カテゴリー「鉄道」の446件の記事

2018年3月 4日 (日曜日)

『コプレ二俣川』二俣川駅南口再開発中

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『コプレ二俣川』二俣川駅南口再開発中…


 まだ3月だというのに夏日になるんじゃないかと思うぐらい急に気温が上昇したこの日,三ツ境駅北側の笹野台中央商店街を歩くためにとりあえず電車に乗った。

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 横浜市営地下鉄の上永谷駅から電車に乗り,終点の湘南台駅で相鉄線に乗り換える。夏日にはならなかったが20℃越えで暑い……

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 湘南台から相鉄いずみ野線の電車に乗る。湘南台始発なので誰も乗っていない電車に乗ったら,目の前のつり革に耳がついていた。周囲を見渡しても,ここのひとつだけに耳がついている。幸福のつり革かなと思って後で調べたら,相鉄グループ100周年を記念したキャラクター「そうにゃん」をイメージしたつり革だそうだ。

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 二俣川駅で相鉄いずみ野線から相鉄本線に乗り換えるときに,二俣川駅南口地区の再開発が進んでいるのが見えたので,途中下車して様子を見ることにする。

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 二俣川駅と新しい南口駅ビルとを結ぶ吹き抜け部分。

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 古い書体の相鉄二俣川駅銘板。

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 二俣川駅と新しい南口のビル(元のビルは「二俣川グリーングリーン」だった)の間の吹き抜け空間。

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 北東側から振り返る。写真左が新しい駅ビル「COPRE(コプレ)二俣川」の商業業務棟。

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 相鉄二俣川駅のホームに入ってくる海老名行きの下り急行電車。

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 新しい二俣川駅上部。

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 南西側から吹き抜け部分を見る。写真左が二俣川駅,右が新しい駅ビル「COPRE(コプレ)二俣川」の商業業務棟。

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 南西側から吹き抜け部分を見る。

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 再開発地区の南西部に建つ地上29階の「グレーシアタワー二俣川」。

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 海老名行きの電車がホームを出て行く。

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 二俣川駅の橋上駅部分よりも1階分高い交通広場へ。二俣川駅付近は丘陵地帯にあって,駅のあたりが川が流れる谷に,周辺が小高い丘になっており,どうしても高低差のついた街になってしまう。

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 新しい駅ビル「COPRE(コプレ)二俣川」の商業業務棟。2018年3月末の竣工予定で,相鉄グループの商業施設「JOINUS TERRACE二俣川」等が入ることになっている。

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 交通広場。バスのりばとタクシーのりばがあり,一般車の乗り入れは禁止されている。

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 交通広場とグレーシアタワー二俣川。

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 バスのりばとコプレ二俣川商業業務棟。

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 交通広場とコプレ二俣川商業業務棟。交通広場の“竹林・庇の重なり”は,二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業が謳う「オカ(自然)とマチ(都市)が調和する景観づくり」の象徴でもある。竹林も多い田舎町で生まれ育ったので,ここの竹林は行儀が良すぎてちょっと貧相に感じないでもない。

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 二俣川駅南口の降車場に到着した相鉄バス旭19系統のバス。グレーシアタワー二俣川の前はバス降車場になっている。

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 交通広場。

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 二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業エリアの南側の地下では,都市計画道路鴨居上飯田線の工事が行われている。鴨居上飯田線は都筑区池辺町を起点とし,泉区上飯田町を終点とする都市計画道路である。

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 グレーシアタワー二俣川の南側。

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 グレーシアタワー二俣川の前から交通広場を見る。

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 交通広場から相鉄二俣川駅を見る。

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 2番バスのりば。ここからは希望ヶ丘駅方面のバスが出る。

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 地上29階建てのグレーシアタワー二俣川。焦点距離24mmの画角では下から上まで写らない。

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 1番バスのりば。ここからは左近山・鶴ヶ峰・東戸塚駅西口方面のバスが出る。
 バスのりばの先にタクシーのりばがある。タクシーが後ろ向きにタクシーのりばに入ってくる奇妙な状態は解消されている。ただ,グリーングリーンを出たらタクシーのりばだった以前より,少しのりばが遠くなったかな。

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 二俣川駅南口駅前の交差点から自然公園通り(駅前通り)を見る。交通広場の出入口になるが,まだ地下で都市計画道路鴨居上飯田線の工事が行われている。

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 交通広場の出入口部分。

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 二俣川駅南口駅前の自然公園通り。

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 交通広場の出入口が整備され,マイカー用のミニロータリーができる予定。

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 コプレ二俣川のすぐ横部分。このあたりがマイカー用のミニロータリーになりそう。

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 二俣川駅南口から真っ直ぐ延びる自然公園通り(駅前通り)。1.5kmぐらい南に「こども自然公園」がある。

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 南口の交差点からコプレ二俣川の商業業務棟を振り返る。

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 コプレ二俣川の商業業務棟。

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 東戸塚駅西口行きのバスが交通広場から出てきた。バス交通整理員が横断歩道の安全を確保する。

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 二俣川駅南口から真っ直ぐ延びる自然公園通り。駅前から見ると上り坂になっている。

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 西友二俣川店。駅前の傾斜地に建てられている。

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 二俣川駅南口の交通広場。

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 コプレ二俣川商業業務棟の全景。

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 工事中のフェンスがポリカーボネートか何かで透明だ。これはなかなか良い。

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 駅前の自然公園通りの坂を下ってきて交通広場に入ろうとするバス。

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 小型のパワーショベル。バックホー。ユンボとも呼ばれる。移動式クレーン仕様となっている。ちょっとしたものをつり上げる作業にパワーショベルを代用しての事故が多かったため,2000年にちゃんとクレーン作業にも使えるパワーショベルの仕様を決めたようだ。

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 旭6系統の左近山・市沢町経由東戸塚駅西口行きのバス。乗ってみたい気持ちがムクムクと湧いてきたが,せっかく三ツ境に行くつもりで出かけてきたので今回はあきらめる。

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 二俣川駅へ。

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 二俣川駅の下り線ホームへ。三ツ境に向かう。次の急行は混んでそうだから2分後の各停で行こうかな……

── SONY α7R III + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS or SONY Cyber-shot DSC-RX100M3 or Apple iPhone 7

【関連記事】
2014年3月29日 (土曜日):二俣川駅南口 万騎が原中央商店街

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2018年1月22日 (月曜日)

関東地方で大雪 東京23cm 横浜18cm

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関東地方で大雪 東京23cm 横浜18cm


 1月22日から23日未明にかけて本州の南を低気圧が通過。関東地方で大雪となった。

 気象庁から事前に大雪に関する情報が出されていた。午後には東京に大雪警報が発表されたこともあって,会社の指示で早めに退勤……というより,定時で一斉に退勤した人が多く,駅の改札で入場規制が行われるほどの大混雑になったところも多かったらしい。

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 午後6時少し前,鎌倉市北部にある大船駅前。昼頃にはまだ鎌倉市のある神奈川南部は雨だったが,午後から徐々に本格的な雪になり,車がたくさん走る道路にも積雪となっている。

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 大船駅の横須賀線ホームに入ってきた電車。いつものような総武線との直通運転はなくなり,最近は珍しくなった「東京行き」になっている。

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 横浜市営地下鉄の上永谷駅。地上に駅があるため,ホームに雪が積もっていた。普段は無人のホームで,駅員さんが雪かきをしていた。

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 横浜市港南区にある上永谷駅の北口。雪がますます強く降っている。

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 上永谷駅北口のコンビニの前から駅を振り返る。風も強く横なぐりに雪が降る。

 この日,横浜の積雪は18cmとなった。東京の積雪は23cmとなり,2014年2月15日の27cm以来の積雪(その日の横浜市の積雪は28cm)を記録した。

── Apple iPhone 7

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2018年1月 8日 (月曜日)

川崎大師ごりやく通り 大師駅前商店街

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川崎大師ごりやく通り 大師駅前商店街


 なんとなく京急線の電車に乗って京急川崎駅へ。

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 京急川崎駅の大師線のりばへ。たくさんの人がホームで電車を待っているのを見て,初めて川崎大師への初詣客の多さに気づいた“信心”のない私……

 混雑は苦手だが,怖いもの見たさで大師線に乗る。

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 川崎大師駅で下車する。電車はそれほど混雑していなかった。なぜなら外は雨模様。

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 北口側に出たので,大師第一踏切を回って川崎大師駅前へ。

 駅前バスロータリーを回る川崎鶴見臨港バス川23系統川崎駅行き直通バス(正月のみ運行の途中停車しないバス)と,なぜか目張りして停車するバス。何だろう,このバス。とても気になる。

 残念ながら雨が降っているので,持ってきた“防塵防滴に考慮した設計”のα7R IIIはバッグにしまったまま,コンパクトデジカメのCyber-shot DSC-RX100M3で撮影する。たぶんα7R IIIよりもRX100M3のほうが雨に弱いのだが,壊れたときの精神的ダメージを考えたらこうなってしまう。

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 川崎大師駅前の大師参道入口交差点。たくさんの人が向かっているのが川崎大師の表参道である。
 ちなみに,私自身は多少の雨で壊れることはないと思われるので,傘を差さずに歩いている。

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 川崎大師駅の正面(南口)。

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 川崎大師駅前の大師参道入口交差点。表参道には「川崎大師表参道厄除門」と書かれた商店街アーチがある。

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 川崎大師駅の正面から南側には川崎大師ごりやく通り(大師駅前商栄会)の商店街が延びる。駅前にはパチンコ屋が集まっている。

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 川崎大師表参道を正面から見る。

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 川崎大師ごりやく通り商店街側から川崎大師駅を見る。

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 駅前の大師バス停を出た川23系統川崎駅行きのバス。

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 大師駅前商店街「川崎大師ごりやく通り」。

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 大師駅前商栄会「川崎大師ごりやく通り」の商店街アーチ。

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 雨が多少小降りになってきたので,カバンからα7R IIIを取り出す。

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 大師駅前商栄会「川崎大師ごりやく通り」。大師駅前一丁目を緩やかにカーブし,南へ続いている。

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 川崎大師ごりやく通りの最初の四ツ辻から東側を見る。突き当たりに見えるのが川崎大師平間寺である。

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 銭湯「寿恵弘(すえひろ)湯」。

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 銭湯「すえひろ湯」。

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 銭湯「すえひろ湯」の正面。立派な盆栽がある。

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 川崎大師ごりやく通りの最初の四ツ辻から南側を見る。「串DEバル・ロンサカバ酒場」。どこからどこまでが店名なのか不明。

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 四ツ辻を西へ。路地に飲食店が並んでいる。

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 北側の川崎大師駅方向を見る。

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 南側を見る。

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 路地をそのまま西に抜けると若宮八幡宮がある。もともとは川崎大師平間寺の鎮守社だったが,明治時代の神仏分離で独立したという。有名な神社だが,川崎大師平間寺と違って参拝者が多いわけではないようだ。

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 臨港バスの若宮八幡前バス停。

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 若宮八幡宮。

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 若宮八幡宮に参拝する。

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 手水舎。

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 境内社の大鷲神社と金山神社。金山神社は別名「かなまら様」。若宮八幡宮が広く知られるのは,毎年4月に行われる金山神社の「かなまら祭」が有名になったため。

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 大鷲神社の鳥居。

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 金山神社。

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 若宮八幡宮。全国の清酒の四斗樽が並ぶ。毎年10月に「水鳥(すいちょう)の祭」では,全国の蔵元から提供される清酒で酒飲み合戦をするのだという。「水鳥」は「酒」という字が三水(さんずい)と酉(鳥)から成ることから。

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 若宮八幡宮をあとにする。

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 スナック「ぼん」。

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 スナック「ぼん」の横から若宮八幡宮を振り返る。

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 大師駅前一丁目。

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 若宮八幡宮の前から東に続く通りを東へ。

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 定食「日の出家食堂」。横の路地が気になったが,さすがに公共空間ではなさそうなので遠慮した。

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 川崎大師ごりやく通りとの四ツ辻にあるうなぎ蒲焼「八ツ目やまつもと」。

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 四ツ辻にある石渡燃料店の前から川崎大師ごりやく通りの南側を見る。

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 四ツ辻の北側を見る。

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 大師駅前商栄会「川崎大師ごりやく通り」の四ツ辻。

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 石渡燃料店。

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 大師駅前商栄会「川崎大師ごりやく通り」,肉の松坂屋,コロッケ茶屋,とんかつ茶屋と並ぶ一郭。

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 午後2時過ぎ。昼飯を食べるために,ごりやく通りを引き返す。

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 日の出家食堂へ。テレビでは高校サッカーの決勝戦をやっている。

