カテゴリー「・25 滋賀県」の13件の記事

2007年5月 1日 (火曜日)

秀吉の作ったまち ─ 長浜

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秀吉の作ったまち ─ 滋賀県長浜市


 長浜は,かつて今浜と呼ばれた城下町だったが,豊臣秀吉が碁盤の目状に町を整備し,長浜と改名したそうだ。その後も,北国街道の宿場町,そして琵琶湖東北の港町として栄えた。
 あまり知られていないことだが,その長浜に,かつて東海道本線が通っていたことがある。東海道線は柏原駅付近から北西側に長浜まで結び,長浜から大津までは線路が無く,琵琶湖の上を航路で結んでいたのだった。長浜は鉄道の結節点としても重要な位置を占めていたのである。

 そんな長浜を通るときに,いつも気になる風景があった。米原方から長浜に電車が到着する寸前で小さな鉄橋を渡るときに,川の両側に古い家並みが続くところがあるのだ。観光地として通用するような風景ではないが,なぜか個人的な琴線にはビシバシ触れるものがある。この機会にそのあたりを歩いてみようと思う。

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 長浜駅に到着。駅舎は出来たてのホヤホヤである。

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 駅前にはスーパーマーケットがあり,ごく普通の地方都市的な景観になっている。

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 朝からあいにくの雨となった。風も強く,とても一眼レフで写真を撮れるような状況ではなかったため,左手に傘,右手にIXY DIGITALという出で立ちで撮りまくることにする。
 まずは駅の南側,旭町方面へ。

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 長浜の街中を流れる米川。

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 米川に架かっている橋に続く通りがステンション通り(明治ステーション通り)。旧長浜駅前通りである。

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 ここが「琴線に触れる」場所である。電車の中から見たときとは印象が大きく異なってしまって,呆気にとられてしまった。

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 列車の中からは,この写真の風景も連続して目に入るため印象的に感じたのだろう。列車の中から見た風景と,列車を降りてから見る風景が大きく違っていることは,案外よくあることである。

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 気を取り直して長浜の町を歩く。

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 旧北国街道沿いを中心に古い家並みが続く。

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 長浜といえば「黒壁」という言葉上の印象はあるが,町家のほとんどは白壁である。

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 ステンション通り。壁にぶら下がっているのは昔のガス灯である。

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 何の像かはすっかり忘れてしまった。

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 舟板塀。板塀に船の廃材を使用した民家。

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 「長浜タワー」の文字が目に入った。

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 旧北国街道に平行した浜京極商店街。

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 長浜タワーのあるビル。

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 旧北国街道。黒壁スクエアと呼ばれる地区に入ると,急に観光客が多くなる。雨が降る中だが,観光客の数はかなり多い。恥ずかしながら,長浜がこんなに集客力のある観光地だとは知らなかった。

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 ひときわ大きな建物が黒壁銀行と呼ばれていた旧第百三十銀行長浜支店である。現在は黒壁スクエアの中心的に土産物屋となっている。

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 理由は良くわからないが,観光客には若い女性が多いような気がした。若い女性の気を惹く何かがあるのだろう。

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 黒壁スクエアの北側に位置する「ゆう壱番街祝町通り」。ひらがなの固有名詞は,漢字仮名混じり文にしたときにカギ括弧を付けないと分かりにくくなってしまうので(個人的に)好きじゃない。

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 さらに旧北国街道を北に歩くと落ち着いた古い家並みが続くようになるのだが,観光客はほとんど居なくなる。ということは,長浜を訪れるたくさんの観光客が「古い家並み」を求めているのではないことがわかる。

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 ゆう壱番街祝町通りは観光客相手の土産物屋ではなく,地元の住人相手の商店街だと思われる。

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 ながはま御坊表参道の両側にも商店が建ち並んでいる。

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 大通寺東側の静かな住宅街。

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 大通寺の巨大な山門。

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 大通寺山門の前に続く商店街。

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 高いアーケードのある長浜大手門通り商店街。長浜市の中心となる商店街である。

