トップページ | 2004年7月 »

2004年6月の2件の記事

2004年6月 3日

つるつる液晶が好きじゃない

FI243748_0E
 数年前から表面がツルツルした液晶のパソコンが増えている。昨年、旅先への持ち歩き用に買ったVAIOのTR2/Pというノートパソコンも、液晶がツルツルしている。
(このVAIO、ACアダプタが異様に大きいため、ACアダプタと一緒に鞄に入れたときの大きさ、重さがAppleのPowerBookG4とあまり変わらなかったりする)
 DVD等をPCで見るときに綺麗だという理由でツルツル液晶が人気らしいのだが、実際に使っていて写り込みの激しさに皆さん不満はないのだろうか。屋外で使用することの多いノートパソコンに、ツルツル液晶は向いていないのではないだろうか。実際、TR2/Pを屋外で使うと、輝度を最大にしても画面が非常に見づらい。昔使っていたモノクロTFTのPowerBookは、画面に直射日光が当たっても文字がくっきりハッキリ見えて、使いやすかった。屋外でのノートパソコンの液晶の見やすさは退化していると言えるかもしれない。
 写真は、パソコンショップで見かけた、ツルツルでない(しっかりとしたノングレア処理をした)ディスプレイに貼り付けて、激しい写り込みを実現するシート。左がシートを貼らない状態、右がツルツルシートを貼り付けた状態だ。えっ、こんなのが売れるの???、というのが正直な印象である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年6月 1日

ば、バナジウム……天然水

FI239341_0E
 ふと、駅構内の自動販売機を見ていたら、すごいモノを見つけた。「バナジウム天然水」である。
 どこからみても、最近よくある天然健康系あやしげ飲食品に思える。もちろん、微量なミネラルがカラダに対して重要な働きをしていることはわかるし、たぶんバナジウムもそのひとつなのだろう。しかし、バナジウムというミネラルが多く含まれていることをうたいながら、日本人が美味しいと感じる軟水(=ミネラルが少ない)であることを自慢げに書いているなど、商品の主張に矛盾があるところが、怪しさに拍車を掛けている。
 これを買って飲む人は、「バナジウム」と聞いて「健康」を思い浮かべるのだろうか。……いや、思い浮かべるから買うんだろうけど、バナジウムといえば、チタン合金に微量含まれているとか、酸化物が超伝導物質だとか、普通はそういう印象なのではないだろうか。周期表ではバナジウムの近所にはクロムなんかもあるわけだし、直感的な印象ではちょっとカラダに悪そう……だと思うのだが……。
 まぁ、ラジウム温泉とかラドン温泉とか、妙なモノをありがたがる人も多いから、やっぱりこういう商品もそこそこ売れるんだろう。奇妙な世の中である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2004年7月 »