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2016年6月の10件の記事

2016年6月24日

湘南モノレールの500形が引退

 湘南モノレール最後の旧型車両、ラストランへ(2016年06月24日 読売新聞)

 大船―湘南江の島間で運行する「湘南モノレール」(神奈川県鎌倉市)の旧型車両「500形」のラストランイベントが26日、大船駅などで行われる。

 1988年から導入された「500形」は世代交代で最後の1編成になっていた。今後、同社の7編成は全て新型車両「5000系」になる。

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〔大船駅東口交通広場前交差点の上を走る500形(2012年10月27日撮影)〕

 私が大船に通勤するようになった1991年頃から,ずっと湘南モノレール江の島線の主力車両だった500形だったが,2007年から徐々に新しい5000系車両に置き換えられ,とうとう最後に残った1編成の運用も終了する。

 湘南モノレールの9割以上の株を保有していた三菱グループが,2015年にみちのりホールディングスに株を譲渡したことにより,湘南モノレールはみちのりホールディングスの子会社となった。車両が一新するとともに,遅れている駅のバリアフリー化やICカード乗車券の導入が進むことを期待したい。

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〔大船駅東口交通広場前交差点の上を走る500形(2014年5月13日撮影)〕

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〔湘南モノレールの5000系車両(2012年10月27日撮影)〕

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〔湘南モノレールの5000系車両(2012年10月27日撮影)〕

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長崎市館内町の館内・牟田口市場解体へ

 館内、牟田口市場解体へ(2016年6月22日 長崎新聞)

 定例長崎市議会は21日、総務、教育厚生、環境経済、建設水道の各常任委員会が始まった。建設水道委で、市は鎖国時代に中国人居留地「唐人屋敷」があった館内町での公園整備に伴い、2018年度にも館内市場と隣の牟田口市場を解体する方向で関係者と協議していることを明らかにした。

 市は01年度から唐人屋敷の歴史を生かした町づくりに着手。その一環で土神を祭る「土神堂」前に、散策や交流の拠点となる公園を19年度に整備するとしている。

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〔牟田口市場(2012年5月1日撮影)〕

 長崎の館内市場と牟田口市場を解体して,公園にする方向で話が進んでいるという。

 唐人屋敷跡の長崎市館内町の唐人屋敷通り唐人屋敷入口バス停前には,館内市場・牟田口市場・岩永市場が一体となって存在している。天后堂から坂段市場を下り,土神堂の前で唐人屋敷通りと合流する地点である。

 大型の商業施設が少なく,比較的元気な商店街や市場・マーケットが残っている長崎市の中でも,長崎らしさを感じる市場だった。

 館内市場は1959年,牟田口市場は1960年に開設されたもので,「市場は長崎の風景の大事な要素で,観光資源という声もある。公園を造るメリットを強く打ち出すべきだ」という意見も出ているようだ。

 記事には2つの市場と一体化している岩永市場の話が出てこない。岩永市場はどうなるのだろうか?

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〔館内市場。写真左奥が土神堂(2012年5月1日撮影)〕

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〔牟田口市場から坂段市場を見る(2012年5月1日撮影)〕

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〔牟田口市場の横に並ぶ岩永市場(2012年5月1日撮影)〕

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2016年6月20日

会津若松駅の「喜多方ラーメン」誤表示

 「喜多方ラーメン」誤表示、原因は12年前の… JR東(2016年6月20日 朝日新聞)

 JR会津若松駅(福島県会津若松市)の電光掲示板に「喜多方ラーメン」と誤表示された問題について、JR東日本福島支店は20日、12年前に端末に入力したデータが誤って送信されたことが原因だと明らかにした。2004年2月に仙台―喜多方駅間を走った列車「喜多方ラーメンフェスタ号」のデータが端末に残っていたという。

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 一部で話題になった会津若松駅の電光掲示板の『喜多方ラーメン』。
 当日のニュースでは,会津若松駅の担当者の話で「入力ミスというわけではなく,機械の不具合で『喜多方ラーメン』と表示されてしまったようだ」「LED側に問題があった」「『喜多方ラーメン』というデータは入っていない」ということで,人為的なミスではなく,機械の不具合が原因ということになっていた。

