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2004年5月23日 (日曜日)

磐越東線に蒸気機関車が走った(その2)

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 朝,とりあえず郡山駅の発車シーンを撮影してから,後続の列車に乗り,SL列車を追い越してから走行シーンを撮影しようと考える。
 郡山駅のホームに入ると嬉しい誤算が……。この日はC57による磐越西線の列車も郡山駅が始発になっており,SL列車が相次いで発車する設定になっている。
 まずは先に発車するC57を撮る。

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 磐越西線C57の発車シーン。

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 C57の機関士(機関助士?)とホームの観衆とのふれあい。みんなで手を振って蒸気機関車を見送った。

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 一番後にはディーゼル機関車が補機としてつながっていた。中山峠対策だろうか。

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 こちらが本来の目的の磐越東線のSL列車。懐かしい旧型客車だ。高校時代の3年間,DD51に牽かれた旧型客車に揺られて郡山に通学した日々を思い出す。

 時刻表通りならばSL列車のすぐ後に発車すると思っていたディーゼルカーは,SL列車の運行の都合で発車時刻が20分近くも遅くなっていた。
 パソコンの時刻表にはそんな情報は載っていない。下調べが足りんと言われればそれまでだが,嬉しくない誤算である。ディーゼルカーが追い抜くと思い込んでいたので,かなり焦る。それでも,SL列車の運行情報をみると,普通にディーゼルカーが走れば途中の大越駅あたりで追い抜きそうな計算。心配になって運転士に確認したところ,あっさりと「えっ,追い抜きませんよ」とつれない一言……。最大級に落ち込んだ。

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 後から郡山を出発したディーゼルカーは,船引駅でSL列車に追いついた。何のことはない,運転士が不親切&わかっていなかっただけだった。個人的には安堵の瞬間&いい加減なディーゼルカーの運転士をちょっと恨んだ瞬間である。

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 SL列車を追い抜き,十分引き離したと思われる菅谷駅で下車した。この駅の周辺で,やがてやってくるであろうSL列車を待つことにする。

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 菅谷駅の近くで撮影。

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 小さな踏切を列車が通過する。
 奥に見える山は仙台平(せんだいひら)。滝根町菅谷のシンボル的な山である。山麓には,有名な入水(いりみず)鍾乳洞がある。この鍾乳洞,案内人が付かないと奥まで入れないが,かなり冒険色があって,綺麗なだけの鍾乳洞が飽きた方にはお奨め。

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 菅谷駅を列車が通過。
 ちなみに,郡山からこの菅谷までの沿線は,列車を撮影する人であふれかえっていたが,この付近は綺麗な撮影ポイントでなかったためか,撮影していたのは私一人だった。後は田んぼで作業をしていたおばあちゃんが一人……。のんびりした時間を満喫することができた。

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 いわき駅からの折り返しの列車は,どこかの街並みも写り込んだ俯瞰撮影にしようと,磐城常葉駅近くの山に登った。
 小雨の中,遠くから列車がやってきた。SLもここから撮影しようと思ったが,SLが来る直前になって雨が降ってきたため,ぜんぜん見えなくなってしまった。

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 右奥に見えるのは船引町のシンボル,片曽根山。田村富士とも呼ばれる綺麗な山である。

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 列車が通過する頃になって,雲が厚くなって暗くなり,雨が本格的に降ってきてしまった。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G

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