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2010年3月12日

「サプライズ」発表から1年 PENTAXが645Dを発表!

 PIE2009でのPENTAXの「サプライズ」発表から1年経った。その時の「サプライズ」とは,

・中判デジカメ「645 Digital」の開発再開および2010年の発売
・中判フィルムカメラの「67II」と「645NII」の2009年9月を目処としての生産終了

の2つだった。開発が中止されたままだった「645 Digital」も,展示会があるたびにモックアップが展示されるだけで,そのまま消え去ってしまいそうな雰囲気を感じていた。
 なにしろ,世の中はリーマンショックだかリーマン予想(ココ笑うとこ)だかで経済ガタガタの状態。100万円を超える中判デジカメなんて出せっこないよ,という予想も多かった。

 しかし,PENTAXの開発陣は違った。逆境に耐え逆光に持たえた。単純に歳を取って涙もろくなっただけだが,発表されたPENTAX 645Dと標準55mmの超音波モーターレンズの仕様を見たときに,涙が出てきたよ。ついにここまで来たんだって。

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(PENTAXの http://www.pentax.jp/japan/news/2010/201008.html にリンク)

 横浜のCP+2010で発表されたPENTAX 645Dは,サプライズ・飛び抜けた機能こそ存在しないが(実売85万という価格は圧倒的に飛び抜けて安いと思うけど),要点要点,気になるところがことごとくうまくまとめられている良い機械だと感じた。

 残念ながら私の中判システムはPENTAX 67,67IIなので,645Dにすぐに飛びつく状況ではないと思う。しかし,フィルムでも結局135フィルム(35mmフィルム)には満足できずに120フィルム(ブローニーフィルム)に手を出してしまった。
 現在フルフレームのシステムは,ニコンのD3を持っているのみであるが,67システム一式を手放して,645Dに手を出すことになるかもしれない。

 なんせ本体の実売価格が約85万。180万円になることすら覚悟していたのに(それでも競合他社より安いよね)。

【いろいろなサイトに上げられている情報のまとめ】
・撮像素子は44mm×33mmのKodak社製CCDイメージセンサー
・有効画素数は4000万画素
・ローパスフィルターなし
・マグネシウム合金外装,アルミダイキャストシャシー
・シーリングを70カ所に施した防塵・防滴構造
・−10℃まで動作を保証。シャッターの耐久性は5万回
・AFは新開発の高精度11点ワイドセンサー
・UV・IRカットフィルタ部を超音波振動させるゴミ除去機構 DR II を搭載
・トラピゾイドプリズム用いた小型ファインダー
・視野率約98%,倍率約0.62倍(55mm)・約0.85倍(75mm)
・SD/SDHCメモリスロットカードを2基装備
・液晶モニターは3インチ92.1万ドット
・電子水準器
・ISO200〜1000
・シャッタースピードは1/4000~30秒
・大きさ:156×117×119mm
・重さ:1480g
・発売日:2010年5月中旬

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