 しかし,どうも過去に入力した情報がデータ端末に残っていて,うっかりそれを表示してしまったようだ。電光掲示板に表示する情報はオンラインで一括管理されているわけでなく,担当者が駅舎内の端末で入力しているということに,目から鱗が落ちる気がした。

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2016年6月18日

ソニーグループの「ソネット」が社名変更

 ソネット社名変更 「ソニーネットワークコミュニケーションズ」に(2016年06月16日 ITmediaニュース)

 ソニーグループでISP「So-net」を運営するソネットは、7月1日から「ソニーネットワークコミュニケーションズ」に社名を変更すると発表した。

 従来の通信事業に加え、ソニーグループ内で、クラウド・サービス・IoTを中心とした新規事業の展開や、企画・運用をより強化するとしている。

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〔SONYの「ソネットサーバー」〕

 ソニーグループの老舗インターネットサービスプロバイダ「So-net」を運営するソネットが,ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社へ社名変更するという。

 ちょっと前に『老舗ISPの「BEKKOAME」が新規受付を終了』で書いたように,私はISPとしてBEKKOAME〜朝日ネット(〜現在はナイショ)を利用してきたのでSo-netに縁はないが,メールクライアントにポストペット(PostPet)というキャラクターが登場するサービスをウリにしていて,最初から最後まで意味がわからなかった記憶がある。

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2016年6月17日

Windows 10 アップグレードとの戦い

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 2年前にCPRM方式で録画したDVD-R(=録画したテレビ番組)を見るために買ったWindowsのノートPCだが,番組を録画してしまうと安心してしまって繰り返して見る機会も少なく,1か月に1回ぐらいしかスリープから起こさない状態になっている。

 久しぶりに再生したいDVD-RがあったのでノートPCをスリープから起こした。起動する機会が少ないと,毎回Windows Updateが動き出して,それに時間を取られてしまうが,しかたがない。
 気がかりだったのは,とうとう一般紙でも取り上げられることになった“Windows 10への強制アップデート問題”である。

 スリープから起こした途端にアップデートが始まってしまったら困るので,前もってWebでアップグレードのキャンセル方法を調べ,うっかりダウンロードが始まったら無線LANをオフにする準備をしながらスリープを解除した。

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Windows 10 アップグレードをキャンセルする方法(読売新聞より)

 上図がWindows 10へのアップグレードをキャンセルする方法である。ダイアログ内には「キャンセル」ボタンはなく,うっかりダイアログを「×」ボタンで閉じると,いずれ自動的にアップグレードが始まってしまうという,Microsoftの悪意に充ち満ちたUIである。
 このダイアログにおいて,「ここをクリックすると、アップグレード スケジュールを変更、またはアップグレードの予定をキャンセルできます」というメッセージの「ここ」を押して,アップグレードのスケジュールをキャンセルすればよいらしい。

 私のノートPCにもWindows 10へのアップグレードを勧めるダイアログが表示された。

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 予想通りの“Windows 10への無償アップグレードのダイアログ”が現れたものと思ったが,よく見ると,キャンセルする方法を記した読売新聞の記事のダイアログとは微妙に異なっている。物議を醸しているところのアップグレードをキャンセルするボタンが見当たらず,ボタンは「今すぐアップグレード」と「今夜アップグレード」しかない。ダイアログを閉じなければDVD-Rを見ることができないし,思わず「×」ボタンで閉じてしまいたくなる。これは怖い。

 ここで予習しておいたアップグレードのキャンセル方法を実行しよう……と思ったのだが,身体から血の気が引くのを感じた。
 キャンセル方法の肝心要の「ここをクリックすると、アップグレード スケジュールを変更、またはアップグレードの予定をキャンセルできます」というメッセージがどこにも見当たらないのである。「ここ」を押さない限り,アップグレードが始まってしまうにもかかわらず,「ここ」がない。

 焦りながら「windows.comで詳細を見る」や「>(右矢印)」の先を確認したりしたが,どこも行き止まりだ。アップデートしてしまっても1か月間は元に戻す手段が提供されているらしいので,思い切って「(アップグレードの)時刻を指定」を選んだところ,次のダイアログで「アップグレードの予定を取り消す」というオプションが選べるようになっていて,無事にアップグレードをキャンセルすることができた。
 危ないところだった。