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 カツカレー定食。カツカレーではなく,カツカレー定食である。

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 大衆食堂「日の出家」。

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 ごりやく通りに戻る。スーパー「ニューマツケイ大師店」。

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 コロッケ茶屋の前から北側を振り返る。コロッケ茶屋は肉の松坂屋と同じ店らしい。

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 川崎大師ごりやく通りの「とんかつ茶屋○とん」。とんかつ茶屋とコロッケ茶屋が並んでいるのは偶然か,それとも系列店か……

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 大師駅前一丁目から川中島一丁目に変わる四ツ辻。商店街名も「大師駅前商栄会」から「川中島共栄会」に変わる。

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 大師駅前一丁目と川中島一丁目の境界に東西に続く通り。東の突き当たりはやっぱり川崎大師平間寺。川崎大師平間寺の大きさがわかる。

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 川中島一丁目側から大師駅前商栄会「川崎大師ごりやく通り」を振り返る。

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 川中島共栄会商店街を南へ。

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 川中島共栄会商店街。

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 珈琲&軽食「Linden」の前から南側を見る。

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 珈琲&軽食「Linden」の前から北側を振り返る。

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 うなぎ・ふぐ「ひさし」,鮨正,もんじゃ焼はたもとの並び。

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 居酒屋「ちやんぴおん」の前から川中島共栄会商店街の北側を振り返る。

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 川中島共栄会商店街。

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 川中島共栄会商店街。

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 ビューティーサロンミキの前の三叉路。

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 川中島共栄会商店街の北側を振り返る。

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 川中島共栄会商店街の「お米のさんらいす」。商店街には川崎フロンターレ応援のフラッグが下がる。

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 川中島一丁目,家電クラデンの前の四ツ辻。

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 家電クラデンの前の四ツ辻から北側を振り返る。

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 東側を見る。東に歩くと大師公園に突き当たる。

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 とても気になる凸形。

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 急にトイレに行きたくなり,住宅地の中の道を通って川崎大師駅に戻る。

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 川中島一丁目から川崎大師駅方向に続く緩やかにカーブした道路。この付近が一面の田んぼだった頃から存在する古い道だ。

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 駅への最短距離を歩くため,居酒屋「ぬちばな」の前の路地を通る。後述のように沖縄料理が食べられる居酒屋なのかな。

「ぬちばな」は見慣れない単語なので検索してみたら,沖縄民謡「貫花(ぬちばな)」というのがあることはわかるが,肝心の「貫花」がなんなのかが書かれたページがなかなか見つからない。どうやら紅白の桜の花びらを貫いて作った花輪のことらしい……

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 川崎大師駅の正面に抜ける路地。

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 川崎大師駅の駅前に出る。

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 川崎大師駅から大師線の電車に乗り,終点の京急川崎駅で下車する。

── SONY α7R III + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS or SONY Cyber-shot DSC-RX100M3 or iPhone 7

川崎大師駅

【関連記事】
2007年3月 4日 (日曜日):大師線で川崎大師へ
2011年2月13日 (日曜日):向かい風幸ひがシモン全勝 東門前〜産業道路
2015年11月22日 (日曜日):昭和マーケット再訪,しかし……

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2017年12月24日 (日曜日)

溝の口駅西口商店街に寄り道

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溝の口駅西口商店街に寄り道


 溝の口で乗り換える際にちょっと時間があったので,溝の口駅西口商店街に寄り道した。

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「お買物は皆様の店 溝の口駅西口商店街」と書かれた商店街アーチ。

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 溝の口駅西口商店街の東西2カ所に三叉路があり,ここは東側の三叉路。

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 東の三叉路から東側の東急田園都市線溝の口駅を見る。

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 溝の口駅西口商店街に残るアーケード部分。すぐ横にJR南武線の線路がある。

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 溝の口駅西口商店街の横を走る南武線の電車。

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 溝の口駅方向を振り返る。高架になっているのが東急田園都市線溝の口駅。JR南武線の武蔵溝ノ口駅は地上にある(橋上駅)。

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 大衆酒場,立呑み屋が並ぶ。

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 古本の明誠書店。

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 焼鳥かとりや。

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 餅菓子の玉川堂。

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 溝の口駅西口商店街の西側の三叉路。

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 溝の口駅西口商店街の西の三叉路から東側を振り返る。

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 西の三叉路。商店街と南武線の線路の間に暗渠化された水路があることがわかる。

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 溝の口ドカンドカン酒場。

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 三叉路を横切る暗渠。

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 バー「時代屋 Old Oak」。

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 雪すし。

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 三叉路に戻り……

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 最近の電車の型式はよくわからないが,電車が走ってくると撮らずにいられない。

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 溝の口駅西口商店街の西の三叉路の西側を見る。

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 溝の口駅西口商店街のアーケードを抜ける。

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 南武線の踏切。

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 串焼「いろは」の看板の横を南武線の電車が走る。

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 バスの発車時刻が近づいたので,北口バスターミナルに戻る。

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 急いでいるのに,電車が走ってくる音が聞こえるとカメラを構えてしまう。

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── SONY α7R III + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS

【関連記事】
2015年10月10日 (土曜日):立飲み屋街に変貌した溝の口駅西口商店街
2013年4月13日 (土曜日):立飲み屋街に変貌する溝の口駅西口商店街
2006年7月22日 (土曜日):梅雨明けを待つ溝の口
2004年1月25日 (日曜日):溝の口駅西口商店街

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2017年12月17日 (日曜日)

茅ヶ崎から相模線に乗り海老名経由で帰る

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茅ヶ崎から相模線に乗り海老名経由で帰る


 茅ヶ崎からの帰路。茅ケ崎駅から東海道線の上り電車に乗ればすぐだが,ホームに停まっている相模線の電車を見たら無性に乗りたくなってしまった。

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 茅ケ崎駅のホームに停車している相模線橋本行きの電車。

 学生時代に乗った相模線は,外吊り扉のキハ35系ディーゼルカーが走る赤字ローカル線で,まだ西寒川支線も残っていた。それが単線とは言え電化され,運転本数も増加。沿線の人口も増え,今では見違えるような路線となっている。

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 のんびりした相模線の車内で幸せな気分になる。

 どうやって帰ろう。
 厚木〜小田急線〜相模大野〜小田急江ノ島線〜湘南台〜上永谷……
 JR海老名〜相鉄海老名〜大和〜小田急江ノ島線〜湘南台〜上永谷……
 橋本〜横浜線〜東神奈川〜……そりゃ遠回りすぎる。
 JR海老名〜相鉄海老名〜二俣川〜湘南台〜上永谷…なら座れそうだし,良さそうだ。

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 JR海老名駅に到着。相鉄線に乗り換える。

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 JR海老名駅と小田急・相鉄海老名駅を結ぶ新自由通路。

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 2017年6月にはまだ工事中だったところが,「ViNA GARDENS TERRACE(ビナ・ガーデンズ・テラス)」としてオープンしている。約1か月前の2017年11月15日に開業したようだ。

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 カフェやバル,飲食店を中心にした20数店舗が入る「ViNA GARDENS TERRACE(ビナ・ガーデンズ・テラス)」。

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 ViNA GARDENS TERRACEの前の新自由通路を挟んだ向かい側には,まだ広大な空き地が残っている。2019年10月竣工予定の地上31階建て「リーフィアタワー海老名アクロスコート」をはじめとして,合計6棟の高層ビルの建築が計画されている。

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 ViNA GARDENS TERRACEを小田急・相鉄海老名駅側から見る。

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 小田急線の海老名駅。

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 相鉄線の海老名駅ホーム。約10年前にホームが拡幅され,ゆったりとしたホームになった(これでも朝のラッシュ時は混雑するのだろうけど)。

── SONY Cyber-shot DSC-RX100M3

茅ヶ崎〜海老名〜二俣川〜湘南台

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2017年12月 3日 (日曜日)

緑のサンタとハーレー 横浜元町商店街

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緑のサンタとハーレー 横浜元町商店街


 今日は横浜のルーツともいえる横浜元町を歩く。

 ペリー提督が率いる黒船が浦賀沖に来航,動揺した江戸幕府はすったもんだの末に横浜村に横浜港を整備して貿易を開始。その際,半農半漁だった横浜村の村民が強制移転させられたのが横浜本村(横浜市旭区の本村町は無関係)である。横浜本村は1860年(万延元年)2月に横浜元町と地名を変え,その後は山下町や山手居留地に住む外国人を相手に商業が盛んになっていったという。
 そのような起源を持つ商店街だけに,元町は現在でもエキゾチックな香りの残るショッピングストリートとなっている。

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 桜木町から磯子行きの京浜東北線・根岸線電車に乗り,石川町駅で下車する。みなとみらい線の元町・中華街駅に対抗するためか,「石川町(元町・中華街)駅」というように副名称がつけられている。
 石川町駅のホームは中村川にまたがるように設置されていて,川の北側の左岸に中華街口(北口),南側の右岸に元町口(南口)がある。

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 元町口を出る。石川町駅の元町口では何かの工事中。

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 石川町駅前,石川町二丁目の「ひらがな商店街」。タクシーがズラリと並んでいるはずのタクシーのりばにタクシーが一台もない。

 商店街の名称の由来をググると,“子供たちでも読めるようにと「ひらがな商店街」と名づけた”という情報が見つかるが,何か情報がひとつ抜けているように感じる。子供たちでも読めるように○○○をひらがなにしたことから「ひらがな商店街」と呼ばれた,というような話の肝心のところが抜けている。子供たちでも読めるようにするなら,「いしかわ商店街」でも「いしかわちょうえきまえ商店街」でもいいはず。

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 元町通りから石川町駅前郵便局のある大丸谷坂へ。坂の上には山手イタリア山庭園がある。

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 石川町二丁目のひらがな商店街。

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 ひらがな商店街と根岸線石川町駅。

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 ひらがな商店街。個性的な物販店が多い。

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 ひらがな商店街を東へ。ここは石川町一丁目のリセンヌ小路に続いている。

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 石川町一丁目と二丁目の境界のリセンヌ小路を南へ。ちなみに,石川町駅の案内板には「リセンヌ小径 Lyceenne-komichi St.」と書かれていたが,商店街のバナーフラッグは「リセンヌ小路」となっている。小路の読み方は,“こうじ”,“しょうじ”……いろいろあるけど,ここは「リセンヌこみち」。

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 石川壱町内会館の横のカーブ。

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 石川壱町内会館の前のカーブ。古い石垣の上を通るのが大丸谷坂。ほんの少し北にある石川町駅前郵便局のところでは今歩いている道路と同じ高さだったので,大丸谷坂がいかに急な坂道かがわかる。

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 赤い幾何学模様風のファサードは「section.ex」。“エクステ”専門店らしい。田舎育ちのおっさんなので,“エクステ”がよくわからないけど……

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 MACCORURIと書かれたヤカンの看板が下がるKOREAN DINING「DUCKTAILS」。リセンヌ小路にはちょっと変わった感じの店が多い。

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 英国旗がひるがえる。「ANDRIY ISHCHAK」という名のART STUDIOらしい。よくわからないのでググってみたら,ウクライナのギリシアカトリック教会の司祭で,1941年にソビエト兵によって殺害された殉教者であるらしい。知識不足のため,英国旗との関係は不明。

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 細い裏路地を通ってリセンヌ小路のメインストリートに抜ける(通れるのかどうか不安になる)……

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 石川町一丁目のリセンヌ小路のメインストリートへ。

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 焼肉ホルモン居酒屋「ひょうたん」,SELECT SHOP「CICOLA」の前からリセンヌ小路の東側を見る。

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 豚骨醤油「俺ん家」の看板が目立つ中華そば「旭」(居抜きなのかな),味処「日浦屋」の前からリセンヌ小路の東側を見る。

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 リセンヌ小路の西端の商店街アーチから先は石川町二丁目のひらがな商店街となる。

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 中村川沿いのひらがな商店街へ。

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 中村川沿いのひらがな商店街。奥に見える高架橋は根岸線の石川町駅ホーム。

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 石川町二丁目の石川商店街「アイキャナルストリート」。石川町付近は街と港を結ぶ運河交通の要として賑わったことから,商店街名に「キャナル」を入れたようだ。中村川から分岐して,滝頭・磯子の根岸湾まで人工河川の堀割川を作ってしまうほどだから,明治時代の運河を使った水運・舟運はさぞかし賑わったのだろう。

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 買い物客で賑わう石川町二丁目の石川商店街「アイキャナルストリート」。

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 石川商店街「アイキャナルストリート」から石川町駅方向を振り返る。

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 石川商店街「アイキャナルストリート」を東へ。

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 歩道の上にビルの2階部分がせり出している。

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 本牧通り(横浜市道関内本牧線)の元町交差点が見えてきた。

