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2009年11月28日

富山地方鉄道市内線の環状運転が復活!

 路面電車で街中ぐるり、富山で環状線復活(読売新聞)

 次世代型路面電車(LRT)が走る富山市中心部で来月23日、36年ぶりに環状線が復活する。

 26、27の両日深夜、初の試走が行われ、低床で騒音も揺れも少ない真新しい車両が、人が歩くほどの速さでゆっくりと周回した。路面電車の環状線は全国唯一となる。

 今回路線が復活したのは丸の内−西町間であり,富山市の中心繁華街(西町・総曲輪・中央通り)に位置している。

 車社会に合わせて,都市郊外に役所や病院,学校などを配置し,郊外のショッピングセンターが買い物の中心となる町では,当然のように市街地の繁華街が空洞化してしまう。

 富山市や青森市では,コンパクトシティという新しいコンセプトで,主要施設を街の中心部に配置し,公共交通機関だけで快適に生活できる街づくりをしている。

 今回の富山市における路面電車の環状運転再開は,富山港線のLRT化から続くコンパクトシティ化の一環だろうと考えられる。昨今の富山市の積極性には目を見張るものがあり,ぜひともうまく行き,全国の悩める地方都市の中心市街地の活性化の見本となってほしい。

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[2003年10月6日]富山駅前の富山地方鉄道富山市内軌道線の電停。

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[2003年10月6日]富山市内を縦横に走っていた路線も1970年代まで廃止が相次ぎ,富山の路面電車もモータリゼーションの波に呑まれて風前の灯火かという時代をくぐり抜け,今では最小限の路線ながら富山市には欠かせない交通機関として生き残っている。

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