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 大手門通り商店街には老舗が並ぶ。

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 大手門通り商店街は黒壁スクエアの中心までのびている。

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 雨が上がり,観光客の数はさらに増加した。

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 長浜駅に戻る途中,花に囲まれた食堂があった。

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 新しい長浜駅舎。伝統的な造形を残そうと工夫されているように見えるが,なんとなく安っぽい感じが否めない。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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2007年4月30日 (月曜日)

鉄道の町 ─ 米原を歩く

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鉄道の町 ─ 米原を歩く


 鉄道の町として有名な(とは言え,新幹線中心の現在では,鉄道の要衝としての位置付けは小さくなっているが)米原だが,古くは中山道と北陸道が分岐する宿場町として栄えたところである。米原宿の跡は米原駅からも近いことから,少し歩いてみることにする。

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 醒ヶ井から電車に乗り,隣駅&終点の米原で下車する。普通列車で帰省する人達も米原駅で乗り換えることになるため,ホームは大変な賑わいだ。

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 米原駅の跨線橋から外を見ると,現在のJRのホームの東側に小さなホームが作られているところだった。大規模だった米原駅構内の大幅縮小によって,JRのホームから遠く離れてしまうことになった近江鉄道の米原駅を,JRのホームの隣に移設する工事が進んでいるようだ。

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 JR米原駅の駅舎。仮設駅のような外観である。

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 近江鉄道の米原駅。かつてはJRの駅と一体化していたが,上にも書いたように,JRの駅が縮小し,JRの駅が西側に小さくまとまったことによって,JRの駅舎と切り離された部分に継ぎ当てしたような痛々しい外観になっている。

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 米原駅の周辺の家並みも縮小し,おでん屋がポツンと取り残されたような感じになっている。

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 近江鉄道の米原駅舎は,意外にモダンで立派な造りだったりする。

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 駅前の一角には小さな祠が祀られている。

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 駅前には国道8号線が通っている。米原駅東口交差点の先に米原宿の集落が残っている。

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 駅から近いため,もう少し商店街的な色合いが強いのかと思っていたが,意外に古い宿場町の雰囲気がそのまま残っている。

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 旧中山道を南下したところ,すぐに町の外れに出た。米原宿は米原市の中心となる集落だが,宿場町自体はそれほど大きくなかったようだ。

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 町の東側,青岸寺への坂道を登る。

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 坂を登っていくと,旧米原尋常高等小学校の木造校舎が残っていた。

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 米原は宿場町であるとともに,実は琵琶湖東岸の港町として発達したという。現在の米原駅付近が港になっていたらしいが,今はすっかり埋め立てられていて,琵琶湖の東岸は2kmほど西側にある。

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 町を歩いていると,駅の方から「ボーッ!!」という蒸気機関車の長い汽笛が聞こえてきた。胸が締め付けられるような懐かしさがこみ上げてくる。連休なので琵琶湖東岸でSL列車が運行(もしくは試運転)されているようだ。

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 町の北側にある旅館「かめや」の前には,「左北陸道,右中山道」と書かれた道標が立っている。

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 左側の旧北陸道を見る。

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 右側の旧中山道は,すぐに急な上り坂になっている。

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 追分けから町外れは近く,鬱蒼とした木々に囲まれた細道になる。

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 旧北陸道側から追分け地点を見る。米原の町中には小さな祠が多い。

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 現在の北陸道,国道8号線沿いには商店が並んでいるが,交通量が多く,商売には向かない環境になっている。

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 米原の街をぐるりと周り,米原駅東口交差点まで戻ってきた。

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 こうやってみると,新しい米原駅(写真奥)よりも近江鉄道米原駅の存在感が遙かに大きいことがわかる。

