カテゴリー「・17 石川県」の5件の記事

2004年5月 1日 (土曜日)

ボンネット型の臨時特急「雷鳥」で大阪へ

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 特急街道の北陸本線。どうせ乗るなら,国鉄時代からの古い車両が来る確率が高いと思われるゴールデンウイークの臨時特急「雷鳥」だ。期待通りというか,期待以上のボンネット型だった。もう乗ることは無いと思っていただけに,うれしい誤算。沿線にカメラを構えた人が多かったところを見ると,このあたりの車両運用はすでに鉄チャンには知られたところだったのだろう。

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 車内は,良く言えば懐かしい感じ,悪く言えば古さが目立つ。

 ■ 040501-101640.wav/金沢駅を出てすぐの車内放送
 PENTAXのOptio Sは,電源OFF状態でもシャッターボタンの長押しでボイスレコーダーになるので,こういう放送を咄嗟に録音したいときに便利である。

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 昼飯はもちろん駅弁。

 ■ 040501-130504.wav/終点大阪駅到着前の車内放送

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 大阪駅に到着したところを撮影。

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 さすがに注目の車両である。鉄チャンたちが熱心に撮影していた。もちろん私もその一人……かな。

 でも,黄線より外側での撮影は危険だぞ…

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 阪急の梅田駅。
 このように電車が並ぶさまは,いつ見てもすごいと思う。

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 川西能勢口で能勢電鉄に乗り換え,光風台で下車。もうずいぶん昔のことになるが,1990年台前半,関西に長期出張していたことがあって,この街に住んでいた出張先の研究所の上司がホームパーティを開いたときに下車して以来になる。

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 能勢電鉄も,最近は沿線の宅地化が進み,車両も阪急と区別がつかないようなものに変わったが,このあたりはかなり山深く,マルーンの電車との組み合わせが面白い。木々の中に色づいて見えるのは,デジカメの偽色じゃなくてフジの花である。
 遠くに「こいのぼり」が泳いでいるのが見える。

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 光風台駅のホームに川西能勢口行きの電車が入ってきた。

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 能勢電鉄の電車が川西能勢口駅に到着。
 先に書いた1990年台前半は,能勢電鉄の川西能勢口駅はまだ地上にあって,高架化工事が進んで高架駅に移ったか移らないかぐらいの阪急川西能勢口駅の横に寄り添うように存在していた。正直なところ,この能勢電鉄川西能勢口駅の変わりようが信じられない……。

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 阪急川西能勢口駅から阪急宝塚線の電車に乗り,阪急梅田駅へ。

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 JR大阪駅・阪神梅田駅に向かう。恐ろしいほどの人の波である。

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 阪神梅田駅から電車に乗り,今晩の宿がある阪神尼崎駅へ。

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 阪神尼崎駅南口。宿があるのは北口側だが,今まで南口側を見たことがなかったので,南口側に出てみた。駅周辺を歩いてみたい気もしたが,今日はとても疲れているので,このまま北口側にあるビジネスホテルに向かうことにする。

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 阪神尼崎駅北口。

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 以前バス乗り場があったところが更地になっている。阪神尼崎駅から「つかしん」を通って川西池田行きのバスは,昔出張時にしょっちゅう利用したことがあるのだ。

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 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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2004年4月30日 (金曜日)

北陸鉄道 鶴来駅の気になる車両

 加賀一の宮駅から電車に乗り,鶴来駅で下車する。

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 北陸鉄道石川線の現役車両は近代的な(と言ってもずいぶん古いが)ステンレス製だが,鶴来駅の構内には写真のような昔ながらの車両が並んでいる。

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 鶴来駅の駅舎。

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 鶴来駅を出て,気になる車両のほうへ歩いていくと,このような電気機関車も。冬にはこれが走るのだろうか。

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 隣には,こんな凸型機関車も。これまた現役か?