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 元町交差点の手前の南側にアイキャナルストリートとリセンヌ小路を結ぶ路地がある。

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 元町交差点の手前から石川商店街「アイキャナルストリート」の西側を振り返る。

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 アイキャナルストリートとリセンヌ小路を結ぶ路地に入る。

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 北側のアイキャナルストリートを振り返る。

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 リセンヌ小路の居酒屋「凡凡」と手打ちそば「花潮(かちょう)」。

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 元町五丁目東交差点。かつて横浜市電(本牧線)が走っていた本牧通りを抜けると,リセンヌ小路から元町クラフトマンシップ・ストリートとなる。

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 リセンヌ小路の西側を振り返る。

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 リセンヌ小路の東端の元町五丁目東交差点交差点を見る。手打ちそば「花潮」の手前は「SAGAN」という店。フランソワーズ・サガンだろうか,カール・セーガンだろうか。はたまたサガン鳥栖だろうか……

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 リセンヌ小路のさらに南側の路地へ。

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 路地からリセンヌ小路を振り返る。

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 雑然とした路地にしゃれたワイン・バー「UGAN(右岸)」があったりする。“ワイン飲まずして 人生語る ことなかれ”と書かれている。残念ながら主治医から禁酒を言いつけられているので,人生は語らない。

 ところで,このワイン・バー「UGAN(右岸)」は確かに中村川の右岸にある。地形へのこだわりがあるのかな。
 リセンヌ小路の「SAGAN」が『悲しみよこんにちは』のフランソワーズ・サガンやカール・セーガンとは無関係であり,「SAGAN(=左岸)」で姉妹店か何かだったりすると,中村川やら地形やらは特に関係ないことになる。さてどっちだろう。

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 本牧通り(横浜市道関内本牧線)に出る。角には小さな洋品雑貨店「voyage」。“ネットにもモールにも出店しないので,この土地ならではの品揃えになってきました”と書かれていて,ちょっとしゃれている。

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 本牧通りの歩道の上に雁木風の屋根がある。

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 本牧通りの山手トンネル方向を見る。横浜らしいバタ臭い感じのピザ屋さん「045 Pizza MYRO」がある。店頭でピザがくるくる回っていて面白い。カット売りしているので,そりゃ買い食いせずにはいられない。

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 歩道の上に屋根があるのはたこ焼「池田屋」。

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 大阪伝統の味 たこ焼「池田屋」。大阪の人はたこ焼やお好み焼きの焼き方にこだわるからなぁ……

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 本牧通りの元町五丁目東交差点。

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 本牧通りの元町五丁目東交差点。リセンヌ小路の東端の商店街アーチがある。

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 元町五丁目東交差点から山手トンネル(山手隧道)方向を振り返る。

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 元町バス停。ここに横浜市電の元町電停があったのかと思うと感慨深い。

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 本牧通りの第二山手隧道。元は横浜市電の麦田トンネル(本牧隧道)で,市電が廃止されて道路トンネルになったときに第二山手隧道となった。

 トンネルの上にチラリと見える学校の校舎に「中央大学」と書かれている。中央大学に横浜キャンパスがあるのかと思ったらそうではなくて,横浜山手女子高・中学校が2010年に中央大学の系属校化して中央大学横浜山手中学校・高等学校に改称したため,校舎に「中央大学」という文字が入ったようだ。

 2013年には中央大学附属横浜中学校・高等学校に再度校名変更して横浜市都筑区牛久保に移転し,男女共学化。

 横浜の山手町の中心に校舎がある女子校で,目の前には山手教会,周囲には山手公園や山手イタリア山庭園,フェリス女学院大学,元町公園,港の見える丘公園,坂を下りれば元町ショッピングストリート……というアイデンティティとでもいうべきものをすべて手放したことになり,当時の在校生ばかりか同校の卒業生はさぞかし驚いたことだろう。

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 元町五丁目東交差点を渡り,リセンヌ小路側を振り返る。

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 たこ焼「池田屋」のところの歩道の屋根を撮っておきたかったが,手前を走る車がいなくなるのを待った瞬間に,池田屋の前に路上駐車の車が停まってしまった。しかもこの運転手さんは,近くで買物をするわけでもなく,ずっと運転席に座ったまま……

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 元町五丁目東交差点から本牧通りの元町交差点・西之橋方向を見る。中村川はここ西之橋付近で大岡川派川(現在は埋め立てられている)と合流し,堀川と名を変える。

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 山手トンネル入口交差点。写真右が山手トンネル(山手隧道),左が第二山手トンネル。

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 ギャラリー元町の前。

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 元町バス停を振り返る。

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 ギャラリー元町の前。

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 山手トンネル入口交差点まで広い歩道が付いている。

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 広い歩道の横の石垣にキツネの顔のようなものが付いている。何だろう,これ……

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 山手トンネル入口交差点から元町交差点方向を振り返る。

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 第二山手トンネル(元の本牧隧道・麦田トンネル)は横浜市電専用のトンネルだった。

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 元町バス停を発車した横浜市営バス105系統本牧市民公園行きのバス。

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 たこ焼「池田屋」の前にはさっきの車が停まったままだ。10分以上待ったが,残念ながらあきらめる。

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 本牧通りの元町五丁目東交差点から元町商店街「元町クラフトマンシップ・ストリート(元町仲通り)」へ。

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 元町五丁目東交差点。広い道路に路上駐車の車があると安心するのだろうか,次から次に路上駐車の車が増えてしまった。

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 元町五丁目の「元町クラフトマンシップ・ストリート」の元町仲通りを東へ。

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 元町クラフトマンシップ・ストリートの元町仲通り。東から西への一方通行になっている。

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 元町クラフトマンシップ・ストリートの元町通りを東へ歩く。

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 元町クラフトマンシップ・ストリートの厳島神社前の四ツ辻。四ツ辻の東側は元町四丁目となる。

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 元町クラフトマンシップ・ストリート元町仲通りの元町四丁目側から元町五丁目側を振り返る。

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 元町厳島神社。鳥居の額束の額には「厳嶋神社」と書かれている。今から約700年前から元横浜洲干島に鎮座していた清水弁天・洲干弁天を元禄年間に合祀したのが起源らしい。

 ホッと「こめや」はおにぎり屋さん。元々は米屋だったようだ。

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 元町厳島神社の前から元町通り「元町ショッピングストリート」へ。

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 元町通り「元町ショッピングストリート」へ。

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 元町商店街のメインストリート,元町通り「元町ショッピングストリート」の元町五丁目側。ハーレーダビッドソンが並んでいる。

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 元町商店街のメインストリート,元町通り「元町ショッピングストリート」の元町四丁目側。こっちにもハーレーダビッドソンが並んでいる。クリスマスを前にして何かのイベントが行われているようだ。

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『元町トゥインクルクリスマス2017』イベントの一環として,元町にグリーンのサンタと50台のハーレーが集結するというイベントだった。

横浜元町グリーンのサンタ

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 元町ショッピングストリート。

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 元町ショッピングストリートに集結した50台のハーレー。壮観である。

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 元町ショッピングストリート。

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 元町ショッピングストリート。

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 グリーンのサンタが乗車し,エンジンが掛かる。16時に一斉に走り出すようだ。時刻は15時59分……


 α7R IIIで撮影した動画。撮り慣れないこともあるが,動画はやっぱり難しい。

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 ハーレーが走り去って,静かになった元町ショッピングストリート。元町四丁目と元町三丁目の境界となる交差点。山側は汐汲坂に続いている。

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 元町ショッピングストリートの元町四丁目側を振り返る。夕日がまぶしい。

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 元町ショッピングストリート。

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 元町ショッピングストリートの元町三丁目側。

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 元町ショッピングストリートから汐汲坂へ。まずは元町仲通りの元町クラフトマンシップ・ストリートとの四ツ辻がある。

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 元町クラフトマンシップ・ストリートの元町仲通り。歩行者天国になっている元町ショッピングストリートと違い,一方通行とはいえ車が通る。

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 汐汲坂のポンパドゥルの前から元町仲通りの四ツ辻を振り返る。

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 汐汲坂。写真右は横浜学園附元町幼稚園。汐汲坂を登り切ると山手本通りの汐汲坂交差点となりフェリス女学院高校がある。

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 汐汲坂。坂道を登るのが苦手なので,急坂となる前に引き返す。

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 元町仲通りと汐汲坂の交差点。ZARA横浜元町店の裏側。

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 元町ショッピングストリートに戻るとイベントのテント撤収中。

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 元町ショッピングストリート。賑わいのある商店街である。同じ横浜市内の賑わう商店街でも,洪福寺松原商店街や横浜橋通商店街とは客層がずいぶん違っている。

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 日没時刻が近づき,イルミネーションの光が目立つようになると,街の雰囲気が変わってくる。

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 元町ショッピングストリート。

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 元町ショッピングストリート。

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 もうすぐ日没。夕日がとてもきれいなのだが,商店街を撮るのが目的なので,商店街の露出を暗く潰したりしない。

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 元町ショッピングストリートの元町三丁目と元町二丁目の間の交差点と元町プラザの前の見尻坂の交差点には,昔から交通整理や道案内をする制服姿の女性(元町ライトフェニックス)が立っている。

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 元町ライトフェニックスの女性にはフェリス女学院大学の学生が多いらしい。この交差点は前田橋交差点から堀川を渡って元町仲通りに抜ける車があるため,交通整理が必要なのだと思われる。

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 前田橋側から元町ショッピングストリートを見る。突き当たりの元町クラフトマンシップ・ストリートに霧笛楼の看板が見える。昔はこの突き当たりの崖に浅間神社に続く元町百段と呼ばれる真っ直ぐの長い階段があって,そこからの眺めは絶景だったらしいが,関東大震災で崖もろとも崩落してしまったという。

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 堀川に架かる前田橋。橋を渡ると横浜中華街の朱雀門がある。

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 横浜中華街の朱雀門。

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 元町ショッピングストリートに戻る。

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 午後4時半,日没。

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 突き当たりが元町仲通り「元町クラフトマンシップ・ストリート」。

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 元町仲通りの調剤薬局★ステラ。『星影のステラ (Stella by Starlight) 』のメロディが頭の中に浮かぶ。もちろんマイルズのトランペット……

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 元町クラフトマンシップ・ストリートから前田橋方向を見る。

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 元町クラフトマンシップ・ストリート。

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 横濱元町霧笛楼。

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 元町クラフトマンシップ・ストリート。

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 代官坂・百段坂。

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 代官坂から元町仲通り・元町ショッピングストリートを見る。

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 代官坂の登り口にある和菓子「香炉庵」。

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 元町ショッピングストリートに戻る。

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 元町ショッピングストリート。STAR JEWELRYのファサードには早くも大きな袋を持ったサンタクロースが複数名……

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 代官坂に続くこの交差点には元町ライトフェニックスの女性達ではなく,おっさんの交通整理員が立っていた。

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 元町ショッピングストリートから代官橋方向へ。

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 代官橋から堀川沿いの河岸通りを見る。

 代官橋は昭和58年の高速道路建設時に元町と山下町・中華街とを結ぶ橋として地域の要望により架けられた橋で,橋の袂に「やさしい心でお渡り下さい(元町自治運営会)」とのコメントが掲示されている。

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 元町ショッピングストリートに戻る。マジックアワー(マジックタイム)となり,どのように撮ってもきれいな写真となる。カメラの設定を地味な発色に設定しているので,マジックアワーの雰囲気はあまり感じられないかもしれない。

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 マジックアワーの元町ショッピングストリート。

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 暗くなって,イルミネーションが輝き出す。

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 日没から20分程度で,あっという間にマジックアワーが終わってしまう。

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 元町ショッピングストリートの夕間暮れ。

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 元町プラザの前の交差点が見えてきた。

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 元町クラフトマンシップ・ストリートに続く路地を入る。

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 元町クラフトマンシップ・ストリートの「GREEN THUMB」。何の店かわからなかったのでよく見たら,“魔女とハーブの店”と書いてあった。ハーブと魔女の専門店らしい。えっ魔女のせ・ん・も・ん?

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 元町クラフトマンシップ・ストリートの見尻坂方向を見る。元町クラフトマンシップ・ストリートというより,やっぱり元町仲通りのほうがしっくりくる。

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 元町仲通りのダイニングバー「#15」。

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 元町仲通り。

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 魔女とハーブの店「GREEN THUMB」の前。

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 路地を進めば横浜外国人墓地。魔女がいてもおかしくない……?