【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA21mm F3.2 AL Limited

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水の宿 ─ 醒ヶ井宿を歩く

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水の宿 ─ 醒ヶ井宿を歩く


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 醒ヶ井駅(滋賀県米原市醒井区)で下車する。乗ってきた電車が走り去るのを見送る。

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 醒ヶ井駅前には「水の宿駅」が。つまり,駅の前に駅がある。

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 駅舎には「さめがいコミュニティセンター」が併設されている。いや,コミュニティセンターに駅が併設されているのかもしれない。

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 駅の近くを適当に歩く。

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 醒ヶ井の象徴とも言える地蔵川。町の中を流れているにもかかわらず,水は綺麗で,たくさんの小魚が泳いでいる。この地蔵川は,ハリヨが生息することでも知られている(私はイトヨやハリヨは小学生の頃の図鑑でしか見たことがないけど)。

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 地蔵川には梅花藻(バイカモ)が繁っている。夏には梅の花に似た白い花をつけると聞いたが,既に白い花がちらほら咲き始めていた。

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 本当にのどかな風景である。

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 風が弱かったので,鯉のぼりが元気に泳ぐことはなかった…。

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 これでもか,というぐらい強い日差しになってきた。

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 地蔵大橋。醒ヶ井の宿場町はこの橋から東側にのびている。

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 水量が豊かなのには驚かされる。この水が,ほんの数百メートルの範囲から湧き出しているという事実が信じられない。

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 十王水。地蔵大橋の横でも水が湧き出している。

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 地蔵川に沿って形成されている醒ヶ井宿の家並み。実に美しい。

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 ここが本陣跡らしい。

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 醒井公会堂。興味深い建築物なのだが,残念ながら思うような写真を撮ることができなかった。

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 地蔵川の名前の由来と思われる地蔵堂の横で,地蔵川は小さな池のようになっている。

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 加茂神社の下の石垣。この石垣から大量の水が湧き出し,地蔵川となっている。

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 醒ヶ井駅に戻る途中,法善寺周辺の横道に逸れてみた。

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 地蔵川には小魚がたくさん泳いでいるので,見ていて飽きない。

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 裏道を歩いていくと,地蔵川の水を引き込んだ池が並んでいた。鱒の養殖池らしい。

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 旧醒井郵便局。国内にある近代西洋建築の多くを手がけたヴォーリズの設計である。

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 醒井の街の南側から地蔵川に合流する川は,なぜか完全に干上がっていた。水の町らしからぬ光景だ。

【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA21mm F3.2 AL Limited

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2007年1月 5日 (金曜日)

北陸本線を乗り継いで福井へ

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北陸本線を乗り継いで福井へ 福井県福井市


 近江八幡から東海道本線と北陸本線を乗り継いで,福井を目指す。

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 北陸本線は,今まで長浜駅(滋賀県長浜市)までが直流電化で,長浜以北が交流電化だったが,昨年9月に福井県の敦賀駅まで直流電化区間が延びた。てっきり,今までの長浜駅までのように東海道本線の新快速電車が敦賀まで直通運転するのかと思っていたら,長浜駅で乗り換えをしなければならないようだ。しかも,今までは同じホームで乗り換えることができたのに,ホームの端のほうに北陸本線専用の小さなホームが設けられていて,ホーム上をかなりの距離歩かされる。ちっとも便利になっていないではないか……。
 さらに,長浜駅のホームの端っこで待っていたわずか2両編成の電車は,長浜始発にもかかわらず,敦賀行きではなく近江塩津行き(わずか6駅しか走らない)。この区間を毎日利用しているわけではないので,正確なところはわからないが,敦賀までの直流電化で便利になっているようには思えなかった。

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 というわけで,近江塩津駅で湖西線の敦賀行き電車に乗り換える。まさか,このような乗り換え階段を利用することになるとは思わなかった。
 近江塩津駅の設備は大量の乗客が利用することを前提に作られていないため,ホームは非常に狭く,乗り換え階段も異常に狭いのだ。私は電車の乗務員よりも後にゆっくりと移動したから問題なかったが,先を争うように電車を飛び出したたくさんの乗客は大層窮屈な思いをしたことだろう。

