カテゴリー「・19 山梨県」の7件の記事

2016年1月 1日 (金曜日)

身延線の特急「ふじかわ」で静岡へ

 今年は甲府で新年を迎えた。天気は穏やかな晴れ。体調はそこそこ歩ける程度で,無理はしないつもり。

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 昼近くなってからホテルをチェックアウトし,十二支の銅像が並んでいるエル西銀座商店街へ。
 商店街の東側の入口には,去年までの干支だった「未(ひつじ)」が飛躍している。

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 エル西銀座通りの「辰(たつ)」。

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 エル西銀座通りの「申(さる)」。今年の干支がカップで水浴びしている。

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 甲府地方裁判所の前,中央公園のところで平和通りを横切る。

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 丸の内三丁目あたり。平和通りに官公庁が並んでいるため,このあたりには出張者向けのビジネス旅館が多い。

 この西側の穴切大神社の北側には甲府穴切遊郭跡があり,地図を見ると道路のかたちが明確に残っている。平和通りを渡ったときには,穴切大神社あたりをぐるりと回ってから甲府駅に向かうつもりだったが,朝から息切れ気味なのであきらめて,真っ直ぐ甲府駅に向かうことにする。
 地図を見ると穴切遊郭跡はほぼ住宅街になっており,たぶんすっぱい葡萄に違いない。

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 丸の内三丁目を北へ。

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 甲府駅南口。

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 甲府駅南口のバスターミナルを出るバス。このような前後2ドアのバスは最近珍しくなったような気がする。

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 甲府駅から特急「(ワイドビュー)ふじかわ」静岡行きに乗り込む。373系電車の3両編成である。

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 下部温泉と波高島の中間付近,常葉川に架かる吊り橋は,中間に橋脚がある珍しいタイプに見える。

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 富士川と身延線に沿って,大規模な道路工事が行われている。何の工事だろうとググってみたら,静岡市から山梨県甲斐市を経由して長野県小諸市にいたる中部横断自動車道で,総延長約132kmの高速自動車国道だという。
 この高速道路は平成29年に完成共用開始が予定されている。甲府〜静岡の高速バスが運転されれば,単線で線形の良くない身延線を走る特急「(ワイドビュー)ふじかわ」はでは太刀打ちできなくなり,現在の1日7往復から減便,もしくは廃止を余儀なくされるかもしれない。

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 特急「ふじかわ」が富士川に沿ってゆったりと走る。

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 富士宮市の市街地に向かって身延線が北向きに進路を変えると,車窓の右側に富士山が見えてくる。

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 富士宮市の市街地に向かって身延線の下り坂を駆け下りる特急「ふじかわ」。車窓の右側に見える富士山が美しい。今年は積雪が少ないようだ。普段見慣れている角度の富士山と,山頂のかたちがちょっと違うところが面白い。

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 特急「ふじかわ」は,富士駅でスイッチバックし,今まで最後尾だった車両を先頭にして東海道本線を下り,静岡駅を目指す。

 スイッチバックする富士駅では,乗客みんなが一斉に座席の向きを進行方向に転換させるのかと思ったら,1号車指定席のお客さん達は誰一人動こうとしない。私は精神年齢がいまだに子供のままなので,列車に乗るときには必ず窓側進行方向に座りたいのだが,自分一人だけが座席を進行方向に転換すると,他のお客さんと正面から向き合うことになる。それは避けたいし,私が向かい合うことになった客もそれはイヤだろう。
 しかたなく,車両の端の空席に移動し,その部分だけ座席を進行方向に転換した。

 たとえば,北陸本線から名古屋に向かう特急「しらさぎ」が米原でスイッチバックするときには,乗客が一斉に立ち上がって座席を転換させるのが風物詩のようになっているし,「駅に停車したら座席の回転にご協力ください」という車内アナウンスも流れる。

 逆方向の甲府行き特急「ふじかわ」は,静岡駅のホームに入ってきたときには座席が後ろ向きにセットされているらしい。富士駅で座席を転換しない人が多いのは,その影響もあるだろう。
 しかし,全部で11ある途中停車駅の中のわずか2つの区間とはいえ,静岡−富士間は34km(静岡−甲府間の約28%)もある。新宿から小田急ロマンスカーに乗ったとして,相模大野(新宿から32.3km)まで座席が進行方向と逆向きだったらイヤだよね?