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 元町仲通りの「KITCHEN JO'S 洋食屋」。

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 元町仲通り。

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 元町プラザの前の大きなハイヒール。

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 元町プラザの前から見尻坂方向を見る。見尻坂は外人墓地や横浜地方気象台に続く坂道で,前の人の尻を見ながら歩くほど急坂であることから名づけられたという。

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 元町プラザの前から元町ショッピングストリートを見る。

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 谷戸橋の南詰方向を見ると元町ショッピングストリートの商店街アーチ「フェニックスアーチ」が見える。写真右が元町プラザ,左がラビモトマチ。

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 元町プラザの前の交差点にも元町ライトフェニックスの女性が立っている。

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 元町プラザは昔からある複合商業施設で,近年各地にできているショッピングモールのように大きくはないが,元町商店街のシンボル的な商業施設である。

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 元町商店街のシンボル「フェニックスアーチ」。

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 元町商店街のシンボル「フェニックスアーチ」。

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 元町入口交差点のフランス橋から上ってきたのはスーパームーン。

 フランス橋から港の見える丘公園まで上ってスーパームーンを見てみようかとも思ったが,どうせ公園はカップルばかりで月を見ても楽しくなさそうだし,学生時代に好きだった女の子と何回目かのデートではるばる港の見える丘公園までやってきたときに,「大佛次郎」がわからず,とても恥ずかしかった記憶が鮮やかに蘇る予感がして足がすくんだ。

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 まだ午後5時前だが,体調も良くなく,疲れてきたので,みなとみらい線の元町・中華街駅から電車に乗って帰ることにする。

── SONY α7R III + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS or SONY Cyber-shot DSC-RX100M3 or iPhone 7

横浜元町商店街

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2017年11月25日 (土曜日)

酒の交わい下手なあなた 平和島の今朝

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酒の交わい下手なあなた 平和島の今朝


 久しぶり(5年半ぶり)に京急平和島駅の周辺を歩く。見出しは下手な回文になっている。

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 混雑した電車が好きではないので,いつものように上大岡から普通(=各駅停車)品川行きに乗り,途中の南太田や京急鶴見でガンガン優等列車に抜かれながらも,約一時間ガラガラの普通電車に乗り続けて平和島駅に到着。
 京急線といえばJRに負けじとかっ飛ばす快特(快速特急)が一般的には人気だが,のんびり走る京急の普通電車が個人的には大好きで,今まで快特に乗ったのは京急久里浜より南の区間ぐらいだ(=ほとんど快特しか走ってないし)。

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 平和島駅の東,第一京浜(国道15号線)側に出る。

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 平和島駅のすぐ東側に第一京浜と環七通りの交差点(大森東交差点)があり,第一京浜が高架橋になっている。駅の周辺に広場はなく,平和島駅バス停は第一京浜を北に向かうバスのバス停だけが駅前にあり,その他のバス停は大森東交差点の周囲に点在していて,駅から少し離れている。

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 大森東交差点の第一京浜の高架橋をくぐり,第一京浜の東側の大森本町二丁目へ。

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 横断歩道を渡った正面がうなぎ蒲焼「あきば」。

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 うなぎ蒲焼「あきば」の入口は裏の路地側にあり,その向かいには高級玉子焼「玉幸」がある。

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 うなぎ蒲焼「あきば」と玉子焼「玉幸」が向かい合うこの細い路地は,第一京浜を斜めに横切っていることからわかるように,第一京浜がここを通るより前から存在している。

 古い地図を見ると,大森の町(もともと大森本町のあたりが大森の市街地だった)の南部を流れる内川の支流が大森の町の西端を南北に貫いており,それがこの細い路地である。暗渠にしたのか,流路を変えて埋め立ててしまったのかは不明だ。

 この川は池上村(池上本門寺の門前町)付近から入新井村の新井宿を通り,不入斗付近で南に流れを変えて内川へと流れ込んでいる。ちょうどこの写真の左側が大森町,右側が入新井村となっていて,村の境界でもあった。

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 細い路地を環七通りに抜けると,環七通りの平和島駅バス停がある。

 大田市場方面のバスが多い。森43系統の大田市場行きバスの時刻表が興味深い。言葉で書くとわかりにくいのだが,平日朝夕と土曜日朝の本数は多く,土曜は日中も1時間に3本運行されている。平日日中は1時間に2本で,土曜日よりも少ない。日曜祝日は朝や日中の運行はなく,夜遅くに数本運行されるだけ。なぜか土曜日の夜遅くの運行はない。大田市場に関係する運行形態なのかな。

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 環七美原通り交差点。環七通りと美原通り(旧東海道)が交差する。

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 旧東海道の美原通り仲町商店街。

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 旧東海道の美原通り仲町商店街。

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 自転車がとても多い。

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 環七美原通り交差点方向を振り返る。

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 美原通り(旧東海道)から大森仲町児童公園を見る。

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 美原通り仲町商店街の御菓子処「大黒屋」。大森といえば海苔(浅草海苔・品川海苔),大黒屋といえば「のり大福」。

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 街路灯から「江戸の夕風 絆の街 旧東海道・大森」と書かれた浮世絵風のバナー旗が下がる。

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「麺吉」の横に平和島駅方向に続く路地がある。大森本町二丁目の北側,大森スポーツセンター付近は歩いたことがなかったので,このまま美原通りを北に向かうつもりだったが,久しぶりの平和島だったので,駅の西側のごちゃごちゃとした平和島駅商店街を見てみたくなり,路地を入り平和島駅に戻る。

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 平和島駅に続く路地にある「区民酒場」。暖簾が下がっているのに,シャッターが半開きだった。

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 第一京浜が見えてきた。

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 路地の入口に洋酒のマルセの今月の特選の看板がある。商店街案内板風の看板だ。洋酒の店なのに,魔王・伊佐美・佐藤……と焼酎の名前が並ぶ。

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 洋酒のマルセ。

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 京急平和島駅の高架下に京急ストアがある。

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 平和島駅前の平和島駅商店街。いつもの風景,いつもの信濃路である。

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 京急線の高架横にズラッと店が並ぶ。

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 平和島駅を振り返る。

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 信濃路の日替り定食は「なす味噌定食アジフライ付¥600」「カツカレーセット半うどん又半そばミニサラダ付¥620」。晩飯はカツカレーセットかな……

「信濃路」という店は全国で見かけるが(蕎麦屋が多いかな),そば・うどん・カレー・各種定食を揃えたディープな感じの食堂・酒場「信濃路」は,ここ平和島の他に大森・蒲田に店舗展開している。いかにも大田区っぽい店だとずっと思っていたが,NHKの「ドキュメント72時間」で鶯谷の信濃路が取り上げられているのをみて,大田区以外にも店があることを知った。他に何店舗ぐらいあるのだろう……

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 京急線の高架沿いに南へ。

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 平和島駅方向を振り返る。

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 大衆酒場「遼馬」と青果「多摩川屋」。

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 ダンダダン酒場・元祖肉汁餃子の店・大衆餃子酒場・THE JUICY DUMPLING HEIWAJIMA MANUFACTORY「肉汁餃子製作所」。最近はこういう感じの店をよく見るが,もう少し呼び方を整理した方が良さそうに思う。

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 京急線の高架と干渉しそうだった元「宝ストアー」。

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 元「宝ストアー」の前から平和島駅方向を見る。2階はCOFFEE「クィーン」だった。

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 環七通り側は自転車屋になっている。

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 宝ストアーの前。木造家屋密集地帯では何より火事が恐い。ヒトケのないこんなところでタバコを吸うかなぁ……という印象。

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 喫茶「ハト」。平和島だけに平和のシンボル「ハト」。駅前に昔ながらの喫茶店がある街に悪い街はない。

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 平和島駅商店街のメインストリートへ。酒蔵「初音」跡地にマンションが建っている。

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 平和島駅商店街。

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 平和島駅商店街の串かつ「ひらたや」。

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 やきとり家「すみれ」。焼鳥屋っぽくない店名だ。

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 平和島駅を振り返る。

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 酒蔵「初音」跡地にはマンションが建ったばかり。平和島駅前にまだ馴染んでいない新しいビルも,時が経てば街に馴染んでくるだろう。

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 平和島駅商店街の居酒屋「卜伝」。

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 平和島駅商店街の中央の十字路の西側。商店街は大森第二中の前まで続いている。

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 十字路を北へ。このあたりが澤田と呼ばれ,田んぼの中の細道だった頃からの古い道だ。

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 平和島駅商店街を北へ。岩下糸綿店。

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 エビス平和島総本店の前。ヘアーサロン「コミヤマ」,鳥肉「鳥三」……

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 焼きたて食パン専門店「一本堂」。

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 てんぷら「藤」と鳥料理「ふじ池」が並ぶ。兄弟店かライバル店か……

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 甘酒稲荷神社と大森北六丁目南児童公園。

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 甘酒稲荷神社。咳の神として崇められているとのこと。私は50歳を過ぎてから喘息になり,ちょっとしたことで咳が止まらなくなる。御利益があるといいな……

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 甘酒稲荷神社の横を西へ進み,大森北青空児童公園へ。公園の西隣は大森第二中だ。

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 大森北青空児童公園の北側の三叉路。

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 そば増田屋がある入三銀座商店街へ。入三は入新井三丁目の名残だと思われる。入三銀座商店街は,そのまま西の入三商店街に繋がり,池上通りの大森郵便局の横まで続いている。大森町北原から不入斗を通って新井宿を結ぶ古い道だったようだ。

 実は,平和島駅の東側で現在の第一京浜を斜めに横切るように流れていた川がこのあたりを流れていたはずなので,その名残が感じられるかと思いながら歩いていたのだが,家に帰って地図をじっくり眺めたところ,川は甘酒稲荷神社よりずっと北側の穀豊稲荷神社のあたりからさらに北を流れ,東貫稲荷神社の前から西に続く道を流れていたようだ。入三銀座商店街よりも一区画北側だ。

 もう少し注意深く地図を見ながら歩けば気づいたのだろうが,私はどうしてもその場の気分で歩いてしまう。それが好きなのだからしかたがない。
 私は,内田百閒が言う「目的のない旅こそが至高であり,帰路は家に帰るという目的が生じてしまうのでつまらない」というのに同感で,目的を決めない行動が好きなのだ。観光地に行くのも好まないし,事前に下調べを念入りに行って,どことどこを見て回ろうというのにもなじめない。

 だから,今までに何度も「もう少し先まで歩いていれば○○が見られたのに」「すぐ横にあった○○を見逃した」「事前に調べていれば○○を見逃さなかったのに」という痛い経験をしている。それでも,下調べ・予習という行動ができない。こればかりは性格なのでどうしようもない。

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 入三銀座商店街の大森北六郵便局前の四ツ辻から北側を見る。木下薬局,伊勢屋商店がある。

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 豆腐製造販売の伊勢屋商店。四ツ辻から北側は大森北三丁目となる。

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 大森北六郵便局前の四つ辻の八百宗。

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 大森北六郵便局前の四つ辻を南へ。

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 八百宗の前の四ツ辻を振り返る。

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 入三銀座商店街のGREEN SHOP「アサヒナ」と御菓子司「ほてい屋」。

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 入三銀座商店街の「アサヒナ」の前。

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 大森第二中の北西の四つ辻。街路灯に少し大きめの入三銀座商店街表示がある。

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 大森第二中の北西の四つ辻にある山王鐵工。工場に天井クレーンがある。

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 大森第二中の周りをぐるりと廻って,平和島駅商店街の西端へ。

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 大森第二中の東側の通り。

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 平和島駅商店街を東へ。

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 平和島駅商店街の西側を振り返る。すっかり暗くなってしまった。

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 平和島駅商店街を東の平和島駅に向かって歩く。

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 Boutique「EIKO」の前から西側を見る。

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 平和島駅商店街の美食酒家「楽楽」の前。“らくらく”と読むのかと思ったら,看板には“RARAKU”と書かれている。

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 平和島駅商店街を東へ。

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 平和島駅商店街の美宝堂と松田電気商会。

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 平和島駅商店街の日進亭の前の四ツ辻。

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 日進亭の前から西側を振り返る。

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 平和島駅商店街。

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 平和島駅へ。駅前で炉端焼き「北の家族」の提灯が光る。空には三日月。

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 平和島駅前から平和島駅商店街の西側を見る。

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 信濃路へ。ささっと食べてささっと帰ろう。混んでるかな……

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 平和島駅で帰りの電車を待つ。待つのはもちろん普通浦賀行き。上大岡まで約1時間の旅となる……

── SONY α7S + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS or iPhone 7

平和島

【関連記事】
2008年7月12日 (土曜日):京浜急行平和島駅周辺を歩く
2009年11月 7日 (土曜日):交わいヘタなあなた……平和島
2012年3月20日 (火曜日):大森海岸から平和島へ

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2017年11月24日 (金曜日)

