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2005年8月の4件の記事

2005年8月21日

バス<非共通>カード

 バス<共通>カードは関東地方*1)のバスや都電で利用できるため,通勤に,休日の外出に重宝している。バスに限らない<全交通機関共通>カードなるもの(たとえばドイツフライブルクのレギオカルテのような)があれば理想なのだが……。

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 そのバス<共通>カードを,私はいつも2枚持ち歩いている。一枚はバス<共通>カードとして,もう一枚は<江ノ電バス専用>カードとしてだ。理由は単純で,江ノ電バスに乗ってバス<共通>カードを使用すると,エラーになる頻度が異常に高かったためである。

 しかも,エラーが起こったときの江ノ電バスの運転手の対応が,「江ノ電バスの機械は性能が良いから,他の会社で見逃すエラーも見つけちゃうんだよね(…不正じゃないカードを不正と判断する機械は性能が悪いと思うぞ)」「このカードは小田急バス発行だから江ノ電バスではエラーになる(…共通で使えるから<共通>カードと言うのでは?)」のような的はずれの説明ばかりなのだ。

 さらには,運賃支払機の調子が悪いときの対応も,小田急バスはとりあえず運賃無しで乗客を乗せ,定時運行に努めて乗客の迷惑にならないようにするのだが,江ノ電バスは現金で運賃を支払わせ,現金を用意していない(カードが使えると思ってバス停に並んでいるのだから当然である)乗客が支払いに手間取ってバスが遅れようが渋滞の要因になろうが我関せずなのである。

 江ノ電バスの機械が異常なのだと判断し(機械のメーカーが江ノ電バス専用に機械を作っているわけはないだろうが),不本意ながらバス<共通>カードと<江ノ電バス専用>カードを使い分けることでエラーはほとんど経験しなくなった。

 最近,江ノ電バスの運賃支払機が新しい機械にリプレースされた。古いバスの機械も一新されている。ひょっとしたらバス<共通>カード取り扱い会社に仲間入りしているかもしれない。

*1) 東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県

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オマケの過当競争

 最近,ペットボトルの清涼飲料水にオマケが付いていることが多い。アニメやディズニー系の小さな人形が入っていることが多く,そういうモノにあまり興味がない私は,オマケが付いていない製品を捜すのに一苦労することがあったりするほどである(貧乏性なので,興味が無くても,オマケをゴミ箱に捨てることに躊躇してしまうためだ)。

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 近所のコンビニに寄ったところ,愛飲している「おーいお茶」や「ボルヴィック(ミネラルウォーター)」に妙なものが付いている。ANAの飛行機のダイキャストモデルらしい。アニメなどの人形には興味はないが,これはちょっと気になるオマケである。

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 開けてみると,なかなかカッコいいモデルだった。YS-11とトライスターである。亜鉛合金のダイキャストなので,重量感があって安っぽくない。思わず夕方にも買ってきてしまった。

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このストローは使えるのか?

 毎朝,駅のコンビニで紙パックの緑茶を買う。『紙パックの飲料にはストローを付けるべし』というマニュアルがあるのだろう,店員さんは必ずストローを付けようとする。いつもいつも「ストローは付けなくていいです」と言うのが面倒になり,たまにストローが付いてきてしまうことがある。

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 1リットルの紙パックの飲料を,このストローで飲んでいる人はいるのだろうか? 長さが足りず,紙パックの中にポトリと落ちてしまうのだが,ストロー愛用者は困らないのだろうか?

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2005年8月13日

ついに日本でもサービスが始まったiTMS

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 それは夏休みで東北地方を旅行中のことだった。とうとう日本でもアップルの音楽配信サービスiTunes Music Store(iTMS)がオープンするというニュースが飛び込んできた。待ちに待ったサービスだけに,興奮せずにはいられなかった。旅行にはデジカメデータ吸い上げ&メール読み書き用にSonyのVAIO TR2/Pを持ってきていたが,なぜPowerBookG4を持ってこなかったのだろうと後悔するほどだった。

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 帰宅して,早速iTunesを起動すると,すでにシームレスにiTMSにつながっている。日本でのサービスが始まる前には指をくわえてながめるだけだった「購入」ボタンが有効になっている。私はすでに「.Mac」の会員なので,曲やアルバムを選んで購入ボタンを押すだけでダウンロードが始まる。何の手間も要らない。このあたりはさすがに洗練されている。一曲150円(一部200円のものあり)という価格には不満を感じるが,今までの日本の音楽配信サービスがユーザーをなめになめきったサービスだったのと比較すれば,とりあえずは納得できる範囲かもしれない。さっそく,Art Pepper,Astrud Gilberto,Dexter Gordon,Donald Byrd,Gal Costa,西田佐知子,渚ゆう子などを購入した。

 VAIOには標準でSonicStageという音楽管理ソフトがインストールされており,LabelGate(レーベルゲート)社のMora(モーラ)という音楽配信サービスから音楽を購入できるのだが,ソフトの使い勝手からMoraのシステムまで,インタフェースのひどさは際立っている。一度iTMSを使ってしまったら,戻る気にはならないだろう。Moraの取り扱い曲数が今年5月の時点で20万曲。iTMSはサービス開始時点で100万曲なのだから,なおさらである。

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 SonicStageでMoraを開いたところ。大好きなHank Mobleyのアルバムを検索してみたが,一枚も引っかからなかった。これじゃMoraしか利用できない人は可哀想だ……。

 iTMSで残念なのは,音楽プレイヤー分野でiPodとライバル関係にあるソニー系SME関連のレーベルが未参加なことである。CDでも輸入版でしか購入できないアルバムまで,SMEの都合で販売しないというのは,ユーザーとしてはちょっと納得できないところである。

 iTMSで最近気になっていた曲「Felicidade(フェリシダージ)」を検索してみる。「Felicidade」は感動的だった映画「黒いオルフェ」の冒頭で流れる美しい曲だが,CDショップでボサノヴァのコーナーを探すという方法ではなかなか簡単に見つけることはできない。それがiTMSだと,あっという間にたくさんの「Felicidade」が引っかかり,試聴した後で曲単位で簡単に購入することができてしまう。音楽の聴き方が大きく変わってくるに違いない。

#【勘違い】それにしても,日本人ミュージシャンの最初に「阿部薫」という文字を見たときには,本当に驚いた。夭折した天才ミュージシャンの阿部薫まで配信されるとはiTMSおそるべし…と思った。阿部薫といえば,ジャズを「オシャレな音楽」だなどと勘違いしている御仁の脳天をトンカチでかち割るような,情念の奥深くのヘドまで吐き出すような演奏をするミュージシャンである。あまりに強烈(かつマイナー)なためCDもなかなか入手困難だが,それがiTMSで簡単に入手できる……と思ったら,同姓同名の別人だった。

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