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 静岡駅に到着。北口を出て,北口バスターミナル越しに駅前の御幸通りを見る。
 駅前広場の整備が終わり景観が一新した。静岡駅と駅前繁華街の間に国道1号線と駅前広場があり,かつては雑然とした駅前が駅と繁華街を分断している印象が強かったが(地下街では結ばれていた),見違えるように改善されている。

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 静岡駅の駅ビル「パルシェ」。駅前広場では竹千代君像(徳川家康少年期)が人々を見守っている。

── SONY Cyber-shot DSC-RX100M3 or iPhone 5S or SONY α7S + FE 16-35mm F4 ZA OSS

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2015年12月31日 (木曜日)

大晦日の夜は更けゆく 甲府市裏春日

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大晦日の夜は更けゆく 甲府中央商店街 裏春日


 大晦日になってから,久しぶりの旅に出た。

 いつものように,明確な目的地を決めず,とりあえず奈良の御所市と今井町の家並みを見てみようというぐらいの気持ちで,カメラと少しの着替えを入れたバッグを背負い,中央本線の電車に乗った。奈良に行くなら東海道新幹線・東海道本線に乗るべきとの意見もあろうが,あちこち寄り道するのは旅の醍醐味なんである。

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 中央本線の下り電車が新大日影第二トンネルを抜けると,甲府盆地のヘリに沿いながらどんどん下って行く電車の左車窓には,雄大な甲府盆地が綺麗に見えてくる。

 列車の車窓から写真を撮るときは,レンズ前面を窓ガラスにほぼ密着させ,必要ならばレンズの周囲を帽子などで囲って車内の写り込みを極力減らしたいところだが,端から見れば怪しい姿になってしまう。この日は,通路側に若くて綺麗なお姉さんが座っていたので,コンパクトデジカメをポケットからサッと取り出し,片手でサッと(オッサンなりに)カッコ良く撮影したつもりだった。
 撮れた甲府盆地の写真は,座席の周りのいろいろなものが写り込んでいて,イマイチだった。

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 甲府駅に到着。南口の駅ビルCELEO甲府を出て,甲府駅バスターミナル(山梨交通新バスセンター)と山交百貨店を見る。山交百貨店は山梨交通グループの百貨店だったが,現在は国際興業グループの傘下となっている。

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 甲府駅南口の駅ビル「セレオ甲府」。意外に古い1985年開業の駅ビルで,今年3月に改装してセレオ甲府としてオープンするまでは「エクラン」という名称だった。

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 駅前にちょっとした裏路地を発見。まずは駅前のビルと駅前広場を撮るつもりでいたが,ひねくれ者の私は,どうしても裏路地があると入り込んでみたくなる。

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 裏路地には「自慢屋」というラーメン&焼餃子の店がある。なぜか店の前には,紹興酒の瓶が大量に並んでいる。実質的には飲み屋ということだろうか。どういうことだろう?

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 甲府駅南口から真っ正面に南に向かって延びる平和通りから,甲府駅を振り返る。駅前広場の横断歩道がガードレール付きで付け替えられていたり,駅前広場の西半分が,立っていた武田信玄公像ごと,周囲を大きくフェンスで囲まれていて,何らかの工事が行われている。

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 甲府の平和通り。

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 今年の大晦日も午後4時を過ぎ,門松や松飾りなどの正月飾りで新年を迎える準備も整い,シャッターを閉めてしまった店も多い。甲府ほうとうの店「小作」のシャッターには「熟瓜餺飥(ほうとう)」の文字と,カボチャの絵が描かれている。もともと「うどん」より「すいとん」に近い,少しとろとろしたイメージのほうとうだから,カボチャとは相性がよさそう。カボチャが入ったほうとう,食ってみたかったな……

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 平和通り東側の山梨県庁北別館や県会議事堂,山梨県庁別館周辺の工事が行われていた。「県庁構内二工区外構整備工事」だという。
 左正面に見えるのが1928年(昭和3年)竣工の山梨県議会議事堂である。県庁の施設としては最も古い建物だという。右側にチラッと見えるのは山梨県庁別館(旧本館)で,こちらは1930年(昭和5年)竣工。全面的な改修工事が完了し,現在は外構の工事が終盤を迎えているようだ。

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 山梨県議会議事堂。県の文化財に指定されているらしい。二階建てだが,それよりも大きく立派に感じる意匠だ。

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 平和通り商店街へ戻る。以前は歩道の上にアーケードが設置されていたが,いつの間にか撤去されている。

 甲府城趾は舞鶴城公園として甲府駅南口のすぐ東側に残っている。甲府の駅前には商業ビルと山梨県庁の庁舎群が建っているが,甲府駅は甲府城の清水曲輪跡,県庁も内城石垣の一部である楽屋曲輪を解体した跡に作られている。長岡や福山と同様に,駅が城跡にある珍しい都市だといえる。

 曲輪の跡に作られた甲府駅と山梨県庁。当然のように県庁の建物の正面は,甲府駅南口正面から真っ直ぐ南に延びる平和通り(もともとは甲府城の内堀)に向いているのかと思うと,平和通りを向いているようにも見えるのは県議会議事堂だけで,基本的に県庁の建物は平和通りの一本東側に平行する舞鶴通り側に正面がある。駅前通りを向くのではなく,甲府人にはやはり甲府城(天守があったかどうかは諸説あるらしい)のあった方向を向きたいという意識があったのだろう。