燗は人肌 呑み干す酒と 燻らす煙草 秦野

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燗は人肌 呑み干す酒と 燻らす煙草 秦野


 秦野の街を歩くつもりが,ほんのちょっとのつもりで立ち寄った小田原駅周辺を見て回るのに時間が掛かり,小田急線の電車に乗って小田原を出たのが午後3時半過ぎになってしまった。日が短い季節,秦野をまともに見て回ることはできるのだろうか……

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 秦野駅で下車。時刻は午後4時を過ぎていた。秦野駅のコンコースには小田急線開業90周年記念の横断幕が掲げられている。

 秦野駅が平成になる前は「大秦野」駅だったことはよく知られている。

 開業90周年ということからわかるように小田急線の開業は意外に遅く,小田急より前に二宮と秦野を結ぶ湘南軌道(湘南馬車鉄道)が既に秦野町の中心部にまで乗り入れ,先に「秦野駅」が設置されていた(元NTT秦野営業所ビルのドコモショップ秦野中央店のところ)。秦野町の隣村だった南秦野村に設置された小田急の駅には別の駅名が付けられることになったのだった。

 興味深いのは,現在の秦野市の中心となった秦野町は曽屋村・上大槻村などが一緒になってできた町であり,もともと「秦野」という地名ではなかったことだ。曽屋村の中心部は現在住居表示がなされて本町・栄町・元町などなっているものの,大ざっぱにいえば秦野市の中心=曽屋村の中心である。毎月1日・10日・20日の3回市が開かれたことから十日市場とも呼ばれていたらしい。

 曽屋村(十日市場・秦野町)の周囲には東秦野村・西秦野村・南秦野村・北秦野村,そして足柄下郡の上秦野村があった。秦野という町が先にあったのではなく,もともと秦野盆地全体が「秦野」と呼ばれ,曽屋を中心にしてそれらが集まって秦野市となったことがとても興味深い。分水嶺を挟んでの合併のように,生活も文化も異なる地域がまとまるのではなく(合併してもあれこれまとまらないことが多い),秦野市はまとまるべくしてまとまった都市だといえる。「大秦野」という駅名にそれが見てとれる気がする。

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 秦野市の中心市街地がある秦野駅北口を出る。

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 秦野駅前にあった大秦ショッピングセンターの建て替え工事が行われている。地上10階建てのビルになるらしい。

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 秦野駅北口の階段。

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 小田急秦野駅北口に隣接する小田急マルシェ秦野。

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 グランドホテル神奈中・秦野と北口のバスターミナル。

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 秦野駅北口のペデストリアンデッキを下りて地上へ。

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 秦野駅を振り返る。

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 秦野駅北口のすぐ前を流れる水無川に架かる「まほろば大橋」。中央部に高さ約10mの時計塔がある。

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 まほろば大橋から水無川の上流側を見る。秦野からは丹沢の山並みがきれいに見える。

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 まほろば大橋から秦野駅方向を振り返る。

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 まほろば大橋から水無川の下流方向を見る。

 明治から昭和初期の地形図を見ると,丹沢山地から秦野盆地に流れ出てからの水無川には流路が描かれておらず,その名の通り「水無」川だったようだ。その後,盆地に増えた工場や住宅からの排水(地下からくみ上げた水)によって水が流れるようになったという。

 水無川は約1.5kmほど下流の室川橋付近で金目川に合流し,平塚市に入って渋田川と合流して花水川と名を変えて相模湾に注いでいる。

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 まほろば大橋を渡る。

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 まほろば大橋を渡り,駅前通り商店街の弘法坂へ。駅前通り商店街の西側(写真左側)が本町一丁目,東側が本町二丁目になる。道路の拡幅が行われており,もう少し早く訪問すれば全然違った風景が見られたことだろう。

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 弘法坂をのぼり,駅前通り(昭南道路)とひがしみちの交差点へ。

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 弘法坂を登り切ったところに弘法坂立ち呑みと“おうちダイニング”「菘(すずな)」がある。

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 駅前通り(昭南道路)とひがしみちの交差点。

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 ひがしみち(駅前通り商店街)。

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 駅前通りとひがしみちの交差点を振り返る。

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 駅前通り商店街を北へ。

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 弘法坂の上から秦野駅前を見る。

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 弘法坂を拡幅しているということは,ここの駅前通り商店街も一掃しようとする計画なのかな。自動車が通過するだけの道路にしても,町に賑わいは戻ってこないと思うのだが,人口17万人弱の都市の表玄関として駅周辺の道路事情は明らかに貧弱ではある。

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 駅前通り商店街を北へ。突き当たりは片町通り交差点。

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 駅前通り商店街から弘法坂方向を振り返る。

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 駅前通り商店街(昭南道路)。本町二丁目側は商店がぎっしり並んでいるが,本町一丁目側は歯抜けになっているところが多い。

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 駅前通り商店街。スズセイスポーツの店頭には柔道着が展示してある。

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 片町通り交差点。

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 片町通り交差点から駅前通り商店街を振り返る。

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 片町通り交差点の喫茶店「ポージィ」と秦野駅前郵便局。

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 片町通り交差点の喫茶店「ポージィ」。

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 片町通り交差点から駅前通り商店街(昭南道路)を振り返る。

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 片町通り。お買物の散歩道「片町第一商店街」。片町通りの片町通り交差点から本町四ツ角交差点周辺が秦野の中心商店街だと思われるが,商店街としての色合いが薄れつつあるように見える。

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 近代建築風の「ますや」。陶磁器の店だったらしい。石造りのように見えるが,これが看板建築だとすると,それはそれで超絶技巧だと思う。

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 片町通りの片町第一商店街。原写真商会。

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 おおつ写真店・浦川屋人形店・へあーでざいん「くしだ」の並びが魅力的だ。

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 近代建築風の「ますや」。

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 片町通り。片町通りの南西側は本町一丁目・本町二丁目,北東側(写真正面)は本町三丁目になる。

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 片町通りから本町一丁目側へ入る。

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 本町一丁目のカトリック秦野教会の裏あたり。このあたりも駅前通り商店街になる。

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 夕空に三日月。

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 ひがしみちとの交差点。肉バル「アルタモーダ」。alta-moda かと思いきや,看板は Al-tamo-da という区切り。どういう意味になるのだろう?

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 ひがしみちの駅前通り商店街。手元にある地図に「ひがしみち」の表記があるので,本記事でもそれを使っているが,正しいかどうかは不明だ。

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 片町通り方向を振り返る。

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 街路灯に「かみじゅく」と書かれている。県道704号秦野停車場線の本町四ツ角交差点から秦野橋(秦野橋北側交差点)の上宿通りのある本町上宿地区では,「本町上宿まちづくり協議会」を設立して統一感のあるまちづくりを進めており,この街路灯の「かみじゅく」もその一環ではないかと思われる。

 県道704号秦野停車場線は,本町四ツ角交差点〜秦野橋北側交差点が上宿,はだのこども館入り口交差点付近(マルハン秦野元町店付近)が仲宿,イオン秦野店の入口付近から北側が下宿となっており,バス停名にその名を残している。

 同じ秦野市内の数km北西にある東田原・西田原地区には,富士道と大山道の追分があり(道標に「富士・大山」と記されている),上宿と下宿があった。しかもこちらの上宿・下宿は地名として残っている。意外にまぎらわしいかも……

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「かみじゅく」と書かれたひがしみちを西へ。

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 市川履物店の前。突き当たりが上宿通り(県道704号線)。

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 ひがしみちの東側を振り返る。カフェー「天一」。唄って飲める店……

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 カフェー「天一」の横に秦野駅への近道となりそうな路地がある。

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 片町通りに戻る。

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 片町通り。本町四ツ角交差点の案内板があり,松田・菩提・伊勢原を示している。ちょうどそのすぐ横には家庭金物・荒物雑貨「ぼだいや」がある。

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 ぼだいや荒物店と太洋堂製パン。

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 本町四ツ角交差点。秦野市の中心市街地の中心である。

 さらに先,栄町や寿町も歩いてみたかったが,午後5時を過ぎ,すっかり暗くなってしまった。予備バッテリーを持ってこなかったα7Sのバッテリーも終了間近で,コンパクトデジカメのRX100M3では暗くなってから撮るのは難しいので,このへんで秦野駅に引き返すことにする。

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 本町四ツ角交差点のすぐ横の上宿通り。村松衣裳店とフルーツショップ「ヤナギヤ」の間の路地も魅力的だが,ここもまたの機会の楽しみとして取っておくことにする。

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 本町四ツ角交差点のすぐ横なので,目の前に車が停まらない瞬間を待つのは大変だと思っていたら,偶然その瞬間が続いたのでここぞとばかりに撮影する。

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 上宿通りを秦野駅に向かうバス。

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 上宿通りのメガネのエドヤ。眼鏡店はファサードにメガネを強調した意匠が多く,街歩きをする人の目を癒やしてくれる。

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 上宿通りのカトリック秦野教会。

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 カトリック秦野教会の向かい側には上宿観音(白雲山上宿観音堂)がある。

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 上宿通りバス停横の村山食品。

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 上宿通りとひがしみちの交差点。肉のナカムラ,中村フードセンター。

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 上宿通りとひがしみちの交差点のマルヤス。

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 この交差点の西側の栄町の町並みも次の機会の楽しみにとっておく。
 そしてここでとうとうα7Sのバッテリーが終了。カメラをRX100M3にチェンジする。

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 タケメガネ秦野店のファサードにもちゃんと眼鏡の意匠がある。

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 上宿通りのゆるやかな上り坂を本町四ツ角交差点方向に向かう平塚駅行きのバス。秦野駅を出た平塚行きのバスが,なぜか平塚とは反対方向の本町四ツ角交差点方向(北側)に向かっている。これは興味深い。どうしてもこの平塚行きのバスに乗ってみたくなった。

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 上宿通りの和田呉服店の店頭に並ぶ綿入れ半纏。寒い季節には最高なんだけど,大きなサイズはほとんど見かけないのが悲しいんだよね……

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 秦野橋北側交差点の月島寿司とアヤベテーラー。

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 秦野橋から水無川の上流側を見る。秦野橋北側交差点に向かって長い渋滞の列が続いている。秦野の道路事情はなかなか厳しいようだ。道路容量の少ない県道704号秦野停車場線の本町四ツ角交差点の先にイオン秦野店があるのもツラいところ(実情は知らないが)。大型のショッピングセンターなら,県道71号秦野二宮線沿いに作ってくれたほうが良かったのに,という道路行政関係者の声が聞こえてきそうだ。

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 秦野橋から秦野橋北側交差点・上宿通りを振り返る。

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 秦野橋南側交差点から県道704号秦野停車場線のまほろば大橋バス停・秦野駅方向を見る。

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 今川町の魚政がある路地。奥の小田急線の踏切が鳴り始めた。

 ちょっと雰囲気のある路地なのだが,RX100M3はISO6400になり,とても写真とはいえない絵画のような(ほめているわけではない)JPEG画像を作り出した。

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 秦野駅前の平塚駅行きのバスのりばへ。バスの発車時刻が近いのに一人しか待っていない,ように見える。

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 平塚駅行きのバスに一人しか待っていないということはなく,なぜかそこから少し離れたところに行列ができていた。なぜこのような並び方になるのかは不明。バスは乗り方に「前乗り前払い」「前乗り後払い」「前乗り行先申告前払い」「後乗り後払い」……などいろいろあるように,行列の作り方にもいろいろある。いつも利用している人たちが,時間を掛けてそのやり方にしてきたのには,なにかしらの理由がある。とてもわかりにくいが,こういう場合は郷に入っては郷に従えが基本である。

 私なりにこの行列方法の理由を考えてみると,たぶん原因は東海大学・神奈川大学の学生だと思う。日中の利用客に学生が多く,各大学へのバスには長い行列ができるため,その行列がバスのりばの前の方に形成され,平塚行きのバスの利用客はいつもその後ろ側に行列を作るようになった,というのが私の推測だ。

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 先頭かぶりつきの席に座る(残念ながら右側)。金目川の名の元になった南金目地区に「金目駅」というバス停がある。
 あれっ,ひょっとして湘南軌道の駅の名残かと瞬間的に思ったが,位置が違いすぎる。宿場町の宿駅がバス停名に使われるとは思えないし,国鉄バス時代の名残かな。バス会社が主要なバスのりばに切符売場を設けて「駅」としていたケースもあるので,その名残かもしれない。

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 約1時間で平塚駅北口に到着。

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 平塚駅北口の宝町商店街。

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 平塚駅北口の宝町商店街。

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 平塚駅の駅ビル「ラスカ平塚」の上にはきれいな三日月。平塚でゆったり晩飯を食べて帰ることにする

