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2014年3月12日

街歩きのときに参考にする地図は……

(もうひとつのブログ『写真撮っけど,さすけねがい?』の記事からの抜粋)

 どこの町を歩くか考えるときに,私の場合,もっぱら国土地理院の地形図に近い電子国土基本図を,iPhoneのFieldAccessというアプリを使用して見ている。

国土地理院 近鉄蟹江
 たとえば,近鉄蟹江駅付近の電子国土基本図はこのようになっている。ほら,ひと目で歩きたくなる範囲がわかるはず。紙の国土地理院二万五千分の一地形図ならもっと見やすいんだが,贅沢は言えない。

 同じエリアをGoogleマップで表示すると次のようになる。

Googleマップ 近鉄蟹江
 Googleマップは情報の表示が平板でメリハリがなく,残念ながら街歩きをするのには適していないように感じる。さらに言えば,以前よりもそれがひどくなっているように思う。

 近鉄蟹江駅で下車して,駅の周辺を歩くことに決めたとする。その場合,Googleマップはさらに拡大表示ができて,家屋の密集具合や路地の様子まで表示することができるので,国土地理院の電子国土基本図よりも有利になる。

Googleマップ近鉄蟹江駅前
 Googleマップで近鉄蟹江駅付近を拡大したところ。これはこれで大変ありがたい地図だが,私が街歩きに愛用しているのはマピオンだ(iPhone 5sでよく落ちるのが玉に瑕)。

マピオン近鉄蟹江駅前
 同じ近鉄蟹江駅付近のマピオンの表示がこれ。明らかに見やすい。また,駅前の細い路地にある商店街の様子も目に浮かんでくる感じだし,川沿いの甘強酒造の酒蔵の配置までよくわかる。

 マピオンは日本で設立された電子地図サービス会社だけあって,クルマ社会先進国でカーナビ由来の地図を元にしていると思われるGoogleマップや,悪評高いiPhoneの標準「マップ」などとは違って,公共交通機関+徒歩での移動にも目線が行き届いているように感じる。道路がバス路線かどうかの表示もある。

 どちらも基本情報にはゼンリンの地図データを使用しているのだが,たとえば日本の住居表示に多い街区方式に対応しているマピオン(街区が色分けされている)に対して,Googleマップは欧米に多い道路方式(住所が○○通り,※※通りとなっているやつ)を念頭に作られているんじゃないかと思われ,地区の境界線には無頓着だ。

 私の場合,最初に目的地までの経路を地図で検索して,それにナビがわりに使って,表示された経路を歩いて目的地に達するという使い方は一切しないので,ほとんど参考にならない記事になってしまったかもしれない。どういう街歩きの仕方をしているのかは,別ブログ『写真撮っけど,さすけねがい?』を見ていただきたい。

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