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 近江塩津駅,ホーム下の通路。

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 湖西線からの敦賀行き電車がホームに入ってきた。

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 あっという間に敦賀駅に到着。敦賀駅は近江塩津駅から二つめの駅なのだから,すぐに到着するのも当然である。ここまで頻繁に乗り換えを強制されるのは,のんびり,ぼんやり電車に乗っていたい私には苦痛である。

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 敦賀駅で福井行きの普通列車に乗り換える。福井行きの電車まで時間があったので,敦賀駅で途中下車して美味いものでも食うことにする。

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 敦賀駅の駅前ロータリー。

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 敦賀駅の駅舎。

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 再び駅構内へ。

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 敦賀駅のホームに福井行きの電車が入ってきた。

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 (たぶん)王子保駅付近の車窓。

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 福井駅(福井県福井市)に到着。最近高架化された新しい駅だ。

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 新しい高架駅は旧ステーションビルの東側に作られたため,駅前には旧ステーションビルの跡地が残っている。

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 福井駅前のイルミネーション。

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 どこかのダムか何かをモチーフにしたのだろうか……。

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 福井駅前のアーケード商店街,駅前ショッピングプラザ。

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 福井駅前電車通り。

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 駅前電車通りには,文字通り福井鉄道の電車が乗り入れている。福井駅前電停に赤い電車が停まっていた。

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 一昨年廃止になった名鉄岐阜市内線で使われていた電車だ。

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 福井鉄道の福井駅前電停付近から南に延びるガレリア・モトマチ商店街。
 K10Dの蛍光灯に対するオートホワイトバランスが今ひとつ不正確なのは,*ist Dからの伝統かもしれない。

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 もとまち横丁。

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 ガレリア・モトマチの西側。

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 駅前まで戻ってきた。

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 再び福井鉄道の駅前電停。

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 普通の電車が道路の上に停まっている,という珍しい光景が見られる。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS
・PENTAX K10D + smc PENTAX-DA18-55mm F3.5-5.6 AL

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近江商人の町 ─ 近江八幡

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近江商人の町 ─ 滋賀県近江八幡市


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 白雲橋を渡り,近江八幡の町に出るところに日牟禮八幡宮の鳥居がある。

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 日牟禮八幡宮の鳥居の前にある見事な洋風建築物が,白雲橋の名の元となった白雲館。元々は学校として建てられたとのこと。

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 大杉町から新町方向を見る。

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 新町通りの街並み。近江八幡市は,いわゆる「近江商人」発祥の地であり,江戸時代に商業の町として多いに繁栄したことが良くわかる。

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 新町や魚屋町の通りと直交する上筋商店街。

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 仲屋町通りにも伝統的な家並みが残っているのだが,残念ながら路上駐車の車が多く,楽しめなかった。

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 大杉町のバス停で近江八幡駅行きのバスを待つ。

【使用したカメラ】
・PENTAX K10D + smc PENTAX-DA18-55mm F3.5-5.6 AL

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近江八幡の八幡堀周辺を歩く

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近江八幡の八幡堀周辺を歩く


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 近江八幡の朝。

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 日の出。大好きなDave Pikeのレコード,「PIKE'S PEAK」のジャケットを思い出す……。

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 駅前からバスに乗り,新町バス停で下車した。

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 近江八幡観光の目玉のひとつである,八幡堀に向かう。町の背後に聳える八幡山へのロープウェイが見える。

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 八幡堀の新町浜。近江商人の町,近江八幡の物流の中心だった八幡堀の荷揚げ場所だったところだ。

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 明治橋。特徴的な欄干である。

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 明治橋の上から白雲橋方向を見る。

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 いつもはこういう写真を撮らないのだが,撮ってみようという気分になってしまった。

