カテゴリー「・33 岡山県」の15件の記事

2015年5月 8日 (金曜日)

甲子園に駆けつけプロ野球観戦

 プロ野球観戦のため,新倉敷から西宮の甲子園球場に向かう。

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 新倉敷14:09発の「こだま740号」に乗る。13:09発の「こだま」が行ったばかりなので,駅構内で遅い昼飯を食ったりして,のんびりする。新倉敷駅に停車する列車は1時間に1本しかないし,玉島中央町から新倉敷駅への次のバスは2時間後だから,それでは試合開始に間に合わないし,慌ててもしかたがない。

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 新倉敷駅の下りホームに入ってきたのは500系の「こだま号」。やっぱり,500系新幹線はどこからどう見てもカッコいい。

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 どうせなら500系に乗りたいな……と期待していたが,700系ひかりレールスターだった。いや,「ひかり」じゃないからレールスターじゃないな。

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 姫路駅で下車し,山陽電鉄に乗り換える。姫路駅前の大手前通りの真正面に,平成の大修理で真っ白になった姫路城が見える。白鷺(はくろ・しらさぎ)城だから白いのが本来の姿なのだろうけど,しろすぎ城?

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 山陽姫路から阪神梅田行き直通特急に乗り込む。山陽姫路から甲子園駅までは1時間30分弱。ロングシートじゃなくて,転換クロスシートで良かった。

 阪神電車の甲子園駅へは姫路・山陽姫路駅で乗り換えるか,新神戸駅で乗り換えるか,悩ましいところだった。「こだま740号」を新神戸駅まで乗り続けても,甲子園駅到着は姫路乗り換えとほとんど変わらないのに,乗り換え回数が2回になること,岡山駅で「ひかり」に乗り換えれば新神戸駅経由のほうが早く着くが,早く着いたからといって,試合開始時間が早まるわけでもないことから,乗り換えが1回で済み,始発から余裕で座っていける姫路・山陽姫路乗り換えにした。

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 甲子園駅に到着。大量下車。神戸市内からは阪神タイガース応援の人などで車内は大混雑だった。新幹線から新神戸駅で乗り換えていたら,三宮から甲子園までは混雑した電車に立ったまま乗ることになったはず。姫路で乗り換えて正解だった。

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 阪神電車甲子園駅(西口)。

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 阪神電車甲子園駅の目の前に甲子園球場がある。改修工事で球場の正面が大きく変わり,別の球場になったかのようだ。既にiPhone 5sでチケットを購入済みだったので,iPhone 5sにチケット引き換え用QRコードを表示させて,特定の入場券売場(携帯でチケットを買う人は少ないらしく,そこだけ行列がなかった)ですぐに入場券を入手することができた。後はスタジアムに入るだけ……

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 球場全体が蔦に覆われていた甲子園球場だったが,大改修工事で蔦が取り払われたため,全然違った雰囲気になった。新しい蔦が植えられ,しばらくしたらまた蔦に覆われた球場に戻るのだろう。

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 本日の試合,セ・リーグ公式戦「阪神−広島」。
 ローテーション通りならば,先発投手は藤浪と黒田のはず……。プロ3年目の若手速球投手藤浪と,昨年までバリバリのメジャーリーガー黒田(メジャーのローテーション投手が日本で投げるのは前代未聞かも)の投げ合い。そう思ったら,どうしてもこのゲームが見たくなったのだった。

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 プレイボール!

 先発投手はタイガースが予想通り藤浪。カープは……戸田隆矢投手。2軍から上がってきたばかりの若手投手だ。あれっと思ってググってみたら,黒田投手は足のくるぶしの炎症で数日前に登録抹消となり,ローテーションを1回飛ばすことになったらしい。しばらく旅をしていたため,ニュースに気付かなかった。残念。

 藤浪投手が初回にいきなり自己最高の158km/hを記録するも,コントロールが悪くて失点を重ねたのに対して,急遽先発を任されることになった戸田投手は粘り強いピッチングで6回を2安打2失点。甲子園のスピードガン表示はそれほどでもなかったが,けっこうキレのいいボールを投げていたように見えた。コントロールはイマイチだったかな……


 甲子園7回裏ラッキーセブンのジェット風船。

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 ゲームセット。8-3でカープがタイガースを破る。いきなり点差がついて,ちょっと盛り上がりに欠けるゲームだったかもしれないが,やっぱり生プロ野球はおもしろい。

── iPhone 5s or Canon PowerShot S100

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“山陽の小浪華” 倉敷市玉島の旧港町

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“山陽の小浪華” 倉敷市玉島の旧港町



 今日は,倉敷へやってきた一番の目的である玉島の旧港町を訪ねる。

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 倉敷駅南口のくらしきシティプラザ西ビルの横から水島臨海鉄道の倉敷市駅を見る。くらしきシティプラザ西ビルにはスナック街「源平横丁」がある。
 時間に余裕があれば,水島臨海鉄道に乗って,倉敷市水島地区の繁華街である栄・常盤・水島駅周辺を歩いてみたかったが,何を血迷ったか,この日の甲子園でのプロ野球タイガース対カープ戦(ローテーション通りなら藤浪と黒田の投げ合い)のチケットをネットで購入してしまったため,けっこう早めに甲子園に向かわなくてはならず,真っ直ぐに新倉敷駅に向かう。

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 倉敷駅のホームで山陽本線の電車を待つ。列車案内板には貨物列車の時刻も表示されている。

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 倉敷駅から二駅目の新倉敷駅で下車する。新倉敷は山陽新幹線の乗換駅となっている。新幹線開業前は玉島駅という名称で,開業と同時に新倉敷駅に改称された。これから向かうのは旧玉島市の中心部なのだが,新倉敷駅(旧玉島駅)からはバス移動になる(歩けない距離ではないが)。

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 新倉敷駅から玉島中央町までを結ぶ両備バス。

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 10分程度で終点の玉島中央町バス停に到着。

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 バスはすぐに折り返しの新倉敷駅行きとなる。
 玉島中央町バス停は屋根付きの小さなバス停だが,かつては両備バスの玉島バスセンターで,跡地が両備グループのスーパーマーケット「リョービプラッツ」になっている。

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 すぐに南側の商店街に向かうつもりだったが,リョービプラッツの北側の路地の先にちらっと見えた建物が気になる……

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 どうやらかつての映画館らしい。昭和30年頃の玉島市には玉映劇場,玉島東映昭和館,旭座,玉島白鳥座,玉島センターという5つの映画館があったらしいので,そのうちのどれかだろう。

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 リョービプラッツの西側の,ちょっと気になる一郭。

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 食事処「かたやま」の前からリョービプラッツのほうを振り返る。

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 玉島中央町の東西を流れる溜川と里見川を結ぶ水路。石垣から突き出しているのは何だろう?

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 玉島清心町商店街北側のスナック街。

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 玉島清心町商店街北側のスナック街。

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 玉島信用金庫東支店横の路地。

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 玉島信用金庫東支店横の路地。スナック「ヒロミ」がある。

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 細い路地を抜けると全蓋式アーケードがある玉島清心町商店街に出る。

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 玉島清心町商店街の西側を見る。中華料理「廣珍」の先でアーケードが終わっている。

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 玉島清心町商店街のアーケードを抜ける。倉敷市玉島児童館の前には玉島中央公園がある。

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 玉島清心町商店街の全蓋式アーケード。

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 県立玉島商業高校の野球場(第二グラウンド)横の通り。

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 玉商野球場の横から玉島清心町商店街に続く路地。

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 石井鮮魚仕出しの横の路地から玉島清心町商店街へ。

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 玉島清心町商店街。

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 玉島清心町商店街のアーケードの東端。

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 玉島清心町商店街の東端の清心町交差点。

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 清心町交差点の南側。

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 清心町交差点から玉島中央町一丁目の銀座商店街を見る。羽黒山の上にある羽黒神社が見える。

