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2008年9月15日

コシナ20mm F3.8を使ってみたが…

 ここ10年ぐらい使っていなかったMFレンズ,コシナ20mm F3.8を使ってみた。PENTAX K10Dに付けてみたのだが,結果は散々だった。買った当時,適当なフードを探して中古カメラ屋を奔走した記憶だけはあるのだが,レンズ自体を使った記憶があまり残っていない。使用頻度が低かったため,問題が生じたことにも気づかなかったのかも知れない。

# コシナ20mm F3.8を検索キーワードにして本記事にたどり着く方が多くいらっしゃるようだが,本内容はあくまで私が所有している個体に問題があるという話であり,一般的なコシナ20mm F3.8の写りが悪いという話ではないことに注意願いたい。

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 PENTAX K10Dに付けたコシナ20mm F3.8の写真。
 Φ62−Φ72のアダプタリングが付いているのは,キヤノンの花型フードEW-73が付けられるようにしたため。硬質のスポンジでアダプタリングと花型フードを脱着可能にしていたが,スポンジが経年変化でボロボロになってしまったのでEW-73は外してある。ニコンの20mmレンズ用HK-14が純正フードであるかのようにピッタリなのだが,見た目がイマイチなので(買ったけど)使っていない。

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 EW-73を付けた姿。個人的には意外にカッコイイと思っている。20mmレンズなのでフードでケラれそうな感じがするのだが,135フィルムフォーマットでも問題ない。

 このレンズを買ったのは15年ぐらい前だったろうか。新品でも1万円前後という驚異の低価格だった。当時から(そして現在も)PENTAXのMF中古レンズは意外なほど値崩れしておらず,smc PENTAX-A20mm F2.8レンズはめちゃくちゃカッコいいけど高嶺の花だった。

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 コシナ20mm F3.8は我ら庶民の味方だった。
 コシナは当時から,有名ブランドレンズのOEMメーカーだということは一部では知られていたが,現在のようにカール・ツァイスと提携してカール・ツァイスブランドのレンズを出すまでになるとは誰も思っていなかったに違いない。正直言って,コシナ=安物メーカーという印象が強かったのだ。
 それだけに,コシナ20mm F3.8を買うのにはある意味で勇気が必要だった。しかし,使ってみると意外や意外,とても良く写るレンズだった。LXやMXといったファインダーの素晴らしいカメラに付けると,ファインダーを覗いただけで良い写真が撮れるような気がするのだった。

 三日画師の「さすけね」の『←かなざわ○んこ→』の一枚目の写真と,その中心部分を拡大したものをアップしてみる。今日は50枚ほど撮影してみたのだが,何とも残念な写りになってしまった。

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 三日画師の「さすけね」の『←かなざわ○んこ→』の一枚目の写真。

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 中心部分の拡大写真。ボロボロである。

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