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 レンズの周辺光量落ちは一般的には欠点として嫌われるが,こういう露出の厳しい写真でも空に青みが残るという特徴があったりするので,そこまで嫌わなくても……と感じることも多い。

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 白雲橋から船橋方向を見る。

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 水面近くから白雲橋を見る。

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 見事な石積。

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 廃墟になった建物も残っている。

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 船橋。いわゆる浮き橋で,船の上に板を渡した構造になっている。違法設置なので撤去する,しないが新聞記事に載ったこともあるそうだ。

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 浮き橋の北側から撮影。

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 八幡堀沿いをさらに北上する。

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 多賀町方面を見る。

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 多賀町周辺には神社仏閣が多い。

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 白雲橋の上から船橋方向を見る。

【使用したカメラ】
・PENTAX K10D + smc PENTAX-DA18-55mm F3.5-5.6 AL

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2005年1月 3日 (月曜日)

琵琶湖東岸を北上する

 今日は近江鉄道の古い駅舎を巡りながら,琵琶湖の東岸を北上する。

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 まずは浜大津駅で京阪石山坂本線の電車に乗り,京阪石山駅へ。

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 京阪石山駅は,前後がカーブになっていて見た目に楽しい。

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 見た目に楽しくても,JR石山駅から少し離れた位置にあって乗り換えに不便なため,JR石山駅の横に新しい駅の設置工事が進んでいる。

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 JR石山駅と一体化した新しい京阪石山駅を電車が通過する。新しい駅は橋上駅になっている。

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 近江八幡で近江鉄道に乗り換え,新八日市駅で下車。走り去る列車を見送る。

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 新八日市の堂々たる二階建ての駅舎。その昔,近江八幡と八日市を結んでいた八日市鉄道(後に近江鉄道に吸収?)の本社がここにあったため,駅舎が立派なのだという。

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 新八日市駅の近くには天理教の教会があり,古い重厚な建物がたくさん残っている。高い塀に囲まれているのが残念である。

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 次に彦根口駅で下車する。隣に高層アパートができるなど,周囲の宅地化も進んでいるが,駅舎は古いままである。愛知川駅や五個荘駅のように新しい駅舎に変わるのももうすぐかもしれない。

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 鳥居本(とりいもと)駅で下車。すぐ横を新幹線が猛スピードで走る。

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 鳥居本駅は大正時代に建てられたモダンな駅舎である。

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 鳥居本は中山道の宿場町として栄えた街であり,今でも江戸時代の雰囲気がところどころに残っている。

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 近江鉄道米原駅。近江鉄道の北側の始発駅である。
 米原駅は東海道本線から北陸本線が分岐する交通の要衝である。蒸気機関車の時代は機関車を前後に付け替える必要があったため停車時間が長く,駅構内はいつも賑わっていたらしい。今もホームに残る大きな鏡付きの洗面台がその歴史を物語っている。
 しかし,近年では特急列車の電車化で停車時間が短くなり,さらに貨物の取り扱いがなくなったこともあって,広い構内が無駄になってきて,JRは駅の機能を西側の新幹線ホーム側に寄せてしまって,東側を広い空き地にした。東側にぽつんと取り残されたのが近江鉄道米原駅である。
 ちょっと前まではJRよりも重厚で立派な駅舎(外観)が残っていたのだが,JR側の建物が取り壊されるのに伴って,近江鉄道米原駅の外観も変わり,安っぽい合板をかぶせたような駅舎になってしまった。それでも,駅の内部はそれほど変わっていないのが救いか……。

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2005年1月 2日 (日曜日)

京阪京津線が走る大津市へ

 三条から蹴上までの電車が道路上を走る区間が廃止されたのは残念だったが,京都の中心部まで地下鉄東西線に乗り入れることになって,車両も一新した京阪京津線。てっきり二条駅まで乗り入れているのかと思ったら,京津線の電車は市役所前までだった。
 京都市内で道路上を走る区間はなくなったが,大津市内に入ると国道161号線上をゴロゴロと元気に走っている。