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 玉島中央町一丁目側から玉島清心町商店街を見る。

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 羽黒神社の鳥居の前の三角地帯。

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 羽黒神社会館の前。

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 羽黒神社会館の前から玉島清心町商店街を見る。

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 銀座商店街のアーケードがなくなっている。

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 羽黒神社会館の横にある鳥居と栄町商店街。

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 羽黒神社の鳥居と羽黒神社会館。羽黒神社会館の屋上は神社の境内になっている。

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 羽黒神社会館の前の栄町商店街から銀座商店街を見る。

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 新町。江戸時代は問屋街だったところ。

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 かつての問屋街,新町。虫籠窓の商家や土蔵が残っており,真っ直ぐ進んで里見川を渡ると玉島阿賀崎(旧仲買町)となる。阿賀崎の家並みを見ればよかったと後になって後悔しているのだが,午後には西宮の甲子園に向かわなくてはならないので,端折ってしまった。近いうちに玉島を再訪したい。

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 新町から羽黒神社会館を見る。

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 アーケードが撤去された銀座商店街から新町の入口にあるたこ焼き「トイタ」。8個入りのたこ焼きが150円。以前は8個100円で“ひゃくたこ”と呼ばれていたとか。

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 銀座商店街。撤去されたアーケードの骨組みが残っている。

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 アーケードの骨組みだけが残る銀座商店街。

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 昨日歩いた倉敷一番街商店街もアーケードが撤去されたばかりだった。全国で商店街の衰退とともにアーケードが老朽化し,高崎や熊谷では雪の重みでアーケードが崩落したり,強風でアーケードが飛ばされたりする事故も発生している。東海・東南海・南海地震の発生も差し迫っており,地震による東海……もとい倒壊を危ぶむ声もあるのだろう。

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 銀座商店街のナカノ洋装店の前の三叉路。

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 銀座商店街の羽黒屋の前。

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 中西洋服店,洋品のシントヲの前から西側を見る。

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 銀座商店街のおしゃれの店「シントヲ」。

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 元は旅館だろうか,料亭だろうか……

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 銀座商店街の西端から新町の通りを見る。

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 銀座商店街の西端から溜川河口の港水門(3代目)を見る。

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 銀座商店街。

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 銀座商店街のハッカ美容室とスタンド喜久栄。

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 銀座商店街の三叉路。せっかくだからアーケードがあるうちに訪問したかった。

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 1888年(明治21年)創業の老舗,和洋菓子の松涛園。

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 守屋水産鮮魚部の店頭で焼き鳥を売っている。いい匂いだったので思わず買い食い。

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 銀座商店街の春乃家旅館前の三叉路。三叉路部分は撤去が難しいから骨組みが残っているのかな。

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 守屋水産鮮魚部の店頭の焼き鳥……

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 春乃家旅館の前の三叉路に残るアーケードの骨組み。

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 春乃家旅館の前から港橋の袂を見る。

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 器楽堂老舗・メガネのフルサワ・春乃家旅館の前の三叉路。

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 ぎんざ美容室の前から春乃家旅館の前の三叉路を見る。

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 溜川の港水門(3代目)。数年前まではこの写真を撮影しているところの背後に2代目の港水門があったようだ。

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 1928年竣工の洋風建築は薄井税理士事務所。

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 お好み焼き「百萬両」の横に,数年前まで2代目の港水門があった。

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 栄町商店街の港橋の袂の樋口芳泉園と銭湯「みなと湯」。みなと湯の横に羽黒神社への階段がある。栄町商店街は羽黒神社をぐるりと囲むように立地している。

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 港橋を渡り,玉島三丁目の溜川沿いを見る。みやけ文具のところを入ると団平町の商店街になる。

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 港橋から溜川の河口側を見る。

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 玉島二丁目の通町商店街。とても印象的なアーチ屋根の全蓋式アーケードがついている。パチンコ「思ひ出」の看板も印象的だ。

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 港橋の袂に取り壊された2代目港水門の残骸(を使ったオブジェ?)と思しきものが残されている。

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 溜川の右岸に川に張り出した建物が並んでいる。

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 元祖夫婦焼「オリンピック」の前から団平町の「みやけ書店」のほうを見る。

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 みやけ文具(みやけ書店)の二つの店舗の間に屋根の名残がある。

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 団平町の中橋の上から通町商店街のアーケードを見る。

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 団平町の中橋の上から通町商店街のアーケードを見る。

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 中橋から矢出町を見る。

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 中橋と本田橋の間にある小さな樋門。2代目港水門が使われていた頃は,この樋門が必要とされていたのかもしれない。

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 矢出町。奥に見えるのが県道191号線の矢出橋。写真右側は溜川と溜川派川?に挟まれた中洲状になっているため「中島町」だったと思われるが,現在は玉島三丁目となっていて,「港町中島町集会所」などにその名前が残っている。
 この先の矢出町には国の登録有形文化財の旧柚木家住宅(西爽亭)があるのだが,行き当たりばったりで歩いているため,気付かずに手前で引き返してしまった。

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 中橋。

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 通町商店街へ。

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 通町商店街の入口にあるラーメン萬福。

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 古い全蓋式アーケードがある通町商店街。「にぎわう昭和のまち玉島・思い出の商店街」という幟が並んでいる。残念ながら賑わいはない。

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 通町商店街の入口にある横橋?から溜川派川?(調べてもわからないので「?」ばかり)の中橋方向を見る。

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 ラーメン萬福。

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 通町商店街の入口にあるラーメン萬福。

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 通町一丁目思い出館。入口は東の本町側にある。今年の春,昭和のレトロな物を披露する「『思い出の商店街』玉島通一丁目〜にぎわう昭和のまち玉島〜」というイベントが行われたようだ。

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 本町の家並み。

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 全蓋式アーケードがある通町商店街。

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 通町商店街の洋品さとう。

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 映画のセットのような高橋荒物店。

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 通町一丁目商店街にはアーケードが残っているが,通町二丁目商店街のアーケードは撤去されている。

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 玉島名物「玉島おでん」。おでんに「カステラ」が入るのだとか。カステラと言っても,いわゆる長崎カステラのような御菓子ではなく,魚の練り物。

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 通町二丁目商店街。看板建築の店舗が並ぶ様が素晴らしい。かつての繁栄の名残が感じられる。

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 通町二丁目商店街から一丁目を振り返る。渡辺商店は荒物屋。品揃えが豊富だ。

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 吉川薬店の看板建築。

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 通町二丁目商店街。

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 通町商店街。一丁目側にはアーケードが残り,二丁目側は撤去されている。

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 東映手芸店。ここがかつての玉島東映昭和館だと思われる。

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 玉島東映昭和館の建物は自然食品の店「アースファミリー」になっている。

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 通町二丁目商店街の東側にカーブがある。

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 通町二丁目商店街の日の丸模型店,中華そば大岩食堂,宮武鮮魚店……

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 虫籠窓の商家の手前までアーケードの支柱が残っている。

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 Twitterで見て玉島訪問のきっかけとなったのは,この虫籠窓の商家と古いアーケードの写真だった。通町二丁目商店街のアーケードが撤去されたのは今年の春。残念ながら,見たかった風景を見ることはできなかった。

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 通町商店街の東の元町には虫籠窓の商家が並んでいる。

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 歯抜けになっている土地が目立つ。地面は整地されてから間もない感じで,もう少し玉島訪問が早ければ,また違った家並みが見られたかもしれない。

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 玉島二丁目の元町の家並み。

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 玉島二丁目の元町の家並み。

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 通町二丁目商店街。アーケードの支柱だけが残っている。

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 通町商店街を引き返す。時刻は12時40分。玉島中央町バス停13時ちょうどの新倉敷行きバスに乗らないと,甲子園球場のナイトゲームに間に合わない。その次のバスは2時間後だ……

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 通町商店街(通町一丁目商店街)。

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 玉島中央町一丁目のタテソース本舗豊島屋の横の県道191号線。

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 栄町商店街。

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 タテソース本舗豊島屋。創業は享保5年(1720年)で,明治23年(1890年)に醤油製造販売専業となった老舗で,現在は超・激辛ソースが人気らしい。