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 平和通りの「ファンシーロード8番街」を南へ。商店街の左側の後ろにあるのは山梨県庁本館。平和通りは甲府城の内堀だったことから,県庁は2メートル前後の石垣(内堀の石垣そのものかどうかは不明)の上に建っており,平和通りよりも少し高いところにある。

 商店街の右後ろに建つのは山梨県防災新館で,山梨県警察本部などが入っている。ここは1975年まで地元資本の中込百貨店だったところ。中込百貨店は1975年に経営破綻,その後は甲府西武が営業していたが,甲府西武も1998年に閉店。山梨県民情報プラザとして使われてきたが,老朽化で解体。山梨県防災新館は2013年に竣工した新しいビルである。

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 肉とワイン“甲府の街のワイン屋さん”丸の内189…という店がある。気楽にワインが飲めそうな店ではあるが,店名はよくわからなかった。

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 右側はオモチャのさいとう。店頭に並んでいるのは映画のポスターだろうか。

 建物の両側に,歩道の上にアーケードが設置されていた頃の柱と金具が残っている。

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 駅前の平和通り「ファンシーロード8番街」と,その背後に建つ巨大な山梨県庁のビル。

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 舞鶴通りと紅梅北通りが交差する県民会館前交差点。舞鶴通りは甲府駅の身延線ホームの上を跨ぎ,甲府駅の北側とつながる重要な道路だけあって,通行量が多い。

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 舞鶴通りの市役所東交差点。舞鶴通りの右側に建つのは甲府市役所。2013年に竣工したばかりのピカピカの5代目庁舎である。ビルの舞鶴通りに面した外壁に,やや不規則な突起があるため,撮影時に写真の水平を正確に出そうとして,何枚かシャッターを押して悩んだ末に断念,Lightroomの後処理で写真の水平を調整した。

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 舞鶴通りの市役所東交差点から東に延びる紅梅通り。写真左側のビルは,紅梅地区再開発ビル「ココリ」(上層階の居住部分はライオンズタワー甲府),全蓋式アーケード商店街のオリオンスクエア(オリオン通り)の入口をはさんで,地球堂ビルの屋上には青い帯を巻いた地球状の球体があり,商店街のランドマークとなっている。

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 紅梅通りとオリオン通りの交差点。

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 オリオン通り。城東通りの春日モール北交差点まで続いている。

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 全蓋式アーケードが設置されているオリオンスクエア(オリオン通りの北半分)。写真左がココリ。ココリができる以前,ここにはファッションビル「パセオ」があった。

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 オリオンスクエアの東側にオリオンイーストというT字型の路地の商店街がある。

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 オリオンイーストの入口。

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 オリオンスクエアからオリオン通りの南側を見る。Wikipediaを見ると,“1956年(昭和31年)に葦張りのアーケードが完成、1961年(昭和36年)にアーチ状の鉄骨造のものを経て2010年(平成22年)に現在のガラス張りのものに架け替えられ”と書かれている。「葦張り」は「あしばり」とでも読むのだろうか。「葦簀(よしず)張り」のようなものを想像するのだが,見てみたかった。

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 オリオンイーストへ。

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 オリオンイーストからオリオンスクエア側を振り返る。複合ビル「ココリ」の上層階のライオンズタワー甲府がひときわ高く見える。

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 オリオンイーストは,きれいに整備された路地裏で,しゃれた感じの古着屋やバーが並んでいる。

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 オリオンイーストから紅梅通りに出ると,古い料亭のような外観のとんかつ屋がある。

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 紅梅通りとオリオン通りの交差点。

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 オリオン通りと紅梅通りの交差点。全蓋式アーケードのあるオリオンスクエアの左が再開発ビル「ココリ」,右が地球堂ビル。

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 街にランドマークがあるのはすばらしい。

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 オリオン通りを南へ。

 街路灯ではなく,核店舗にオリオン通りの行灯看板が付いている。よく見ると「南部商店街 オリオン通り」と書かれている。甲府市の中心となる商店街は甲府市中央一丁目・中央四丁目にある甲府中央商店街であり,オリオン通りはその北側に隣接する丸の内一丁目にある。何に対して「南部」なのだろうと,少し考え込んでしまった。オリオン通りにアーケードのある部分が北部商店街,アーケードがなく,岡島百貨店と山梨中央銀行本店にはさまれたオリオン通りが南部商店街なのだと思われるが,ひょっとしたら甲府城趾のすぐ南に位置するという意味の可能性もある。