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 ちょっと前までは現役で走っていたのだろう。まだまだ塗装もきれいなままだ。

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 跨線橋の上から旧車両を見る。

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 旧車両のアップ。

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 貨車ホム1。

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 旧車両の横を,現役の電車が走り抜ける。
 電車が走り去った後は,カエルの鳴く声だけが残った。

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 鶴来駅の南側へ。加賀一の宮駅からの電車が鶴来駅構内に入ってきた。

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 鶴来駅のホームに停車する野町行きの電車。

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 鶴来駅から電車に乗り,終点の野町駅へ。北鉄石川線は白山のある両白山地(白山国立公園)から流れ出る手取川の大規模な扇状地の北東側の縁に沿っていて,加賀一の宮駅から野町駅までは一方的な下り勾配である。

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 野町駅横の踏切から到着したばかりの電車を撮影する。

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 野町駅前。定食・焼肉・やきとりのとらやの裏には野町湯がある。

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 北鉄野町駅にはバスターミナルが併設されている。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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北陸鉄道 石川線に乗る

 北陸鉄道石川線の電車に乗るため,JR金沢駅から北陸本線の電車に乗り,一駅目の西金沢駅へ。石川線の始発駅である野町駅は,JR金沢駅から遥かに離れたところにあり,JR北陸本線からの乗り換えには西金沢駅と北陸鉄道の新西金沢駅のほうが便利なのだ。

 北陸鉄道石川線の野町駅が,JR金沢駅や,金沢の街の繁華街である香林坊や片町,竪町から遠く離れた住宅地の中にあるのは,現在の姿だけ見るととても奇妙である。元々は金沢市内を走る路面電車(北陸鉄道市内線)があって,野町での乗り換えが便利だったのだが,路面電車が廃止されて石川線の野町駅が宙ぶらりんなってしまったのだ。

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 JR北陸本線西金沢駅。

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 特急「雷鳥」。特急銀座の北陸本線なので,特急列車が次々に通過する。

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 JR西金沢駅と隣り合う北陸鉄道の新西金沢駅。

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 新西金沢駅のホームへ。

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 新西金沢駅のホームに加賀一の宮行きの電車が入ってきた。

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 周囲に田んぼが多くなった小柳駅で下車した。

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 小柳駅の近くで,水が入ったばかりの田んぼの中を疾走する電車を撮影。風が強く,水鏡は曇っていた。残念。

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 小柳駅を出た電車が,鶴来方面への急坂を登っていく。遠くにはまだ雪をかぶった真っ白の山が見える。これが「白山」の由来か?
 菜の花とネギ坊主,ペットボトルを利用したカラス避けと墓地の妙な組み合わせが気持ち悪くてなかなか良い。

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 小柳駅から再び電車に乗り,終点の加賀一の宮で下車する。

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 加賀一の宮駅は見事な駅舎なのだが,駅前に遠足(?)の小学生がたくさん集まっていたので,そのまま写真を撮るわけにも行かず,とりあえず駅を離れて折り返しの電車を撮影することにする。

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 加賀一の宮駅は,木々の中に埋もれるかのようだ。
 ここの駅本屋は実に見事な造形である(写真には写っていないが)。昔は,ここからさらに「白山下」という駅まで線路が延びていたが,現在はここが石川線の終点。

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 終点の加賀一の宮駅で折り返して,どんどん坂を下ってくる電車。
 今までの写真からもわかるように,石川線には昔東急を走っていた車両が使われている。

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 写真の右端の集落は,鶴来町から白山比咩(比メ)神社へと続く通りに沿った街並み。昔から門前町として栄えたのがわかる雰囲気である。今度歩いてみたい。

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 存在感のある加賀一の宮駅。

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 臨時改札がある(無人駅なので改札は必要ないのだが)。正月には白山比咩神社への参拝客で賑わうのだろう。

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 加賀一の宮駅から電車に乗って,今度は鶴来駅に向かう。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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北陸鉄道浅野川線に乗る