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 いずみタクシー。

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 玉島中央町一丁目のタマシマミート。

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 バスセンター北交差点からタマシマミート前の三叉路を見る。岸の江食堂は一階と二階が違った方向を向いている。

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 バスセンター北交差点の良寛通り歩道橋。

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 玉島中央町バス停前の小泉ビルの商店街。

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 玉島中央町バス停に新倉敷からのバスが到着。このバスの折り返し便に乗り込む。

 いつもは行き当たりばったりの旅なので,見たいところは気が済むまで見て歩くのだが,プロ野球のチケットを事前に購入するような慣れないことをしたばかりに,見ておきたいところをたくさん見逃してしまうことになった。できるだけ早いうちにリベンジしたい……

── SONY α7S + FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS or iPhone 5s

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2015年5月 7日 (木曜日)

倉敷“川西”遊廓跡と一番街

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倉敷“川西”遊廓跡と一番街



 倉敷用水の南西にある川西町界隈を歩く。

 倉敷美観地区の伝統的建築物群の西側,阿知三丁目から川西町の旧街道(早島街道?)沿いは,観光客とは現時点で無縁の地域だが,国指定重要文化財の大橋家住宅があることもあって,倉敷市が「旧街道景観整備事業」として町並み景観の修復や町家文化の継承をサポートをしようとしている。川西町は倉敷唯一の遊郭があったところでもあり,名残があるかどうかはわからないが,簡単に見て回ろうと思う。

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 倉敷駅前から続く元町通の阿知南交差点。東側は阿知町東部商店街になっている。

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 阿知三丁目の旧街道(早島街道)。「大橋家住宅」という看板の左側が国指定重要文化財の大橋家住宅がある。表門だけでなく,主屋・米蔵・内蔵の4棟が重要文化財に指定されている。

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 塀越しに大橋家住宅の蔵が見える。
 どうでも良いけど,大橋家住宅についてWeb検索したところ本家本元のWebサイトが見つかったのだが,なんとページを表示するといきなり音楽が流れ,スライドショーが始まるという,2000年頃に流行したようなページになっていてビックリした。Webサイトもレトロなのか……

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 阿知三丁目の家並み。瓦葺き,白漆喰,なまこ壁,倉敷格子……。倉敷市の「旧街道景観整備事業」では,こういう町家が並ぶように修景されるのだろう。

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 阿知三丁目の旧街道の家並み。

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 虫籠窓の間に現代的な窓がある四十瀬屋の町家建築。

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 町並みの写真を撮ろうとしていたら,町のおばさんが置いてあった自転車をさりげなくどけてくれた。町を愛する人たちが作り上げた文化は,たぶん町並み好きの気持ちを把握する雰囲気を生むのだと思った。

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 四十瀬屋の横の路地。

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 阿知三丁目の四十瀬屋の横の路地。

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 旧街道から倉敷一番街商店街の南端に続く路地。

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 サイト無線がある旧街道を振り返る。

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 倉敷一番街商店街の南端にある商店街アーチが見えてきた。

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 倉敷用水に架かる川西橋と倉敷一番街商店街のアーチ。

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 倉敷一番街商店街。倉敷駅前まで細長い商店街が続く。

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 倉敷用水に架かる川西橋と倉敷一番街商店街のアーチ。

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 倉敷用水と川西町の家並み。

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 川西橋の上から一番街商店街のアーチを見る。

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 倉敷用水の上に建てられた川西町一丁目町内集会所。

 川西町本通の先で道路をふさいで工事が行われており,川西橋のところでおじさんが交通整理をしていた。車がほとんど来ない状態だったため,少しおじさんと世間話をしていたら,川西町の倉敷市遊郭の話をしてくださった。倉敷市では唯一の遊郭だったそうだ。

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 倉敷用水の下流(南)側。

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 遊郭があったという川西町本通。

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 川西町本通。

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 川西橋。右側の蔵は,旧屋敷を改装した「蔵Pura」という商業施設で,和カフェ「あん庵」や和膳「風」という店が入っているらしい。

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 左が川西町本通,右の倉敷用水の右岸が川西町北通。

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 倉敷用水と川西町北通。欄干のない橋が並んでいる。

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 倉敷用水の上に建つ川西町一丁目町内集会所。

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 倉敷用水へ降りる階段は,水の流れを妨げないようになっている。
 倉敷用水は川西町と阿知三丁目の境界になっている。

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 川西町本通の御休処,旅館「岩井」。二階には丸い明かり採りが見える。

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 川西町本通の川西橋方向を見る。

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 吉川酒店と一品料理・そば・うどん「樹(いつき)」。

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 川西町本通のスナック街。喫茶&スナック「アタック」。

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 川西町本通のスナック街。喫茶&スナック「アタック」の行灯看板には,ぴかぴか光ったであろうパトランプみたいなのも付いている。

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 川西町本通を西へ。

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 「ジェシカ」の横では外装工事中。
 奥の方に工事現場が見えてきた。

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 深夜食堂うまいもん入船や,スナック「Feeling」などが密集している十字路で道路工事が行われている。

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 川西町本通の東側を振り返る。

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 川西町本通の十字路の北側を見る。右がスナック「Feeling」,左に旅館「長楽」がある。
 この少し広めの通りは北側で国道429号線の川西町交差点に繋がっている。

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 川西町本通の十字路の西側を見る。中西物理病院がある。

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 旅館「長楽」の前から北を見ると,特徴的なファサードを持つ銭湯「橘湯」がある。

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 ラジュウム温泉「橘湯」とたちばな旅館。

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 銭湯「橘湯」の前から南側を見る。

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 鉄平石の腰壁の旅館「長楽」とスナック「Feeling」。

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 川西町本通の十字路の工事現場。家並みが撮りたかったけど,待ってたら工事が終わるような状況じゃないのであきらめる。

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 南側の「スターライトプラザ」の前へ。

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 スターライトプラザと居酒屋「うを勢」。

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 スターライトプラザの前のスナック街。右の裏路地は「ジェシカ」の裏側に続いている。

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 スターライトプラザの前のスナック街。

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 川西町南通の十字路のくだもの・菓子「水香商店」。

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 川西町南通を西へ。

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 お好み焼・鉄板焼「せんべや」の前。

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 国道429号線のNTT倉敷東交差点の横からナイター横丁を見る。

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 倉敷市川西町のナイター横丁。

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 川西町本通のナイター横丁。スナックの看板がびっしり。

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 ナイター横丁の前から川西町本通の東側を見る。

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 ナイター横丁。この旅に広角レンズを持ってきてないことを後悔する。

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 ナイター横丁。

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 ナイター横丁の前から川西町本通の東側を見る。

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 川西町南通を東へ。

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 川西町南通の田口茶舗の前から東側を見る。

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 KURASHIKI Night Stage YM BUILD.
 あとで建物前面の造形を撮ろうと思って,撮り忘れてしまった。

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 YMビル横の路地。

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 YMビル横の路地。突き当たりの横の細い路地が「ジェシカ」の裏に繋がっている。

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 YMビル横の路地。Bar「EMU」。「BONDS」という店の前にBONDSと書かれたサーフボードが置かれている。左側は廃墟っぽい。

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 YMビル横の路地の奥は四つ辻になっている。

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 四つ辻の東側。

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 四つ辻の北側はジェシカの裏手。

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 川西町南通の側を振り返る。

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 川西町南通に戻る。

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 YMビル前の丁字路。スナック「あかね」,「ペルソナ」の並び。

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 スナック「MOMO」,「108」の前の丁字路。

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 川西町南通の東端の倉敷用水に架かる橋。

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 川西町の東端を流れる倉敷用水。

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 ガードレールがなくて良い雰囲気の倉敷用水と「アップ&アップ」,たけやり精肉店。

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 こういう場所では,ガードレールを付けて景観を台無しにしてしまうケースが多い。倉敷用水が非常に浅いからできることなのかもしれない。