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 上栄町で下車し,すぐ横の山の上から京津線の電車を撮影。国道161号線に沿った街並みがボロボロになっているのがわかる。

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 浜大津から国道161号線を登ってきた電車が専用軌道に入ろうとするところ。

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 アーケードのあるヒシヤ町商店街から国道161号線を走る電車を見る。国道の向こう側の丸屋町商店街にもアーケードが設置されている。

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 国道161号線の西側の街並み。

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 浜大津から西側へは京阪石山坂本線がのびている。

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 浜大津駅のペデストリアンデッキから見ると,次から次に電車が道路上を走ってきて面白い。

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2004年12月31日 (金曜日)

東海道本線に沿った中山道の古い町並みを歩く

 今年もとうとう最後の一日になってしまった。
 今日は大垣から西へ,東海道本線に沿った中山道の古い町並みを歩いてみようと思う。気になるのは天気。予報は最悪で,低気圧が日本列島南岸をかすめるように通過するため,全国的に大荒れになり,平野部でも雪が降るとのこと。大垣から米原と言えば,名だたる積雪地帯,関が原,伊吹越えの難所である。

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 朝起きたときにはまだ雪は降っていなかったが,宿でボケッとテレビを見ているうちに本格的な雪になっていた。

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 車窓から見える家並が以前から気になっていた柏原駅で下車する。柏原は中山道の宿場町だが,中山道は国内でも有数の幹線だったこともあって,狭い旧道に平行する広い道路が早い時期に建設され,古いままの町並みが残っている。写真は柏原の見事な街並み。雪は激しく降っているが,消雪装置のおかげで道路に雪は積もらない。

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 国土地理院の地形図をチェックして,柏原駅から少し離れたところにある清滝の集落と東海道線の電車を絡めて撮影しようと,清滝の集落を目指して歩いた。が,歩いている途中で,雪が強く降っているため遠景がかすんでしまい,清滝の集落からは東海道線がまともに見えないことがわかってきた。どこで撮影しようかウロウロしているうちに米原行きの電車が走ってきてしまったので,とりあえず撮影。

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 米原方面に電車が走り去る。写真の左側に,かすかに清滝の集落が……見えない。

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 開き直って,東海道線の線路に近づいて,鉄道写真風に撮影。雪がやまないばかりか風がどんどん強くなってきて,そのうち雪だるまになってしまいそうなので,駅に戻ることにする。

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 雪がやみそうにないので,今日は写真撮影はあきらめて電車での移動に専念しようと決心し,柏原駅で電車に乗った。しかし,昨日のBlogにも書いたが,大垣-米原間は利用客数に対して電車の本数が少なすぎる状況である。やってきた電車は,なんとたった2両編成で満員電車並みの大混雑。下車する人がほとんどいない柏原駅から乗り込むのに苦労するほどだった。あまりの混雑に,米原まで乗り続ける気力がなくなり,すぐ次の近江長岡駅で下車した。
 天気が良ければ,柏原,近江長岡,醒ヶ井と下車するつもりだったので,予定通りの下車と言えなくもない。
 近江長岡駅には貨物専用線があったり,雰囲気のある工場があったりして,それぞれ興味深いのだが,駅の東側に見える鳥居や古い家並にもそそられる。写真の道路の奥に特急しらさぎが走っているのだが……。
 この鳥居をくぐって,万願寺の集落の坂を駆け上ったところが加茂神社である。

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 近江長岡駅の東側,万願寺の見事な家並である。

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 万願寺の家並の横を東海道線の下り電車が走る。はっきり言って,雪の日に撮るような構図ではない。

