« 明日23日から富山地方鉄道市内線の環状運転が復活! | トップページ | 町田市小野路町の小野路宿の拡幅工事始まる? »

2009年12月24日

くだらニャー 会津鉄道駅長デビュー自慢の声でニャー

 会津鉄道ネコ駅長、CDデビュー 自慢の声で「ニャー」(朝日新聞)

 福島・会津鉄道の猫駅長「ばす」が小学生ら4人と音楽ユニットを結成、20日にCDデビューした。「ニャー」と自慢の鳴き声で合いの手を入れている。

 明らかに和歌山電鐵の二番煎じだし,新聞社がうっかり採り上げてしまった記事を読むのは恥ずかしい。場末の温泉旅館の舞台で披露された芸を新聞が採り上げているかのような印象だ。はっきり言って「くだらニャイ」としか感じにゃい。

 まぁ,社会にはこういうことを「かわいい!」と言って肯定的に考える人もいるわけで(いるというより,むしろそのほうが多いに違いない),犬や猫に駅長の帽子を被せたり,駅長室を作ったりするおままごとも許される風潮がある。嘆かわしい風潮だ。

 昔から,各地の駅には猫や犬が住み着いていて,駅の利用者に可愛がられていたのだ。彼らは,駅の中を自由に歩き回り,みんなから餌をもらったり,機嫌が良ければ利用者に抱かれたり,撫でられたりして喉をゴロゴロ鳴らしたりしていた。ぷいっとどこかに出掛けてしまう自由さも持っていた。

 だから,みんなに愛されていた。金儲けの道具にされることもなかったから,駅長の制服を着させられたり,帽子をかぶらせたり,狭い駅長室に入れられたりすることも無かった。

 駅の猫に着目して,駅長として売り出した和歌山電鐵の慧眼はすばらしいと思う。しかし,その後雨後の竹の子のように登場した二番煎じ三番煎じには呆れるばかりだ。駅に住み着いていた猫や犬がかわいいなら,静かに放って置いてやれよ,と思う。

070505121046
 [2007年5月5日]和歌山電鐵のたま駅長がホームに出て乗客を迎える

 以下の写真は,各地の駅に住み着いていた人気者(たまたま撮影したもの)。

980503073303
 [1998年5月3日]関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅。駅構内に犬が横になっている。

980503083320
 [1998年5月3日]関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅。ベンチに客が座ると犬が挨拶にくる。

990502132650
 [1999年5月2日]鹿島鉄道鉾田駅には犬と猫が居付いていた。犬が電車に乗りたがることもあった。

990502134456
 [1999年5月2日]列車の待ち時間中,鉾田駅の構内には犬が我が物顔で横たわっていた(猫はベンチの背もたれの上)。

|

« 明日23日から富山地方鉄道市内線の環状運転が復活! | トップページ | 町田市小野路町の小野路宿の拡幅工事始まる? »

雑記」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: くだらニャー 会津鉄道駅長デビュー自慢の声でニャー:

« 明日23日から富山地方鉄道市内線の環状運転が復活! | トップページ | 町田市小野路町の小野路宿の拡幅工事始まる? »