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 北陸鉄道浅野川線に乗り,大きな川(大野川)を渡った先にある粟ヶ崎駅で下車する。

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 粟ヶ崎駅横の鉄橋で撮影。

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 大野川。河口が近い。対岸は内灘町漁協もある漁港になっている。

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 もう少し遅い時刻じゃないと側面は順光にならないようだ。残念。

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 浅野川線の終点,内灘駅へ。見覚えのあるスタイルの電車が並ぶ。京王井の頭線を走っていた車両だ。本家井の頭線では,このタイプの車両がだいぶ少なくなったが,こうやって地方で大活躍していたのだ。

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 内灘駅を出た電車。2両編成のワンマンカーが基本だ。

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 今度は地上から撮影。線路際の柵が低く,鉄道との距離(物理的な距離だけじゃなく)が近いところが良い感じ。

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 内灘駅に電車が到着した。

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 内灘駅のホームへ。電車に乗って北鉄金沢駅に向かう。

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 北鉄金沢駅に到着。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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加賀藩の大城下町金沢の朝

 朝6時半,寝台特急「北陸」が金沢駅に到着。

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 先頭の機関車は,長岡で列車の前後が入れ替わるのと同時に,EF81に替わっている。東海道本線や東北本線を走る寝台特急に比べると知名度は今ひとつだが,なんとも堂々とした特急列車である。

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 隣のホームに,同じ上野−金沢間を走る夜行急行「能登」が到着する。
 この急行「能登」は,上野駅を特急「北陸」の約30分後に発車し,金沢到着はほぼ同時刻(5分程度の違い)となっている。実は,途中の糸魚川駅(新潟県糸魚川市)で既に追いついているのだが,その後急行「能登」がまるで「北陸」を追い抜くのを躊躇するかのように,たくさんの駅に停車しながら特急「北陸」のすぐ後ろを走り続けるのだった。

 また,この時間帯の富山−金沢間の上り線には,寝台特急「北陸」,夜行急行「能登」と前後して,寝台特急「日本海4号」,特急「しらさぎ2号」の他,各駅停車1本が5分程度の間隔で走っていて,まるで首都圏の電車並み(?)で面白いことになっている。

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 金沢駅の改札を出て,とりあえず北陸鉄道浅野川線の駅に向かう……が,JR金沢駅の案内板に北陸鉄道の北鉄金沢駅への案内がどこにもない。案内板にはバス乗り場(小立野,香林坊,片町等)やタクシー乗り場はあるのだが,なぜか北陸鉄道の文字が見あたらないのだ。観光客の多くは北陸鉄道には乗らないだろうし,いつ廃止になるかわからない弱小私鉄の案内など付けてられるか,ということなのだろうか。

 以前の北鉄金沢駅は,金沢駅の東口前(の地上)にあったから,東口側にあることさえ知っていれば特に案内板はなくても問題はなかったが,数年前に北陸鉄道は地下駅化されている。地下に駅があるのだから,案内板がなければ駅を見つけるのが面倒なのは誰の目にも明らかだと思うのだが……。

 ともあれ,金沢駅はいつ完成するかわからない北陸新幹線開通を見越した大規模な駅舎の工事中であり,そのバブリーな駅舎が完成したあかつきには,もっとわかりやすい案内板になるのだろう。

 とか何とか文句を垂れつつ,とりあえず東口へ……。

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 北陸鉄道北鉄金沢駅。
 地下化されてJR金沢駅に近づいたわけでもなく,乗り換えが便利になったわけでもなく。現在の北陸鉄道浅野川線の(ラッシュ時も含めた)運転本数からすれば,多額の費用を掛けて地下化した理由が良くわからない。駅北側堀川町の立体交差化による渋滞緩和が目的なら,隣のJR北陸本線や未来の北陸新幹線は高架なのだから,地下化より費用のかからない高架化を選ぶのが妥当だと思うのだが……。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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