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 醒ヶ井で下車するのはあきらめ,今度こそ電車に乗るのに専念。ボケッと車窓を見たり,ウトウトと居眠りしているうちに大阪駅へ到着。体調も万全ではないため,あちこち歩き回らずに大阪で宿を取ることにする。

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 私は旅行時の宿泊にビジネスホテルを多用している。土日休日は,メインユーザーであるビジネスマンの利用が少ないこともあって,その日の夕方以降に電話しても宿泊できるのが便利である。しかし,正月とゴールデンウィークは営業しないビジネスホテルもあるので,注意が必要だったりする。というわけで,大阪で定宿にしていたところが,今日は2軒とも休みだったため,仕方なく尼崎の宿に泊まることにした。

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 尼崎の中央商店街。立派なアーケードが続く,活気ある商店街である。

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2003年12月30日 (火曜日)

彦根から岡山へ

 今日は東海道本線,山陽本線を乗り継いで岡山まで行くことにする。

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 まずは彦根駅(滋賀県彦根市)をスタート。彦根駅の西側にのびる駅前通りの奥に,彦根城が小さく見える。彦根城は国宝に指定された数少ない城のひとつである。

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 JR彦根駅の東側,近江鉄道の彦根駅に近江八幡行きの電車が入ってきた。急げば乗ることができたかもしれないが,急ぐのは好きじゃないので次の電車に乗ることにする。

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 彦根駅には近江鉄道の車庫が存在する。彦根駅の跨線橋から車庫を見おろすと……,これがまた凄いことになっていて目が点になる。古い電気機関車,電車が溢れかえっているのだ。

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 ホームに米原行きの電車が入ってきた。近江鉄道の彦根駅は電車が右側通行になっていて,ちょっと気持ちが悪い。

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 今度の八日市方面の電車は,米原行きの電車が米原で折り返してくることになるので,まだまだ時間はたっぷりある。電車が来るまでホームでぼんやりする。

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 彦根から八日市行きの電車に乗り,八日市で近江八幡行きの電車に乗り換える。八日市では跨線橋を使って近江八幡行きの電車が発着するホームに移動することになる。

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 近江八幡駅(滋賀県近江八幡市)に到着。改札を出たところで乗ってきた電車を撮影する。
 朝からどんよりとした曇り空だったが,ときおり日差しが見られるようになった。

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 近江八幡駅の跨線橋の上から,八日市方面へ折り返して行く電車を見る。

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 跨線橋から南側を見ると,JR近江八幡駅を発車する東海道線の電車が見えた。この区間を走るJRの電車は,すっかりステンレスの安っぽい車両ばかりになってしまったようだ。
 近江鉄道の駅は,何やら工事の真っ最中。

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 JRのホームで下り電車を待っていると,近江鉄道のホームに次の電車が入ってきた。

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 JR近江八幡駅で加古川行きの快速電車に乗り込む。車内はガラガラである。乗っていた人のほとんどは,近江八幡駅で快速電車を追い越し,京都,大阪へ先に到着する新快速電車に乗り換えるのだ。先を急がない私にとってはラッキーな列車ダイヤである。

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 とりあえず姫路駅(兵庫県姫路市)までたどり着いた。だが,ここからは列車本数が少なくなり,普通列車はいつも混雑している(という印象を私が持っているだけかもしれないが)。年末の帰省ラッシュも一緒になって,ホームの混雑は激しくなるばかりだった。

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 結局姫路から岡山までは新幹線に乗ることにした。新幹線も帰省ラッシュの真っ只中と思いきや,区間運転しかしないこだま号はガラガラだった。
 しかも,ホームに入ってきた車両は,関東地方では走らなくなった0系(初代新幹線)だった。

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 岡山駅(岡山県岡山市)に到着。岡山駅構内では0系車両が横に並んだ。
 東海道新幹線から0系車両が引退するときにはTVニュースでもずいぶん大騒ぎしたような印象があるが,こうやって西日本ではまだまだ健在のようだ。

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