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 電車で座りたいがために我先に乗車したり,一人分弱しか空いていない席に座るのは絶対に避けたいにもかかわらず,電車の中では人一倍座りたい私にとって,平塚駅始発の電車があるのはありがたい。そうでなければグリーン席に乗るところだった。

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 平塚駅始発の湘南新宿ライン籠原行きの車内。電車はやっぱり空いている電車に限るわ〜

── SONY α7S + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS or SONY Cyber-shot DSC-RX100M3 or iPhone 7

秦野

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2017年9月24日 (日曜日)

路地裏わずかに残る浦和宿 さいたま市浦和

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路地裏わずかに残る浦和宿 さいたま市浦和


 戸塚から上野東京ライン高崎行きに乗り,浦和駅で下車。さいたま市浦和区の元になった旧浦和市の中心市街地であり,江戸時代に中山道の宿場町の浦和宿として栄えた浦和駅西口側に出る。

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 浦和駅西口のロータリー。写真右は来年3月に完成予定の西口駅ビル「アトレ浦和 West Area」。

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 浦和駅西口の高砂一丁目,bagの店「あぶらや」等の商店が並ぶ。

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 浦和駅のガードをくぐると,東口側(東口通り)の浦和パルコの横に出る。

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 浦和駅西口の南側の雑多な一郭。

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 浦和地魚屋台「豊丸」。かつて「浦和のうなぎ」は名物になっていたと聞くが,海のない埼玉県浦和の地魚ということで,鴻沼川でとれる鰻や鯰などの川魚料理というわけではないと思う,たぶん。

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 浦和駅を振り返る。

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 浦和駅西口南側の飲食店の多い雑多な一郭へ。喫茶「エビスヤ」がある。

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 浦和駅西口南側の一郭。高砂一丁目。

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 うしろにエイペックスタワー浦和がそびえる。

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 大小居酒屋が並ぶ。カルニチンといえば健康食品系のサプリメントなどで脂肪を燃焼させるとかなんとか言われている物質だが,なんと「カルニチン堂」というジンギスカンの店の店名になっている。

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 りゅうらーめん。

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 パブやスナックが並ぶ一郭。

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 町の中華屋を少し本格的にした感じの中国料理「天天香」。店頭に“『熊の手』入荷しました”という貼り紙があって,とても気になってしまった。まだ準備中だった。

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 看板がカオスだ。シェフ・デ・ブッチョに銀座マダムローラン,そしてホルモン焼・餃子「嬢々苑」。“1、ウマイ! 2、ヤスイ!! 3、チョメチョメ!!!”…ってどんなホルモン屋なんだろう。

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 都市計画道路田島大牧線の南側にエイペックスタワー浦和(写真左)やライオンズマンション・コスタ・タワー浦和(写真右端)がそびえる。その間にさいたま市立高砂小学校がある。
 都市計画道路田島大牧線は浦和区の東西を結ぶ幹線道路で,このあたりは暫定の2車線で供用され,拡幅工事が行われている。

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 裏路地に柑橘系の実がたくさん生る木があり,その横にしゃれた感じのイタリアンレストラン「Arancia Del Sole」がある。アランチャ・デル・ソル…かな。太陽のアランチャ。アランチャって何だろうと思ってググったらオレンジのことだった。ひょっとしたら店頭の木はオレンジの木かな。

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 浦和かき氷「蔦」。店名通り店が蔦に覆われている。

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 富士屋質店横を抜けて浦和あさひ通りに出る。

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 浦和かき氷「蔦」がある路地を振り返る。

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 浦和あさひ通り商店街。

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 浦和あさひ通りを南へ歩き,都市計画道路田島大牧線に出る。もうすぐ4車線での供用が始まりそうだ。

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 浦和あさひ通り商店街を浦和駅方向に引き返す。

 浦和は中山道の宿場町であるとともに,調神社(つきじんじゃ・つきのみや)や玉蔵院の門前町だったという。このあさひ通りは調神社から北北東に延びていて,そのまま北北東方向に目をやると浦和駅の東側で大善院の前を通る東仲町商店街となり,浦和駅東口(北)交差点で国道463号線を横切り,本太(元府趾)氷川神社へと続いている。

 浦和が中山道の宿場町として栄える以前からの古い町は,あさひ通りから東仲町商店街へと続く軸と,その途中から玉蔵院へと続くなかまち通り・裏門通り・門前通りの軸の二つからなる門前町として形成されていたのではないかと思われる(いい加減な推測だ……)。

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 あさひ通り商店街。

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 鶏そば「一瑳」に行列ができている。そば屋に行列ができるのは珍しいなと思ったが,日本そばではなく中華そば(=ラーメン)だった。

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 あさひ通り商店街の浦和駅側の入口。

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 富士そば。こっちは日本そば。

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 浦和駅西口のロータリーを出て行く浦11系統桜区役所行き国際興業バス。駅前ロータリーは一方通行になっていることが多いが,浦和駅西口のロータリーは両回りだ。

 写真左は浦和コルソショッピングセンター,写真正面はコルソの伊勢丹浦和店,写真右に浦和駅がある。

 現在さいたま市は人口約130万人の大都市である。その中で,人口50万人弱だった浦和市の正面玄関としては,こぢんまりとして落ち着いた感じの駅前だ。人口50万人弱の浦和市と大宮市(と与野市)が合併して100万人を超える政令指定都市に移行したといっても,中心市街地の商業集積が突然100万都市レベルに膨張することはなく,あくまでそれぞれの地区は50万人都市レベルである。

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 浦和コルソの前から浦和あさひ通り商店街を振り返る。

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 浦和コルソショッピングセンター。

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 県庁通りを西へ歩く。

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 県庁通りの「文具のマサキヤ」の看板建築。

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 県庁通りと旧中山道が交差する浦和駅西口交差点。

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 旧中山道の浦和中山道南商店街を北上する。

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 旧中山道と交差する「さくら草通り」。歩行者専用道路で,1883年(明治16年)に浦和駅が開設されたときに作られたことから「停車場通り」と呼ばれ,バスなどが乗り入れていたという。

 浦和駅といえば,小学生の頃に鉄道マニアだったM君の影響で時刻表を見始めた頃,県庁所在地である浦和市の浦和駅を東北本線のほとんどの普通列車が通過することに驚いたことを今でも覚えている。
 その当時は,都会には時刻表に時刻が載っていない国電(現在のE電……死語なので電車区間,あっこれも死語か。国電区間を言い表す言葉がないままに平成時代も終わろうとしている)があることなど理解できず,また時刻表の東北本線・高崎線のところに載っていない駅が都会にはたくさんあることも知らずに,各駅停車を意味する普通列車に通過の「レ」マークが付いていることがただただ不思議でならなかった。

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 旧中山道から西側のさくら草通り。突き当たりは埼玉会館。

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 さくら草通りを浦和駅方向に歩く。

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 さくら草通りの下着・靴下専門店「フランス屋」。

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 さくら草通りの来集軒とメロンパン専門店「メロン・ド・パーネ」。

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 笛を吹く少女の像と浦和中郵便局(写真左)。

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 笛を吹く少女像の前からさくら草通りの西側を振り返る。

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 “元祖ねぎみそ(せんべい)”の看板が気になる「かたおか」。土産に買って帰ろうと思っていたが街を歩いているうちに失念。

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 浦和中郵便局の裏の路地に入る。

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 ナカギンザセブン通り(ナカギンザ商店会)。

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 ナカギンザセブン通りには飲食店が多い。

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 ナカギンザセブン通り。アーケードなのかビルの中なのかわからなかった。浦和駅側の入口を見るとアーケード商店街っぽいのだが……

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 本日17:00オープンという貼り紙のある立飲み「ひろ」には開店祝いの蘭の花が置かれていた。

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 立飲み「ひろ」の斜向かいは角打「新井商店」。

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 ナカギンザセブン通りを西に抜けると旧中山道(浦和中山道南商店街)に出る。

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 ナカギンザセブン通りの旧中山道側の出入口。こちら側をみるとアーケード商店街というより,一体化したビルのように思える。

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 旧中山道の浦和中山道南商店街を北上する。

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 門前通り商店街。その名の通り玉蔵院の門前の商店街である。

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 門前通り商店街。

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 山門の横には平安時代に玉蔵院を創建した空海(南無大師遍照金剛)の像が立つ。

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 玉蔵院の境内と鐘楼。

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 玉蔵院の境内のど真ん中を分断する玉蔵院通り。その名前とは裏腹に寺院への敬意が感じられない。

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 玉蔵院通りから裏門通り(うらもん商店街)へ。ここは埼玉県庁官舎の裏門に通じる道だったことから「裏門通り」と呼ばれるようになり,昭和59年の道路愛称募集で裏門通りとなったとのこと。

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 串焼「丸真」と「ぎんねこ(そば)」。

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「ぎんねこ」の横の路地には猫がいっぱい。

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 公衆浴場「稲荷湯」。立派な銭湯建築だ。営業時間が16時〜23時なので,営業時間までまだ30分以上あるのに既におばあちゃんが並んでいる。正面の写真を撮りたいが,魚眼ズームレンズだとどうしてもおばあちゃんたちが写ってしまうので,しばらく商店街を歩いて営業時間になってから戻ってくることにする。

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 裏門通りを西へ歩く。平入りの商店建築が多い。

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 和浦酒場(弐)。今様のレトロ風居酒屋。浦和のウラだから和浦というダブル・ミーニング?

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 町並みが平入りなのだから,店も妻入りじゃなく平入りにすればいいのに……と思うけど(ほら,そのほうが町並みに統一感がでるでしょ),そんなことは考えないところも今様かな。人気の居酒屋らしい。

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 和浦酒場弐の隣は,塩せんべいの「三代目満作」。こちらはレトロ風ではなくレトロなので,建物は平入りだ。

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 裏門通りを西へ。大衆割烹「志乃家」。

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 埼玉県警本部,埼玉県庁,さいたま地方裁判所などが並ぶ官庁街の東側を南北に貫く通りに出た。

 それにしても埼玉県の主要な機関や学校がすべて浦和に設けられたのはなぜだろう。
 昭和初期,まだ浦和町だった頃の地形図を見ると,埼玉県庁,北足立郡の郡役所,もちろんだが浦和町役場,旧制浦和高等学校(現在の埼玉大学),第一尋常中学校(現県立浦和高校),県立高等女学校(現県立浦和第一女子高校),埼玉県師範学校・埼玉県女子師範学校(現埼玉大学教育学部),これらがすべて浦和町の中心市街地周辺に設置されている。

 念のため大正9年(1920年)の第1回国勢調査の結果を調べてみると,埼玉県内の人口1万人以上の都市は9町で,多いほうから並べると,川越町24,675,熊谷町22,282,大宮町19,057,川口町14,351,本庄町13,807,深谷町12,259,秩父町12,088,忍町11,919,浦和町11,694となり,浦和町は9番目であった。浦和の位置は埼玉県のどちらかというと東端にあり,位置的に埼玉県の中央部というわけでもない。そんな中,浦和の主要機関数は突出している。

 県内における都市の序列を見るときに意外に参考となる旧制中学(ナンバースクール)は,一中が前述のように浦和町,二中は熊谷町,三中は川越町,四中は粕壁町(大正9年の粕壁町の人口は5,813人)。

 ちなみに,第1回国勢調査の市町村別人口を見ていて気づいたのだが,日本の都道府県の中で首都圏の一部として都市が多く集中している埼玉県と千葉県にだけは1920年(大正9年)の時点で「市」がひとつもない。全国の都道府県庁所在地で市制施行が一番遅かったのが浦和で,1934年(昭和9年)のことである。

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 大勝軒ののれんを見たら急に腹が減ってきた。午後3時すぎなのに,まだ昼飯を食べてないことに気づいた……と思ったら,いつの間にか店の中へ。

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 中華そばを食う。

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 大勝軒の中華そばで腹が膨れたので,裏門通りを旧中山道方向に引き返す。

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 塩せんべいの三代目満作の前を通り……

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 公衆浴場「稲荷湯」。

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 公衆浴場「稲荷湯」。入口横には稲荷湯の創業者である丸山健吉翁の胸像がある。埼玉県公衆浴場業環境衛生同業組合が,組合の要職を歴任した業績をたたえて寄贈したものらしい。

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 ぎんねこ……

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 ぎんねこの横には猫がいっぱい……

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 奥の高いビル(左側)がうらわ美術館が入っている浦和センチュリーシティ。