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 オリオン通り南部商店街の山鏡堂画廊と岡島百貨店。

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 地元資本の老舗デパート岡島百貨店。
 全国の中核的な都市の中心部において,昭和から平成にかけて行われた百貨店・大型店競争があった。甲府ではパセオ(現ココリ)や甲府西武(元中込百貨店),百貨店ではないがダイエー甲府店(トポス甲府店となった後,甲府銀座ビルとなっていたが,昨年解体)との熾烈な争いがあり,それを勝ち抜いた,山梨県で一番のデパートが岡島百貨店である。現在は郊外のショッピングセンターとの戦いが行われている。

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 城東通りとオリオン通り・かすがも〜る(春日町商店街)が交差する春日モール北交差点。

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 春日モール北交差点から城東通りの東側を見る。城東通りは歩道の上にアーケードが付いたコリドときわ町商店街になっている。写真左は岡島百貨店。

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 コリドときわ町商店街の岡島百貨店。

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 城東通りのコリドときわ町商店街。入居者募集,テナント募集の貼り紙が目立つ。

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 コリドときわ町商店街。歩道の上のアーケードに,武田氏の家紋「四つ割菱(武田菱)」がデザインされている。

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 コリドときわ町商店街の城東通り歩道上のアーケードと弁天通り。アーケードの照明部分も武田菱になっているようだ。

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 城東通り(コリドときわ町)と桜通り(コリドさくら町)の桜通り中交差点。写真右の城東通りには「常磐(ときわ)通り」バス停があり,通りの名称が統一されていないように思われる。ただ,通りに名称が付いていない町よりは,ずっと歩きやすい。

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 桜通り中交差点から城東通りのコリドときわ町商店街を見る。写真右が岡島百貨店。

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 城東通りの桜通り中交差点(桜通り)とNTT甲府支店西交差点(遊亀通り)の間の裏路地にあり,スナックが並ぶ柳小路飲食店街。

 甲州街道の甲府宿は正式には甲府柳町宿で,本陣1軒,脇本陣1軒,旅籠21軒の宿場町だった。信長の死後に甲府城の築城が本格化し,甲府は城下町として発展していくことになる。宿場町だった柳町は甲府を代表する商業地区として発達することになる。新宿−立川間の甲武鉄道が官設鉄道となって甲府まで延伸し,1903年に甲府駅が開業するよりも早く,柳町を中心にした山梨馬車鉄道が勝沼−石和−柳町−浅原橋間を開業し,その一部は後に山梨交通電車線となった。中央本線甲府駅が交通の中心となったため,山梨交通電車線は柳町を通らなかった。

 かつての中心街だった柳町も,今では地名も残っていない。遊亀通りが通る現在の中央四丁目(と中央二丁目の南部)が柳町とほぼ同じエリアになるのだが,柳町大神宮と山梨中央銀行柳町支店,そして柳小路飲食店街(柳小路には旅館やなぎ・柳寿司もある)に名残をとどめる程度になっている。甲府柳町宿の頃からの賑わいも,地名までも失ってしまい,寂しさばかりが残ってしまった感がある。

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 柳小路飲食店街。

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 柳小路飲食店街。

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 柳小路飲食店街の柳寿司。柳町の数少ない名残のひとつである。

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 かつての柳町,遊亀通りの甲府中央4E地区再開発ビルの甲府武蔵野シネマ・ファイブ(閉館したシネマコンプレックス。同じビルに入っている甲府ワシントンホテルプラザは営業中)と甲府銀座通りのアーケード(銀座通り東交差点)。

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 遊亀通りから見た甲府銀座通り商店街。全蓋式アーケードが設置されている。

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 甲府銀座通り商店街。2015年の暮れの大晦日,時刻は午後5時を過ぎ,開いていた店もシャッターを閉め始めた……

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 甲府銀座通りから北に入る路地に仲見世がある。奥でL字型になっている。

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 三澤呉服店と銀座ブラザーの間の仲見世。

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 仲見世で屋台が営業中。

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 甲府銀座通り商店街と「銀座街の駅」。甲府銀座通り商店街(甲府銀座商店街)は,遊亀通りの銀座通り東交差点から西に約200メートル続く全蓋式アーケード商店街である。

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 甲府銀座通りからコリドときわ町の城東通りまで続くコリドさくら町。仲見世の西側の入口がある。仲見世の両側は仲見世ビルA,仲見世ビルBとなっている。

 仲見世入口の反対側に「桜座」というホールがあって,明治時代にたくさんの芝居小屋や劇場があって賑わった頃の櫻座劇場(開座時は三井座)を復活(建築物の復活ではない)したものらしい。正面に宅配便のトラックが停まっていたため,あとで撮ろうと思っていたら,すっかり失念してしまった(自宅に帰って,宅配便のトラックが写った写真を見て思い出した)。

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 仲見世。明るく写ってしまっているが,実はISOオートにしているためISO12800まで上がっている。

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 仲見世。とうとうISO25600までアップ。α7Sブラボー!