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 右側は旧屋敷を改装した「蔵Pura」という商業施設で,和カフェ「あん庵」や和膳「風」という店が入っている。

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 ふたたび川西橋の袂に戻ってきた。

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 川西町の倉敷川西遊郭についていろいろ教えてくれたおじさんに挨拶をして,一番街へ。

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 倉敷一番街商店街のT&Tの「とろぴかるどーる」,カジュアルPUB「AQUA」。

 一番街の全蓋式アーケードは2013年に撤去されたらしい。
 商店街が衰退し,老朽化しても撤去費用を捻出できず放置されたアーケードが全国各地に見られたが,アベノミクスの緊急経済対策により商店街まちづくり事業の予算が組まれ,アーケードの整備だけでなく,撤去にも補助金(最大3分の2?)が受けられるようになったため,ここへ来て一斉に老朽化アーケードの撤去が進んでいるようだ。

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 T&Tの横を入ったところにある飲み屋ビル,夢あふれるラウンジ「サンシャインヒル」。

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 倉敷一番街商店街のもりもと商店,宝屋時計店……

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 もりもと商店の隣のこの一郭は,マピオンにはまだ商店がびっしり建っている。Googleマップは倉敷市阿知3丁目東地区市街地再開発準備組合となっているが,最近になって取り壊されて更地になっている。

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 家庭料理の店「井路里」,「ウララ」が並ぶ路地を猫がのんびりと歩く。

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 倉敷一番街商店街の宝屋時計店の並び。

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 創業一九一八年,酒の店「虫明」,虫明酒店。

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 居酒屋「和(なごみ)」……

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 たまゆら(玉響)……

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 倉敷一番街商店街の「すぐり」,すなっく「川惣」。

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 倉敷一番街商店街。

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 倉敷 Kappa Records。昭和歌謡などの様々なレコードを販売するカフェバーなんだとか。右は丸勘水産。

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 一番街ふれあい広場。倉敷市阿知3丁目東地区第一種市街地再開発事業準備組合事務所になっている。

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 倉敷一番街商店街。倉敷駅前が見えてきた。

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 大きな倉敷市自転車駐車場の横にある「ふるほんや読楽館」。

 さて,倉敷駅前まで戻ってきた。時刻は午後5時。
 倉敷市駅から水島臨海鉄道に乗って,水島地域の中心街を歩くつもりだったが,既にもう疲れてしまった。明日は当初の目的地である玉島地区を見て回るつもりなので,水島地区は又の機会にして,今日はゆっくり晩飯を食って休むことにする。

── SONY α7S + FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS

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倉敷川畔の倉敷美観地区

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倉敷川畔の倉敷美観地区



 重要伝統的建造物群保存地区にもなっている倉敷川畔の商家町,倉敷美観地区を歩く。

 もともとは倉敷市玉島町を歩くつもりで倉敷までやってきたのだが,地図を見ているうちに,まずは倉敷駅前から歩いて行ける倉敷美観地区を見てみたくなった。玉島町は新倉敷からバスになるので,今日は倉敷美観地区と水島臨海鉄道の栄・常磐・水島に沿って続く水島の商店街を歩き,そのまま倉敷駅前の宿に泊まって,玉島町を歩くのは明日にする。

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 倉敷駅前の倉敷一番街商店街。
 午前中は薄曇りだが,午後からは晴れて暑くなるらしい。

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 倉敷えびす通商店街へ。えびす通商店街を南へ歩くと倉敷美観地区になる。

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 全蓋式アーケードのあるえびす通商店街。大原美術館方面と書かれている。大原美術館は倉敷美観地区にある。

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 倉敷えびす通商店街を南へ。

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 「えびす通商店街」をしばらく歩くとアーケードの柱の色や街路灯,行灯看板が変わり,「えびす商店街」となる。

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 阿智神社の西参道の階段のところで「えびす商店街」のアーケードが終わる。

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 えびす商店街の南側は倉敷本通り商店街となる。倉敷本通り商店街からえびす商店街を振り返る。

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 倉敷本通り商店街の山田サイクル。

 30年近く前にロードバイクに乗っていたことがあって,タイヤはナショナルのチューブラータイヤ(軽量化のためにリムセメントという接着剤でタイヤをリムに貼り付けて固定するヤツ)を使っていた。確かパナレーサーというブランドだったが,なんと今では会社名がパナレーサーになっているらしい。

 若い人にチューブラータイヤの話をすると,「えっ,チューブレスですか?」という反応があったりして,今ではマニアックな人か本格的なレースをする人にしか知られていないらしい。確かに,パンクをしたときにはタイヤを縫い閉じてある糸をほどいて中のチューブを引っ張り出す必要があって,さらにパンク穴をふさいだらタイヤを縫い合わせなくちゃならないから,現実的にはその場でパンクを直せず,常時予備タイヤを持ち歩かなければならないなど,面倒くさいタイヤだった。
 「今はワイヤードオンWOでも軽くできてるからチューブラー使わなくなったんだね」などと言うと,「何それ? 今はクリンチャーって言うんですよ」とか言われちゃう。年寄りはつらいね……

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 阿知二丁目の倉敷本通り商店街。

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 倉敷本通り商店街の丁字路にある小豆島ラーメンHISIO。
 全国の観光地で根付いてきた感のある観光人力車が,景観に彩りを添えてくれる。

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 阿知二丁目の阿知町ひろばと阿知町東部商店街。

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 阿知町東部商店街から倉敷本通り商店街の丁字路を見る。

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 阿知町東部商店街の愛文社書店横から中央一丁目の倉敷川畔に続く奈良萬の小路。きれいに修景されている。江戸時代からの老舗旅館「奈良萬旅館」が閉店した跡を改装,それを中心に飲食店が集まった複合飲食施設だという。

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 奈良萬の小路……

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 奈良萬の小路をゆく人力車。

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 倉敷中央通り・元町通の美観地区入口交差点から倉敷川畔に続く通りに出る。なまこ壁と白漆喰塗り込めの商家が並ぶ。

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 美観地区入口交差点を見る。土産物屋が並んでいる。

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 倉敷屋の前から美観地区入口交差点を見る。

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 中央一丁目側から奈良萬の小路を見る。ここが人力車の待機場所のひとつになっているようだ。

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 亀遊亭の前から倉敷川畔方向を見る。建物全体が蔦で覆われた建物が喫茶「エル・グレコ」。

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 蔦に覆われた喫茶「エル・グレコ」。隣の大原美術館にエル・グレコの『受胎告知』が展示されていることからの命名かな。

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 倉敷川に架かる今橋。川の向こうに見えるのは有隣荘。大原美術館を設立した大原孫三郎の別邸で,緑御殿とも呼ばれるという。

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 倉敷川の右岸。

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 倉敷川に架かる今橋と国重文の大原邸。

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 今橋から見た倉敷川。

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 今橋と大原美術館。大原美術館には福島県が生んだ夭折の画家関根正二の「信仰の悲しみ」が収蔵されており,ちょっと後ろ髪を引かれた……

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 倉敷川左岸沿いの家並み。お食事処「カモ井」,料理旅館「鶴形」が並ぶ。

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 倉敷川左岸の家並み。

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 料理旅館鶴形とカモ井の間の路地を入る。

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 料理旅館鶴形の裏の路地。

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 鶴形の裏の路地にギャラリー「十露」の入口がある。

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 有隣荘・大原邸裏の路地。

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 路地をそのまま北に抜けると倉敷本町郵便局の隣の有鄰庵の前に出る。

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 倉敷市本町の有鄰庵に行列ができている。たまごかけご飯とプリンが人気なんだとか。びっくり。どんなに美味いとしても,並んでまでたまごかけご飯は食べないなぁ……

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 倉敷市本町の旧街道の家並み。基本的には平野部にある倉敷美観地区だが,遠くに見える向山や鶴形山の緑が瓦屋根の上に見え,景観に彩りを添えている。

