HX5Vを早速購入した。買ったのはTwitterでのつぶやきが評判の,中野の「フジヤカメラ」。購入ボタンを押した翌日の晩には品物が届くという,恐るべき仕事の速さを見せつけられた。素晴らしい。

 個人的に重要なのは,肝心の『電子コンパス』の精度がいかほどかということと,その情報がSONY専用ソフト用の独自データの持ち方をしたりせず,一般的なジオタグに書き込まれるかどうかである。動画云々が人気とも聞くが,動画にはあまり興味がない(ちゃんと撮るには三脚やスタビライザが必要なので面倒すぎると思う)。

 私のもうひとつのブログである『写真撮っけど,さすけねがい?』の写真や説明を見れば,たぶん『電子コンパス』の重要性はわかっていただけるものと思う。商店街の交差点で四方の写真を撮ったとき,どの写真がどの向きの写真かというのを明確に判別する方法がないのである。GPSデータがあれば,撮影した交差点ぐらいは明確になるものの,東西南北の撮影方向はGPSデータのみではいかんともしがたい。

 写真にGoogleマップに載っている有名施設が写っていたり,明確な影が写っていれば別だが,何もない普通の商店街の写真の場合,後で地図を目を皿のようにして探しても方向がわからないことがしばしば発生する。

 まず考えたのは,Nikon純正のGPSユニット ニコン-GP-1だったが,画像撮影時の緯度,経度,標高,日時が記録できて良さそうなものの,肝心の方位データがないのだ。

 で,『電子コンパス内蔵』コンパクトカメラとして発表されたのが,SONY Cyber-shot DSC-HX5Vなのである。値段もそこそこ。これは買うしかないと判断したのだった。

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 ここ2年間,Gパンのポケットの中で頑張ってくれたSONY Cyber-shot DSC-W200と並べてみる。

 数値だけ見て,大きさはあまり変わらないという印象だったが,実物は二回りぐらい大きかった。
 誤回転が多かったモードダイヤルが,誤回転しにくい軍艦部に移ったのは大正解だと思う。電源ボタン(ON/OFF)は軍幹部の中心近くに移った。指の長い人は問題ないと思うが,片手で電源を入れるときなどに,ちょっと遠いかなと感じる。丸くなったシャッターボタンは圧倒的に押しやすくなった。

 SONY Cyber-shot DSC-W200は「オールメタル」を謳いつつ,各所にプラスチックメッキ品を使っていて,妙に安っぽい外観だった。今回のSONY Cyber-shot DSC-HX5Vは,GPS衛星からの電波を受信したり,電子コンパスを駆動する必要があったためだろうか,プラスチック部品の数はさらに多くなっていて,とても金属カメラとはいえない状態になっている。正直なところ妙に安っぽい印象である。

 2年間ポケットに入れっぱなしの状態でも,Cyber-shot DSC-W200は外観のヤレもほとんど無く,硬質アクリル製と思われる液晶ディスプレイも(保護シートなんかはまったく付けずに)綺麗なままである。さて,プラスチック部品が増えたCyber-shot DSC-HX5Vはどのような外観変化をしていくのだろうか,楽しみである。

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 コンパクトカメラとして使用頻度が高かった,Cyber-shot DSC-W200(写真奥),RICOH GR DIGITAL II(写真中),SONY Cyber-shot DSC-HX5V(写真手前)を右揃えで並べてみた。
 こうやってみても,Cyber-shot DSC-HX5VはRICOH GR DIGITAL II とほぼ同じ大きさになっている(幅が少し狭いぐらいで,高さも同じ)。

 ただ,まだ慣れないことにも一因あるが,カメラとしての使い勝手はRICOH GR DIGITAL II の圧勝だと感じた。GR DIGITAL II の前ダイアル,後レバー,シャッターボタン,電源位置……これらは実によく練られていて,指にしっくり来る。

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 RICOH GR DIGITAL II との比較映像をもう一枚。
 ストラップの取り付け位置は,GR DIGITAL II のように右手の下側にも付けられるようになっているのが合理的だ(GR DIGITAL II の場合は両吊りを考えたものだから偶然の産物とも言えるが)。

 さて,まだマニュアルも見ずにあれこれいじっている段階だが,何やら恐ろしいことが身に迫っている感じがする。

 デフォルトの設定のまま室内で数枚撮影したところ,コントラストが強め,シャープネスも強めの絵が撮れた。彩度は……まぁ室内光なのでよくわからないとして,とりあえずコントラストとシャープネスを落とそうとメニューの中をさまよい歩いたのだが,画質に対する調整項目がどこにも見あたらないのだ。
 これが変えられないとすると大弱りだ。Cyber-shot DSC-W200には当然のように付いていた機能なので,それよりは上位にあると思われる機種に付いていないわけがない(と思い込みたい)。明日,マニュアルを良く読んでみることにしよう。

 さらに,これもCyber-shot DSC-W200には付いていた画像サイズの「3:2モード」が見あたらない。デジタル一眼レフなどと併用するため,後で写真を並べたときに4:3の写真や3:2の写真が混在するのは非常に見苦しいのだ。何とCyber-shot DSC-HX5Vでは3:2の写真が撮れないことになる。これは,Canon PowerShot G7に「3:2モード」が付いていなかったときと同じぐらいショックである。

 PowerShot G7では間違えて16:9モードの横長で撮った写真を大量に作ってしまったこともあり,そのショックでCanon PowerShot G7の使用頻度は激減している。

 最後に,SONY Cyber-shot DSC-HX5VのバッテリーとCyber-shot DSC-W200とに互換性を持たせたことには拍手を送りたい。PENTAXも同様にバッテリーの共用化を行っていたが,ユーザーからすれば,これほどありがたいことはない。

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