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2009年12月10日

蒸気動車「キハ6401」が犬山の明治村からJR東海博物館へ

 鉄道遺産、博物館へ出発!第1号は「蒸気動車」(読売新聞)

 JR東海が、名古屋・金城ふ頭で2011年春オープンを目指す「JR東海博物館(仮称)」に展示予定の車両の移動が7日、始まった。

 この日、移動の準備が進められたのは、愛知県犬山市の「博物館明治村」に貸し出されていた1912年製造の蒸気動車「キハ6401」。客車から分離した蒸気機関と車両をクレーンを使ってつり下げ、トレーラーや台車に固定した。1両だけで走れるよう、木造客車が機関部や運転室と一体となっている珍しい構造で、現存している唯一のもの。8日未明に同社名古屋工場(名古屋市中川区)まで運び、約半年かけて再塗装などの「化粧直し」を行う。

機関部を分離された「蒸気動車キハ6401」=高橋はるか氏撮影

 蒸気動車という名称から木炭自動車のようなものを想像していたが,ぜんぜん違っていた。実際は,客車の端に小さな蒸気機関車を入れてしまったような構造になっている。写真を見ると,車端から蒸気機関の部分を抜き取ることができるように設計されているらしい。

 大正末期から昭和初期にかけて,ディーゼルカーの先駆として乗降客数の少ない路線に導入されたようだ。外燃機関だと思われるが,「キハ」と名付けられていることから,扱いは内燃機関のディーゼルカーと同じだ。

 名古屋・金城ふ頭にできるJR東海博物館(仮称)は,飯田線の中部天竜駅構内にあった佐久間レールパークの展示品が移設されるだけでなく,JR浜松工場や中京地区各地に点在していた車両を集約することになるらしく,2011年のオープン時には鉄道ファンの話題になりそうだ。

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