« 島原鉄道の島原外港駅が全焼 | トップページ | 黒船がやってきた … iTunesで突然の映画配信開始 »

2010年11月13日

一転,たこフェリーが事業継続へ

 たこフェリー継続…同業者に株譲渡、来春再開(2010年11月12日 読売新聞)

 経営難で16日からの運休が決まった兵庫県明石市と淡路島を結ぶ第3セクター「明石淡路フェリー(たこフェリー)」(明石市)について、同じ航路を運航する淡路ジェノバライン(兵庫県淡路市)が筆頭株主となって、経営に参画する方針を固めた。

 たこフェリーからの事業撤退を表明した現・筆頭株主のツネイシホールディングス(広島県福山市)から年内にも、株の譲渡を受ける見通し。同フェリーはいったん運休に入るが、この参画により、来年3月の運航再開を目指す。

 明石海峡大橋等の高速道路料金値下げの影響で経営状況が大幅に悪化し,同区間で高速船を運航している淡路ジェノバラインへのフェリー譲渡を模索していた明石淡路フェリー(たこフェリー)だが,自治体も含めての調整が不調に終わり,11月16日から運航休止し,社員約70人を全員解雇するようだ……という記事を書いたばかりだったが,その後も明石市など地元自治体が熱心に淡路ジェノバラインに統合を打診し、協議を続けていたという。

 10月16日付の神戸新聞によれば,現在最後の運航をしている一隻も売却の予定になっており,買い戻し,もしくは新船の購入が必要になってしまうのだろう。11月16日からは一旦運休に入り,フェリー船の見込みが付く来年3月からの運航再開を目指すことになったものと思われる。

 淡路ジェノバラインとの統合協議のタイミングと,既存フェリー売却のタイミングとがちぐはぐすぎて,来年の3月までには空白期間ができてしまい,これまた固定客を逃す原因になる。来年3月からの運航再開後も厳しい状況が急に改善されるわけではないが,とりあえず完全な廃止ではなくなったことで,希望が少しは見えてきたというところかな。
 最後まで粘り強く交渉を進めてきた担当者の方には,ご苦労様!と言わせていただきたい。

|

« 島原鉄道の島原外港駅が全焼 | トップページ | 黒船がやってきた … iTunesで突然の映画配信開始 »

雑記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一転,たこフェリーが事業継続へ:

« 島原鉄道の島原外港駅が全焼 | トップページ | 黒船がやってきた … iTunesで突然の映画配信開始 »