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 仲見世のコリドさくら町側の出入口を振り返る。

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 たくさんの日の丸が揺れる弁天通り。写真右側に浅草飲食店街の入口がある。

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 浅草飲食店街。地図を注意深く見ると気付く人は多いと思うが,甲府には横丁タイプの飲み屋街がとても多い。八戸も多かったが,それに負けないぐらいの横丁・連鎖街の飲み屋街がある。仙台にも多いが,人口比では甲府のほうが上回っていると思う。

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 浅草飲食店街。途中が鍵曲がりになっているので行き止まりのように見えるが,弁天通りから春日町商店街(かすがも〜る)まで繋がっている。

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 浅草飲食店街のかすがも〜る側の出入口。

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 浅草飲食店街をかすがも〜る側に出ると,かすがも〜るの向かい側には甲府ぐるめ横丁がある。

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 甲府ぐるめ横丁に足を踏み入れる。ぶら下がる提灯,各店を紹介するボードが並び,自然発生的な横丁ではなく,念入りにプロデュースされた横丁であるらしいことがわかる。

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 甲府ぐるめ横丁。他の店のメニューを注文できる=フード・ドリンクのシェアが可能な店が多い,新しいタイプの横丁である。見た目は異なるが,野毛たべもの横丁も同様のスタイルだったはず。

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 甲府ぐるめ横丁。野毛たべもの横丁より,フードコートに近いかもしれない。

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 甲府ぐるめ横丁を通り抜け,錦通りに出る。写真左は古名屋ホテル。名古屋ではなく古名屋。

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 甲府ぐるめ横丁。建物は芳野ビルフードセンター。

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 錦通り(錦通り会商店街)を南へ。

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 錦通りの中心部にある十字路。

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 錦通りの中心の十字路にあるシアターセントラルBe館。中心繁華街に映画館が残っているのはすばらしい。

 甲府市の人口は約19万3千人で,都道府県庁所在地の人口では,鳥取市・山口市・松江市などと最下位争いをしていることを揶揄されることがある。2000年頃までは鳥取市・山口市・松江市の他,津市や佐賀市などは人口が14万人〜17万人程度で,20万人近かった甲府市より中心市街地の大きさも含めて,ずっと小さかった印象があったが,平成の合併で次々に抜かれてしまった。合併して人口が増えたとしても,街が大きくなることはないのだが,目に見える“数値”がもたらす影響は大きい。
 ここまでの写真を見ても,以前より賑わいがなくなったとはいえ,甲府市の繁華街はなかなかの規模だということがわかると思う。それは都市圏人口を比較すれば,ある程度予想できる。

 甲府都市圏(都市雇用圏:ざっくり言うと,中心都市へ通勤してくる人の数が人口の10%を越える市町村は,中心都市の都市圏に含まれるものとする)の人口は60万2千人である。これは,和歌山都市圏58万5千人(和歌山市は36万2千人),宮崎都市圏50万6千人(宮崎市40万2千人),盛岡都市圏47万4千人(盛岡市29万9千人),福島都市圏45万7千人(福島市28万3千人),秋田都市圏41万3千人(秋田市31万7千人)を上回り,鳥取都市圏24万人,山口都市圏31万3千人,松江都市圏29万2千人,津都市圏51万2千人,佐賀都市圏40万5千人よりもかなり大きい。

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 錦通りの十字路を西へ。突き当たりは舞鶴通り。甲府警察署や甲府地方裁判所がある。

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 舞鶴通りの甲府地方裁判所の横から甲府銀座ビル(解体済み)の裏の錦通りに続く横丁。名称不明。

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 甲府地方裁判所方向を振り返る。

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 エル西銀座通り。「エル」はLarge,Love,Lifeの頭文字から取ったものらしい。エル特急と同じような命名だ……

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 エル西銀座商店街。写真左は錦通り。錦通りを入ってすぐ右側には,昨年まで甲府銀座ビル(元ダイエー甲府店・トポス甲府店)が建っていたらしい。

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 暗くなってしまってよく見えないが,エル西銀座通りには変わったポーズをした十二支の銅像が設置されている。銅像の台座部分には,その干支に関する情報が書かれているのだが,暗くて読めない。

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 エル西銀座通りを東へ歩き,エル西銀座通り・かすがも〜る・銀座通り・春日あべにゅうの変形四叉路から春日あべにゅうを見る。客待ちのタクシーが停まっている。
 春日あべにゅうは歓楽街・飲食店街になっており,東に平行する桜通りとの間に広がる横丁・横丁ビル・裏路地の歓楽街や風俗街は「裏春日」と呼ばれている。

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 春日あべにゅうの飲み屋ビル「春日ビル一番街」。大晦日の午後5時半を過ぎ,中は真っ暗だ。

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 真っ暗な春日ビル一番街。二階へ続く階段には灯りがついている。