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 うらもん商店街を東へ歩く。

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 うらもん商店街のわさび料理居酒屋「あな蔵」。店頭のメニューには,わさび蓮根・厚切り牛タン生わさび添え・明太子のわさび漬け・わさび枝豆・ローストビーフの生わさび。こりゃ気になるじゃん。でも開店前だった。まあ,ラーメンを食ったばかりだし,絶対に呑みたくなるメニューだし,ずっと禁酒中だし,「酸っぱいわさび」だったと思い込む。

 そして,わさび料理が食えなくてガッカリしながら振り向いた駐車場の先に洋館風の建物が見える……

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 木造洋館風で1917年(大正6年)竣工の鈴木写真館だった。

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 大正ロマンを感じさせる装飾がモダンな和洋折衷建築の鈴木写真館。バルコニーの欄干や車寄せのアールにしびれる。

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 鈴木写真館の南面。玉蔵院の山門のすぐ横なので,数時間前に一度見ているはずなのだが,ごく普通の切妻屋根の建物だと思ったのか,こんなに素晴らしい建物を見逃していた。俺の目は節穴か……

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 再びうらもん商店街に戻る。

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 旧中山道からうらもん通りを振り返る。

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 うらもん通り・なかまち通りと旧中山道の交差点。

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 なかまち通り側から旧中山道の向こうの裏門通りを見る。

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 なかまち通りへ。

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 なかまち通り商店街。「サッカーのまち浦和 REDS 025th」のバナーが揺れる。

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 なかまち通り(仲町一丁目の仲一街商店街)の鈴屋呉服店。

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 なかまち通りのシャッター絵。

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 なかまち通りの西側を振り返る。Asian Style TAO……

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 鉄板バル「グリリア」。

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 なかまち通り商店街中心部の四ツ辻(仲町一丁目の仲一街商店街)。酒蔵「力(りき)」があり,店頭での焼鳥販売に人だかりができている。赤いのは浦和レッズの赤か……

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 酒蔵「力」の斜向かいにはおでんの「お多幸」浦和店がある。

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 酒蔵「力」浦和本店。

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 なかまち通り商店街をさらに東へ。鮒忠浦和店がある。思い出せるだけでもかなりの数の「鮒忠」がある。それらが全部同じチェーン店なのか,まったく無関係な店なのかもよくわからない。

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 なかまち通り商店街(仲一街商店街)。

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 なかまち通りの西側を振り返る。

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 サムズアップの親指かと思ったら,指圧の心は母心,押せば命の泉湧く,あーっはっは……の親指だった(50歳以上の人じゃないと意味がわからないかも)。

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 咖喱&カレーパン「天馬」。ラーメンを食ったばかりだというのに,思わずカレーパンを買い食い。玉ねぎの甘さが印象的なカレーパンだった。

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 なかまち通り商店街の東端にイトーヨーカドー浦和店がある。

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 なかまち通り商店街の西側を振り返る。

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 イトーヨーカドー浦和店の自転車置き場横を通り,仲町一丁目の北側,浦和中郵便局から北に延びる通りへ出て,南の浦和中郵便局方向を振り返る。

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 仲町平和通りの四ツ辻。道路に「止まれ」のペイントの他に,大きく車両進入禁止のマークがペイントされている。たしかに一方通行の道路なので反対側からは進入禁止になるとはいえ,車両進入禁止のマークは道路のどちら側からも同じマークに見える。埼玉県内独自のペイントだと思うが,運転していて迷ったりしないだろうか。

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 仲町平和通り。ときわだんごの工場がある。

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 仲町平和通りのChuning BAR「SWAG」と鶏肉・鶏卵「松喜屋」。Chuning BARって何だろう?

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 仲町平和通り。British Pub「Aaron」。こだわりギネスビールと手作りフィッシュ&チップスを売りにする店とは珍しい……

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 仲町平和通りの寿司「三郎」。仲町平和通りは飲食店街になっている。

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 仲町平和通りをさらに西へ。おでんの幟が立つ「夢一酒場」,小さな居酒屋「ぱす・ぽーと」。

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 仲町平和通り。Italian dining「el Regalo」,BAR & RESTAURANT「VOLENTE-048」,Bar「DOVECOT」……辞書が欲しくなる店名が並ぶ。

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 仲町平和通りを西に抜けると旧中山道の向かい側にはうらわ美術館が入っている浦和センチュリーシティがある。横断歩道を渡ったところにあるバス停は市民会館入口で,うらわ美術館のうらには市民会館うらわがある。

……という文章を書いていると,なぜ「浦和」というわかりやすい名称を「うらわ」とひらがなにするのか,意味がわからなくなる。

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 旧中山道の南側を見る。

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 旧中山道の仲町交差点から市役所通りを東へ歩き,東北本線のガード下へ。ガード下にズラリと飲食店が並んでいる。淑女クラブ「歌風里 (capri)」。

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 東北本線ガード下のアジアン大衆酒場「PUANG PETCH URAWA(プァン・ペッ浦和)」……

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 スナック「逢いましょう」……

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 やきとり「志げる」。やきとりなのに豚の絵。ということは,室蘭などのように「やきとん」を「やきとり」と呼ぶ店なのかな。

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 洋食居酒屋「akichi」。

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 東北本線ガード下から再びなかまち通りへ。

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 なかまち通り商店街。

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 イトーヨーカドー浦和店の前から浦和駅方向を見る。

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 仲町一丁目のイトーヨーカドー浦和店。

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 イトーヨーカドー浦和店の前のなかまち通りから伊勢丹浦和店の裏側に続く通り。

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 このあたりはチェーン店の飲食店が多い。

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 伊勢丹浦和店の裏側。

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 このあたりには携帯電話を見ながらじっと立っている人が異様に多くて変な感じだった(あえてそういう写真は撮っていない)。

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 なかまち五番館の前。

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 浦和中郵便局の裏から仲町平和通りに続く通り。

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 犬矢来(プラスチックっぽい)と竹藪が印象的な彩懐石「うらわ高砂」と炭火焼「かしら屋」。

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 彩懐石「うらわ高砂」。

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 伊勢丹浦和店の裏側に戻る。

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 浦和コルソ,伊勢丹浦和店の裏側のS字カーブ。T字路じゃなく丁字路,+字路じゃなく十字路だとすると,S字カーブじゃなく乙字カーブが正しい? そういえば福島県須賀川市には屈曲して流れる乙字ヶ滝という名所があったっけ……

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 浦和コルソの裏側,セブンビルの和浦酒場。うらもん通りの和浦酒場は「弐」だったから,こっちが本店(壱)かな。

 奥にナカギンザセブン通りが見える。

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 何かに由来する「セブン」だからセブンビルなのか,セブンビルがあるからセブン通りなのか?

 ラーメンを食べたばかりのような気がするけど,午後5時半を過ぎて腹が減ってきたので,なにか晩飯を食べて帰路に着くとするか……

── PENTAX K-1 + smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED or smc PENTAX-FA 35mmF2AL

 うっかりカメラの撮像素子に大きなゴミを付けたままたくさんの写真を撮ってしまったため,写真を見るのがイヤになり,ブログの更新が大幅に遅れてしまった。Lightroomなどをいじくるのが面倒なので写真はすべてJPEGで撮っているが,しかたなく目立つゴミを消す作業を行った。簡単に消せないところはそのまま残っている。
 がっかり。撮影時に撮像素子にどのような映像が写っているのかが見えないのが一眼レフカメラの欠点だと痛感した(とカメラのせいにする)。

浦和

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2017年9月 3日 (日曜日)

「ハマのアメ横」洪福寺松原商店街へ

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「ハマのアメ横」洪福寺松原商店街へ


 約10年ぶりに洪福寺松原商店街を歩く。横浜の三大商店街といえば横浜橋通商店街,六角橋商店街,そして「ハマのアメ横」とも呼ばれる洪福寺松原商店街。10年間でどのように変わったのか,あいかわらずの賑わいなのかを見るのが楽しみだ。
(約10年前の記事「洪福寺松原商店街から天王町へ」)

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 相鉄の湘南台駅から横浜行きの各停に乗り,天王町駅で下車する。

 天王町駅は旧東海道と相鉄線が交差する場所にあり,旧東海道に平行する横浜環状1号線(横浜市道保土ヶ谷駅浅間線)と立体交差するために早い時期(1968年)に駅が高架化されている。近年になって天王町駅から和田町駅の東側までの区間で連続立体交差事業が行われており,天王町駅でも何らかの関連工事中である。

 古い地形図を見ていたら,1978年(昭和53年)発行の地理院地形図では駅名が「てんのうまち」,1986年(昭和61年)発行の地形図では「てんのうちょう」となっていた。単なる間違いか,それとも実際に「てんのうまち」だったことがあるのかは不明。

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 天王町駅の高架下から北側の旧東海道(駅前通り)を見る。

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 天王町駅北側の旧東海道。シルクロード天王町商店街。

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 相鉄天王町駅北側の高架沿い。

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 北側から天王町駅を見る。高架下を旧東海道が通っている。天王町駅付近からJR保土ヶ谷駅付近まで続くのが,かつての東海道程ヶ谷宿である。

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 天王町駅前通り(旧東海道)のシルクロード天王町商店街を北へ。

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 帷子川に架かる帷子橋に向かって上り坂になっている。帷子川の自然堤防が高くなっているのかと思いきや,戦前の地図で帷子川は天王町駅のすぐ南側を流れており,この先に帷子川はない。戦後,駅の北側を流れるように河川改修したときに,このなだらかな勾配を人工的に設けたようだ。

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 帷子橋が見えてきた。

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 本日の残業は当店で!!

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 帷子橋の袂から相鉄天王町駅方向を振り返る。

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 帷子川に架かる帷子橋。上に書いたように,ここが東海道だったころはここに橋はなく,天王町駅の南側に帷子橋があった。天王町駅前の跡地には帷子橋跡のモニュメントがあるという。

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 帷子橋の上から天王町駅方向を振り返る。

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 帷子橋北詰にある手打そば「伊豆庵」。

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 ぱっと見に何の店かわからないのは,だいたいがパチンコ屋だ。今まで半世紀以上生きてきて,パチンコ屋とゲームセンターには一度も入ったことがないので,なにか得体の知れなさを感じる。

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 シルクロード天王町商店街(旧東海道)を北へ。「シルクロード」の名のとおり,旧東海道に沿って形成した商店街ではなく,生糸の集散地だった八王子から町田を通り貿易港の横浜を結ぶ八王子街道は「絹の道」「日本のシルクロード」とも呼ばれていたことによる命名である。

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 旧東海道と横浜水道道路(水道道)の交差点。天王町の西側,現在イオン天王町店や保土ヶ谷区役所等の官庁街やマンション群のあるところには,富士瓦斯紡績の巨大な保土ヶ谷工場があり,シルクロード天王町商店街は,もともとは東海道から富士瓦斯紡績工場の正門に続く表門通りとそれに並行する横浜水道道路に形成した商店街である。

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 旧東海道と横浜水道道路の交差点から,北の江戸方向を見る。

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 喫茶店「コロボックル」には食べもののメニューがズラリと並ぶ。

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 喫茶店「コロボックル」の向かい側には橘樹神社(天王様)が鎮座する。大正時代に橘樹神社となる前は牛頭天王社,天王宮などと呼ばれ,天王町という地名の由来となった神社である。

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 橘樹神社の鳥居と旧東海道。

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 旧東海道と表門通りの交差点から表門通りの東側(環状1号線側)を見る。

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 旧東海道を北へ。

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 たこやきてるちゃん横の駐車場には「江戸方見附跡」の説明板がある。ここに東海道程ヶ谷宿の江戸方見附があったとされる。つまりここから南が程ヶ谷宿の「宿内(しゅくうち)」となる(上方見附は保土ケ谷町一丁目と二丁目の境の外川神社付近にあったという)。

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 程ヶ谷宿の江戸方見附跡付近から西に入る。

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 かつて天王町日用品市場が集合住宅に建て替えられていた。

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 これがかつての天王町日用品市場の写真(2008年2月16日撮影)。

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 天王町日用品市場跡地の前の屋台屋「うるの」に大衆酒場ののれんが下がる。

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 旧東海道に戻り,北へ。国道16号線(八王子街道)の松原商店街入口交差点が見えてきた。

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 国道16号線(八王子街道)の松原商店街入口交差点。洪福寺松原商店街の商店街アーチがある。

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 やすさ…来やすさ…と書かれた洪福寺松原商店街の商店街アーチ。

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 洪福寺松原商店街の国道16号線側の入口にはダイソー横浜洪福寺松原店とハックドラッグ洪福寺松原店が向かい合う。

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 松原商店街入口交差点を振り返る。日よけの傘が洪福寺松原商店街のシンボル的存在になっている。

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 写真左が「まつばらセンター」。大型小売店のない洪福寺松原商店街の中核になっているマーケットである。

