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2006年6月 1日

ネットワーク環境の退化? 進化?

 自宅内のネットワークの一部を,無線LANから有線LANに変更した。

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 ここ数年,自宅内のネットワークは一部のネットワークストレージを除いてIEEE802.11gによる無線LANでまかなってきた。Macintoshには早くから無線LAN機能が標準搭載されていたし,最近ではWindowsPCにも標準で無線LAN機能が付くようになったので,ネットワークへの接続は本当に楽になった。Wirelessなのでノートパソコンの取り回しが楽なのはもちろん,デスクトップパソコンのレイアウト変更の手間も少ない。

 インターネットとの接続をADSLで行っていたときにはIEEE802.11gの無線LANで問題なかったのだが,引っ越しを機に光ファイバー接続にしたところ,無線LANのスループットがネックになってきた。最大速度54MbpsというIEEE802.11gの実質の最高速度はそんなに高くないという話は良く聞くことから,無線LAN自体が足を引っ張っているのか,あるいはブリッジとして使用しているAirMac Extreme(もしくはリピータとして使用しているAirMac Express)の性能が低いのか,はたまた周辺の電波環境が良くないのか,有線LANでは60Mbps程度でWANと繋がるところを,無線LAN経由では最大でもその半分程度,ひどいときには10数Mbpsまで速度が落ちてしまうのだった。

 結局,自宅ではもう二度と使うことはないだろうと思っていたEthernet(GbE)のケーブルを買ってきた。無線から有線へ……。なんだか退化しているような気分である。

【蛇足】
 最初に家庭内LANを構築したのはMacintosh512KにMacintosh IIcxを買い足したときで,2台のMacintoshとプリンタをLocalTalk(当時は「AppleTalk」と呼ばれていたが,その後AppleTalk over Ethernetと区別するため,「LocalTalk」と「EtherTalk」というふうに区別されるようになった)で繋いだものだった。速度は230kbpsと遅かったが,標準のハードウェアと標準のOSでネットワークが構築できるのは,その他のパソコンに比べてずいぶん進歩的だった。当時,学生時代から使っていたNECのPC-8801や東芝の初代ダイナブックを持っていたが,個別にモデル経由でパソコン通信に繋いではいたものの,LANとは無縁だった。

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