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 春日ビル一番街の地下バー街への階段。近づくと点灯するセンサーライトが点灯してドキッとした。

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 春日あべにゅうを南へ。春日あべにゅうの歩道の上にはアーケードが設置されている。

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 広瀬ビルの「Hirose Alley」。灯りの多い外から見ると,中は真っ暗に見える。

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 広瀬ビルのHirose Alley。春日あべにゅうに面した広瀬ビルを抜けると,そのまま春桜会通り(銀座通りの北側が弁天通り,南側が春桜会通り)の横丁である広瀬大通りとなる。大通りと言っても,Hirose Alleyとほとんど同じ幅の路地である。

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 Hirose Alleyの少し南にある横丁「開発通り」。

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 開発通り。オリンピック通りと平行していて,甲府で一番ディープなエリアかもしれない。

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 開発通りとオリンピック通りは中間付近で繋がっている。あれこれググってみたが,開発・オリンピックの由来は不明。

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 開発通りを東に歩き,春桜会通りに抜ける。開発通りの入口に春日小路という居酒屋がある。当初は開発通りという名称に気付かず,春日小路という横丁なのかと思っていた。春日小路(かすがこみち)のオススメ“甲府ハイボール”はジンジャーハイボールを梅酒で割っている?とか。

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 裏春日の春桜会通りを北へ。

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 銀座仲町春桜会通りの広瀬大通りの入口。広瀬ビルのHirose Alleyに続いている。

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 広瀬大通り。狭い路地に「大通り」はシャレだと思う。

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 広瀬大通り。

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 広瀬大通りから広瀬ビルのHirose Alleyへ。

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 銀座仲町春桜会通りに戻り,南側を振り返る。甲府の夜遊び無料案内所がある。

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 銀座仲町春桜会通りから南銀座へ。

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 南銀座(南銀座仲町発展会)のアーチ。南銀座は銀座通りの南側の,春桜会通りとベルメ桜町の間に位置する。

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 南銀座北側の丁字路。

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 南銀座北側の丁字路。

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 南銀座。特殊浴場「舞姫」だけが営業中。その奥に見えるアーケード商店街がベルメ桜町。

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 南銀座のアーチ。

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 南銀座。

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 南銀座を南へ。

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 南銀座の空き地の先にオリンピック通りが見えた。よく見たら「OLYPIC STREET」になってる。

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 オリンピック通り。

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 オリンピック通り。途中に開発通りと繋がる丁字路がある。オリンピック通りと開発通りを合わせるとHの字の形をしている。

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 オリンピック通り。

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 オリンピック通りの南側に隣接するニュー銀座街。「バルボラ」って何だろうとググってみたら,チェコなどで女性に使われる名前らしい。また,手塚治虫の大人向けの漫画に「ばるぼら」という作品があるという。

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 ニュー銀座街。ひょっとしたら奥で「たき通り」と繋がっているかもしれないが,確認せず。

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 ニュー銀座街の前から春桜会通りの南側を見る。性風俗店が多い。

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 ニュー銀座街は春桜会通りに2カ所の入口がある。ここは南側の入口。

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 ニュー銀座街。

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 ニュー銀座街。

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 春桜会通りの南側から北側を振り返る。

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 南銀座の南側の丁字路。

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 南銀座の北側の丁字路。

 午後6時を過ぎ,疲れ果ててしまった。街はすっかり正月休みモードへ。晩飯を食い,ホテルにチェックインして,テレビで格闘技でも見るとするか……

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2005年9月23日 (金曜日)

諏訪市上諏訪駅周辺を歩く

 中央本線で上諏訪駅近くを通るたびに見える小さな商店街や街並みが気になっていた。今日はその上諏訪駅周辺を歩いてみようと思う。

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 八王子駅からスーパーあずさ21号に乗る。三連休の初日ということもあって午後の指定席は満席,午後2時半のグリーン席がやっと取れた。上諏訪への到着は午後4時過ぎになってしまうが,しかたがない。

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 上諏訪駅到着。上諏訪駅は諏訪市の玄関駅である。上諏訪温泉だけでなく,近くの霧ヶ峰高原や車山高原へ向かう拠点となるため,乗降客が多い。駅のホームに温泉が設置されていることでも有名である。
 旧甲州街道である国道20号線のある東側,上諏訪の宿場町があった側に駅の正面出口がある。諏訪湖や上諏訪温泉があるのは駅裏側の西口側になる。

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 中央本線と平行に通る国道20号線に沿った駅前(横)の商店街。道路は路上駐車がしやすいように車道を広く,歩行者が歩きにくくなるように歩道が狭く作られている。

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 中央本線の線路沿いに飲食店街を歩く。商店と小さな神社が軒を連ねている。

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 中央本線の車内から見える飲食店街。西日が差し込むころ,すでにカラオケの声があちこちから聞こえてくる。

