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2007年6月11日

世間知らずだった……(IEEE1394b規格の現状)

 PowerMac G5の外付けHDDの空き容量が少なくなってきたので,上大岡のヨドバシカメラに出かけた。バックアップ用のHDDならば読み書き速度は重要ではないので(どうせ夜中に自動シンクロさせるのだから),それほど高速ではないUSB2.0あるいはIEEE1394a(FireWire400)のHDDで十分だが,今回足りなくなったのは大量のデジカメ画像を保存しておくHDDなので,できるだけ高速なものを選びたいところだ。

 少し値段は高くなるが,やはりIEEE1394b(FireWire800)インタフェースの付いたHDDを……と,たくさんの外付けHDDが並んだ棚を探したのだが,IEEE1394bインタフェースの付いたHDDが見あたらない。在庫があるのは一世代前の200GBクラスのものが数台のみ。ノートパソコンのMacBookProにもIEEE1394bインタフェースが標準装備され,そのうちに広く普及するかと思っていたIEEE1394bだが,これはいったいどうしたことだろう。店員さんに確認したところ,安価なIEEE1394bインタフェース付き外付けHDDを出していたメルコ(BUFFALO)が撤退(もちろんUSB2.0やIEEE1394aインタフェースの付いた製品は健在)し,独自規格のTurboUSBに注力することになったらしいので,IEEE1394bの製品がほとんど無い状況だとのこと。

 しまった……。最近はパソコンの外部I/Fの標準化が進み,Windows用の機器をほとんど何の問題もなくMacintoshで使うことができたので,Windowsの世界でのIEEE1394bインタフェースの普及状況に無頓着すぎたようだ。あらためてWindowsパソコン各社の製品情報ページを見てみると,IEEE1394aインタフェースすら付いていない製品が多い。私が使用している古いWindowsノートパソコンのVAIO TR2/PやシャープのMURAMASAには(4ピンコネクタではあるが)IEEE1394aインタフェース(VAIOでは「i.LINK」という名称)が付いていたし,この古いIEEE1394a規格ですら,USB2.0インタフェースよりも接続が安定していて実行速度が速かった(ような気がしたのは私だけ?)のだが……。

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 というわけで,意地になってIEEE1394bインタフェースの付いた外付け普及版HDDをWebで検索し,秋葉館のネットショップで売っていた製品を購入。

070611003837
 Webの写真で見る限りでは,PowerMac G5のアルミボディにマッチした外観だったのだが,実際の製品を見るとアルミ合金の表面処理が拙く,綺麗な表面仕上げのPowerMac G5とは並べるのがかわいそうな出来具合。まぁ,外観を云々する機器ではないからまったく問題はない。

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