 これでWindows 10へのアップグレードはキャンセルできたはずだが,Windows Updateを実行するとあいかわらず重要アップデートとしてWindows 10へのアップグレードが真っ先に現れ,しかもアップデートを実行するためのチェックボックスがオンになっているので,うっかりアップグレードしてしまいそうだ。

 あれこれググってみると,MicrosoftのTechNetのページに「Windows 10 へのアップグレードを抑止する方法」という説明が公開されている。Microsoft純正のキャンセル方法だ。念のためこれを実行しておくことにする。

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〔Microsoft純正のWindows10アップグレード抑止方法〕

 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し,次の二つのコマンドを実行するだけなので簡単だ。

reg add HKLM\Software\Policies\Microsoft\Windows\Gwx /v DisableGwx /t REG_DWORD /d 1 /f

reg add HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /v DisableOSUpgrade /t REG_DWORD /d 1 /f

 キャンセル方法が見つけにくい今回のWindows 10無償アップグレードの通知画面について,マイクロソフトは「強制ではない」「元に戻す手段は提供する」として「問題があったとは考えていない」という。Windows 10を責めるつもりはないが,今回の押し売りのようなアップグレードは勘弁してほしい。
 個人的にはOSがどうのこうのというのには興味がないし,現在使用しているアプリケーションが思い通りに,見た目や動きが共通のエクスペリエンスで動くかどうかだけを求めている。

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 Windows 10 へのアップグレードを回避したあとは,溜まっていたWindows Updateを実行する。
 “処理が完了するまでPCをこのままにしてください”と表示され,現在1時間待っても処理が終わらない状態だ。さて,私は今日中にDVD-Rを見ることができるのだろうか?

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2016年6月14日

My Yahoo!サービス終了

 「My Yahoo!」サービス終了のお知らせ(2016/6/13 My Yahoo!スタッフブログ)

いつもMy Yahoo!をご利用いただき、ありがとうございます。

Yahoo! JAPANでは、より多くのお客様の課題解決につながるサービス作りを進めるため検討を重ねた結果、選択と集中の観点から、2016年9月29日をもってMy Yahoo!を終了することになりました。

長らくご愛用いただいたにもかかわらず残念なお知らせとなってしまい、誠に申し訳ありません。

My Yahoo!に登録されているRSSデータのエクスポート機能の提供を、1週間以内に開始する予定です(パソコン版のみ)。提供を開始しましたら、このブログでお知らせいたします。

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 衝撃的だった2013年のGoogleリーダーの終了から3年,Googleリーダー・iGoogle難民の受け皿のひとつだったMy Yahoo!のサービスが今年の秋で終了する。

 2013年には『Googleリーダー終了へ……「ブログ」終了の始まり』,『やっとGoogleリーダーからFeedlyに切り替え……』という記事を書いた。
 私は運良くRSSリーダーをFeedlyに切り替えたので問題ないが,うっかりGoogleリーダーからMy Yahoo!に乗り換えた人は,またRSSデータを切り替える面倒くさい作業が必要となる。

 気になる情報をRSSで取得し,大量のデータの中から必要な情報を得るというのは,もう時代遅れなのかもしれない。RSSを配信しないサイトも増えている。TwitterがRSSリーダーの代わりになるとは思えないが,なぜかTwitterで十分という声も聞く。5年後はどんなふうになっているのだろう?

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2016年6月11日

常磐線の小高〜原ノ町間が7月運転再開へ

 南相馬でJR常磐線試運転、7月再開へ 原発事故で不通(2016年6月9日 朝日新聞)

 原発事故で不通になっていた福島県南相馬市内のJR常磐線について、JR東日本は9日午前、避難指示解除区域の小高―原ノ町駅間で試運転を始めた。7月12日に避難指示が解除されるのに合わせ、運行が再開される予定だ。

 この日、原ノ町駅を出発した列車は、線路の安全などを確認しながら5年ぶりに小高駅に到着した。

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〔常磐線原ノ町駅に停車する上り普通列車(2001年12月24日撮影)〕