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 中央本線の踏切横のスワ・サンロード商店街。

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 国道20号線の両側に連なる本町1丁目商店街。元銀行と思われる重厚な建物などが建ち並ぶ。

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 貴金属,宝石,時計店が多い。

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 見事なファサードを持つ商店。この地のかつての繁栄が偲ばれる。

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 西日が傾いてきた。駅の西側の温泉街も歩いてみたかったが,東側の宿場町を見て歩くだけで,あっという間に時間が経ってしまった。

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 町の定番,角のたばこ屋さん。かつての看板娘が今も店を取り仕切る。

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 末広町一帯には花松館という映画館もあり,町の中心的な商店街となっている。

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 このあたりも末広町で,すぐ裏側を中央本線が通っている。

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 上諏訪駅の北側の商店街には飲食店が多い。

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 信州らしく,植え込みにはリンゴがたわわに実っている。

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 上諏訪駅ホーム。宿泊予約した松本を目指す。
 右側に停まっているのは飯田線の電車である。飯田線の列車の一部は上諏訪駅まで乗り入れているのだ。

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 松本駅到着。駅前にはまばゆいほどのネオンが光る……。

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2005年8月13日 (土曜日)

西へ流れ流れて松本へ

 いろいろ野暮用があるため出かけるかどうか迷ったが,結局「ちょっとそこまで」のつもりで出かけてきてしまった。
 中央本線に乗って西へ西へと向かう。

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 大月発,小淵沢行きの各駅停車で車窓を楽しむ。笹子峠を越え,勝沼ぶどう郷付近を下るときの車窓は,国内でも有数の雄大さである。

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 特急列車に追い越されるため,途中駅で長時間停車する。思い思いに外へ出て体を伸ばす。各駅停車の楽しみのひとつかもしれない。

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 終点の小淵沢駅で長野行きの各駅停車に乗り換える。真ん中に停まっているのは小海線のディーゼルカー。

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 小淵沢で駅弁を買って食う。弁当の名前は「元気甲斐」。くだらない駄洒落である。が,二段重ねになっているので許すことにする。

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 松本駅で下車する。暗くなってきたので,松本で一泊することにする。

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2004年9月19日 (日曜日)

甲府から小淵沢,小海線で小諸へ

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 甲府で中央本線の下り列車に乗り換え小淵沢へ。
 ここ小淵沢駅で小海線に乗り換える。写真の左側が小海線の2両編成のディーゼルカー。小海線の列車が発車時刻になるまでに,隣の中央本線のホームには次々に列車が到着しては発車していく。
 ディーゼルカーの車内はしばらくガラガラだったが,発車時刻が近づき,中央本線の列車が到着するたびに乗客が増え,発車時刻には座れない客が出るほどの混雑となった。

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 小淵沢駅を出た小海線の列車は,大きく右にカーブする。このあたりは鉄道関係では有名な撮影ポイントになっている。
 奥に見える印象的な山は八ヶ岳。ずっと右手側に見えていた八ヶ岳は,この大カーブの後で左手側に見えるようになる。

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 小海線といえばこれ,巨大なパラボラアンテナである。国立天文台野辺山宇宙観測所のアンテナだ。車窓からは大きなアンテナがひとつしか見えないが,周囲には小さなアンテナが林立している。小諸行きの列車では,野辺山に到着する直前に右手側に見えてくる。
 列車は,この手前の清里駅での大量下車を含めて,野辺山駅まで多くの乗客が乗り降りした後は,のんびりした感じの車内になる。

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 小海線のディーゼルカーはしばらく「しなの鉄道」と平行して走った後,小諸駅へ到着した。隣の派手な電車は,しなの鉄道の電車である。
 長野新幹線(「長野行き新幹線」は死語かな)ができる前,しなの鉄道は主要幹線のひとつである信越本線だったのだが,今ではローカル第三セクター鉄道になってしまった。列車の本数といい,かつての姿は見る影もない。
 小諸の街は,かつては城下町として,東山道の宿場町として繁栄した街である。

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2003年9月14日 (日曜日)

勝沼ぶどう郷〜岳南鉄道

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 各駅停車を乗り継いで勝沼ぶどう郷駅(山梨県勝沼町)で下車。9月はぶどうの収穫時期にあたり,たくさんの観光客がこの駅で下車した。

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 勝沼ぶどう郷駅の周辺には,その名の通り広大なぶどう畑が広がっている。

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 勝沼町は甲府盆地の東端にあり,笹子峠に向かって標高を上げていく途中に勝沼ぶどう郷駅があるため,駅からは甲府盆地が一望できる。

