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2016年7月17日

養老渓谷駅と久留里駅を結ぶバス路線試行

 養老渓谷駅と久留里駅、名所を経由するバス試行へ(2016年7月9日 朝日新聞)

 市原市と君津市は今秋、小湊鉄道の養老渓谷駅(市原市朝生原)とJR久留里線の久留里駅(君津市久留里市場)とを結ぶ乗り合いバスを運行する。養老渓谷や亀山湖といった名所を経由して新たな観光ルートの創出を検討し、地域活性化を目指すという。

 両市が「バス交通による広域観光実証事業」として実施する。運行区間は両駅間の片道約25キロ、約50分の距離を想定。事業者を選定、委託して9月22日から12月11日までの土日祝日の計28日間、1日7便以上走らせる。事業費は国の地方創生加速化交付金460万円を活用する。

 両駅は近接しているものの鉄路での接続がなく、両駅間を結ぶバスも運行されていない。だが、周辺には養老渓谷や梅ケ瀬渓谷、粟又の滝、亀山湖、久留里城、久留里の名水や酒蔵など観光資源が豊富にあり、訪れる人は多い。

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〔JR久留里線久留里駅(2004年8月15日撮影)〕

 いわゆる“乗り鉄”をやっていると,ローカル線の終着駅からそのまま引き返すのではなく,他の路線にワープしたくなる。

 JR久留里線の終点上総亀山駅前からは,以前JR外房線の安房鴨川駅行きのバスがあって便利だった。残念ながら上総亀山駅と安房鴨川駅を結ぶバスは廃止となり,安房鴨川と千葉駅を結ぶ高速バス「カピーナ号」に取って代わった(上総亀山駅前は通らないが,徒歩圏内にある亀山・藤林大橋に停車する)。

 久留里駅から小湊鐵道の養老渓谷駅に路線バスでワープすることができれば,鉄道・バスを使った旅を楽しむ“乗り鉄”の自由度は各段にアップする。亀山湖を通るのであれば,ぜひとも上総亀山駅前を通ってもらいたい。久留里線に乗るとしたら,どうせなら終点の上総亀山まで乗りたいのは人情だ。

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〔上総亀山駅前に停車する鴨川日東バスの安房鴨川駅行きバス(2004年8月15日撮影)〕

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