 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による揺れと津波により被災したJR常磐線は,現在までに被害の少なかったところから少しずつ運転を再開しているが,2016年6月11日現在,津波で大きな被害を受けた相馬(福島県相馬市)〜浜吉田(宮城県亘理町)間と,福島第一原発事故により帰宅困難区域・避難指示区域となっている竜田(福島県楢葉町)〜原ノ町(福島県南相馬市)間が不通になったままである。

 津波で被災した相馬〜浜吉田間については,路線を内陸部へ迂回させることになると用地買収も含めて数十年単位の時間が掛かるだろうと言われたが,予定を前倒しして今年の年末までに運転を再開することが発表された。

 竜田〜原ノ町間では,避難指示が解除されるところから運転が再開されることになる。JR東日本は運転再開に備えて昨年からバラストの入れ換えやレール交換を行っており,南相馬市の避難指示が7月12日に解除されるのに合わせて,小高〜原ノ町間での運行が再開されることとなった。

 帰宅困難区域のある富岡〜浪江間についても,2019年度末までの全線開通を目指すと発表されている。常磐線は旅客輸送だけでなく,北海道・東北と首都圏を結ぶ貨物の重要路線でもある。現在は東北本線や日本海側の路線を迂回している貨物列車も常磐線に戻ってくることになるだろう。それはこれからも続く復興を支える大きな力となる。

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 原ノ町駅と言えば,珍しくなった駅弁の売り子さんがホームにいることでも有名だった。これは「浜のかにめし」。原ノ町駅で駅弁の他に駅構内のそば屋も営業していた浜屋は,震災で駅弁は休業中だが,そば屋はロイヤルホテル丸屋のレストラン内で営業を再開しているという。常磐線が元に戻り,また駅弁の立ち売りが復活することを期待したい。

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2016年6月 4日

仙石線の利用者が震災前を上回る

 <仙石線>利用客 震災前比3.6%増(2016年5月30日 河北新聞)

 東日本大震災で被災し昨年5月30日に全線復旧したJR仙台-石巻(宮城県石巻市)間の利用者が、1日平均で震災前を3.6%上回った。仙石線は震災前に及ばなかったが、仙石線全線運行再開に合わせ開通した仙石東北ラインが利用者数を押し上げた。

 JR東日本仙台支社によると、仙石線のあおば通-高城町(宮城県松島町)間の今年4月末までの利用者は1日平均約5万9800人。震災前の2010年の約6万1700人をわずかに下回った。

 新設された仙石東北ラインの高城町-石巻間の利用者は1日平均約4100人だった。2路線の利用者数を合算すると、仙台-石巻間は1日平均約6万3900人で、震災前の10年より2200人上回った。

仙台−石巻間を東北線経由で直通運転

 仙石線のあおば通〜高城町の利用者はわずかに減少しているが,不通区間から先の利用客は仙石東北ラインをを使うので,両者を合算すると震災前を上回ることになる。

 まだまだ震災からの復興は道半ばとはいえ,仙石東北ラインが新しい需要を引き起こしていることは確かだろう。復興作業のために石巻に向かう人が増えたことも,利用者増加の理由のひとつかもしれない。

 もともと東北本線と仙石線は,東塩釜駅〜高城町の区間で線路が寄り添うように走っていて,ほんのわずかな手間で線路を繋げれば,駅間距離の短い仙石線の仙台寄りをパスして,石巻〜仙台間の所要時間を短縮することができそうな条件は持っていた。
 ただ,東北本線が交流電化,仙石線が直流電化であり,見た目ほど簡単ではなかった。

 結局,東日本大震災で被災した仙石線沿線の復興支援を目的として,東北本線松島駅の西側で非電化単線の短絡線が整備され,ハイブリッド気動車HB-E210系を使った列車が運行されている。

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〔東北本線の電車内から見た陸前浜田駅付近の仙石線(2005年12月11日撮影)〕

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〔東北本線松島駅の西側を見る(2001年12月23日撮影)〕

