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2015年12月27日

「シースルー改札」って何だろう?

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〔京急線の上大岡駅で「シースルー改札 設置工事中」(2015年12月26日撮影)〕

 京急線の上大岡駅を通ったら,自動改札機4通路分を使って「シースルー改札 設置工事」が行われていた。

 シースルー改札って何だろう?
 初めて聞いた言葉だ。

 シースルーだから,何かが透けて見えるのだろう。自動改札機の不調で切符が吸い込まれたりしたときに,駅員さんが自動改札機のカバーをカバーを外すと,中の複雑な機械が見えて楽しいので,じっと見ていたくなることがある。
 メカニカルなものに対する興味は多くの人が持っているものだから,やっぱり自動改札機もシースルー(スケルトン改札)にして,中の機械が見えるようになったら通勤通学も楽しいだろうという配慮だろうか……

「シースルー改札」をGoogleで検索してみた。結構古くから使われている言葉のようだ。どこそこがシースルー改札になって驚いたという調子で使われているケースはなく,ごく日常的に使われているように思われる。しかし,直接的に「シースルー改札とは……」を説明したページが見つからない。

「シースルー改札とは有人改札のことです」と書いてあるページを見ると,ただ言葉を横文字に替えただけかとも思うが,「最近急増しているシースルー改札」と書いているページもある。昔は改札と言えば有人改札だったし,今でも多くの駅の改札口の端には有人改札があるから,「最近急増している」としたら普通の有人改札ではないということが前提で「シースルー改札」という言葉が使われていることになる。

 東急電鉄のサイトを見ると,バリアフリーへの取り組みというページの中に「シースルー改札」という項目がある。

 駅に係員改札口「シースルー改札」を設置しています。
 改札の外観は見通しがきくようにシースルー化し、室内はオープンカウンター方式になっています。
 カウンターは、車いすのお客さまやお子さまにもご利用いただけるように、一般的な高さのものと低いものと2種類をご用意。
 ゆとりある空間でお客さまをご案内しています。

とある。どうやら有人改札の幅を広げ,ガラス張りの囲いを施したものを,東急電鉄では「シースルー改札」と呼んでいるようだ。

 有人改札の係員が客に対応中に,その後ろを不用意に他の人が通り抜けられないようにするためか,有人改札はワイド改札機に比べると狭いことが多い。従来は車いすで通り抜けられない有人改札が多かったのだろう。

 自分が撮った写真を拡大したら,掲示されている案内文「自動改札機一時台数削減のお知らせ」が読み取れた。竣工予定日が来年3月末なので,かなり大がかりな工事になりそうだ。

 上大岡駅では現在,有人窓口のシースルー化を予定しております。つきましては,工事のために,一時的に下記のとおり自動改札機の台数を減らすことになりました。
(中略)
 削減通路数 4通路
 実施日 2015年12月24日始発より
 竣工予定日 2016年3月末(予定)

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〔京急蒲田駅のシースルー改札(写真左側「ご案内」と掲示されたガラス張り)〕

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