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 倉敷市本町の中国銀行倉敷本町支店(元の第一合同銀行倉敷支店,現在は倉敷本町出張所)。
 1922年(大正11年)竣工の国登録有形文化財だが,倉敷美観地区ではあまり人気がないようで,この建物を見ている人はほとんどいない。たとえば昭和になってから建てられた有隣荘(大原家別邸)よりも古くて歴史のある建物なんだけどね。これは奈良の三条通の南都銀行本店も同じだった。素晴らしい家並みや建築物をほとんど見ず,たまごかけご飯に行列ができる……。私にはちょっと理解できない。

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 中国銀行倉敷本町支店正面入口の6本のドーリア式オーダーとアーチ窓。

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 中国銀行倉敷本町支店の横,本通り商店街の端にタクシーのりばがある。

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 倉敷市倉敷公民館の前から見た本通り商店街。備前焼の竹宝堂やギャラリーが並ぶ。

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 倉敷公民館の横から鶴形二丁目方向に抜ける鶴形山隧道。

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 鶴形山の裾に沿ってカーブする旧街道の家並みが美しい。残念ながら国指定重要文化財井上家住宅が改修のために大きなテントに被われていて,それを避けるように撮影している。

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 本町倉敷屋の前の丁字路から東側を見る。

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 本町倉敷屋の前の丁字路から西側を見る。右側のテントが国重文井上家住宅。

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 倉敷市本町の家並み。白漆喰となまこ壁の商家や土蔵が並ぶ。

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 からしさ屋,互茶,吉井旅館……

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 虫籠窓にもいろいろ種類がある。倉敷格子や漆喰塗り込めもあれば,格子の部分が鉄の丸棒だったりして面白い。時代毎に流行があったのだろうか。

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 本町倉敷屋の前の丁字路に「倉敷帆布」の幟が立つ。倉敷周辺はかつて綿花の栽培が盛んだったこともあって,帆布生産が現在でも行われている。

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 土産物屋が並ぶ。トルコ雑貨の店もある。

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 備前焼ギャラリー倉敷一陽窯のある四つ辻。新旧の道標が立っている。

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 旅館「くらしき」の前の広い路地と火の見櫓。

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 オート三輪がある。Vespaの「Vespacar P50」という車種らしい。

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 あちの郷(阿智神社・旧街道への近道)の蔵びあ亭,浜吉ままかり亭,つね家。

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 倉敷考古館の横から倉敷川の中橋の横に繋がる水路。

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 中橋の袂に架かる無名の橋。倉敷美観地区の倉敷川に架かる橋は,今橋・中橋・高砂橋(・前神橋)の三つ(四つ)あり,観光マップやWeb上にもそれしかないかのように書かれている。あれこれ探したが,この無名の橋の名前は見つけることができず,Twitterで呼び掛けてようやく,かつては「かいやばし」とか「清音橋」と呼ばれていたという情報を得た。今は無名らしい。

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 倉敷川には白鳥がいる。倉敷川の端から端まで泳いでいたが,たまたま無名の橋をくぐってきたところを撮影。

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 無名の橋のたもとから倉敷川の左岸を見る。このあたりには常夜灯(川灯台)や雁木がある。雁木といっても,上越などの雪国にある軒からひさしを出した雪避けではなく,舟から荷揚げするために岸に作られた階段のことである。

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 中橋と倉敷館(観光案内所・川舟乗船券販売所)。倉敷館は1917年(大正6年)に倉敷町役場として建てられた洋風の木造建築。かつては倉庫などとして使われ,荒れ果てて取り壊されるところだったらしいが,市民から保存の声が上がり,解体修理されて現在に至るらしい。残したのは慧眼だったと思う。

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 中橋から倉敷考古館,火の見櫓,そして無名の橋を見る。橋の袂が人力車の待機場所になっている。

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 中橋の下をくぐろうとする観光川舟「くらしき川舟流し」。

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 中橋をくぐり,倉敷館の前をゆく川舟。

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 倉敷川の川舟流しが白鳥とすれ違う……

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 中橋をくぐってきた人気者の白鳥。後ろは倉敷考古館。

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 旅館「くらしき」の前の雁木。

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 川舟乗船場を出た川舟が中橋に向かってくる。

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 料理旅館「鶴形」の前を川舟がゆく。

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 くらしき川舟流し。のんびりして,気持ち良さそうだ。

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 旅館「くらしき」の前の雁木と川舟。後ろに見えるのは中橋。

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 常夜灯と倉敷館(観光案内所・川舟乗船券販売所)。

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 常夜灯と旅館「くらしき」。

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 中橋と倉敷館。

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 倉敷川の左岸,かまぼこ「黒田」と地酒「土手森」の並び。

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 かまぼこ「黒田」の横から倉敷アイビースクエアに続く路地。奥の「蒲鉾」の看板はヤマウ蒲鉾店。ヤマウ蒲鉾店は明治45年(1912年)創業の老舗だ。

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 老舗ヤマウ蒲鉾店の前の路地。土産物屋が並ぶ。

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 日差しが出て,暑くなってきた。

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 倉敷アイビースクエアの西側の入口の前から北を見る。右のレンガ造りの建物は児島虎次郎記念館。

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 倉敷アイビースクエアの西側入口。アイビースクエアはクラボウこと倉敷紡績の工場跡地を利用した観光施設で,旧倉敷紡績所は西日本綿産業の近代化産業遺産群33に認定されている。

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 倉敷川左岸から見た右岸の倉敷民藝館。江戸時代末期の米蔵を利用して,国内外の民芸品を展示している。

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 倉敷川左岸の家並み。地酒「土手森」,そば屋,うどん屋,喫茶店などが並ぶ。

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 地酒「土手森」は大正15年(1926年)創業の老舗酒屋。

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 倉敷川左岸の家並み。

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 備中そばやぶ……

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 手打うどん「おおにし」の前から倉敷川左岸の家並みを見る。

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 凸凹堂,手作り箸工房遊膳……

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 喫茶「こいまり」。

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 凸凹堂,手作り箸工房遊膳の前をゆく川舟。

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 倉敷美観地区のほぼ南端にある高砂橋。すぐ横にあるのは前神橋。この写真ではわかりにくいが,前神橋の欄干は龍がうねっている。

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 高砂橋の袂から倉敷川の左岸の家並みを見る。右は廣榮堂本店倉敷店。

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 高砂橋東詰の廣榮堂本店倉敷店の屋根には風見鶏がある。

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 池田薬局と酒房「八重」。

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 倉敷川畔の東側に平行する通り。本町倉敷屋のある丁字路に続いている。

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 倉敷川畔の東側に平行する通りの本町側から南の船倉町を見る。船倉町はその名の通り,舟運で賑わった倉敷川の船舶の船蔵があったところらしい。

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 地酒の井筒屋。

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 地酒八木商店の“まぼろしの酒”と岡山名産桃ジュース。

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 Tシャツ工房「あらた」,うま処「味加久」。白漆喰なまこ壁本瓦葺き屋根の家並みと,阿智神社のある鶴形山の緑が美しい。

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 うま処「味加久」の横の四つ辻。

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 GOHOBI(ゴホウビ)倉敷美観地区店。

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 本町の吉井旅館の前から東側を見る。

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 本町の吉井旅館の前から西側を見る。

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 おいしいものブティック平翠軒。明治43年創業の森田酒造場の大正時代に建てられた倉庫が店舗になっている。
 やき鳥「高田屋」の手前に阿智神社の登り口がある。

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 酒林が並ぶ森田酒造場。

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 阿智神社の鳥居。

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 和菓子の倉敷道満本店。かりんとうが美味いらしい。

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 倉敷市本町の家並み。

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 喰い処・呑み処「東千」の前から本町の東側を見る。

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 提灯上島商店の前から西側を見る。

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 喰い処・呑み処「東千」の前から本町の西側を見る。

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 倉敷市本町の森田畳店。国産畳イグサの生産高は熊本県が日本一で,国内の8割近くを占めている。熊本県産イグサを使っている店にはくまモンの絵が掲げられていることもあったりする。

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 阿知二丁目の倉敷本通り商店街の中原三法堂本通店(写真右)と林源十郎商店(写真左)。

