« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »

2016年4月の2件の記事

2016年4月26日

広角ズームのピントリング回転方向が逆。手抜きでは?

Hd_pentaxd_fa1530mm_f28ed_sdm_wr

 2016年2月22日の記事「待望のPENTAX K-1を予約した」で書いたPENTAX K-1の発売日が数日後に迫ってきた。K-1にはバッテリーグリップD-BG6を付けて使うつもりだ。D-BG6はリコーイメージングのキャンペーンの景品でもらうつもりなので,HD PENTAX-D FA24-70mm F2.8ED SDM WR も一緒に予約しているものの,実は,いまだにD FA24-70mm F2.8にするか,HD PENTAX-D FA15-30mm F2.8ED SDM WR にするかを迷っている。
 予約した量販店の店員さんには「K-1をお渡しする当日までに決めて下さい」と言ってもらっているが,決断しなければならない日は近い。

 既存のレンズの使用状況からすれば,広角ズーム一択である。悩ましいのは,HD PENTAX-D FA15-30mm F2.8ED SDM WR のピントリングの回転方向が既存のPENTAXのレンズとは正反対なことであり,その一点に尽きる。

 掲載した写真を見ればわかるように,ズームリングはPENTAX純正のズームレンズと同様に,右に回せば望遠,左に回せば広角側になっている。問題のピントリングは,右に回せば近接端,左に回すと無限遠側で,PENTAX純正レンズとは正反対になっている。
 タムロンのOEM製品とはいえ,まがりなりにも「PENTAX」ブランドの製品であるにもかかわらず,PENTAX純正レンズとは正反対なのだ。

「デジタルカメラ操作性の統一を阻むもの」で書いたように,私が長年PENTAXとNikonを併用してきたのも,レンズメーカー製のレンズには手を出さず,ひたすらPENTAXとNikonの純正レンズだけを使い続けてきたのも,ピントリングとズームリングの回転方向がまったく同じだからである。

 昨年一年間で最も使用頻度の高かったレンズはSONYの Vario-Tessar T* FE16-35mm F4 ZA OSS で,実はSONYのレンズのピントリングとズームリングは,HD PENTAX-D FA15-30mm F2.8ED SDM WR と同じである。もし,SONYのレンズを(2年間)使い続けて,PENTAXやNikonとは反対のピントリングに慣れることができたとしたら,安心して D FA15-30mm F2.8 を買うことができるのだが,残念ながらそうはならなかった。MFでとっさにピント位置を動かそうとすると,どうしても逆方向に回してしまうのである。

 まがりなりにも「PENTAX」ブランドの製品である。なぜピントリングの回転方向がタムロン製品のままなのだろうか。いくらなんでも手を抜きすぎではないだろうか?

【関連記事】
2015年8月19日:デジタルカメラ操作性の統一を阻むもの

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年4月 2日

着地しかけて再び浮き上がるスキージャンプ

 アルペンスキーの滑降とノルディックスキーのジャンプが好きだ。特にスキーフライングが大好きだ。ジャンプの後半で,着地面と平行にぐんぐん距離を伸ばす瞬間にエクスタシーを感じる。

 スキージャンプは空中を飛んでいるわけでなく,高いところから落ちているだけだ,という言い方をすることがある。たしかに,どれほど距離を伸ばすジャンプでも低い位置から高く舞い上がるわけではない。
 しかし,助走路で得た100km/hという速度から重力によって加速し,着地時には150km/h近くまで高速化することによってジャンパーは大きな浮力を得ることができるため,ジャンプ後半はまさに“空中を飛ぶ”状態となる。

 次のYouTube動画は,一度スキーの後端が着地面に接触しかけてから再び浮き上がるのをとらえた映像である。

 これは,2015年2月15日,ノルウェーのVikersundにある世界最大のジャンプ台ヴィケルスンジャンプ競技場で行われたフライングワールドカップにおける,ノルウェーのAndreas STJERNEN選手の1回目,230.5mの大ジャンプだ。

 Andreas STJERNEN選手は2回目に160mと失敗して10位,2回目に245m飛んだSeverin FREUND選手が優勝している。同大会で2位となったAnders FANNEMEL選手は,1回目に251.5mという世界最長記録を更新。スキーフライング好きには忘れられない大会だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »