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2008年10月11日

PowerMacG5のメモリ増設

 所有する唯一のデスクトップ・パソコン,PowerMacG5を購入してから約4年になる。Apple社のハイエンド・デスクトップ・パソコンは,プロセッサがPowerPCからIntel Xeonになり,名称もMac Proとなったが,その美しいデザインは基本的に変わっていないため,ずっと新しいハイエンド・パソコンを使っているような気分だった。

 しかし,ノートパソコンとしてCore 2 Duo搭載のMacBook Proを使うようになると,プロセッサの動作クロックやメモリ容量がほぼ同じでも(PowerMacG5: PowerPC Dual 2GHz, メモリ2GB,MacBook Pro: Core 2 Duo 2.16GHz, メモリ2GB),微妙なレスポンスでメインマシンのPowerMacG5のほうが見劣りするようになってしまった。

 あくまで想像ではあるが,2次キャッシュの大きさの違い(PowerPCは高速だが512KB,Core 2 Duoは4MB)や,メモリの周波数の違い(PowerMacG5がDDR SDRAM 400MHzなのに対して,MacBook ProはDDR2 SDRAM 667)が効いているのではないかと思われる。

 PowerMacG5を買ったときから気になっているのがメモリ容量である。買ってすぐにでも4GBに増設したかったのだが,PowerMacG5に対応したDDR SDRAMモジュールが異常に高価だったのだ。すぐに安くなるだろうと思っているうちに,主流は高速動作・低消費電力のDDR2 SDRAMへと移り変わり,さらにはDDR3 SDRAMの時代になりつつある。激安のDDR2 SDRAMモジュールを尻目に,PowerMacG5対応のDDR SDRAMは高値状態で安定していた。

 そうこうしているうちに,WebでDDR SDRAMの価格をチェックすると,高値安定のまま「品切れ」が目立つようになってきた。

 これはまずい。
 このままでは入手が困難になるかもしれない。

 思い立ったが吉日,というわけで,PowerMacG5での動作保証があるDDR SDRAM400 (PC3200)モジュール4枚を購入して,メモリ増設を行った。4GB分で2万円を少しオーバーしてしまったが,これを我慢していると新しいMac Proでも買ってしまいそうなので仕方あるまい。

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 取り外した2GB分のメモリモジュール。

 大昔の話だが,私が某富士通でハードウェアの開発をしていた大型汎用機M-1800やスーパーコンピュータVP2000の最大構成での主記憶が確か2GBだった(その1世代前のM-780シリーズは最大256MB)。
 当時のパソコンといえば,Macintosh512Kのメモリを4MBに増やすのに約15万円掛かったり,20MBのハードディスクが25万円もしたのだった。数億円だか数十億円(ハードウェアの値段はよくわからない)もする巨大なコンピュータ(最大構成では体育館のような部屋が必要)と同じ記憶容量が,個人で扱えてしまう時代になったのだから驚いてしまう。

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