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 本通り商店街の丸窓のYOMOGI本店と喫茶ウエダ。

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 倉敷本通り商店街の奥田商店と喫茶ウエダ。

 倉敷美観地区を歩いたあとは真っ直ぐ倉敷駅に戻り,水島臨海鉄道の栄・常磐・水島に沿って続く水島の商店街を見て回ろうと思っていたが,倉敷美観地区の地図を見ているうちに阿知南交差点の西側の家並みが気になり,川西町をぐるりと回って一番街を通って駅前に戻ることにする。

── SONY α7S + FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS

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2015年5月 6日 (水曜日)

倉敷センター街商店街を歩く

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倉敷センター街商店街を歩く



 午後6時半。晩飯を食うため倉敷駅前をぶらつく。

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 倉敷駅前広場東側には「くらしきシティプラザ東ビル」があり天満屋倉敷店が入っている。元々は三越倉敷店で,2008年から天満屋となった。

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 倉敷駅前西側には「くらしきシティプラザ西ビル」があり,みずほ銀行倉敷支店の他に,倉敷市役所倉敷駅前連絡所や倉敷駅前郵便局,倉敷駅前交番,さらには倉敷観光案内所などの公共的な施設が入っており,上層階がアパホテル<倉敷駅前>になっている。そして,今晩の宿はこのアパホテル倉敷駅前に確保した。

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 倉敷駅南口の駅前広場のバスのりば。バスの行き先表示が「すみません回送中です」になっている。

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 JR倉敷駅の駅ビル。
 8階建てだった旧駅ビルの4階部分から8階までを解体して,3階建てに減築工事を行い,約10日前の4月27日に「サンステーションテラス倉敷(さんすて倉敷)」として開業したばかりの姿だった。

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 天満屋の前から見た西口の倉敷駅ビル。
 私の記憶の中では,学生時代の1985年頃,竣工したばかりの8階建ての倉敷駅を見たことがあるので,その大きさは頭にこびりついている。

 Wikipediaに減築工事前の倉敷姫路駅ビルの写真があるので,下に引用してみる。
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〔減築工事前の倉敷駅ビル(写真はWikipedia「倉敷駅南口」より)〕

 そうそう,私を驚かせたのは,この8階建ての倉敷駅ビルだった。
 それから時代は流れ,倉敷駅北の旧倉敷紡績工場跡地に突然エキセントリックな「倉敷チボリ公園」ができたり,観覧車ができたり,倉敷チボリ公園が閉園して空き地になったり,その空き地に三井アウトレットパーク倉敷やアリオ倉敷ができる……などなど,時代は大きくうねるように流れていることを実感する。

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 倉敷駅前のペデストリアンデッキで倉敷駅前の国道429号線を渡り,阿知二丁目の繁華街へ。

 駅前の細い路地は,実は南北を向いている。倉敷駅付近の地図を見れば,元々東西南北に向いていた通りに対して,山陽本線が右斜め45°の傾きで設置されたため,それ以降の国道429号線なども45°の傾きのまま作られ,駅の周辺で東西南北対45°の傾きのせめぎ合いが行われていることが見て取れる。

 天満屋裏側(東側)の路地は,どうやら45°の軍門に下りそうだ。
 駅前一帯の商店街はかろうじて東西南北の通りを維持しているが,その真ん中を貫く広い駅前通り(元町通)は,倉敷駅からほぼ−45°で一直線に伸びており,駅前の商店街で再開発が行われるときには45°に揃える圧力が大きくなるだろう。

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 45°の国道429号線の歩道(写真左側)から,町を南北に通る飲食店街(写真右側)へ。

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 まず眼に入ってきたのが「横浜はいから亭」。

 私は旅先の食べ歩きはあまりしないし,粗食に耐えるし,基本的には何でも好き嫌いなく食べられるので,気が向いた店にひょいっと入ることができる。

 しかし,さすがに横浜から旅に出てきて,旅先の倉敷で「横浜はいから亭」に入る理由はない。やっぱり,観光客向けではない,チェーン店でもない,どうせならその土地に根を下ろしている店で食いたい。ガイドブックで店を調べてから入るわけじゃないから,当たりの店もあれば,大外れの店もある。三日間ぐらい悔しくなるような店もあるし,平均で言えば外れの割合が意外に多い気がする。でも,そんなことも旅の醍醐味のひとつなのではないかと思っている。

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 パチンコ屋の裏側の飲食店街。倉敷中央商工協同組合の商店街。

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 駅の真ん前の路地がこの雰囲気。倉敷ってなかなか良いところだな……

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 倉敷中央商工協同組合の路地は全蓋式アーケードのある倉敷センター街商店街に突き当たる。

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 倉敷センター街商店街「BIOS(ビオス)」。倉敷センター街商店街は,全蓋式アーケードが十字に交差したエリアで構成されている。

 この先には倉敷デパートや旭商店街があるのだが,残念ながら見逃してしまった。

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 倉敷センター街商店街の倉敷駅側の入口を見る。

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 倉敷センター街商店街の全蓋式アーケードの十字の北に向かう通りを見る。

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 倉敷センター街商店街がほんの少しカーブしながら国道429号線の倉敷駅東交差点に向かって続いている。

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 倉敷センター街商店街の十字の中心の交差点を見る。

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 カレーハウス「神戸屋」。

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 倉敷センター街商店街の南側の三叉路から,商店街は「えびす通商店街」となる。

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 えびす通商店街にも全蓋式アーケードが付いている。えびす通商店街は南へと延び,えびす商店街となる。アーケードがなくなって倉敷本通り商店街となり,倉敷美観地区に続いている。

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 えびす通商店街から路地を通って倉敷駅前の元町通に出る。元町通の阿知北交差点。写真右奥が倉敷駅。

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 元町通を渡ると,倉敷駅前から真っ直ぐ南に延びる倉敷一番街商店街となる。倉敷一番街商店街にはつい最近まで全蓋式アーケードが付いていたが,一斉に撤去されている。

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 倉敷駅前から見た倉敷一番街のアーチと元町通(写真左側)。倉敷一番街商店街のアーチはアーケードのなごりらしい。

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 倉敷駅前のペデストリアンデッキの上から倉敷駅前を通る国道429号線を見る。
 倉敷センター街商店街の入口にあった中国銀行倉敷駅前支店の建物が建て替えのために取り壊されていて,シートに囲われているのが見える。

Photo
 グーグルのストリートビューでみると,取り壊される前の中国銀行倉敷駅前支店の建物はこんな感じだった。
 たぶん戦後に建てられた三階建てだが,銀行建築のファサードを特徴付けるオーダー風の装飾が並んでいて,簡単に取り壊してしまうのはもったいない気がする。

 翌日歩いた倉敷美観地区には,中国銀行倉敷本町支店の建物が残っている。

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 これは私が翌日に撮影した中国銀行倉敷本町支店の建物である。倉敷銀行(のちに第一合同銀行)として1922年(大正11年)竣工の国登録有形文化財で,円柱オーダーが並ぶルネサンス風の銀行建築だ。

 鉄道の車両では,蒸気機関車SLは産業遺産としての価値が認められ,日本の鉄道開業時に輸入された1号機関車(国鉄150形)も保存され,動態保存しながら観光資源として活用されているSLも多い。しかし,無煙化に寄与した初期のディーゼルカーは保存されているだろうか。たとえば私が高校時代に通学に使用した磐越東線を走っていたキハユニ26はどうだろうか。当時東北本線の電気機関車と言えばED71が主流だったが,どれだけ保存されているだろうか。

 江戸時代以前の古い建築は文化財として残され,近年になってやっと明治・大正・昭和初期の近代建築に対しても,保存の意識が浸透してきた。しかし,昭和の建物は相変わらずスクラップアンドビルドで,次から次に新しい建物に変わっているような気がする。