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 まつばらセンターの旧東海道側の入口。

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 テント屋根の上にどんどん積み上がる段ボールが商店街のシンボルにもなっている八百屋の外川商店。

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 その向かいが茶・海苔「丸秀園」。

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 旧東海道から宮田町公園に向かって商店街が延びる。写真左が「まつばらセンター」。

 とにかく商店街に買い物客が多い。こうやって写真を撮るのも,人並みが途切れる瞬間を待つのが大変だ。

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 まつばらセンターの向かい側には UOKOH SUISAN®(魚幸水産)がある。

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 京町屋食品本店。

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 京町屋食品の向かい側にあるまつばらセンターにお菓子類が並ぶ。こちらの店も京町屋。

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 その隣の惣菜店,ここも京町屋。京町屋は本店,菓子部,惣菜部の三つがあるらしい。

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 京町屋食品惣菜店の前から東側を振り返る。

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 京町屋食品惣菜部の前から西側を見る。うっかり二つ前の写真と同じ場所の写真になってしまったが,面倒なのでアップしたままにする(いかに選別作業をサボってブログにアップしているかがわかる)。

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 とんかつ「かつ信」。店頭では焼豚や肉まんを売っている。

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 シューズショップ「カメヤ」の前から西側を見る。

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 エビスヤ青果店。

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 キムチの冬伯の前から東側を振り返る。

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 川根茶ののれんが下がる「身成園」。

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 彩鮮市場。三浦半島産地直送がウリで,肉の晃進,長井水産,三浦の青果の三つの店が入っているようだ。

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 彩鮮市場の前から東側を振り返る。

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 いのまた陶器店の前から東側を見る。隣には道志村情報館,水カフェ「どうし」がある。山形県道志村の道志川は,横浜市の水道水の水源地のひとつである。道志村の面積の約36%は横浜市水道局水源涵養林として保全されている。将来,横浜市が周辺の町村と合併することがあるとしたら,たぶん相手は道志村だと思う。

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 自然食品いな穂の隣が三角形の宮田町公園になっている。

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 宮田町公園の前から洪福寺松原商店街を見る。

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 洪福寺松原商店街を東に引き返す。

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 商店街に日よけの傘が並ぶ。

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 まつばらセンター。

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 洪福寺松原商店街の中心の四ツ辻。丸秀園の前から外川商店,かつらや商店を見る。

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 外川商店とお菓子のさいとう。

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 外川商店の段ボール箱と日よけ傘。

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 お菓子のさいとう,ふるさと弁当。

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 ふるさと弁当の前から洪福寺松原商店街の中心の四ツ辻を振り返る。

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 紳士専門「シムラ」の前から商店街の東側を見る。

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 釜山キムチ,韓国の軽食。

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 釜山キムチ。

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 つるや洋品店。

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 商店街の東側の突き当たりは横浜市環状1号線(主要地方道83号青木浅間線)。

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 小さな喫茶店たいむ。

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 環状1号線側の商店街アーチとラーメン「光家」。日曜日が定休日なのか,営業していなかった。

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 洪福寺松原商店街の中心の四ツ辻に引き返す。

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 洪福寺松原商店街の四ツ辻の外川商店。

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 外川商店の前から南側の松原商店街入口交差点方向を見る。

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 ファッションセンター柳屋の前から商店街の北側を見る。

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 清水青果店。

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 八百屋のファームガーデン松原と清水青果店。並んでいる商品をよく見ないと境界がわからない。

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 かまぼこ・半ぺん・さつまあげ・おでん種各種製造販売「三増屋」,焼鳥ムック,泉屋菓子店のある四ツ辻。

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 お菓子の店「泉屋」,五十貝商店,焼鳥ムック,肉の上原が四隅を固める四ツ辻。

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 三増屋の前。おでん種を猛烈に欲しがるワンちゃん。

 約10年前にこの商店街を歩いたときにも思ったのだが,犬を連れながら商店街を歩いている人がとても多い。単なる推測になるが,洪福寺松原商店街の近所に住んでいる方が多いためだと思われる。

 洪福寺松原商店街は最寄り駅である相鉄線天王町駅や西横浜駅からは少し離れた立地にある。横浜環状1号線や八王子街道(国道16号線)がそばを通るが,商店街は車で通行できず,周辺に駐車場は少ない。
 商店街の立地条件としては,それほど恵まれているとは言えない。それなのにこの商店街はとても賑わっている。

 Googleマップを見ると,洪福寺松原商店街の特徴がよくわかる。

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[洪福寺松原商店街(Googleマップより)]

 旧東海道に沿った商店街の北端に2階建ての「洪福寺松原商店街駐車場」が設置されているが,それほど大きな駐車場ではない。周辺に駐車場は少なく,大規模な駐車場もない。徒歩や自転車を使って訪れる客が多いことがわかる。

 対照的な地域として,千葉県でも有数の繁華街だった千葉市栄町の地図を見てみる。

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[千葉市栄町(Googleマップより)]

 一目見ただけで違いがわかる。面積の半分ぐらいが駐車場になっている。ここがかつては繁華街だったのかと思うと悲しくなってくるほどだ。

 栄町の北側にはかつて国鉄千葉駅,南側には京成千葉駅もあり,栄町は千葉市の中心的な繁華街として賑わっていた。
 その後,どちらの駅も遠ざかってしまい(と言っても,洪福寺松原商店街と天王町駅・西横浜駅との距離と同じぐらいなのだが),栄町は次第に風俗街・歓楽街となっていった。しかし,風俗街・歓楽街だけで街が成立するわけもなく,街は衰退の一途をたどっているように思う。

 衰退した商店街に飲み屋が増え,歓楽街化・飲食店街化する傾向は各地に見られる。県庁所在地クラスの都市でも,商店街が飲食店街化しているところが多いように感じる。

 その点では,洪福寺松原商店街に飲食店が少ないことにも注目したい。
 表層を見ての印象ではあるが,洪福寺松原商店街は衰退とは無縁の状態にある。商店街を利用しない人に訊ねたアンケートで「駐車場がないから」が上位になるからといって,駐車場を増やし,道路を広げて車が通りやすくするという商店街活性化施策が,必ずしも商店街に賑わいに結びつくわけではないのである。

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 お菓子の店「泉屋」。

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 四ツ辻の五十貝商店。

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 新鮮野菜・果物の五十貝商店。

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 大きなテント。ここも五十貝商店。

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 洪福寺松原商店街を北へ。婦人・紳士服「勉強堂」。

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 餃子ハウス。

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 餃子ハウス・荒井たばこ店の前の四ツ辻から和光豆腐店のほうに続く曲がりくねった道路。

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 写真左が旧東海道。

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 餃子ハウス・荒井たばこ店の前の四ツ辻から南側を見る。ここからの旧東海道が歩行者天国になっている。自転車や二輪車で商店街に来ている人は多いはずだが,商店街の中を自転車で走り回る人は少なく,ところどころにある(歩行者天国時間帯だけの)駐輪場にきれいに停めている人が多いようだ。

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 この和光豆腐店の前の道路がなぜ曲がりくねっているのか,不思議だ。

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 京あん・たいやき「鯛あん亭」。京町屋食品系の店らしい。

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 日よけの傘が並ぶ,ふとんの店「マルヨシ衣料」。織物は日焼けが禁物だからね。

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 マルヨシ衣料の婦人服店,インテリア雑貨店などが集まる丁字路。

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 旧東海道の北側を見る。歩行者天国になるのは餃子ハウス・荒井たばこ店の前から南側だけだが,その北側も車はほとんど通らない。
 車で買い物に来る人が少ない,あるいは北端の洪福寺松原商店街駐車場にちゃんと車を停めて買物をする人が多いのだろう。これだけ人気の商店街だと,周辺が路上駐車の車だらけになっていてもおかしくないし,歩行者天国になっていないこの写真のあたりに車に路上駐車の車が並んでいても不思議ではない。

 このまま旧東海道を浅間神社や横浜駅のほうまで歩くことも考えたが,10年前と同様に南浅間町・尾張屋橋のあたりを見てみたくなり,引き返す。

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 和光豆腐店の前の曲がりくねった道へ。

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 和光豆腐店の前から四ツ辻を振り返る。

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 道路が曲がりくねっている。

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 横浜環状1号線(主要地方道83号青木浅間線)に出る。

 交差点には神奈中バスの横17系統の横浜駅西口行きのバスが停車中。東戸塚から権太坂・保土ヶ谷と国道1号線を走り,相鉄西横浜駅を過ぎたところで国道16号線(八王子街道)に入り,尾張屋橋で東海道線や相鉄線,帷子川を渡って,洪福寺交差点からここまで横浜環状1号線を走ってきたバスだ。

 逆方向のバスは東戸塚行き。いつもの悪い癖で,乗ってみたくなる。

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 横浜環状1号線の街のコミュニティー食堂「タニヤ食堂」。タニタ食堂ではなく,タニヤ食堂。子持ち昆布や数の子の卸売「谷屋」が営業している食堂である。谷屋の子持ち昆布の取扱量は約30年間世界一らしい。最近は生唐辛子を使用した辛さが特徴の“横浜明太子”を売り出しているそうだ。

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 横浜環状1号線と八王子街道(国道16号線)が交差する洪福寺交差点。すぐ横に臨済宗の洪福寺がある。

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 洪福寺交差点の少し北にある中華「福屋」。

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 横浜洪福寺郵便局の南側,スナックが点在する南浅間町にあった古いマーケット跡を訪ねたが,スナック「ニューはれむ」があったマーケット跡の建物は取り壊され,新しいマンション建築工事が行われていた。

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 クリオ横濱天王町新築工事現場の前から北側を見る。GoogleマップやMapionにはまだ「ニューはれむ」が残っているので,マーケット跡が取り壊されたのはつい最近のことだと思われる。

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 スナック「ニューはれむ」と古いマーケット跡の写真(2008年2月16日撮影)

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 谷口鉄工所の壁に斜めに光が当たって美しい……

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 八王子街道(国道16号線)の南浅間交番前交差点。工事中のシートに覆われているビルが,スナック「ニューはれむ」があったマーケット跡地のクリオ横濱天王町新築工事現場である。

 洪福寺前から帷子川や東海道線・相鉄線を越えて浜松町まで横浜市電の尾張屋橋線があり,9系統の電車(六角橋〜横浜駅西口〜洪福寺前〜藤棚町〜久保山〜浦舟町:1969年廃止)が走っていた。

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 尾張屋橋際バス停。バス停名の通り,バス停のすぐ先から尾張屋橋への上り勾配が始まっている。

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 尾張屋橋際から下を見下ろすと新天地桜会稲荷神社が見える。以前見たときよりも鳥居の赤色がずいぶん褪せている。

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 玉垣に「新天地カフェー組合」の名が入った新天地桜会稲荷神社。

 このあたりは,戦前は新天地遊郭,戦後は新天地カフェー街だったところである。その面影はほとんど残っていない。唯一の名残と思われた近くの旅館「笹本」の看板も取り外されていた。あとはこの新天地桜会稲荷神社の玉垣にたくさん名が刻まれているカフェーの店名ぐらいである。

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 気になっていた東戸塚行きのバスに乗るため,尾張屋橋の下をくぐって,東戸塚方面の尾張屋橋際バス停に向かう。

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 バス停を関内駅北口行きのバスが出て行く。

 バス停の名前を見て驚いた。尾張屋橋際バス停の向かい側のバス停だから,当然尾張屋橋際バス停だと思ったら,洪福寺バス停だった。行先によってバス停の位置が互い違いに設置されていることはよくあるが,尾張屋橋際バス停が尾張屋橋側にズレると「橋際」ではなく「橋上」になってしまう。実際はどうなっているのだろうと思って,バスの中から橋の上にある尾張屋橋際バス停を探したが,橋の上にバス停はなかった。

 つまり,尾張屋橋際バス停は道路の片側にしか存在しないことになる。田舎の路線だと,バス停を示すバス停ポールが片側にしかないことはよくあるが,その場合はポールがなくてもバス停がないわけではない。
 尾張屋橋際バス停の場合は,横17系統のバスでいえば,東戸塚から横浜駅西口行きは浜松町−尾張屋橋際−洪福寺の順に停車するが,横浜駅西口発の東戸塚駅東口行きは洪福寺−浜松町と停車することになる。片側だけバス停がないのである。

 バス停ではよくあることなのだろうか? 尾張屋橋際バス停を利用する人は,会社に提出する通勤経路はどのように書いているのだろうか?

── Nikon D800E + AF-S Nikkor 18-35mm F3.5-4.5G ED or SONY Cyber-shot DSC-RX100M3

天王町〜洪福寺松原商店街

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2008年2月16日 (土曜日):洪福寺松原商店街から天王町へ

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