 仙石東北ラインの接続線は,東北本線松島駅の西側に設けられている。

【関連記事】
・2011年11月10日:年度内に石巻-仙台間の直通列車運転へ

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2016年6月 3日

長崎電鉄の路面電車がまた脱線

 長崎の路面電車また脱線 昨秋にも同じ場所で(2016年6月3日 朝日新聞)

 2日午後10時50分ごろ、長崎市桶屋(おけや)町の市道交差点を走行中の長崎電気軌道の路面電車が脱線した。昨年10月にも同じ場所で脱線しており、5月23日に全面的に運行を再開したばかりだった。

長崎電鉄岩屋橋電停大橋市場

 長崎市の公会堂前通りと桜町通りが交差する公会堂前交差点で,長崎電鉄の蛍茶屋発赤迫行きの電車が脱線した。昨年10月にも同じ切り替えポイントで,同じ赤迫行きの電車の後輪が脱線している。さらに,記事には書かれていないが,2007年5月にも2度,同じ場所で同じ赤迫行きの電車が脱線し,約2か月間運行停止となっており,かなり深刻な状況である。

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 脱線した電車の写真を見ると,今回脱線した後輪は約1メートルほど横にずれているだけで,2007年の事故のように,脱線した後台車が道路上を転がり,車両が線路に対して90度も回転するほどの事態にはなっていないようだ。

 2007年の事故の航空・鉄道事故調査委員会の鉄道事故調査報告書では,当該切り替えポイントの右側のガードレール側面に粗い状態の部分があって摩擦係数が大きくなり,そこに接触した後台車の右車輪のフランジ背面がガードレールに乗り上がり,右クロッシングのウイングレールに乗り上がった後,左車輪が左レールに乗り上がって脱線したものと原因分析している。

 当該部分の補修作業によって実施された肉盛溶接および研磨作業の仕上がりが不適切であったとして,レールおよびガードレールの交換,ガードレール終端付近に車輪が内側に変位するのを防止する金具の取り付けなどが行われている。
 また,レールの敷設状況の点検に検査項目を追加し,点検時に各種寸法を管理表に記録するという対策を講じていることになっている。

 今回の脱線事故によって,過去の再発防止策では脱線が防ぎきれないことが判明すれば,脱線原因の調査や対策,運行に再開までに時間が掛かる恐れがある。

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2016年6月 2日

横浜市黄金町で違法風俗店の一斉査察

 横浜・黄金町 “違法風俗店”の一斉査察(2016年6月2日 日テレNEWS24)

 かつて「ちょんの間」と呼ばれる違法風俗店が立ち並んでいた神奈川・横浜市の飲食店街に、警察と市が一斉査察を行った。

 横浜市中区にある黄金町では、1日午後2時頃から神奈川県警の警察官や市の職員ら約20人が一斉に見回りを行った。
(中略)
 警察によると、現在も実態がつかめない店舗が90余りあることから、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、再び違法風俗店が営業できないよう警戒を強めていくという。

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〔横浜市黄金町の初黄町内会 大岡川桜通り(2009年4月4日撮影)〕

 一斉査察の様子を映した動画には,カギが掛かったままの元「ちょんの間」のドアをノックしたりする様子が映っている。しかし,見るからに“形だけの査察”だ。

 黄金町のど真ん中には伊勢佐木警察署黄金町交番が作られ,現在でも街のあちらこちらに警察官が立って,違法風俗店が営業できないように見張っている状態だ。そんなところで営業できるわけがない。「現在も実態がつかめない店舗が90余りある」と,今でも黄金町には違法風俗店がたくさんあるかのような書きっぷりだが,もぬけの殻になってカギが掛かったままの元「ちょんの間」がずらりと並んでいるだけで,通りを歩く人さえ珍しい街になっているのが現実だ。

 市や神奈川県警が本気で違法風俗店を取り締まりたいのならば,一斉摘発によって黄金町から移転していった大岡川の対岸の末吉町や伊勢佐木町,曙町をどうにかしろよ,と言いたい。仰々しい,いかにも査察ですという体でなく,普通に歩けば暗がりに立ちんぼがたくさんいることぐらいわかるだろうに……

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〔京急線の高架横に並ぶ黄金町の元「ちょんの間」(2008年11月15日撮影)〕

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