── Canon PowerShot S100

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姫路から山陽本線で倉敷へ

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 飾磨から山陽電車に乗って山陽姫路へ。駅が入っている山陽百貨店を出ると,JR姫路駅の新しい駅ビル「ピオレ姫路」が見える。
 姫路駅の高架化に伴って旧姫路駅ビル「フェスタ」は取り壊され,跡地は駅前広場と半地下のサンクンガーデンとなった。撤去された播但線・姫新線の地上ホーム跡地に建てられたのが「ピオレ姫路」である。

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 姫路駅前から姫路城まで真っ直ぐ続く大手前通り。姫路城の城下町姫路のシンボルとなるメインストリートである。駅付近はトランジットモールとなり一般車の進入が禁止されているはずだが,公共交通機関であるバス・タクシーに混じって一般車が入り込んでいる。トランジットモール化されたのは4月からなので,まだ周知が徹底していないのかもしれない。
 両側の歩道は大きく広げられ「歩行者に優しいおもてなし空間(©姫路市)」に近づいたが,私が勝手に想像していたトランジットモールとはちょっと違っている気がする。少なくとも,横断歩道はもう少し広くても良さそうだ。

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 姫路駅前のサンクンガーデン(キャッスルガーデン)。

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 サンクンガーデン越しに見る駅前の大手前通りと山陽百貨店。

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 姫路駅のホームに入ってきた山陽本線の播州赤穂行き電車。姫路から山陽本線の電車を乗り継いで倉敷を目指す。

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 相生駅(兵庫県相生市)で播州赤穂行き電車を降りる。

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 相生駅のホームを岡山行きの電車が出て行くのを見送る。播州赤穂行きから岡山行きの電車へは乗り換えがスムーズに行くようにダイヤが設定されているが,大勢の人が我先にと乗り換えて,車内が混雑しているので私は乗らない。どうせ岡山駅でまた乗り換える必要があるし,わずか30分後には(岡山での乗り換えが不要な)広島行きの電車が来るからだ。

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 相生駅のホームに広島行きの電車が入ってきたので乗り込む。もちろん相生始発だから混雑することもない。

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 相生から約1時間半,尾てい骨が痛くて我慢できなくなった頃,倉敷駅に到着。以前はもっと長時間乗り続けてもへっちゃらだったのに,最近では身体を動かすのもダメ,座り続けるのもダメになってしまった。

── Apple iPhone 5S

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2009年1月 2日 (金曜日)

ガラガラの500系こだまで西へ…

 姫路から山陽新幹線で西へ向かう。

 混雑して座れない新幹線に乗ることほどバカらしいことはないので,とりあえず自動券売機で福山までの指定席を確保してホームへ。

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 予定の一本前の岡山行きこだま号がホームに入ってきた。世の中で一番カッコいい車両だと思っている500系車両だ。見た目通りに国内最速の車両だったが,現在ではこうやって主に山陽新幹線のこだま号に使用されている。

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 自由席も含めて車内がガラガラだったので乗り込むことにする。
 最後尾の車両の乗客は私ひとりだった。

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 姫路を出てひとつ目の相生駅で,通過列車を待ち合わせる。
 500系の電車が各駅停車のこだま号に使用され,他の電車に追い抜かれるのを見ると,なんだか寂しい気がする。

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 岡山駅に到着。

 ── Canon PowerShot G7

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2008年5月 2日 (金曜日)

振り子特急「南風」で土佐国高知へ

 岡山駅から宿毛行きの特急「南風」で高知に向かう。

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 岡山駅(岡山県岡山市)。駅舎が建て替えられたため,以前の面影がどこにもない。慣れないせいか,駅構内をブラブラしていたら,自分が岡山にいるのか姫路にいるのか,一瞬意識が混濁してしまった。

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 ホームに特急「南風」が入ってくるのを待つ。隣のホームからは,津山線津山行きのディーゼルカーが発車していった。
 少し離れた位置にある津山線のホームに比べると,山陽本線の新しいホームは少し薄暗いようだ。

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 ホームに特急「南風」が入ってきた。四国の山中を,大歩危小歩危で有名な吉野川流域の渓谷に沿って縦断する土讃線にはカーブや勾配区間が多いので,速度アップのために振り子式のディーゼルカーが使用されている。

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 特急「南風」の先頭車両。

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 交換列車待ちで停車した妹尾(せのお)駅を出ると,すぐにノコギリ型の屋根がある工場の横を通過する。何の工場だろうか。ちらりちらりと見える妹尾の町も,なかなか趣があるように見えた。機会があったら訪問してみたいものである。

 そういえば,同じ宇野線の茶屋町駅も,ずいぶん前から下車してみたいと思っていたことを思い出した。
 鉄道ファンには有名だったローカル私鉄,下津井電鉄を訪問したのは20数年前のことになる。当時の下津井電鉄は児島と下津井の間を走っていたのだが,そのとき児島駅で話をしたおじさんから,かつての下津井電鉄は児島と茶屋町の間にも線路があったということや,旧茶屋町駅の遺構もまだ残っているという話を聞き,次の機会には茶屋町で下車してみようと思ったのだった。次の機会には茶屋町で廃線跡を見よう,次の機会には……と思っているうちに,とうとう児島−下津井間までもが廃止されてしまい,茶屋町で下車する機会はなくなってしまった。

 風の噂で聞いたところでは,茶屋町に残っていた下津井電鉄の遺構も,宇野線の高架化工事とともに消えてしまったそうだ。「いつまでも あると思うな ローカル私鉄」かな。

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 轟音の中,瀬戸大橋を渡る。トラスの間から瀬戸内海の風景を撮った。

 こういう瞬間的な撮影をする場合,カメラのシャッタータイムラグが重要になる。オートフォーカスは使えないので,ピントを無限遠に固定して,シャッターボタン半押し状態からシャッターを切るのだが,NikonのCOOLPIX P5100は,シャッタータイムラグが大きく(0.1秒ぐらい?),ちょっと使いにくかった。この点では,シャッタータイムラグ0.005秒のSONY Cyber-shot DSC-W200や,かつて(紛失するまで)使っていたPENTAXのOptio S5i(シャッタータイムラグ0.01秒)がかなり使いやすかった。

 いまだに「デジカメはシャッタータイムラグが大きすぎて駄目だ」「押した瞬間が撮れるレンジファインダー機が一番」というようなことを言う人がいるが,この点に関して言えば,一部のコンパクトデジカメではレンジファインダー機と同等もしくはデジカメの方が高速だったりする(レンジファインダー機は0.01秒前後)。

 こういうときはムービーの方が良さそうだ。
「080502-163230o.mov」をダウンロード(2.9MB)

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 車両が振り子式のディーゼルカーなので,カーブでは驚くほど車体が傾く。これはかなり楽しい(苦手な人は酔いやすいらしいけど)。
 国内でも振り子式の車両が使われているところは少ないので貴重である。運良く,前から二番目の座席だったので車体が傾いているのがわかる瞬間を撮ろうとしたが,これはちょっと難しかった。車体が最高に傾いている瞬間は急カーブなので,前面の車窓にレールが写らないので,何を撮っているのかわからない写真になってしまうのだった。

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 土讃線の車窓の中でも見どころのひとつ,箸蔵駅付近。
 讃岐山脈を猪ノ鼻トンネルで抜けた列車が,標高の低い吉野川まで急勾配を下る。眼下には吉野川沿いの家並みが広がっている。東に向かって勾配を下りきった土讃線の列車は,吉野川を渡る鉄橋のところで大きくカーブし,ぐるりと回って,今度は西にある阿波池田の町に向かって走ることになる。

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 吉野川を渡るところ。

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 阿波池田駅(徳島県三好市……なぜ阿波池田市にしなかったんだろう)。池田の町は北側の吉野川側が高くなっていて,高い側の幹線道路側から見ると2階建て,低い駅の側から見ると3階建て,4階建てに見える建物が並んでいて面白い。
 なお,この高い部分に,かつて甲子園で有名になった「さわやかイレブン」「山びこ打線」「攻めダルマの蔦監督」の池田高校がある。

