« 「シースルー改札」って何だろう? | トップページ | ニコンD5発表 AEロックボタンは復活せず »

2015年12月28日

ソフトバンクの iPhone を解約した

080803001033
〔2008年夏に買ったiPhone 3Gとオマケ〕

 年内最後の通院帰り,雲ひとつない青空が気持ちよかったため,ソフトバンクのiPhoneを解約し,約7年間続けてきたソフトバンクとドコモのiPhoneの2回線持ちをやめた。

 2008年の夏にiPhone 3Gを買ったときからソフトバンクとdocomoの2回線持ちが始まった。その頃はまだdocomoがiPhoneを出していなかったので,しかたがなかったのだった。
 docomoのいわゆるガラケーを通話専門にし,あっという間にiPhone 3Gがメインとなった。

131005032503
〔2013年ドコモのiPhone登場。2台体勢になる〕

 そして2013年にdocomoからiPhoneが登場。さっそくiPhone 5sを購入し,iPhoneの2台体勢となった。

 iPhone 5とiPhone 5sという同じような機種の2台体勢なので,ソフトバンクのiPhone 5は出歩くときのGPSトラッカーとして使い,後でデジタル一眼レフなどで撮った写真へのGPSデータマッチングのために利用していた。

 TwitterやInstagramやメールや地図表示を頻繁に使用するメインのiPhoneと違って,ほぼGPSトラッカー専用としてiPhone使うと,バッテリーの持ちを気にせずにGPSの精度を上げ,衛星捕捉頻度も増やせるので,とても優秀なGPSトラッカーになるのだった。GPS機能付きコンパクトデジカメのGPSは,まったく使わなくなった。
 新しいiPhoneが出れば,古いソフトバンクのほうのiPhoneを機種交換しようと思っていたが,iPhone 6もその次のiPhone 6sも片手で操作するには大きすぎて,買う気にならず……

 しばらくは「なんとか割引(ケータイの契約は複雑すぎて全部を把握していなかった)」などで,ソフトバンクへの支払いは4500円前後,ドコモへの支払いは3800円前後だったので,昔の固定電話でのネット料金が1万円をオーバーしていた時代のことも頭の中にあり,それに比べればマシかなと……

 それがある日から,ソフトバンクへのiPhoneの支払いが5千円を超えた。

Photo
〔パケット定額料が4200円から5200円にアップしたので,たまらず2段階プランの2000円〜6200円プランに変更〕

2
〔ソフトバンクの料金プラン(iPhone向けのパケット定額サービス〕

 ソフトバンクの利用額が5千円を超えたのは,「かいかえ割」による特典「パケット定額料1,050円割引」が発生してから1年が経ち,それがなくなってしまったからだった。

 さすがにソフトバンクとドコモを合わせて,約1万円の支払いになるのはつらい。GPSトラッカーとして携帯電話回線を使うのは,GPS衛星が捕捉できない状態で基地局情報を使うぐらいだから,普段は回線をまったく使わない飛行機機内モードでも問題ないし,パケット定額2段階プランに変更した。これだとひと月のソフトバンクへの支払い料は1600円ぐらいに抑えられそうだ。

 これなら,ソフトバンクとドコモへの支払いをあわせても5千円ちょっと。まだしばらくは2回線を維持できそうだ……と安心していた。

 ここからがソフトバンクへの怨み節になる。

 普段はGPSロガーアプリ(myTracksというものを愛用している)だけを起動し,他には何も起動していない。常時機内モードにしているし,自宅では宅内の無線LANに繋がっているため,ソフトバンクの回線をまったく使用していない。請求額は1800円ぐらいだった。
 この使い方をしているかぎり請求額は変わらないはずだから,請求額など気にせずに使い続けていた。

 OSのアップデートも,昔からのやり方でMacにつないだ状態で行うから,問題ないと思っていたのが失敗だった。アップデート後にiPhoneを再起動すると,機内モードじゃなくなっているのだが,それに気付かなかった。その間に,何らかのデータがソフトバンク回線を使用していたらしい。

 機内モードじゃないといっても,ソフトバンクのiPhoneはGPSロガー以外のアプリは起動していないし,通話もしない。毎日使うわけじゃなく,自宅で無線LANに繋がった状態で放置する期間も長かった。

 再起動で機内モードが解除されていることに気付かなかった自分も悪いのだが,まったく使わない状態で1ヶ月放置していても,パケット定額料は2000円ではなく,なんとパケットし放題の上限である6200円に達していたのである。

 OSアップデート時の再起動したときに,すぐに機内モードに設定した場合は問題なかったが,他に作業をしていて,気付くのが数時間遅れただけでも,パケット定額料が2000円を超えている。
 私の使い方のような異常な使い方,つまりほとんどソフトバンク回線を使わないようにしていても,パケット定額料2000円を維持するのは難しいのだ。実質的にこのプランは「使用量の少ない人向けの格安プラン」ではないことがわかる。鳥綱コウノトリ目(あるいはペリカン目)に属する水鳥の名前で呼びたくなるプランだと思う。

 さて,ソフトバンクの回線を解約し,回線使用料を気にせずにiPhone 5をGPSトラッカーとして使うことができるようになった。基地局情報を使わなくなるので精度は落ちるだろうが,まあそれでもデジカメに付いているGPS機能よりはまともに働いてくれることだろう。

 それにしても,ソフトバンクショップで解約の手続きをしたとき,店員さんが解約理由をひとことも聞いてこなかったのには,ちょっと拍子抜けしたかな。以前,WILLCOMのPHSを解約したときには,ものすごく低姿勢で,不満を感じていた理由や,他社に比べて劣っていると感じる点,どんな点が改善したら将来的にまた契約してもらえるか……等々,丁寧に細かく聞かれた記憶がある。

 ソフトバンクショップの店員さんは,「解約した瞬間にメールその他が使えなくなりますけど,よろしいでしょうか?」と聞いただけで(どうせ私は20年ぐらい前から同じメールアドレスを使い続けているので影響はないが),その他には何にも質問なし。どういう理由で客がソフトバンクから離れるのかに興味はないのかな。「7年間ご利用有難うございました」ぐらいあっても良さそうな気がするけど,そういう気づかいもなしだった。

|

« 「シースルー改札」って何だろう? | トップページ | ニコンD5発表 AEロックボタンは復活せず »

雑記」カテゴリの記事

ネット」カテゴリの記事

Gadget」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ソフトバンクの iPhone を解約した:

« 「シースルー改札」って何だろう? | トップページ | ニコンD5発表 AEロックボタンは復活せず »