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 勝沼ぶどう郷駅を出た列車は,すぐに大日影トンネルに入る。
 笹子駅から勝沼ぶどう郷駅までの区間には,(甲斐大和駅を挟んで)笹子トンネルと大日影トンネルという長大トンネルが連続している。ここ笹子峠は,江戸時代から甲州街道の最大の難所だったところだが,中央本線や国道20号線,中央自動車道はそれぞれ長大トンネルを使ってあっという間に通過してしまう。

 10年ほど前まで,私は自転車に乗ることを趣味のひとつにしていて,自慢のロードレーサーか650Bタイヤを履いたランドナー(最近「ランドナー」という言葉を聞かなくなったが,今でもこういう分類の自転車はあるのだろうか)であちらこちらに出かけていた。ある日,トライアスロンに出ることもある元気者の後輩と一緒に川崎から山梨県一宮町までのツーリングをしたとき,笹子峠の手前の初狩付近で膝が笑うほど体がボロボロになってしまい,情けないことに自転車を押しながら笹子トンネルにたどり着いたという苦い記憶がある。
 笹子トンネルを抜けた後で10km程度続く下り坂は,ロードレーサーをかっ飛ばし,ちんたら走るクルマを追い抜くほどのスピードで溜飲を下げたが,翌日は体がまったく動かず,後輩が「桃の里マラソン」という市民マラソンを走るのを応援した後(この後輩の体力は異常だ……),近くの石和温泉駅から輪行袋に詰め込んだロードレーサーを担いで中央本線の列車に乗り込んだのだった。
 自転車で長距離を走らなくなったのはそれ以来のことだ。そして今では,買い物用自転車にしか乗らなくなってしまった。

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 甲府駅(山梨県甲府市)へ。甲府駅で身延線の電車に乗り換える。

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 富士駅(静岡県富士市)に到着。身延線は山梨県の甲府駅から富士駅まで100km近い路線だが,全線を通して走る列車は少なく,両端の区間(富士−西富士宮,甲府−鰍沢口)だけの区間列車がほとんどである。JR線には珍しく,一両編成の電車が走っている。使われている車両も,他の路線で見かけることが少ない珍しい車両だと思うのだが,いわゆる鉄チャンにはそれほど人気がない。ちょっと不思議な気もする。

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 東海道本線の電車に乗り,隣の吉原駅(静岡県富士市)へ。吉原駅からは岳南鉄道という小さなローカル私鉄が出ており,それに乗るのが目的である。

 岳南鉄道は,JR吉原駅から富士市の中心市街地に近い吉原本町や本吉原を通り,岳南江尾駅までを結ぶ。JR吉原駅の南側にはヘドロ公害で有名になった田子の浦港──田子の浦ゆうちいでてみれば真白にぞ富士の高嶺に雪は降りける,と山部赤人は詠んだことでも有名(田子の浦にうちいでてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ,と改変?されていることでも有名?)──があり,沿線の工場の貨物輸送がメインの鉄道だった。貨物輸送の比重は年々減少しているものの,現在でも貨物輸送は行われており,私鉄で貨物列車が走る珍しい鉄道として知られている。

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 岳南鉄道吉原駅に到着した電車。今まで赤い電車ばかりだった岳南鉄道では意外な緑色である。「かぐや富士」というヘッドマークを付けているが,その由来はよくわからない。

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 横を東海道線の上り列車が走る。

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 吉原駅の改札口。
 岳南鉄道は一日乗車券が格安で,隣の日産前駅まで行って戻ってくるだけで元が取れてしまう。列車の本数もローカル私鉄にしては多いほうなので,一日乗車券で一日たっぷり楽しむことも可能だ(楽しめるのは鉄道ファン限定だが)。

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 周辺に工場が建ち並ぶ本吉原駅で下車する。

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 本吉原駅に吉原行きの電車が入ってきた。

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 赤い電車は1両編成で運転されている。

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 吉原駅に戻る。これから東海道本線に乗って,本日の宿に向かう……

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2003年3月23日 (日曜日)

梅の名所…梅花未だ開かず

 梅の花が有名な中央本線の撮影ポイントへ。

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 大月駅(山梨県大月市)に到着。

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 初狩駅(山梨県大月市)近くの撮影ポイントに到着。早速走ってきたのは貨物列車だった。

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 手前側には梅の花が一面に咲いているはずだったが……,このあたりはまだつぼみ状態だった。

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 初狩駅方向を見ると,駅の近くにある採石工場が見える。

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 帰り際,また貨物列車が走ってきたので撮影する。

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 線路際に降りてみる。

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 急カーブ,急勾配上にある初狩駅。ホームに停まる電車は尋常ではない傾き方をする。
 今や珍しくなってしまったスイッチバックの設備が残っている初狩駅だが,スイッチバックを使用するのは採石工場に発着する貨物列車だけになっており,旅客列車は本線上に新たに設けられたホームに停車する。この位置にホームを設けることは,客車を機関車が引っ張っていた時代には不可能だったと思われる。

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