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 吉野川の大歩危・小歩危は土讃線の車窓で最大の見どころである。
 もうひとつ,個人的には祖谷渓の標高の高いところの傾斜地に民家が点在する風景も,この付近の車窓の特徴(見どころ)だと思っている。

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 高知駅(高知県高知市)に到着。ドーム状のアーチ構造物が特徴である。
 地上駅だった頃の高知駅は,駅本屋側に優等列車用のホームがあって,駅の外から階段を一度も使わずにホームに入ることができていた。また,高架化工事の常套手段(札幌駅や佐賀駅など)だが,価値の高い駅前を広くするように新しい駅を駅前から後退するかたちで高架駅を設けたため,街と駅の距離が若干遠くなってしまっている。これらの欠点を差し引いてもメリットのある高架化工事になっているか,気になるところだ。

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 明るく広い高知駅構内。

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 駅前には旧高知駅ホームが残っている。

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 駅前の土佐電鉄(土電)高知駅前電停。以前はJR高知駅前広場を目前にして,東側に90度カーブして,駅から遠いところにあった駅前電停(しかも,たしか歩道橋を使わないと電停に行けないという不便さ)を,5-6年前にJR高知駅前まで真っ直ぐ入ってくるように改良されている。今回,一度近づいたJR高知駅が,高架化工事でまた遠ざかってしまった。高架化改良工事が完了したときには,また駅前まで電停を移動させてもらえるのだろうか。

 停まっている電車は,どこかで見覚えのある車両だった。赤い車体に「592」という数字……。

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 この電車は岐阜の市内,美濃町線を走っていたものではないか。懐かしい。

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 外から電車をながめていると,発車ブザーが鳴ったので,慌てて電車に乗り込んだ。

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 はりまや橋電停で電車を降りる。桟橋通五丁目電停目指して電車が走り去る。

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 今晩の宿がある帯屋町のアーケード商店街を歩く。

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 高校生がピースサインを出して走り去る。

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 大規模なアーケード商店街である。

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 アーケード商店街から一本逸れると,飲み屋街になっている。

【参考(過去の写真)】
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 高架化される前の高知駅。高松から乗った特急「しまんと」を下車したところ。2002年5月2日,PENTAX Optio330で撮影。

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 岐阜市,徹明町電停に停まる名鉄美濃町線の電車。車体番号は「592」。高知駅前から乗った電車と同じだ。2003年4月27日,FUJIFILM FinePixS2Proで撮影。

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 岐阜市北一色付近を走る名鉄美濃町線の電車。2003年4月27日,FUJIFILM FinePixS2Proで撮影。

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 北一色から野一色駅に向かって専用線区間に入った名鉄美濃町線の電車。2003年4月27日,FUJIFILM FinePixS2Proで撮影。

 ── Nikon COOLPIX P5100 or SONY Cyber-shot DSC-W200

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健在なり 岡山奉還町商店街

 高知方面宿毛行き特急「南風(なんぷう)」の発車時刻16時05分にはまだ時間があるので,岡山駅西口にある代表的な商店街「奉還町商店街」界隈を歩いてみる。奉還町商店街は,岡山駅西口前を通る西口筋の奉還町東交差点から,国道180号線の奉還町西口交差点まで続く,約1kmの商店街である。

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 岡山駅西口前,西口筋である。

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 岡山駅西口前に聳え立つリットシティビル。

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 リットシティビルの北側,まつのき旅館のある通り。

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 駅元町の路地を歩く。

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 駅元町にはビジネスホテルや旅館が多い。

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 駅元町を西へ歩く。奉還町商店街は駅元町の北側に位置しているため,西へ歩いても奉還町商店街には辿り着かないのだが,気になる家並みがあると,どうしてもどんどんそちらへ惹かれてしまう。

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 背後に聳えるのが,手前のフォーラムシティビルと奥のリットシティビル。

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 奉還町2丁目と奉還町3丁目の間の路地を北へ向かう。

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 アーケードのある奉還町商店街へ。

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 全蓋式アーケードになっている。

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 伊福町3丁目交差点に続く路地にも商店が連なっている。

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 午後のひととき……。

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 丸福果物店横の路地。

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 奉還町商店街を西へ歩く。自転車で通り過ぎるだけの人が多いようなのが気になった。奉還町商店街のサブネーム「passage(パサージュ)」には「通り過ぎる」という意味もあるから,と言ってしまうのは皮肉に過ぎるか。こういう生活に密着した商店街は,休日よりも平日のほうが賑わいがある可能性はある。

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 奉還町3丁目の途中からアーケードが無くなる。

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 奉還町3丁目のアーケードの端部。

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 奉還町3丁目の西端で広い通り(名称不明)と交差する。

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 奉還町3丁目商店街というアーチが掲げられている。

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 広い通り(名称不明)を渡ると奉還町4丁目となる。

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 奉還町4丁目側から3丁目方向を見る。

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 凝ったレリーフが残っている店。残念ながらシャッターは閉じたままだった。

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 さらに西へと歩く。

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 奉還町郵便局のあたり。

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 鳥居が埋もれている。

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 国道180号線の津倉1丁目交差点から南側に延びる通り。

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 この通りには目立たない銭湯「鶴湯」がある。

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 奉還町4丁目商店街を東に引き返す。

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 右側が奉還町郵便局である。

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 奉還町4丁目の裏路地。

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 さらに東へ。横断歩道を渡り,奉還町3丁目。

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 奉還町3丁目商店街のアーケードが見えてきた。

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 奉還町2丁目へ。

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 気になる細い路地が見えた。

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 路地に入り込んでみる。

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 古い住宅街。どういう由来があるのだろうか。

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 再びアーケードのある奉還町商店街に戻る。

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 奉還町2丁目あたり。

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 奉還町2丁目の北側には中央奉還町病院や済生会診療所があり,このあたりは商店街を横切るひとが多い。

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 奉還町商店街は「がんばる商店街」なのだ。

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 西口筋の奉還町東交差点。交差点の東側にも商店街が続いている。JR山陽本線をくぐった先には,岩田町の商店街も続く。

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 奉還町東交差点から見たアーケードの入口。

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 西口筋を岡山駅方向に南下する。

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 ずいぶん歩いたつもりだが,これでも商店街のごく一部を歩いただけである。岡山のように歴史のある大きな街は,本当に奥が深くて,数時間歩いただけではまだまだ街の姿が見えてこない。機会があったらまた歩いてみたい街である。

 ── Nikon COOLPIX P5100

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姫路から岡山まであなたを追って

 今日は姫路からさらに西を目指す。
 姫路始発の岡山方面行きの電車があれば旅らしい雰囲気もあるのだが(列車の中でのんびり発車を待つのは旅の醍醐味…だと思う),岡山方面へ行く電車は滋賀県の米原からはるばるやって来て,姫路を出てすぐの網干や播州赤穂止まりなので悲しい。

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 電車が姫路駅を出てすぐ,左手に姫路市営モノレールの跡が見えてくる。橋脚とわずかな軌道跡が残るばかりの姫路駅側と違って,手柄山側にはまだまだ遺構がそのまま残っているようだ。

 姫路駅にやって来た電車は播州赤穂行きだった。播州赤穂行きということは,電車は途中の相生駅から赤穂線に入ってしまうので,相生駅で電車を乗り換えることになる。

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 左側の線路が,山陽本線から分岐した赤穂線。

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 西日本の家屋は瓦屋根になっていることが多く,家並みは重厚で美しい。

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 岡山が近づき,大きな旭川を渡る。

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 岡山駅に到着。相生から乗り続けた三原行きの電車が走り去るのを見送る。隣のホームには,特急やくもの車両が停まっていた。

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 かなり大規模な駅構内の改修工事が行われている。姫路駅のように駅自体を高架化するわけではないようだ。

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 岡山駅の裏口的な西口前。
 岡山駅から高知に向かう特急「南風(なんぷう)」の指定席が取れた。発車時刻まではまだ時間があるので,西口にある代表的な商店街「奉還町商店街」界隈を歩いてみることにする。

 ── Nikon COOLPIX P5100

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